カプセルトイ

  • 2023.11.15

人気上昇中! カプセルトイをもっと楽しむ「ガチャ詰めポーチ」の世界 | ananweb – マガジンハウス

カプセルトイマニアを中心に、じわじわと人気を集めている「ガチャ詰めポーチ」。耳慣れない言葉だけど、インスタグラムのハッシュタグの投稿を覗いてみると、クリアポーチにぎゅっとミニチュアが詰まった、色とりどりで個性豊かなかわいい世界が広がっている。 【ガチャ詰めポーチ】カプセルトイを自分流の世界観に。飾っても持ち歩いても楽しい! カプセルトイのミニチュアをクリアポーチに詰め込んで。「以前からSNS上で、カプセルトイの中身をフルコンプリートし披露するアカウントはあったのですが、私は組み合わせることで広がる魅力を発信したくて。ガチャ詰めポーチは、自分の“好き”を詰めて自己表現できるところが魅力的」と話してくれたのは、このハッシュタグの生みの親のおじゃさん。 ただ詰めるだけでもかわいいけれど、色みを統一したり、質感で合わせたり、同じシリーズのミニチュアを揃えたり、組み合わせは無限大! 今回は4人のナビゲーターの作品をご紹介します! 1、3「#推せる」「#最推し」の文字キーホルダーがパッと目を引くマッシュウルフさんの作品は、遊び心たっぷり。 2、4 ひとつのポーチのなかに、カプセルトイのキュートな世界が広がるgasyaponponさんの作品。アメリカンなお菓子たちや、喫茶店シリーズなど、リアルな世界観とミニチュアの魅力がクロス。 5、7、10 みかんのミニチュアや、ホテルキー、見慣れたお菓子のパッケージ…そんな渋いアイテムからシルバニアファミリーの赤ちゃんまで。秀逸な色彩感覚でガチャ詰めポーチを構築するおじゃさんの作品。 6、8、9 新鮮な食材たち、ほわほわなホワイト系、そして甘いぬいぐるみ。ミニチュアの質感や風合いを生かしながら、どこか物語を感じさせるゼッタイガチャさんの作品。 ガチャ詰めポーチの遊び方。 【1】クリアケースを100均やバラエティショップなどで用意。 【2】カプセルトイやミニフィギュアなどを、思いのままに詰め込もう。スキマがあると中身が動いてしまうので、パズルのように組み合わせるのがポイント。 【3】カバンに付けたり、お出かけに持っていって写真を撮ったり! カプセルトイをもっと楽しむ、4つのアレンジ。 1、ゆらゆらかわいい、定番のカラビナアレンジ。 手持ちのカプセルトイが少ない人でもトライしやすいカラビナコーデ。じゃらじゃら付けるだけでキュートだけど、おじゃさんの作品にはグッとかわいくなる上級テクが。「カラビナに、カラフルなポンポン付きのコイルポニーを通してみました。『セイカ食品』のミニチュアチャームにもぴったり」(おじゃ) 2、“おんなじの”縛りでぎゅぎゅっとまとめる。 クリアポーチに何を詰めたらいいか迷う…そんなときは、同じ種類やカタチに統一。「みっちりとシンデレラフィットさせたり、パズルのように隙間なく詰め込みました。『ミスタードーナツ』のドーナツたちは2006~’07年のカプセルトイ。『チチヤス』のチー坊たちも反響が大きかったです」(gasyaponpon) 3、大きめフィギュアは変型ポーチの主役に。 いろんな形のポーチに入れるのも楽しい! 「スヌーピーと波のフィギュアは、普通のクリアポーチには入らないので、大きめのがま口にイン。海に持っていきたくて、青や白のミニチュアを合わせました。右のクリアケースは『セリア』で昔購入したもの。分厚くて大きいものも入ります」(マッシュウルフ) 4、ポーチがなくても! バッグとトータルコーデ。 クリアポーチもクリアカラビナもなかなか手に入らないときは、バッグにじゃら付けしてみよう。「カプセルトイたちに背景を添える気分で、エコバッグに合わせてみました。持ち手の付け根に、メルヘンなヘアゴムでお気に入りのカラビナを結ったのがポイント。赤い毛糸のバッグは手編みです!」(ゼッタイガチャ) おじゃさん お気に入りのミニチュアを自由な組み合わせで表現したい思いから、ガチャ詰めポーチを始める。Instagramは@oja_gacha マッシュウルフさん もともとはアニメのカプセルトイを集めていたが、今年4月にガチャ詰めポーチに出合う。Instagramは@gacha222222 gasyaponponさん 今年2月末にインスタでガチャ詰めポーチに出合い、保管していたミニチュアを詰め始める。Instagramは@gasyaponpon ゼッタイガチャさん 子供の頃からカプセルトイが大好き。ミニチュアを傷ませずに持ち歩けるガチャ詰めポーチの虜に。Instagramは@00.capn ※『anan』2023年11月15日号より。写真・市原慶子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/515260/ Source: ananweb