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【芸能】山口達也、TOKIO国分太一らと出演していたジャニーズ史上最大級の問題作とは

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【芸能】山口達也、TOKIO国分太一らと出演していたジャニーズ史上最大級の問題作とは


(出典 d2dcan0armyq93.cloudfront.net)

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問題作に関しては、多くの人たちが様々な意見を持つことでしょう。しかし、一つだけ確かなことは、彼らが行った行為が許されるべきではないということです。ジャニーズのアイドルたちは、多くの人たちに憧れを抱かせる存在であり、その重要性を改めて考える必要があるように感じます。

 昭和の時代は、地上波の規制が緩かった。ドラマコントでも女性の胸の先が映ってもおとがめなし。凶暴性あふれる乱闘、暴行シーンも許された。キスや喫煙シーンに対するハードルも低く、飲酒運転を助長するような場面もあった。

 過激なシーンが多いうえに、出演者が逮捕によって芸能界から追放されたことも相まって、再放送不可能ドラマがある。93年に放送された「同窓会」(日本テレビ系)だ。ジャニーズタレント最大級の問題作といっていい。

 高校時代の同級生同窓会で再会し、七月(斉藤由貴)は同級生の安藤風馬(西村和彦)と結婚する。しかし、風馬は高校時代から同級生の中康介(高嶋政宏)へ片思いLGBTという言葉が存在しない時代に、男性同士の恋愛、女性同士のキス、両性愛、男性に体を売る男など、あらゆる性のありかたを描いた問題作。男性俳優のシャワーシーン、抱擁シーンは回を重ねるごとに増えていった。

 両性愛の高校生で、男女に体を売る丹野嵐を演じていたのはTOKIO(当時)の山口達也。嵐が在籍する新宿二丁目の特殊なバーに出入りしているチーマーはV6(当時)の坂本昌行。2人の仲間で、気が弱いおネエ系美男子をTOKIO国分太一が演じた。

「高嶋が男たちから集団で乱暴されるシーンがあるのですが、その主犯格が坂本。ズボンを脱ぎながら、『突っ込み甲斐があるぜ』と舌なめずりするシーンは、今なら絶対NGでしょう。おねえ言葉の国分が、新しくできた外国人の彼氏と初体験の夜を迎えたものの、ともに受け手同士で、背中を向け合ったことを、大笑いしながら坂本らに報告するシーンもありました」(テレビライター

“脱ぎ担当”は、筋肉質で美ヒップの高嶋、西村、山口。オンエア日には新宿二丁目から人が消え、ママたちは頭を抱えたと言われた。

 脚本は80年代から2000代まで多くの作品を手掛けた井沢満氏。主題歌Mr.Childrenの「CROSS ROAD」。ドラマ最終回は20.4%(関東地区/ビデオリサーチ社調べ)で最高の視聴率となったこともあり、楽曲は累計売上100万枚を突破している。

 問題作となった「同窓会」はDVD化されたが、それすらされなかったドラマがある。「伝説の教師」(日本テレビ系)だ。ダウンタウン松本人志SMAP時代の中居正広と高校教師を演じたW主演の学園ドラマ。松本が連ドラの原案・脚本・主役を手掛けた唯一の作品だ。

 取り上げるテーマいじめや死、性、少年犯罪ほか思春期ならではのセンシティブなものばかり。松本独自の論点でネガティブな案件を肯定する場面も多々あったためか、再放送さえされていない。

 未発掘のジャニドラ。探せば他にも「至宝」が出てきそうだ。

(北村ともこ

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

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