アプローチ

  • 2024.02.20

実は「脈ありサイン」です! 男性の「不器用アプローチ」5選 – 文・沙木貴咲 | ananweb – マガジンハウス

男性が気になる言動を見せても、それはアプローチのつもりなのか、別に意味があるのか判断が難しいかもしれません。不器用男性が「好き」をアピールするとき、具体的にどんな行動を取るのかまとめました。 一歩引く、折れる 「好きな人とは仲良くしたいから『じゃあ、好きにしていいよ』と言いがち」(31歳男性・会社員) 女性が共感する生き物だとしたら、男性は主張し張り合う生き物です。たとえば職場では自分をできるだけ強く見せようとしますが、好きな女性の前では簡単に折れて我を通すことはしないでしょう。この男性は、「揉めたくないから自分の意見はすぐに引っ込めるし、何ならすぐに謝ってしまう」とのことで、そうした柔軟性は恋心のあらわれといえます。 役に立とうとする 「好きな人が困っていたら助けたいし、困ったことがなくても役に立ちたい。仕事で活用できそうな情報を聞けばすぐに送って、彼女が好みのお菓子があれば買って持っていく」(30歳男性・営業) この男性は「好きな女性にはいつも笑顔でいてほしい」と言います。悩む姿は見たくないからこそ尽くす行動に出るのでしょう。愚痴を話したいだけなのに「こうしたらいいよ。それはダメだよ」とマジレスされて引くパターンがありますが、これも同じ。男性としては好きな人の悩みを解決したいと真面目に考えるのです。面倒見が良い人はそもそも世話好きというわけではなく、愛情を伝えているのかもしれません。 目は合うのに避ける 「好きと思っていることがバレるのが恥ずかしい。でも付き合いたいという矛盾があって、無意識のうちに目で追っている」(30歳男性・個人事業主) この男性はわかりやすいアプローチはほとんどしないのに、告白はしっかりするそうで。「好きと言うと毎回ビックリされる」と言います。恋愛に慣れない十代の頃は誰もがこういった好き避けをしたかもしれませんが、不器用男性は今でもこなれた愛情表現ができずにぎこちなくなるのでしょう。 また、この男性いわく「見つめるのはその人のことが好きだから。男は好きでもない人をじっと見たりはしない」とのこと。見ることをアプローチにカウントするかどうかは微妙なところですが、不器用男性は無言のアピールが多いようです。 飲みすぎる、食べすぎる 「好きな人の前では豪快な男、男っぽい男に見られたい。だから、飲み会ではつい飲みすぎて、バーベキューのような大勢で食事する場面ではガバガバ食べてしまう」(28歳男性・サービス業) 豪快な男性が女性にモテるかどうかはさておき、そういうキャラに見られたい男性は少なくないようです。また、豪快な男性が「たくさん飲み食いする」というイメージで合っているのかどうかも謎ですが、この男性は「女性はあまり食べないし、お酒も飲めない人が多いから、代わりに自分が」と言います。好きな女性が「もう無理」となったら助けてあげたいと考えるようです。 急に素っ気なくなる 「仲良くなったらわざと少し距離を置く。自分がプッシュするだけだと相手の気持ちがわからないから、ちょっと引いてみて追いかけてくるかどうかを見る」(29歳男性・カスタマーサポート) 堂々と告白すればいいのにと思うのですが、不器用男性はそれができません。積極的に誘っていたのに急に素っ気なくなるのは、「ボクのこと好き? どのくらい好き?」という気持ちの表れ。女性が追いかける態度を見せれば、安心してまた距離を縮めてくるはずです。 不器用男性の本音 男性はそもそも言葉で愛情表現するのが苦手な傾向があり、基本的にアプローチは不器用です。でも、「会いたい」と言わなくても会いに来るとか、メッセージ内容は素っ気なくてもLINEは続けるなど行動を見れば気持ちがわかるでしょう。なにげない世間話で好きなアーティストが同じ、ハマったドラマシリーズが同じと気づいて意気投合することがありますが、これも男性が前もって調べて話を合わせているのかもしれません。遠回しであっても好意的な行動があれば、それは「好き」「付き合いたい」のサインなのです。 <筆者情報>沙木貴咲ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。 ©Vicente/Adobe Stock 文・沙木貴咲 https://ananweb.jp/anan/530809/ Source: ananweb

