カップル

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  • 2024.06.04

もう付き合っていられません… 男性がゲンナリした「彼女からのLINE」4つ – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

恋人とのLINEが癒しの時間という人もいると思います。でも感情が暴走したLINEは、彼に違和感を与えてしまうこともああるでしょう。「もう彼女とはやっていけないかも…」と別れを考えるきっかけにもなるようです。そこで今回は、「男性がゲンナリした彼女からのLINE」をご紹介します。 「私の好きなところ10個言って」 「“好きなところ10個言って”ってLINEが来るとしんどいですね。そもそも好きだから付き合ってるのに、信じてもらえない感じがして冷めます。しかもこういう子に限って、俺が好きなところを言っても反論してくるから面倒くさいんですよね」(28歳/広告) 彼の愛情を確かめたくなることもありますが、強制的に好きなところを言わせるのは逆効果。単純に面倒くさく感じ、冷める原因になってしまうようです。 さりげない自慢LINE 「元カノは才色兼備だったのですが、その分マウントも多くて。“男性から道を聞かれたと思ったら食事に誘われちゃって~”“誰でも受かると思ってた資格、同期で私しか持っていないらしい(笑)”など自慢が多くてゲンナリ。結局彼女についていけず、俺から別れを切り出しました」(31歳/営業) ときには自慢したくなることもありますが、それがマウントばかりだと聞いているほうは不快なもの。特に度の超えた自慢は、徐々に愛情も薄れてしまうでしょう。 「これって元カノのヘアピン?」 彼女がうちに遊びに来たときのこと。デート自体は何事もなく終わったのですが、帰宅した彼女から“これって元カノのヘアピン?”と写真が送られてきてゾッ。どうやら洗面所に落ちていたヘアピンを持ち帰って、俺にLINEしてきたみたいで…。“じゃあその場で言ってよ”と怖くなりました」(30歳/不動産) わざわざヘアピンを持ち帰って後からLINEする様子に執念を感じたようです。面と向かってやり取りしたほうが、しこりが残らないことも多いでしょう。 止まらない愚痴LINE 「たまにだったらいいんですが、毎日のように愚痴LINEが送られてくるとキツいですね。“きっと俺しか言える人がいないんだろうな”と思いつつも、こっちまでしんどくなってきます…」(27歳/通信) 仕事や友だちの話題など、一度グチりはじめると止まらなくなる人もいるでしょう。でも、自分はスッキリするかもしれませんが、聞いているほうは疲れてしまいます。「これだったら一人のほうがマシかも…」と別れを考えはじめてしまうかもしれません。 「男性がゲンナリした彼女からのLINE」をご紹介しました。常識の範囲内なら問題ないことも、一定のラインを越えてしまうと鬱陶しくなるものです。「彼なら何でも受け止めてくれるはず」と思わず、相手の立場になって考えることが大切でしょう。 ©Seventyfour/Adobe Stock ©pushann/Adobe Stock 文・和 https://ananweb.jp/anan/551607/ Source: ananweb

  • 2024.05.30

結婚を考える前に見極めて…!「妻を裏切る男性」の共通点とは – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

