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【芸能】上野樹里、ドラマ・映画に続き“のだめ”役でミュージカル決定「私も想像してなかったです」千秋役は三浦宏規<のだめカンタービレ>

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【芸能】上野樹里、ドラマ・映画に続き“のだめ”役でミュージカル決定「私も想像してなかったです」千秋役は三浦宏規<のだめカンタービレ>

上野樹里さんの演技が見られるミュージカルということで、ますます期待が高まりますね。

モデルプレス=2023/03/22】女優の上野樹里と俳優の三浦宏規が20日、都内で行われたミュージカルのだめカンタービレ」(10月にシアタークリエにて上演)の取材会に出席。意気込みを語った。

【写真】上野樹里「のだめカンタービレ」NGシーン回顧

大人気コミックコミックの枠にとどまらず世界中で愛されるコンテンツとして、あらゆるメディアミックスを展開する「のだめカンタービレ」を初めてミュージカル化した本作。主人公のだめ(野田恵)役は、2006年2008年テレビドラマと、2009年2010年劇場版に引き続き上野が演じ、千秋真一役は三浦が演じる。

上野樹里ドラマ・映画に続き“のだめ”役に

今回、初舞台となる上野は、今作への出演を決意した決め手を尋ねられると「ラジオを始めた際の1回目のゲストが(原作者の)二ノ宮知子さんで、ちょうど『のだめ展』を開かれていたんですけど、ラジオの収録の前に『のだめ展』の取材をしているときに『舞台をやるんだよね』って話を聞いて、『ちょっと興味あるんですけど』というところから今に至っています」と経緯を説明。

上野も『のだめカンタービレ展』に訪れたそうで「今でも『のだめ展』にたくさんの方がご来場いただいているみたいで、音楽と一緒に回っていくというブースになっていて、漫画が壁に描かれているんですけど、それを見ながらそのシーンの曲を聞くと、今ものだめが音楽とともに蘇ってくるというか、生き続けているんだなと思いました」としみじみと語り、今でも若い世代の『のだめファンから「小さいときに見ていたんです」と声をかけられることもあるそうで「そうやってたくさんの方の中に映像で残っている『のだめ』がミュージカルになるというのが想像つかなくて、歌ものではなくクラシックの演奏に乗せたコメディなんですけど、そこでオケ(オーケストラ)が入ったり、練習のシーンもオケのみなさんと息を合わせてお芝居を作っていくということも未知の世界だし、歌うっていっても歌い上げるというよりはお芝居の延長線上で“のだめがカンタービレするとどんなふうに歌うの?”っていうのが面白いなと思って、挑戦してみようかなと思いました」と打ち明けた。

◆三浦宏規、“千秋”役に「夢にも思っていなかった」

一方、千秋真一役を演じる三浦は、同役が決まった際の心境と、のだめ役を上野が演じると聞いた際の心境を聞かれると「いやー、まさかでしたね。大好きな作品で当時も見ていましたし、まずミュージカルになるんだというのも驚きでしたし、まさかあの大好きだった作品の千秋先輩に自分がなるなんて夢にも思っていなかったですし、それがこういう形で叶って、しかも上野さんが“のだめ”をやられるということで本当に嬉しいです」と目を輝かせつつ、映像作品では同役を玉木宏が演じていたが「これ(本情報)が発表されたときにみなさんびっくりされると思うんですけど、正直怖いです。“玉木さんじゃないんかい!”って言われそうで(笑)」と吐露して報道陣を沸かせ、「でも本当に大役なのでしっかりと、みなさまの期待を裏切らないようにというか、千秋先輩という役を務められるように、ご迷惑をお掛けしないように精一杯、頑張りたいなという気持ちですし、本当に楽しみです」と言葉に力を込めた。

