サレ妻

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  • 2024.05.30

鏡にうっすら残っていたのは女性の手形でした…妻が確信した夫の密室不倫【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫は後ろめたい行為であるだけに、人目を忍んで密会をするものです。ですが、密会が絶対にバレない場所などはなかなかありません。美玖さん(仮名・32歳)の元夫は、思いがけない場所を密会場所として使っていたそう。当時の状況を詳しく伺いました。 アウトドア好きの夫と結婚 「夫とは5年ほど前に結婚。彼は根っからのアウトドア好きで、交際中もよくキャンプや釣りに誘われました。私は基本的にインドア派なので、自然の中で遊ぶのは新鮮でしたね。ですが、結婚後は一緒に行く頻度も少なくなって、夫は一人でソロキャンプに出かけるようになったんです。前から夫は“キャンピングカーが欲しい”と言っていたのですが、かなり高額なので私もすぐにOKは出せませんでした」 念願のキャンピングカーを購入 「夫が30歳のときに、コツコツ貯めていたお金で念願のキャンピングカーを購入。かなり大型の車で、中古で500万円以上しました。長年の夢が叶った夫は大喜びで、時間さえあればキャンピングカーの中で過ごすようになったんです。車を購入してすぐの頃、一度だけキャンプに連れて行ってもらいました。車内にはキッチンとシャワールーム、ベッドまで付いていて、普通に生活ができるくらいに快適な空間で感動しました」 鏡に謎の手形が… 「キャンピングカーを手に入れてから、夫は必ずと言っていいほど一人で出かけるように。いつも土曜日の朝に家を出て、日曜日の夕方くらいに帰ってくるサイクルです。そして冬が近くなったころ、夫がキャンピングカーに毛布を運びこみたいというので私も手伝うことになりました。車内のクローゼットを開けて荷物を整理していたら、扉の内側に付いている鏡が少し汚れていることに気付いたんです。きれいに拭こうと思ってよく見たら、薄っすらと小さな手形が付いていて…。夫の手よりも一回り以上小さくて、女性の手形のようでした」 不倫を確信 「おかしいと思った私は、夫が家に荷物を取りに行っている隙に急いで車内を見て回り、他に不倫の痕跡がないか探しました。でも、ゴミ箱の中はきれいに片付いているし、シャワールームには夫が使うものしかありません。ところがベッドの上をよく見ると、枕元に数本、明らかに女性のものと思われる長い髪の毛が落ちていて…。そのとき私は、夫がキャンピングカーに女性を連れ込んで、不倫をしていたんだと気づいたんです」 “夫にキャンピングカー不倫をされた女性の告白”をご紹介しました。 確かにキャンピングカーなら完全に密室ですし、移動も自由。不倫をするには都合のいい場所かもしれません。念願叶って手に入れたものをそんなことに使っていると知って、美玖さんはさぞやりきれない気持ちになったでしょう。 ©spukkato/kokouu/gettyimages ※ 2023年2月5日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/466001/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