結婚をする前と結婚をしたあとで、人が変わったように本性を現す男性もいます。結婚を考える前に全部は難しくても、ある程度の本性が予想できれば、残念な未来を防ぐ術になるはず。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻を裏切る男性が「結婚前に出しがちな危険信号」についてお話しします。 性別に言及する話題が多い 令和の時代になっても、まるで昭和? と言いたくなるような男尊女卑思想がある男性は、残念ながら存在します。 こういった男性は、ありふれた内容の会話に、いちいち「男だから~」「女なのに~」などと、不必要に性別に言及する言葉がついてくる傾向も。「男性は女性よりも上だ」という価値観があるために、無意識に性別に触れてしまいがちなのでしょう。「女性なのにスポーツが得意なんだね」や「女性なのに酒が強いんだね」など、わざわざ「女性なのに」とつけなくても会話が成り立つ内容に対して、あえて性別をつけて話したがる男性は要注意です。 こういった考え方の男性は、結婚後にモラハラ夫になったり、自己中心的な行動で家庭をかえりみなかったりといった暴挙にも出やすいでしょう。会話をしていて少しでもおかしいと感じる点があれば、よく注意したほうが安心です。 「マザコン?」と聞くと怒る 母親に異常に執着するマザコン男性と結婚するのは避けたい、と願っている女性も多いのではないでしょうか。しかしマザコン男性の多くは、結婚前には猫をかぶっている場合が多く、見抜くのは容易ではありません。 一方、マザコン男性ほど嫌がるフレーズのひとつが、単刀直入に「マザコンなの?」と質問をされること。深刻なマザコンではない男性は、笑い飛ばしたり、あえて「うん! 俺ってマザコンだよ」などと冗談っぽく返してきたりする反面、筋金入りのマザコン男性ほど、この質問に対して不機嫌になったり怒ったりする傾向が。本人に自覚があるからこそ、面と向かって質問をされると、本性を見抜かれたような心境になって焦るのでしょう。 実母を大切にするのは良いですが、マザコン夫は結婚後に妻を粗末に扱うことも多いので、少しでも思い当たるところがあれば、結婚には慎重になったほうが賢明でしょう。 付き合っていない女性にボディタッチができる 浮気症な男性との結婚も、裏切られ続ける結婚生活を強いられがちです。女性慣れしていて、コソコソと浮気を隠すのに長けている男性ほど、結婚前には自分の本性を上手に隠します。そのため、結婚を考え始めてからの段階で本性を見抜こうとすると、ちょっと難しい部分もあるはず。 そこで思い返してもらいたいのが、お付き合いをする前の段階に、彼がボディタッチをしてきたかどうかです。お付き合いをしていない女性に対して、慣れた様子でボディタッチができる男性は危険かも。こういった男性は隙さえあれば、簡単に男女の関係を結ぼうとする傾向があるでしょう。 もしも彼から交際前にベタベタと触られていた心当たりがあるならば、警戒したほうがいいかもしれませんね。 結婚前の段階は、どんな人も自分をよく見せたいタイミングであるため、普段以上に猫をかぶっているもの。そのため、気をつけて観察をしていても、些細な兆候しか出てこない場合も少なくありません。モラハラ、マザコン、浮気症といった男性と間違えて結婚しないためには、些細な違和感を見つけたときに、一度冷静になって考えることが大切です。 ©taka/Adobe Stock ©aijiro/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/552142/ Source: ananweb

  • 2024.05.09

年下彼氏と超ラブラブに過ごしたい!…年の差カップルが長続きする秘訣4つ – 文・山田周平 | ananweb – マガジンハウス

彼と年齢差があると、価値観などで噛み合わないことが出てきやすいかもしれません。年下彼氏と付き合う上での心得や上手くいく秘訣を知っておくのは、これから一緒に過ごす上でプラスに働くでしょう。そこで今回は、年下彼氏持ちの女性に「年下彼氏との上手な付き合いかた」を教えてもらいました。彼と長続きさせるためのポイントを抑えておきましょう! 「年下扱い」しすぎない 「年下の彼氏には、ついお姉さんっぽく振る舞ったり、上から目線になったりしがちなんですよね。でも、それは対等な関係ではなく、彼に嫌な気持ちにさせてしまうこともあるので、一番注意していることかもしれません」(30代・女性・広告代理店) いくら年下だからといって、過度に「年下扱い」をしすぎると、彼のプライドを傷つけてしまう可能性も。対等な関係性でいるようにしないと、どちらかが不満やストレスを抱えてしまうことも考えられます。 「年上だから」とか「年下だしね」といった考えに囚われないようにすることは、意識しておいたほうがいいかもしれません。 「ジェネレーションギャップ」を楽しむ 「年齢差があると、どうしたって見てきたものや馴染み深いものが違ってしまいますからね。お互いがそこを逆に前向きに捉えられるようにすることが大事だと思います」(30代・女性・WEBデザイナー) 年齢の差が広いほど、ジェネレーションギャップを感じる場面にぶち当たりやすい傾向があります。でも、「違うこと」をマイナスに捉えるのではなく、違いを楽しむようにすると、それが障害になることはないようです。 まったく異なる文化に触れたり、お互いに知らないことを教え合ったりすることで、同い年カップルにはない楽しみ方もできます。 ときには「頼る」 「年下の彼氏に思いっきり甘えると、すごくうれしそうにしてくれます。だから、やってほしいことがあるときには、素直にお願いしちゃいますね」(20代・女性・アパレル) 年下彼氏に対して、「甘えさせてあげよう」とか、「世話を焼いてあげよう」といった気持ちが先行していませんか? 甘えたがりな彼でも、頼りにされると自分の存在価値が感じられ、素直にうれしい気持ちになるもの。甘えさせてあげたりときには頼ったりと、そのバランスを上手に保つことが、長続きする秘訣なのかもしれませんね。 相手を「変えようとしない」 「“自分好みにしたい”と付き合いたては思っていたんですが、上から目線でそういうことをするのは、ただの自分勝手でしかないですね。それだとやっぱり関係性も上手くいかなくなります」(30代・女性・ネイリスト) ありのままの自分を出せない状態では、付き合っていても苦痛になるだけです。だからこそ、無理に相手に合わせようとしたり、相手を変えようとするのもよくないこと。 年下だからといって強引に振り回すようなことはせず、彼の意見も尊重して付き合うようにしないと、彼の気持ちが離れていってしまうかも。 “年の差を必要以上に意識しすぎない”ことは、交際を長続きさせるための大切なポイントといえるでしょう。お互いに尊重し合って、対等な付き合いができたら、きっといつまでもいい関係性を築けるはずですよ。 ©Milko/gettyimages©AleksandarNakic/gettyimages ※ 2021年11月23日作成 文・山田周平 https://ananweb.jp/anan/384082/ Source: ananweb