  • 2023.09.18

恋愛対象から外れました… 実は“逆効果”になってしまう「彼へのアプローチ」4つ – 文・山田周平 | ananweb – マガジンハウス

好きな男性ができたときは、上手にアプローチして好意を示したいですよね。ですが、アプローチの仕方を間違えてしまうと、好かれるどころか嫌われることにもなりかねません。そこで今回は、「逆効果」になってしまうアプローチについて紹介します。 「相手の都合」を考えない 「体調不良が続いていたとき、僕の体調はお構いなしでアプローチをされて引いちゃったことがあります。こっちはそれどころじゃないので、正直迷惑でした…」(20代・男性・不動産関係) アプローチをするときには、ついつい自分の感情を一気に走らせてしまいがち。ですが、相手がどのような状況なのかを確認しておかないと、ただの迷惑になってしまう危険性もあります。 仕事が忙しいときやプライベートが大変なときなどは、声をかけてもうまく行きにくいでしょう。アプローチを成功させるためにも、相手の都合を考慮することが大切ですね。 「ほかの人」を巻き込む 「職場の同僚を利用してデートに誘ってくるのは本当にやめてほしいです。その同僚に申し訳ないですし、職場に恋愛関係のことを持ち込んでほしくないなって思います」(30代・男性・営業) 「〇〇さんのことが好きだから協力してほしい」などと言って、気になる男性の周囲の人に根回しするのは、一見すると効果的なアプローチに思えるかもしれません。しかし、やりすぎると相手に嫌悪感や不信感を抱かれることもあるようです。 相談をするくらいならまだしも、ほかの人を完全に巻き込むような形のアプローチは迷惑になりかねないので、慎重に動くべきでしょう。 「色気」を乱用する 「ベタベタと触ってきたり、色気を使ってきたりするようなアプローチは苦手ですね。こちらに気持ちがないのにそんなアピールをされても、正直付き合いたいという気持ちにはならないです」(20代・男性・アパレル) 色気を使ったアピールをすれば、男性をドキッとさせることはできるでしょう。ですが乱用しすぎると、「軽そうな人だな」というイメージを与えてしまうことも。 また、そういったアプローチに食いついてくる男性は遊び目的である可能性も高いので、良い恋愛にはつながりにくいかもしれません。 「遠回し」すぎる 「アプローチなのかどうかよくわからない感じだと、こっちもどう対応していいのかわからなくなります。思わせぶりな感じもするので、深入りしないほうがいいのかなと思ってしまいます」(30代・男性・自営業) せっかく勇気を出してアプローチをしても、それが相手にきちんと伝わらなければ逆効果になることがあります。変に遠回しすぎてわかりにくい場合は、アプローチをしていることにさえ気づいてもらえないかもしれません。中途半端にならないように、好意だけはしっかりと示すようにしましょう。 相手がどう感じるかをきちんと考えずにアプローチをするのは、かなり危険度が高い行為と言えます。自分の気持ちだけで突っ走ると、うまくいくものもいかなくなってしまうので、冷静な目もきちんと持っておくことが大切ですね。 ©LIGHTFIELD STUDIOS/Adobe Stock ©Cookie Studio/Adobe Stock 文・山田周平 https://ananweb.jp/anan/505458/ Source: ananweb

  • 2023.08.24

彼の“特別な存在”になるには? 好きな人と「関係性を深める」コツ – 文・山田周平 | ananweb – マガジンハウス

好きな男性に対しては、なんとかして少しでも親密になりたいと思うもの。関係性が深まれば、自然と絆や信頼が生まれるため、彼の特別な存在になれる可能性が高まるでしょう。そこで今回は、好きな男性との「関係性を深める」コツについて紹介します。 最初に「相談する」 「何かあったときにすぐに相談されると、頼ってくれているんだと思って嬉しくなりますね。できるだけ力になってあげたいという気持ちになります」(30代・男性・商社) 女性から相談をされたとき、頼りにされていると実感して嬉しくなる男性は多いでしょう。特に、他の人よりも先に相談されると、自分への信頼度が高いと感じて喜びが倍増するようです。 相談はコミュニケーションのひとつでもあるので、関係性を深めるための手段としてはかなり活用できそうですね。 自分から「心を開く」 「素直に話してくれると、こちらも本音を話しやすくなります。お互いに心を開くことが、グッと仲良くなるための一番の秘訣かもしれないですね」(20代・男性・映像制作) 心を開いてくれていると感じる人に対しては、自分も心を開きやすいもの。まずはあなたから心を開いて男性に接すれば、男性も本心を見せてくれるようになるはずです。 自分から話しかける、素直な態度で接する、相手の話に興味を示すといった行動を特に意識すると、男性はあなたに心を開きやすくなり、より親密になれるでしょう。 「アドバイス」を実践する 「僕が教えたことを実践してくれているところを見ると、やっぱり嬉しい気持ちになりますね。アドバイスした甲斐があったなと思うし、これからも力になりたいと思います」(20代・男性・WEB制作) 相談に乗ったあと、相手が自分のアドバイスを実践してくれていたら、“自分のことを信用してくれたんだ”と嬉しくなるでしょう。また、アドバイスを実践する素直な一面を見て、好印象を持つ男性もいるようです。 さらに好感度を上げるなら、彼の助言を実践したうえで「〇〇さんのおかげでうまくいきました」とお礼を伝えるのがポイントでしょう。 「深い話」をする 「単なる知り合いや同僚とでは語れないような深い話ができると、関係性がすごく深まると思います。大事な話ができる相手って、そんなにたくさんいるものではないので」(30代・男性・不動産) 関係性を深めていくには、とにかくたくさん会話をすることが大切と言えます。他愛もない話やくだらない話もいいですが、ときには深い話も打ち明けるようにすると、特別な存在になりやすいでしょう。 二人の距離を縮めたいなら、表面的な話ではなく、人生相談や恋愛の話、将来のことなども少しずつ話してみてください。 関係性を深めるためには、自分から心を開くことが大切でしょう。気づかないうちに壁を感じさせてしまっていることもあるので、緊張して堅苦しい雰囲気を作らないように意識してみてくださいね。 ©fizkes/shutterstock ©Samborskyi/shutterstock 文・山田周平 https://ananweb.jp/anan/501782/ Source: ananweb