家族ぐるみの食事会が不倫の現場に…サレ妻が衝撃を受けた夫の浮気相手【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫が発覚しただけでもショックだったのに、不倫相手が自分の知る人だったと判明して衝撃を受けたという話もあります。そんな壮絶体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。 学生時代の恋人と結婚! しかし平穏な生活に暗雲が… 果穂さん(仮名)は、大学時代からの彼氏と交際5年目に結婚。結婚から数年が経ち、夜の営みの頻度は減ったものの、夫に対して特に不満はなく穏やかな日常を送っていたそう。 結婚後も果穂さんは新卒で入社した会社でフルタイム勤務を続け、自立した夫婦を目指して仕事に取り組んできたと話します。 「大学時代の友人の中に、自分たち以外にも結婚したカップルが1組いて、社会人になってからも親しくしていたんです。学生時代にはよくダブルデートもしていたほど気心の知れた仲。友だちというよりも、もはや親戚のような感じでした。お互いが結婚してからも月に1回程度は食事をしていましたし、夫同士も親しくて、たまに旅行にも行っていました」 ある日、その友だち夫婦と食事をしたときのこと。果穂さんは、夫と女友だちの距離が近いことに強烈な違和感を抱いたそう。そこから果穂さんの生活は予想もしなかった方向へ進んでいくことに…。 「その女友だちとは夫婦同士で仲良くしていましたが、それにしても妙な違和感があって。夫との距離が物理的に近いだけでなく、付き合っている男女特有の親密な空気だったことが一番気になりました。その日は何も言わずにいたのですが、やっぱり気になってしまって夫のスマホをこっそりチェックすることに。すると、夫と女友だちのラブラブなLINEのやりとりを見つけてしまったんです」 夫の不倫相手が自分の女友だちだったなんて… 「夫が不倫をしていただけでも嫌な気持ちになったのに、その相手が信頼していた女友だちだったことに私は大きなショックを受けました。そしてだんだんと二人に対する憎しみの感情が強まってきて、“絶対に許せない、許すわけにはいかない!”と思うようになったんです。私が不倫に気づいてからも、二人の関係はずっと続いていて…。どうにかして制裁を下したいと思い、夫の周辺を徹底的に調べようと決意しました」 夫の不倫に対して制裁を下すと決めた果穂さんは、夫に気づかれないように証拠集めを始めたとのこと。すでにそのときには離婚も覚悟の上で、「とにかく有効な証拠を1つでも多く集めようと計画的に動きました」と当時を振り返ります。 夫の不倫が発覚した際に、その相手が思いもよらない人物だったというケースもあるでしょう。配偶者の裏切りを知ったときのショックは計り知れないもの。ですが、そこで冷静になって証拠を集めることができれば、いざというときの話し合いを有利に進められるはずです。 大きなショックを受けている中で冷静に行動するのは難しいものですが、感情のままに動いて泣き寝入りをする結果だけは避けたいものです。 ©Yue_/eyesfoto/gettyimages ※ 2023年1月31日作成 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/463317/ Source: ananweb

  • 2024.05.10

号泣されてドン引き… 不倫夫を問い詰めたときの「ヤバすぎる反応」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫を突き止めたなら、それを問い詰める場面を迎えるはず。その際、夫が思いがけない反応を示す場合もあるようです。今回はそんな、「妻が不倫を問い詰めたときの夫の反応」について、経験のある女性たちにエピソードを語ってもらいました。 「離婚しよう」とあっさり 「夫に女性の影が見られるようになり、なんとか証拠を掴もうと思いました。しばらくしてようやく夫のLINEを覗き見ることができ、内容を写真に収めたところで、問いただしたんです。すると、“そうだよ”とあっさり認めて…さらに、“離婚しよう”といきなり言われ、ビックリしました。“私の気持ちはどうなるの!?”とこっちのほうが取り乱してしまいました」タエ(仮名)/33歳 言い逃れできないよう準備を整えていたにもかかわらず、あっさりと認められて呆気に取られたのでしょう。夫側の対応からして、すでに離婚の意思を固めており、このときを待ち望んでいたようにも感じられます。 号泣しながら謝罪 「ある日曜日の夜、子どもを寝かしつけたあと、夫に“不倫してるでしょう?”と尋ねました。すると、しばらく黙っていた夫が泣き始めたのです。しかも号泣。泣きじゃくりながら、“申し訳ない”と謝罪の言葉を口にしました。そして、“反省している”“もう2度としない”とまくしたてるように言われ、まるで私に口を挟む余地を与えてくれませんでした。丸め込まれるような形で話を終わらされ、私は呆然とするだけ。今でも納得がいっていません」ミヤビ(仮名)/30歳 夫の勢いに押されてしまったようです。ひとまず謝罪は受けたものの、不信感はぬぐえないでしょうね。 「俺たちの物語はここから始まる」と開き直り 「夫の行動に怪しい点が目立ち始め、不倫に気付きました。私たちには子どもがいないので、離婚するのもひとつの手段かもしれないと思いつつ、夫に切り出したんです。すると夫は不倫を認めたものの、“離婚はしたくない”と言いました。そして、“俺たちの物語はここから始まる”と前向きなことを言い始めました。よくそんな簡単に開き直れるもんだなと、逆に感心しました」リン(仮名)/31歳 夫婦生活を続ける上で、前向きであることは大事ですが、まずは反省すべきですよね。また同じ過ちを繰り返しかねません。 不倫相手に電話をかける 「以前、夫の不倫を疑い、問いただしたことがありました。“さんでしょう?”と目星をつけていた相手の名前を告げると、“そんなわけない”と否定。そして、その相手に電話をかけたのです。スピーカーで話をして、相手も“あり得ない”と言っていたため、私の早とちりだったと反省しました。しかしその半年後に夫のLINEを覗くと、その女性との明らかな不貞行為を感じさせるやり取りを発見。夫に白状させ、離婚となりました。あの半年間が本当に時間の無駄でした」ナオコ(仮名)/36歳 夫は不倫相手と口裏を合わせていたんでしょうか。妻としては、どうせ不倫が発覚するのであれば、最初に問い詰めた時点で白状して欲しかったことでしょう。 “妻が不倫を問い詰めたときの夫の驚きの反応”をご紹介しました。隠す者もあれば、開き直るも者もあり、対応は千差万別。いずれにしても、不貞を働いた相手には毅然とした態度で接し、しっかりと制裁を加えることも必要でしょう。 ©ako/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/548365/ Source: ananweb