  • 2024.04.28

結婚は無理だと確信しました… 女性が「彼と同棲して後悔したこと」 – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

結婚を前提に彼と同棲することもあるでしょう。てっきり新婚気分が味わえるのかと思いきや、立ちはだかる現実にショックを受けることもあるようです。最悪の場合、同棲をしたことで関係にヒビが入り、別れざるを得ないケースも…。そこで今回は、女性たちに聞いた“カップルが同棲して後悔したこと”をご紹介します。 リラックスできない 「彼から“一緒に住まない?”と言われて、幸せの絶頂のなか始まった同棲。でも彼の目を気にしすぎて、全然リラックスできなかったんです。“かわいくない”と幻滅されるのが嫌で24時間フルメイクしていたり、寝顔を見せられなかったり…。結局無理がたたって、同棲して半年で別れてしまいました」(28歳/営業事務) 同棲は自分の素を見せることにもつながるもの。そのため交際期間が短いと、完璧な自分でいたいとの気持ちが勝ってしまうこともあるようです。ある程度交際が継続して、お互いに信頼関係を築いてから一緒に住んだほうがいいのかもしれませんね。 金銭面と家事負担について衝突 「もともと同年代と比べて収入が多いことを自慢していた彼。なので家賃や生活費も多めに払ってくれると思い込んでいました。でもいざ同棲前に話し合ったら、“全部折半が当たり前でしょ?”と言われてしまって。私も“彼に甘えすぎていたな”と思ったので、金銭面は平等にしたのですが、なぜか家事はすべて私の役目…。最初は好きだから頑張っていましたが、だんだん耐えきれなくなり別れました」(31歳/接客) 同棲となるとよりシビアになる金銭問題。平等に割り勘なのはわかりますが、家事がすべて相手任せなのは納得いかないですよね。 想像以上にピリピリしていた 「デート中は温厚だった彼。でもいざ一緒に住んでみると、仕事や人間関係などで想像以上にピリピリしていたんです。私が一生懸命料理を作っても“いらない”と一蹴されることもありました。友人に相談したら、“それモラハラだよ”と言われ、目が覚めて別れを切り出しました」(32歳/通信) 相手が何でも許してくれると思っているのか、機嫌の悪さを全面に出す人もいるもの。数時間のデートでは隠せてしまうからこそ、同棲で相手の性格を見抜くことが大切でしょう。 “カップルが同棲して後悔したこと”をご紹介しました。信頼していたパートナーが豹変したらショックを受け、「同棲なんかしなければよかった」と思う場合もあるでしょう。でも、同棲だったから引き返せることも。「結婚前に相手の本性が知れてよかった」と前向きに捉えたいですね。 ©Евгений Шемякин/Adobe Stock ©Nebojsa/Adobe Stock 文・和 https://ananweb.jp/anan/546451/ Source: ananweb