また、改めて『のだめカンタービレ』にどのような魅力を感じているか尋ねられた上野は「みんなでワイワイ楽しく、色濃くあせることなくみなさんの記憶に残っている作品だと思いますし、私自身も初めての連ドラの主役をさせていただいたのが『のだめ』で、長期に渡って関わることができて、まさか今になっても別の形で“のだめ”をやることになるとは誰も想像していなかったと思いますし、私も想像してなかったです」といい、「DVDで何度も見てくださっているファンの方とかが、生の“のだめ”がいるってなると嬉しく思ってくれたりするのかなと思いますし、今回大学生の時代を演じることになるんですけど、映像だとその年代にぴったりの俳優さんじゃないとできないですが、舞台って年齢がリアルじゃなくても見せられるというところも挑戦かなと思うので楽しんで、『のだめ』でみなさんと再び会えるといいなと思います」と期待に胸を躍らせた。

さらに、5歳の頃よりクラシックバレエを始め、数々のバレエコンクールで入賞を果たした経歴を持つなど、クラシック音楽には馴染みがあるという三浦は、思い出の一曲を聞かれると「幼少からクラシックバレエをやっていたので、クラシック音楽しか聴いてこなかった学生時代なんですね。ポップスとかを全く知らず育ってきて、通学の電車でもイヤホンクラシック音楽を聴きながら通っていたんですけど、そのときにバレエ音楽じゃない協奏曲だったり交響曲に、適当に自分でフリを考えながら通学するというのが趣味で、そのときにラフマニノフピアノ協奏曲第2番が好きで、それを聴きながら電車の中で勝手に振り付けを考えていました」と回顧し、「『のだめ』でも連弾しますし、本当に好きな曲なので舞台であったらいいなって思いますけど、どうなんでしょうかね」とスタッフを見渡して笑わせた。

上野樹里「みなさんの笑顔が感じられるような舞台に」

そして、二ノ宮知子氏から「天才的のだめリスト上野樹里さんと、舞台で大活躍中の三浦宏規さんの新しい“のだめ”と“千秋”が見られるのが本当に楽しみです。みなさま、どうぞ自由に楽しく頑張ってください」となどメッセージが寄せられると、上野は「ソリストか…。二次元の世界である漫画が、アニメだとまた違う“のだめ”の表現があって、私の『ぎゃぼ』の言い方はあれでよかったのかなとか思うんですけど(笑)、そうなっちゃうからしょうがないんですけど、今回も三浦くんと共演して自然と醸し出される“のだめ”を演じられたらなと思います。舞台は初めてになるんですが、三浦くんや監督など信頼できる方たちなので、いろいろとお世話になりますが、よろしくお願いいたします。千秋先輩についていきますので、よろしくお願いします」とコメント

三浦は「本当にありがたいお言葉だなと思って、“自由に楽しく”というのが嬉しくて、なぞるんじゃなくて新しいといったらあれですけど、先生の描いた『のだめ』という作品が舞台でどんな景色になるのかというのは、色々模索しながらみなさんと一緒に作り上げていければなと思いますし、二ノ宮先生に『のだめ』の舞台版も成功したと思っていただけるように精一杯頑張りたいなと思っております」と語った。

最後に、締めのコメントを求められると、上野は「“のだめ”は感情表現がすごく豊かな役なので、みなさんが劇場に来てくださっていろんな感情を“のだめ”とともに楽しんで、笑ったり、悔しい気持ちになったり、悲しくなったり、幸せになったり、みなさんの笑顔が感じられるような舞台にできたらいいなと思っています」と意気込み、三浦は「とにかくワクワクしています。私の親がピアノの先生をやっているので、まずはマエストロということでピアノ合宿をしに実家に帰ろうかなと思っています。大好きな作品なので、その作品の名を汚さないようにしっかりと務めたいなと思いますし、上野さんにはお世話になることばかりだと思いますが精一杯頑張ります」と力を込めた。(modelpress編集部)

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上野樹里、三浦宏規(C)モデルプレス

(出典 news.nicovideo.jp)

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