  • 2024.05.02

有給取って不倫相手とデート…サレ妻が浮気の証拠をつかんだ決定的な瞬間4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

あるきっかけから、夫の不倫を疑うこともあるかもしれません。しかし、すぐには明確な不倫の証拠をつかむことは難しいでしょう。今回は、“夫の不倫の証拠をつかんだ瞬間”について、経験のある女性に話を聞きました。 職場に電話をすると… 「あるとき、義母が自転車で転倒して怪我をしたことがありました。義父から救急車で運ばれたという連絡が私に来たのですが、夫に電話をしてもつながらないと言います。それで私が夫の職場に電話をしたところ、“今日は休んでいます”と言われて…。いつものように出社したはずなのに、これはおかしいと思いました。その後すぐに夫から電話がきたのですが“ごめん、会議中で出られなかった”と言い訳をされて。夫が自宅に帰ってきて問い詰めると、不倫を白状しました」アイコ(仮名)/29歳 仕事を休んで不倫相手と密会していたのでしょうか。予想外の出来事が起きてしまったとき、不倫が発覚するケースは多いようです。 SNSの投稿から 「前に“もしかして夫と不倫をしているのでは?”と怪しんでいた女性がいました。それで、たまにその女性のSNSチェックしていたんです。彼女はお酒もタバコもたしなむタイプのようでしたが、ある日の投稿で、お酒の入ったグラスの隣に見覚えのあるライターが写り込んだ写真がアップされていました。夫もタバコを吸っており、使っているライターが同じだったんです。そのライターは夫が義父から譲り受けた珍しいもので、高価なんだと自慢をされたことがありました。その写真をスクショして夫に突きつけると、言い逃れができないと思ったのか自白しましたね」メイ(仮名)/33歳 珍しい品で同じものを持っているという人はそうそういないでしょう。うかつに自慢してしまったことが不倫発覚のきっかけになったようです。 執念の尾行の末に 「あるときから夫の帰りが遅くなったり、不自然な外出をしたりするようになって不倫を疑うようになりました。それで、思いきって会社帰りの夫を尾行することにしたんです。でも、尾行って難しくて最初はすぐに見失っていました。だんだん尾行にも慣れてくるうちに、夫の行動パターンが大体同じだとわかってきたんです。そして、11回目の尾行で待ち合わせに使っているらしき店に先回りして待ち伏せし、夫が女性の待つテーブルにつくタイミングで動かぬ証拠を押さえました」ユカ(仮名)/32歳 一般人の尾行は簡単ではありません。相手が夫となればなおさらでしょう。執念の尾行が実を結んだんですね。 不倫相手からの密告で 「夫は、パチンコや競馬といったギャンブルが大好き。でも、自分のお小遣いの範囲内でやっていたので、私も咎めることはありませんでした。でもあるとき、私のSNSにある女性から“夫にお金を貸しているけど返してもらえない”というDMが突然届いたんです。びっくりして貸した金額を尋ねると、“20万円くらい”と言います。そんな大金を貸すなんておかしいと思って夫とどういう関係なのかと聞くと、“少し前まで付き合っていた”とまさかの告白。もう終わっているとはいえ、不倫は不倫です。まずは夫にお金を返させてから、不倫のこともしっかり反省させました」ノリコ(仮名)/34歳 お金のだらしなさから発覚した不倫ですね。今の時代、SNSなどで簡単につながることができるので、妻と不倫相手が連絡をとることも難しくないでしょう。 “妻が夫の不倫の証拠をつかんだ瞬間”をご紹介しました。ふとしたタイミングで、夫の不倫が発覚することもあるようです。怒りが湧いてくるかもしれませんが、しっかりと制裁を下すためにも、感情に任せて自分の不利になってしまうことをしないように気を付けたいですね。 ©︎kokouu/AntonioGuillem/gettyimages ※ 2023年4月4日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/477962/ Source: ananweb