  • 2024.04.27

20代の4年間を不倫に捧げました… 他人には言えない「今では後悔している恋愛体験」 – 文・山田周平 | ananweb – マガジンハウス

いい思い出がたくさんある恋愛もあれば、思い出すのも嫌になるような恋愛もあるでしょう。好きになってのめり込みすぎてしまうと、冷静な判断ができなくなるようなケースもあるかもしれません。そこで今回は、“女性たちが今では後悔している恋愛体験”についてご紹介します。 借金の肩代わりをさせられた 「付き合って数か月が経った頃に“実は借金があるからお金を貸してほしい”と言われました。ちょうどボーナスが出たときだったし、すごく好きな人だったから、深く考えずに貸してしまいました。その彼とは別れてしまいましたが、結局お金はほとんど返ってきていません」(30代・女性・デザイン関係) お金の問題で揉めるようなことがあると、一気に信頼関係は崩壊するもの。いくら恋人同士であっても、お金の貸し借りを簡単に行ってしまうのはリスクが大きすぎます。お金にルーズな人と一緒にいると巻き込まれてしまうケースもあるので、深い関係になる前に見極めることも大事ですね。 彼が無職になり、依存された 「彼氏が会社を辞めて無職になったので、しばらく私の家で暮らすことになったんです。でも、いつまで経っても新しい仕事を見つけないし、お金も一切払わない…。完全に依存されてヒモのような状態が1年近く続きました。今だったらすぐに追い出していますね」(20代・女性・IT) 相手に依存しすぎるような関係性を続けると、いずれは重荷に感じてしまうでしょう。だからこそ、好きだからといって何でもやってあげてしまうのは自分にとっても相手にとっても良くないことかも。ダメなことはダメだとはっきりと断らないと、どんどん依存度は高くなっていく一方です。 不倫に4年間も費やした 「若い頃、上司と不倫関係になりました。妻とは別れると言うから信じて待っていたのに、一向に別れる気配はなし。そのまま2年くらい関係が続き、“もう終わりにしよう”と言ったら、“今別れる話をしているところだから”って…。そこからさらに2年が経ち、さすがに無理だと思って終わりにしました。本当に時間をムダにしました」(30代・女性・不動産関係) 不倫は泥沼にハマっていくと、簡単には抜け出せなくなる危険性も大。ズルズルと関係性を続けていると、大切な時間をムダに費やして後悔することになるだけです。不倫によって失うものはいろいろとあるかもしれませんが、時間は取り戻すことができないので一番大きな代償とも言えるでしょう。 「君しかいない」を信じてしまった 「彼の浮気が発覚し、“本当に反省している。二度としない”と謝罪をされて許してしまいました。その1年半後にまた浮気をされ、別れようとしたら“俺には君しかいないんだ”と懇願され、また許してしまい…。最終的に4回も浮気をされて別れました。実際はもっと多いのかも。本当に自分もバカだったと思います」(20代・女性・ネイリスト) 浮気をした後に反省をしている姿が見て、許してしまうこともあるでしょう。ただ、「君しかいない」「二度としない」「反省している」などの言葉を簡単に鵜呑みにするのはおすすめできません。浮気をする男性や遊び慣れている男性は口がうまいことも多いので、丸め込まれないように注意は必要ですよ。 後悔するような恋愛をしないためにも、相手がどういう人なのかをきちんと見極めることは大切。“好き”という気持ちだけで突っ走ってしまわないように気をつけてくださいね。 ©maroke/Adobe Stock ©maru54/Adobe Stock 文・山田周平 https://ananweb.jp/anan/545975/ Source: ananweb

  • 2024.04.16

セカンドパートナーを認めて欲しい… 女性があり得ないと思った「結婚の条件」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

