【芸能】ダンス界の巨匠・夏まゆみさんお別れ会で山本リンダが涙「爽やかで情熱があって愛情の深い方」
【モデルプレス＝2023/08/28】がんのため亡くなったダンスプロデューサー・夏まゆみさん（享年61）のお別れの会「夏まゆみ 魂に出会う会」が8月28日都内にて行われた。歌手の山本リンダが報道陣の取材に応じ、涙ながらに夏さんへの思いを語った。
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◆「夏まゆみ 魂に出会う会（お別れの会）」
300組以上のアイドルや芸能人を育て、モーニング娘。、AKB48らを育成し、国民的アイドルに育て上げてきた夏さん。6月21日にがん闘病の末、亡くなった。
今回は、夏さんの言葉によって育てられ、今もその言葉を胸に生きる教え子や関係者たちが魂の会話（語りかけ）を行い、それぞれが会話に触れることで、新たに夏さんの魂に出会える時間を設けた。
◆山本リンダ、夏まゆみさんとの出会い回顧
NHKの音楽番組出演時、夏さんに振り付けをしてもらったという山本。夏さんとの思い出について問われると「本当にすごく爽やかで情熱があって愛情の深い方」と振り返り「まだ若かったですし、もっと色んなことを教えていただければ良かったと思います。本当にダンサーとしても魅力がある方でかっこいいんですよね、本当に残念です。こんな素晴らしい方があんな早く逝かれてしまったのは残念だったと思います」と涙ながらに伝えた。
また、夏さんの印象について「初めてお会いした時に、この方はすごい一人ひとりを生かす、タレントさんを生かすことを思っている方だと感じてました。ふわっと包んで下さる方です」と回顧。最後には「もっとお仕事を一緒にしたかった」と語っていた。
今回の会には、元AKB48の大島麻衣、元モーニング娘。の飯田圭織、矢口真里、保田圭など、教え子や著名人が参列。
夏さんは、自身の集大成として3年以上の歳月をかけて執筆した遺作『人はいつでも、誰だって「エース」になれる！心とからだが輝く72の言葉』（ビジネス社）の出版パーティの実施を先延ばしにしていた中での訃報となり、彼女の言葉に触れる機会として「夏まゆみ 魂に出会う会（お別れの会）」実施の運びとなった。（modelpress編集部）