  • 2024.05.01

夫の不倫相手は“娘の元家庭教師”だった…! 40代不倫夫を追い詰めた妻の「やるせない結末」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

美乃梨さん(仮名・38歳)は、結婚13年を迎え娘も中学生となったころに、4歳上の夫の浩平さん(仮名)が女性とLINEをしているのを目撃。スマホを覗いたところ、官能的な言葉のやり取りを発見しました。その後、夫のパソコンからもマッチングアプリやアダルト動画の検索履歴を見つけ、女性に対して興味を失っていないことを確認し、不倫を確信したそう。その後、状況はどうなっていったのでしょう。 「証拠を集めたほうがいい」と助言を受けて 「浩平の不倫を確信しつつ、私はこれからどう行動に移していいものか迷いました。そこで、ある友人の存在を思い出しました。以前に夫が不倫をして離婚経験のある女性。なにか助言をしてもらえるのではないかと連絡を入れました。LINEでのやり取りを見て夫の不倫を疑っていると事情を伝えると、まずは相手の女性が誰なのかを特定することが大事だと。そして、“証拠を集めたほうがいい”と、有利な状況に立つためのアドバイスをくれました」 夫のスマホにパスワードを入力すると… 「友人からは“LINEの写真を撮ること”をすすめられたため、私はもう1度浩平のスマホを覗こうと試みました。簡単に考えていたものの、なかなかそのタイミングが訪れず。なんとか、浩平がお酒を飲んで帰ってきたタイミングで、ぐっすりと眠っている隙に行動に移しました。ところが、パスワードを入力しても開けないんです。再度入力しても、結果は同じ。浩平は、いつの間にかパスワードを変更していました。これによって完全にクロだと思いましたね。腹が立って、とことん追い詰めるしかないと決意を固めました」 不倫相手は20代女性と判明 「LINEの写真が撮れなかった場合、“調査機関に依頼する”と友人から選択肢をあげられていました。お金はかかってしまいますが仕方がないと思い、名の知れた探偵会社に連絡をして調査を依頼しました。2週間ほど経ったころ、結果が出ました。報告書を受け取ったところ、浩平の不倫相手は20代女性と判明。二人で歩いている写真を見て、女性に見覚えがあることに気付きました。以前、娘が中学受験をする際に、家庭教師を依頼していた女性だったのです。私も好きな先生だっただけに、まさかあの先生が…と目を疑いました。でも、家に出入りしていて浩平とも接触はあったので、いつの間にかそういう関係になったのだと納得はしましたね」 父親の不倫を知った娘の反応 「その夜、仕事から帰った浩平に証拠資料を差し出し、事実かどうかを尋ねました。浩平は言い逃れできないと思ったのか、すんなりと不倫を認めました。交際期間は1年半近くになると。自分から連絡先を聞いて、食事に誘ったのがきっかけだったそうです。ただ、どちらも本気ではないと、“すぐに別れる”と謝罪をしてきました。このことを娘に伝えるかどうか迷いましたが、先生ともまだ繋がりはあるよう。いずれは知ることになるのなら…と、私から事実を伝えました。娘は嫌悪感を露わにして、“キモッ”とひと言。浩平に対してそれ以外にコメントはなかったのですが、完全に軽蔑しているのが分かりました。娘のそんな反応もあり、私も浩平に対しての信頼感が失せ、自然と離婚へと話が進みました。今は離婚してスッキリしていますが、信頼していた二人に裏切られたという事実は確かであり、やるせない気持ちは残っています」 “40代夫の不倫に気付いた妻の告白”をご紹介しました。結婚して10年以上も経ち、信頼関係も築かれていたはず。裏切りを受けたことへのショックは大きかったことでしょう。時間をかけて積み上げてきたものが、一瞬にして崩れ去ってしまう悲しみは計り知れません。 ©japolia/Adobe Stock ©Takahiro/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/546980/ Source: ananweb