愛している人と結婚するにあたり、確認しておかなければいけない条件などもあるでしょう。そのなかには、受け入れにくいものもあるかもしれません。そこで今回は、“あり得ないと思った結婚の条件”について、経験のある女性たちからお話を聞きました。 母親と弟と同居 「今付き合っている彼が実家暮らしで、母親と弟と暮らしています。結婚の話が出た際、“同居して欲しい”と言われました。なんでも、弟が頼りにならないタイプらしく、すぐに仕事を辞めたり、引きこもったりするらしくて。母親が心配だと言うんですが、いきなり同居は…。母親だけならまだしも、義弟も一緒はきついです。ということで今はまだ答えが出せず、保留にしている状態です」リホ(仮名)/29歳 同居を始めたら、苦労することは目に見えています。それが分かっていながら、一歩踏み出せるかどうか……といったところでしょう。 高級住宅地にマンション購入 「彼と付き合い始めて2年、プロポーズを受けました。結婚するにあたりマンションを買おうという話に。彼はどうしても、ある高級住宅地に住みたいと言うのです。彼は一流企業に勤めているので、そういうのもありか…とも思いました。ただ、“ペアローンを組もう”と言われて…。彼と私とでは、収入にかなり差があります。同じだけの額を払っていくのはとても厳しい。だから、“マンションはまだいいんじゃない?”と思いとどまるよう説得しています」ヒカリ(仮名)/28歳 夫婦間での収入の格差もあるでしょう。夫婦平等が理想とはいえ、そういった部分は補い合っていきたいところです。 母親のもとで料理修行 「彼はひとり暮らしなんですが、実家が近いので、夕食などはほとんど実家。ほかの日も、実家のご飯を冷蔵庫に保存しておいて、それを食べています。彼は、母親の料理が一番おいしいと言うのです。私も食べたことはありますが、おいしいのは確か。するとあるとき彼が、“お嫁さんには母親に料理を習ってほしい”と言いました。“しばらく修業をしてもらいたい。期間は2~3ヶ月ぐらい”と言うので、さすがに厳しいなと思いました」エミリ(仮名)/28歳 母親の味しか受け付けない男性もいるようです。みっちり修行を受けるとなると、妻としてはプレッシャーを感じますよね。 セカンドパートナーを認めてほしい 「数年前に付き合っていた彼は、イケメンでモテるタイプでした。その彼から、“結婚しない?”と言われたことがあり、とても嬉しかったんです。ただ、“セカンドパートナーを認めてほしい”と言われて驚きました。“そっちのほうが夫婦仲も上手くいくと思う”と言うのです。私だったら受け入れてくれるんじゃないかと思ったそう。あり得ないですよね。さすがにこの人と先はないと思い、辛いけど別れました」アサミ(仮名)/32歳 結婚前からこんな条件を受け入れられる人はなかなかいないでしょう。もし結婚すれば苦労するのは目に見えているので、別れて正解といえます。 “女性があり得ないと思った結婚の条件”をご紹介しました。結婚するのは覚悟のいること。しかし、無茶な条件を飲む必要はありません。“結婚したい”があまりに熱くなり焦ってしまわないよう、冷静に考えて対応してほしいものです。 ©kapinon/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/544383/ Source: ananweb

  • 2024.04.06

SNSで婚約をフライング発表… 男女が「結婚直前で破談になった失敗談」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

