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【芸能】矢田亜希子(45)の“波乱万丈”人生…赤裸々写真、押尾学との離婚を経て13年ぶりに主演女優へ返り咲いた“意外なワケ”

【芸能】矢田亜希子(45)の“波乱万丈”人生…赤裸々写真、押尾学との離婚を経て13年ぶりに主演女優へ返り咲いた“意外なワケ”

【芸能】矢田亜希子(45)の“波乱万丈”人生…赤裸々写真、押尾学との離婚を経て13年ぶりに主演女優へ返り咲いた“意外なワケ”

矢田亜希子さんの再起劇は本当に驚くべきものです。彼女の生き様から、人はどんな困難や挫折を乗り越えても再び輝くことができることを学ばされます。応援しています!

 実に約13年ぶりという主演復帰。浮き沈みの激しい芸能界のなかでも、彼女の人生の“波乱万丈”ぶりはなかなかのもの。

 矢田亜希子さんが1月11日スタートしたテレビ東京系の深夜ドラマナースが婚活』で主人公を演じているのです。

 彼女が地上波ドラマ主人公を演じるのは、2011年に放送されたTBS系の深夜ドラマシマシマ』以来ですので、大復活と言っていいでしょう。女優・矢田亜希子が主演に返り咲くまでの“紆余曲折”を振り返っていきます。

「今までに演じたことのないキャラ強めな役柄」

「ご馳走された総額なんかで女の価値は決まらない! さ~て、ここでクエスチョ~ン! じゃじゃ~ん!」

 第1話から矢田さんのハイテンションな演技で開幕した『ナースが婚活』。

「婚活ナースたちが次々と成婚する実話を基にしたリアルすぎる婚活物語」とのことで、矢田さんが演じるのはナース専門・結婚相談所のカリスマ代表。自身が元看護師というキャリアを活かし、ストレートな発言で婚活に悩む女性たちを導いていく役どころです。

 第1話はドクターに5股かけられていたナースを救うというストーリーでしたが、注目はやはり矢田さんの振り切ったノリノリの演技でしょう。矢田さん自身も同ドラマの公式サイトに、「私は今までに演じたことのないキャラ強めな役柄ですので、その辺も楽しみながら演じていければなと思っております」とコメントを寄せているほど。

『愛していると言ってくれ』で役者デビュー

 1978年12月23日生まれで現在45歳の矢田さんは、中学時代にスカウトされ芸能界入り。役者デビュー1995年の恋愛ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)でした。豊川悦司さん演じる聴覚障害を持つ主人公の妹で、兄を慕うあまり常盤貴子さん演じるヒロインにつっかかっていく役どころ。同ドラマが大ヒットしたこともあり、みずみずしい女子高生を演じた矢田さんにも大きな注目が集まりました。

 その後は1997年の『ぼくらの勇気 未満都市』(日本テレビ系)や2000年の『やまとなでしこ』(フジテレビ系)など、人気ドラマへのレギュラー出演でキャリアを積んでいき、2002年の『マイリトルシェフ』(TBS系)で連ドラ初主演。

 ほかにも2003年の『白い巨塔』(フジテレビ系)や、2004年の『ラストクリスマス』(フジテレビ系)でヒロインを好演。恋愛ドラマラストクリスマス』では織田裕二さんの相手役を務めており、この頃は「お嫁さんにしたい女優」と呼ばれ、パブリックイメージは絶好調でした。

押尾学氏との“ショッキングな離婚”

 2005年の主演ドラマ『夢で逢いましょう』(TBS系)で、『やまとなでしこ』で共演していた押尾学氏と再共演して急接近。2006年に2人は結婚します。

 当時の押尾氏と言えば、赤裸々なベッド写真が流出するなど、芸能界の“問題児”でもありました。2人は2007年に男児を授かりますが、2009年に離婚。この離婚の顛末は相当ショッキングなものでした。

 東京都港区タワーマンションで押尾氏と飲食店従業員の女性が合成麻薬・MDMAを服用し、相手女性が全裸で死亡するというスキャンダラスかつ痛ましい事件が発覚。押尾氏は逮捕され、矢田さんは事件を受けてすぐに離婚を発表したのです。

 矢田さんはその翌年には仕事復帰を果たしますが、イメージへの大打撃は免れませんでした。そこから芸能人として長い低迷期に突入するのです。

ラヴィット!』での飾らない姿で“V字回復”

 2011年シマシマ』も矢田さんにとって久しぶりの主演作でしたが、大きな話題にはならず、バイプレイヤーとして少しずつドラマ出演するようになったものの、今作の『ナースが婚活』まで主演作からは遠ざかっていました。

 そんな矢田さんが復活するきっかけは、意外にも役者仕事ではなくバラエティでした。2018年頃にはシングルマザーとして奮闘する姿や、開き直ったぶっちゃけキャラがお茶の間に受けて、バラエティ番組にたびたび登場するようになります。バラエティ進出が“ホップ・ステップ・ジャンプ”の“ホップ”だとしたら、次の転機の“ステップ”となったのは『ラヴィット!』(TBS系)へのレギュラー出演でしょう。

 数々のバラエティ番組での活躍が好評だったため、TBS系の朝のバラエティ番組として2021年スタートした『ラヴィット!』の水曜日レギュラーに抜擢されたのです。矢田さんも泥くさいロケに積極的に参加したり、罰ゲームの「ビリビリ椅子」を何度も受けたりと、飾らない姿が主婦層などに受け入れられ、視聴者からの好感度が増していきました。さらには、体当たりで出演しながらも、凛とした雰囲気や清潔感を損なわない振る舞いが印象的で、次第に世間からのイメージがV字回復していくのです。

ラヴィット!』での活躍もあって、新たなブランディングに成功し、13年ぶりのドラマ主演という“ジャンプ”に繋がったのではないでしょうか。大きな波を乗り越えて主演に返り咲いた矢田さんの第二次ブレイクは、もう間近かもしれません。

(堺屋 大地)

矢田亜希子 ©時事通信社

(出典 news.nicovideo.jp)

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