  • 2024.04.24

100万円の借金を肩代わりしたのにまたギャンブル不倫…33歳妻が衝撃を受けた夫の行動【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫をすると、自分でも気付かないうちに普段と違った行動をとってしまうようです。沙智さん(仮名・33歳)も、夫のちょっとした行動の変化から不倫に気付いたそう。そしてそれが、思いがけない展開になったとのこと。いったい何が起こったのか、話を伺いました。 夫の借金が発覚 「夫の正秀(仮名)はもともとパチンコや競馬が好きで、休みの日はよく1人で遊びに出かけていました。 勝ったときはいいお店で気前よくご馳走してくれたりもしたので、特に私も厳しく言ったりはしていませんでした。 ところが結婚して2年が経ったある日、金融機関から夫宛てに封書が届きました。開けてみると、それは借金返済の督促状だったのです。 夫を問い詰めたところ、借金が100万円あると白状しました。話し合いの結果、その借金は私が立て替えて、お金の管理も私がやることで無駄遣いさせないようにしたんです」 夫の不審な行動がきっかけで… 「夫の給料は私が預かり、お小遣い制にしました。最初のうちは、すぐに使ってしまいしょっちゅう小遣いをねだりに来ましたが、次第に慣れていったようでした。 夫はお小遣いをやり繰りして、趣味の範囲内でギャンブルを楽しんでいるように見えたんです。でも、そこで気付いたことが…。 休みの日は日中パチンコに行って夜に帰ってくるのですが、パチンコ屋独特の、タバコ臭が入り混じったニオイがしないんです。 これは怪しいと思いました」 不倫相手の女性からの電話 「それでしばらく、夫の行動に目を光らせました。夫は残業の少ない会社で働いていたのですが、急に残業が増えて、ますます怪しく思えてきたんです。 そんなころ、私のところに知らない番号から電話がかかってきて、嫌な予感がしました。 電話に出てみると、女性の声で“正秀さんとお付き合いしています”と告げられ…。さらに“お金を貸しているので返してほしい”と訴えてきたんです」 不倫相手にまで借金をして… 「夫と不倫をしている女性とわかって頭にきて、直接会って話をしたいと伝えました。すると、向こうも素直に応じたのです。 それでカフェで待ち合わせをして、対面しました。祐実さん(仮名)という方で、大人しく物静かなタイプに見えました。 丁寧に挨拶をされ、拍子抜けしつつも話をしました。夫とは仕事のつながりで知り合い、関係は1年ほど続いていたそうです。そして、本題の借金の話になりました。 夫にいくら貸しているのか聞くと、なんと“200万円くらい”だと言います。夫はそれを、ギャンブルにつぎ込んでいたようです。それでようやく、私にお小遣いをせびらなくなった理由が分かりました」 “夫の不倫相手と対面した女性の告白”をご紹介しました。 思いがけない不倫発覚のみならず、不倫相手の女性から多額の借金をしているという驚愕の事実……。夫の重ねた罪の重さは、計り知れません。 ©K-Angle/Westend61/gettyimages ※ 2022年11月3日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/448028/ Source: ananweb

  • 2024.03.27

夫が自ら社内不倫を暴露… 30代妻が驚愕した「暴走した愛妻家の懺悔」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