交際後に結婚の約束をしたあとは、もうゴールに突き進むだけ…と、何も心配はないように思うかもしれません。しかし、思いがけない障壁に阻まれることもあるようです。今回はそんな、“結婚直前で破談になった失敗談”について、経験のある男女にエピソードを語ってもらいました。 正直に浮気を告白したら… 「彼女と付き合って3年ほどしてプロポーズし、結婚が決まって両親への挨拶なども済ませたころでした。二人で食事をしていて、彼女から“今まで浮気したことある?”と聞かれたんです。彼女が“正直に言って”“そういうのは今のうちに清算しておきたいの”と言うので、1年ほど前に1度だけ同じ職場の女性と関係を持ってしまったことを正直に伝えました。すると、彼女の顔色がみるみる変化。“信じられない”と言い出し、そこから一気に関係が悪化して破談となりました」マコト(仮名)/29歳 彼にとっては過去のことでも、彼女にとっては今知らされたことであり、過去のものとは思えなかったのでしょう。結婚後にバレるよりは傷が浅くて良かったと思うしかないですね。 次々とアレルギーが発覚 「私はもともとアレルギー体質で、食べられるものも限られていました。彼はそれを理解してくれていて、配慮もしてくれていたんです。その後、結婚前に同棲をすることになり、私は念願だった猫を飼い始めました。すると彼が、“喉が痛い”と言い出して。調べたら、彼のほうが猫アレルギーを持っていたことが発覚……。彼はいったん実家に避難しました。それからは諸々のやり取りでお互いに気を遣い合うことに疲れてしまい、彼はそのまま戻って来ることはありませんでした」エミリ(仮名)/28歳 体質の問題であれば仕方ありません。一緒に生活して窮屈に感じるよりも、将来を見据えて別れる選択をするのは、悪いことではないはずです。 顔合わせに大遅刻 「彼女と付き合いも長くなり、結婚も見据えて両親に挨拶をすることになりました。地方から彼女の両親が出向いてくれて、食事をすることに。彼女から“父は厳しい”と聞かされていたので注意していたんですが……なんと当日寝坊をしてしまい、1時間以上の大遅刻。彼女の父親は一切口を開かず、重苦しい会となりました。その後、こちらが旅行もかねて彼女の実家に出向きましたが、父親は会ってもくれず……。これはもうダメかもしれないと心が折れ、破局しました」エイタ(仮名)/31歳 遅刻は大きなミスです。しかし、1度の遅刻で終わってしまうような関係ならば、その後も何かしらの問題が起きた際、乗り越えることはできなかったかもしれませんね。 SNSでのフライング発表に激怒 「ある日、彼からプロポーズを受けたんですが、“正式な発表はもう少し待って”と言われました。でも、舞い上がっていた私は、SNSに結婚を匂わせるような投稿をしてしまいました。すると、友人たちから“おめでとう”のコメントが多数届き、それに気づいた彼がちょっと怒ってしまって…。そのあと友人たちから、お祝いの飲み会に誘われました。それが頻繁に続いたため、彼が激怒。“結婚はいったん白紙にしてほしい”と言われてしまい、1年経った今も進展はありません」マミ(仮名)/29歳 フライングで発表されたのが、彼は気に入らなかったのでしょう。彼女も匂わす程度のつもりだったはずですが、それではおさまらないのがSNSの怖いところです。 “男女が結婚直前で破談になった失敗談”をご紹介しました。幸せなときこそ、落とし穴にハマりやすいもの。結婚が決まり喜びつつも、気は引き締めておかなければいけないのでしょう。 ©ponta1414/Adobe Stock ©metamorworks/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/541825/ Source: ananweb

  • 2024.04.03

彼氏の元カノから誕生日プレゼントが届きました… カップルを破局させた「元カノの執念」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

ある日、知らない女性から「友だちになりたい」というDMが届いたという麻未さん(仮名・28歳)。彼女(エミさん・仮名)と仲良くなり、一緒に出かけたときの写真を彼氏の宏也さん(仮名)に見せたところ、彼が1年前まで付き合っていた元カノであることが判明します。警戒して彼女からのLINEを無視していると、SNSに誰かから嫌がらせのコメントが届くように。エミさんからのLINEを返信したところ、そのコメントはおさまったそうですが…。その後の顛末を詳しく伺いました。 親身になってくれない彼氏 「私のSNSに届いた嫌がらせのようなコメントは、エミさんが別アカウントから送ったものではないかと疑いました。そのことを、宏也に相談したんです。すると、“あいつならやりかねない”と。でも、“無視するしかない”と言い、あまり親身になってはもらえませんでした。そこで私は、エミさんがどういうつもりで私に近づいてきたのか、ハッキリさせようと思いました。打開策として、宏也の話題を切り出してみることにしたのです」 「私のぶんまで幸せになって」と言われて… 「私はエミさんに、“宏也と付き合っていたんでしょう?”とLINEで送ってみたんです。そうしたら、“あれ? 言ってなかったっけ?”と白々しい返事が届きました。そのあと、“未練はまったくない”“本当にあなたと友だちになりたかっただけ”と、取り繕うようなメッセージが次々と送られてきました。さらに、“私のぶんまであなたたちには幸せになってもらいたい”とまで言うのです。未練があるとしか思えないような言葉に、自分の感情が制御できていないんじゃないかと思ってしまいました」 元カノから贈られてきた誕生日プレゼント 「しばらくして、私の誕生日を迎えると、当日エミさんから贈りものが届いたんです。開けてみると、かわいらしいタンブラーが2つ入っていました。よく見ると、私だけでなく宏也の名前も並んでいて、まるで結婚式の引き出物のよう…。お礼の連絡を入れようとも思いましたが、なんて送ればいいのか言葉が見つからず、しばらく放置してしまいました。その数日後、仕事を終えて駅に向かって歩いているところで、声をかけられたんです。“あれ? 麻未さん?”と呼びかけてきたのは、エミさんでした」 「SNSなんてやるから」と責められて… 「エミさんは、“取引先との打ち合わせの帰りなの”と偶然を装っていましたが、待ち伏せをしていたとしか思えませんでした。“プレゼント届いた?”と聞かれたので、そこでお礼を述べました。仕事先については詳しく伝えていたわけではないので、どうやって場所を突き止めたのか、考えるとまた怖くなりましたね。そのことを宏也に伝えたところ、心配してくれるどころか不機嫌になったのです。“SNSなんてやるからそういうことになるんだ”と責められました。“だから俺はやってないんだ”と、まるで私が悪いかのように言われて…。そこから、私と宏也の関係は悪化。時間が経つほどに険悪な状態になっていき、別れることになりました。そのことを、一応エミさんに報告しました。“なんだ別れちゃったんだ”と残念そうにする返信が届きました。“辛いことがあったら相談してね”とも言われたのですが、一切連絡がなくなりました。今は状況がどうなっているかは分かりませんが、まだエミさんは宏也に付きまとっている可能性もあると思います」 “彼氏の元カノに嫌がらせを受けた女性の告白”をご紹介しました。元カノ側に悪気があったとは言い切れませんが、怖い思いをさせられたことは事実であり、警戒すべき相手です。ただ、それを相談して親身になってくれない彼氏とは、別れて良かったかもしれません。 ©One/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/541323/ Source: ananweb