千穂さん(仮名・32歳)の夫の久志さん(仮名)は、SNSに頻繁に夫婦のツーショットをアップするほどの愛妻家。千穂さんのSNSにも、「自分を登場させて欲しい」とお願いしてくるほどだったそうです。しかし、ある日の久志さんのSNSに投稿された写真で不倫疑惑が浮上。その後、夫のLINEを覗いた際に、女性との怪しいやり取りを見つけてしまったと言います。その後、状況はどうなっていったのでしょう。 不倫相手の正体が発覚 「久志の不倫を疑うようにはなったものの、本人の行動にあまり変化はありませんでした。相変わらず、夫婦の写真をSNSにあげて、愛妻家ぶりを発揮していました。そんな中、再び久志のLINEを覗くチャンスが訪れました。前回はザッと眺めるだけで終わってしまったため、今回はその反省を活かして、見るよりもカメラにおさめることを重視。撮った写真をあとで確認した際に、やはりある女性と親密な関係にあることが分かりました。相手は、予想していた通り疑っていた女性。久志と同じ職場で働く同僚のようでした」 夫が不倫に走った理由 「LINEの内容は、職場以外で個人的に会う約束をしているものもあり、不倫はほぼ確定だと思いました。ついに入手した証拠を久志に突き付けたところ、必死に言い訳をしてくると思ったのですが…案外すんなり受け入れたのです。“申し訳ない”と平身低頭して謝ってきました。ただ、“お前が俺のことを愛しているか不安だったから”と言うのです。“SNSに写真をアップするようお願いしても拒まれた”などの理由をあげてきました。そういった不安や不満を不倫相手に打ち明けるうちに距離が縮まり、関係を持ってしまったと…」 夫が更新したSNSには… 「私からの愛が足りないから不倫しただなんて、当然納得はできません。私は怒りというよりは呆れ果て、“離婚だね”と何気なく伝えました。久志は、“それだけはイヤだ”と必死に謝ってきましたが、私はすぐには受け入れませんでした。すると、久志が驚きの行動に出たのです。数日後、夫がSNSを更新。覗いてみると、『懺悔』というタイトルで投稿がありました。そこには自分のおかした過ちである不倫について書かれていたのです。不倫の経緯についての詳細が記され、後悔と謝罪の思いが添えられていました。なんてことをしているのだと、すぐに久志に連絡を入れました」 夫の暴露で社内は大騒ぎに 「久志に連絡をして、“いろんな人に迷惑がかかるから”と伝え、早急に削除するよう要請。すぐに投稿は消されたものの、すでに手遅れ。すでにいろんな人の目に留まってしまっていました。久志の勤務先にも不倫の事実が広まり、相手が同僚の女性社員だったこともあって社内は大騒ぎだったそう。二人ともただでは済まされない状況となりました。結果、二人は別々の勤務地に異動。久志は、特に家から離れた遠い地域に配置転換されてしまいました。一方、私たちの夫婦関係はと言うと、少しずつでも関係を修復していこうという話になりました。久志が私を愛しているのは確かなので、離婚はひとまず思い止まることにしたのです。ただ、SNSの投稿により不倫が晒されたことで、周囲との人間関係がぎこちなくなりましたね。変に気を遣ったり遣われたり、生活に息苦しさを感じるようになって…。そこで、住んでいる場所を離れ、久志の勤務地の近くに引っ越すことにしました。今は、新たな地で夫と共に人間関係の再構築をしている最中です」 “愛妻家の夫に不倫された妻の告白”をご紹介しました。妻を愛するがゆえに夫が不倫に走ったというケースではありますが、言い訳にしかすぎません。不倫は罪であり、償わなければならないもの。それを傍で見届ける妻も、相当な覚悟が必要となりそうです。 ©buritora/Adobe Stock ©nfuru/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/540750/ Source: ananweb

  • 2024.03.22

不倫相手の女性も“夫の被害者”でした… 30代妻が見届けた「不倫夫の地獄の結末」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

舞美さん(仮名・34歳)の夫・正恭さん(仮名)は営業職で、夜遅くまで接待という日が多い生活が続いていたそう。それでも休日は家族との時間を大切にしてくれていましたが、ある時期から夫の外出が増え始めます。そんなとき友人から、知らない女性と一緒にスーパーで買い物正恭さんを見かけた、という話を聞くことに…。不倫を疑い、調べたところ、夫は仕事と偽って若い女性の家へ頻繁に通う二重生活を送っていることが判明。その後、どんな結末を迎えたのか詳しく伺いました。 入手した不倫の証拠 「探偵から不倫の証拠を入手したものの、それをどう使うべきか悩みました。夫に突きつけて不倫を明らかにしたとして、もし離婚となった場合に生活はどうなるのか不安だったからです。私は仕事もしていないし、収入面が心配。何より子どもはどうなってしまうのか……。そういったことを考え、行動に移せず悶々としていたときです。知らない番号から電話がかかってきました。嫌な予感がしましたが、何か大きな変化が訪れようとしている気もして、私は通話ボタンを押しました」 かかってきた電話の主は… 「電話相手は木島(仮名)と名乗る女性で、“正恭さんとお付き合いしている者です”と言われました。続けて、“いつ正恭さんと別れるんですか?”と聞かれたので、“そんな予定はありません”と答えると、“嘘だ”と返されました。女性は、“正恭さんと結婚を約束している”と言い、さらには“彼の子どもを堕ろしている”と。その発言を受けて、これは電話で話して解決するような簡単なものではないと思いました。私は直接会って話がしたいと提案し、待ち合わせをして対面することになったのです」 「夫婦関係は冷めきっている」と聞かされていた不倫相手 「待ち合わせ場所にやってきた木島さんは、若くて大人しそうな女性でした。ここまでの経緯を聞いたところ、正恭との出会いはとある飲み会だったとのこと。そのときは結婚していると知らず、関係を持ってしまったといいます。のちに結婚していると知ったものの、“夫婦関係は冷めきっている”と聞かされたようです。付き合いが始まり、半年ほどして妊娠が発覚。木島さんは産みたいと伝えたそうですが、“今はまずい”と正恭に止められたそう。“もし妻が知れば逆上して離婚もできなくなる”と言われ、やむなく堕ろすことを選択し、離婚を待つことにしたそうです」 地獄に落ちていく夫 「子どもを産むのを諦めた後、木島さんは精神的に不安定になったと言います。仕事に行けなくなり、退職せざるを得なくなってしまったそう。辛そうに語る姿を見て、彼女も正恭の被害者なのだと思いました。木島さんの話をひと通り聞いて、私は離婚を決意。木島さんともよく話し合い、別れることを勧めて納得してもらいました。そして、正恭にここまでの代償をしっかりと払ってもらおうと、お互いに協力し合うことで話がまとまりました。弁護士に相談して、まずは正恭に慰謝料を請求することに。私はもちろん、木島さんに対してもです。木島さんの慰謝料は、働けなくなってしまったぶんの金額も加算して計算してもらいました。私はさらに、財産分与と養育費も十分にもらえる形で進めました。すべてを請求したあと、正恭は一文無しの状態になったようです。仕事も続けていけなくなり、転職するはめに。今では生きがいをなくしたかのように生活していると聞きます。こうして夫が地獄に落ちていくさまを、私と木島さんはしっかりと見届けました」 “夫の二重生活に気付いた妻の告白”をご紹介しました。夫の二重生活は、このようにして終焉を迎えたようです。夫にとって楽しかったはずの二重生活は、もう二度と振り返りたくもない過去となったのでしょう。まさに自業自得の結末と言えます。 ©mapo/Adobe Stock ©taa22/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/539569/ Source: ananweb