  • 2024.03.12

彼氏が意気投合したのは私の友人…女性が体験したエグすぎる裏切り【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

パートナーができると、“彼が自分のことをずっと好きでいてくれるのか”と心配がついてまわるかもしれません。浮気された経験があれば、その思いは強くなるでしょう。夏帆さん(仮名・28歳)もかつて浮気された経験があり、彼が浮気するきっかけに自分が関わってしまったのだとか。そこで今回は、彼の裏切り行為とその経緯を詳しく聞きました。 友人を交えた食事会に参加 「2年ほど前になります。私には雅樹(仮名)という彼氏がいました。雅樹には親しくしている友人の和志くん(仮名)がいて、『あいつは彼女がいないから、誰か紹介してあげて』と頼まれたんですね。 そこで、私は友人で、彼氏のいなかった奈月(仮名)を和志くんに紹介することにしました。4人で食事をすることになり、タイ料理のお店を予約したんです。そこは、私と奈月がよく行く、お気に入りのお店でした」 「グループLINE」が浮気のキッカケに 「彼の友人の和志くんは、とても誠実でいい人でした。食事中も、料理を取り分けてくれる気遣いのできるタイプ。 奈月もノリが良く、周りに合わせられるタイプなので、初対面でも会話が盛り上がりましたね。料理もおいしくて、すごく楽しい時間でした。 そして、雅樹の提案でグループLINEを作ることになりました」 彼と友人がまさかの意気投合 「その日からグループLINEで頻繁にやり取りするようになりました。最初は4人で会話をしていたんですが、だんだん雅樹と奈月ばかりが発言するようになってきて…。意気投合しているのがメッセージで伝わってきましたね。 スマホをしばらく見ていないと、未読が数十件たまっていることも。それがすべて雅樹と奈月の会話でした。和志くんに紹介したはずなのに、ずいぶん仲良くしているなとは思いましたね。 すると連日続いていたLINEが、あるときピタッと止まったんです。もしかしたらグループではなく、2人だけでやり取りをするようになったのではないかと疑いました」 タイ料理屋に行ってみると… 「あるとき、雅樹と話をしていて、4人で行ったタイ料理屋の話題になったんですね。『最近行っていないな~』と私が言うと、彼が微妙な反応をしたんです。 冗談のつもりで『雅樹は行ったんだよね?』と聞いてみました。すると、一瞬口ごもり『うん』と言ったんです。すぐに『おいしかったから友だちと行った』と言いましたが、あまりにも怪しすぎました。 そのあとすぐに、私はそのお店に行き、『最近奈月が来ました?』と仲良しの店員さんに尋ねてみたんです。そうしたら『来たよ』と。そのとき、確実に雅樹と2人で来たなと思いました。 後日、雅樹が奈月と浮気していたことが判明。私は彼と友人の2人に裏切られていたんです…。そこからは誰も信じられず、人間不信になりました」 浮気された“女性の告白”をご紹介しました。 グループLINEがピタッとおさまったことで、浮気に気づいた彼女。一方で、浮気している当事者たちは気持ちが盛り上がっていたのか、その違和感に気づけなかったのでしょう。 ©Yagi Studio/gettyimages©Aleona/Shutterstock ※ 2022年2月18日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/400118/ Source: ananweb

  • 2024.02.26

「距離を置きたい」と彼が言った時の本音…よい結果になる対処法 – 文・沙木貴咲 | ananweb – マガジンハウス

彼に「しばらく距離を置きたい」と言われたらどうしますか? 彼がなぜそう思ったのか、距離を置いてどうするのか、気になってしまいますよね。そんなときの男性の気持ちと適切なリアクションの仕方を探っていきます。 男性の本音1:ひとりになりたい 「距離を置きたい」と言う男性は仕事が激務だったり、精神的に追い込まれていたりすることが多いでしょう。詳細な事情はどうあれ、恋愛に専念できない状態になっているのです。 彼女のことは大切だけれど心に余裕がない…。 そんなふうに気持ちがいっぱいいっぱいになるとき、彼は「気持ちが整理できるまでそっとしておいてほしい」「仕事が一段落つくまで待ってほしい」と彼女との距離を置きたくなります。 「転勤したばかりでプライベートも仕事もバタバタのとき、彼女からのLINEがつらくなって『距離を置きたい』と言ったことがある」(32歳男性・会社員) この場合、彼女への気持ちに変化はほとんどありません。彼女のLINEやデートが煩わしく感じても、それは精神的に余裕がないためで一時的なストレスにすぎないはず。ひとりの時間を過ごしながら整理がつけば、彼のほうからまた連絡してくるでしょう。 男性の本音2:別れたい 男性が「距離を置きたい」と言うとき、そこには「別れたい」というニュアンスが含まれていることがあります。だったらハッキリ言えばいいじゃない、なのですが。正直に言えない事情があるようです。 「彼女が29歳で結婚したいと言ったのもあって、別れたいとは言えなかった。距離を置くことでなんとなく察してほしかった」(30歳男性・エンジニア) また、こんな意見も… 「元カノは感情の起伏が激しいタイプで、別れたいと言えば修羅場になると思った。できるだけ静かにフェードアウトしたくて距離を置いた」(29歳男性・飲食業) どちらの男性も事情はわからないでもないですが、でも曖昧に距離を置かれた彼女はどうなるでしょう? 言われたとおりに距離を置き、いつか戻ってくると信じて待っていたら? たとえ残酷な言葉になっても、修羅場になっても、恋の終わりはキチンと述べるべきでしょう。中途半端にフェードアウトしようなんて卑怯です。 距離を置く期限は決めて 「距離を置きたい」と言う彼氏に対して、話すべきは以下の3つです。 距離を置きたいと思った理由 最低限の近況報告はして いつまで距離を置くのか? 激務で彼が疲弊していく様子を目の当たりにしていれば、理由は聞くまでもないかもしれませんが、何の前触れもなく「距離を置こう」と言うなら理由は必ず聞いたほうがいいでしょう。それによって距離を置くより付き合い方を変えたほうがいいとか、関係を見直すべきといった別の道が見えてくるかもしれません。 また、彼の希望を受け入れるだけだと、あなたの気持ちがどうにも収まらないはずです。「彼と話したい」「つながっている感覚はほしい」と思うのは恋人同士であれば当然なので、距離を置いても最低限の連絡は取るルールを決めましょう。 最後に、距離を置くリミットを決めること。仕事が理由なら期限はだいたい見えるはずですし、彼に「いつまでもおとなしく待っていると思わないで」というアピールをすることも大事です。 そもそも「距離を置きたい」とは身勝手で一方的な要望なので、それを彼女が受け入れるだけでも彼はありがたいと思ったほうがいいでしょう。また、そのくらいのスタンスを見せると彼は甘えすぎることなく、彼女との関係をふたたび大切にしてくれるはずです。 ©Westend61/Getty Images©PhotoAlto/Frederic Cirou/Getty Images©Ivan-balvan/Getty Images ※ 2022年10月31日作成 文・沙木貴咲 https://ananweb.jp/anan/442589/ Source: ananweb

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