  • 2024.03.21

誠意が伝わってこない…! サレ妻が「不倫夫を絶対許せないと思った瞬間」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫は許しがたい行為ですが、相手から謝罪を受けることで、寛容な姿勢になれる場合もあるかもしれません。一方で反省の色が見えなければ、余計に怒りが込み上げてくることもあるでしょう。今回はそんな、“不倫夫を絶対許せないと思った瞬間”について、経験のある女性たちに話を聞きました。 あまりに短い自粛期間 「夫はお酒が好きで、よく飲みに出かけます。ただ飲むだけならいいんですが…以前に飲み屋で知り合った女性と不倫をしていたんです。私がいち早く気付き、1回きりの関係だったということで、ひとまずは許すことにしました。夫自身もお酒が原因だと自覚していたようで、“しばらくお酒は控えます”と反省の色を見せました。ところがその1週間後、“友人と飲みに行ってくる”と気軽に出かけようとしたのです。あまりに短い自粛期間に、ぶちギレてしまいましたね」サトミ(仮名)/30歳 本来ならば、「お酒をやめる」でもいいぐらいの罪をおかしているわけです。大事な予定というわけでもなさそうなのに、たった1週間でお酒を再開するのは、反省の色があまりに薄いといえるでしょう。 「夫がモテたほうがいいだろう?」と開き直り 「以前に夫が不倫したとき、必死な謝罪を受けたので、“今回だけは”と見逃したことがありました。そこからしばらく、休日などは二人で出かけていたんです。あるとき、出先で私の友人と会いました。話の流れで、友人が“夫が最近太っちゃって”と、自分の夫の体型を気にする発言をしたんです。そして私の夫を見て、“スラッとしていて羨ましい”と褒めました。そのあと夫が、私に対して“やっぱり夫がモテたほうがいいだろう?”と得意げに言って許せなかったです」クミ(仮名)/32歳 夫の発言は、まるで不倫を正当化しているかのよう。妻としては夫が開き直っているように感じたのでしょう。 「いつまで泣いてんだよ」と腹を立て 「かつて夫に不倫されるという経験をしました。私は毎日が辛くて、苦しくて仕方ありませんでした。普通に生活していても、つい涙が込み上げてきてしまうんです。そんな日々がしばらく続いたとき。部屋で夫と一緒に過ごしていると、私はまたふと悲しくなり、涙を流してしまいました。そこで夫が、“いつまで泣いてんだよ”と、腹を立てたように言ってきたのです。その発言を聞いて、この人とは一緒にいられないと思いました」サユミ(仮名)/29歳 誠意の欠片もない言葉です。自分に非がありながら、よくそんなことが言えたもの。そんな相手とは、早急に別れたほうがいいかもしれませんね。 お店選びで「高くない?」 「ふとしたときに、夫のクレジットカードの明細を見てしまい、不審な支払いがあったことから夫の不倫が発覚しました。離婚の危機に直面しましたが、なんとか持ち直し、普通の生活ができるぐらいになったころです。二人で外食をすることになり、私がネットで店を探していました。すると、夫が横から覗いてきて、メニューの値段を見ながら “高くない?”と言ってきたのです。不倫相手とは高いお店に行っていることを知っていたので、ふざけるなとキレました」ホナミ(仮名)/30歳 不倫相手にはお金を使えるのに、妻に対して出し惜しみするのはおかしな話です。妻をないがしろにしているような態度に怒りが込み上げてきたのでしょう。 “サレ妻が不倫夫を絶対許せないと思った瞬間”をご紹介しました。不倫をした人たちのなかには、自分のおかした罪の重さを理解していない人もいるようです。そうなると、また不倫を繰り返す可能性も高いと言えます。妻としては、毅然とした態度を示すべきでしょう。 ©ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ) ©プラナ / PIXTA(ピクスタ) 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/539290/ Source: ananweb

  • 2024.03.08

夫の罪は不倫だけではありませんでした… 30代サレ妻が衝撃を受けた「不倫相手の正体」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

優子さん(仮名・33歳)は、夫である清志さん(仮名)からのLINEの誤送信により不倫を疑い、不倫の証拠集めを始めます。そんななか、不倫相手として、同僚の安村さん(仮名)をあやしいと思い接触。同じアーティストが好きという共通点から、“ライブに行きませんか?”とSNSのDMで誘ったそうです。そのときの反応から、彼女は不倫相手ではないと思ったそうですが、彼女を通して情報集めができると思った優子さん。夫の不倫相手は、結局誰だったのでしょうか…。当時の状況をくわしく伺いました。 夫の同僚とライブへ行くことに 「安村さんと連絡を取り合い、好きなアーティストのライブチケットを入手しました。そのことを清志に伝えたんです。すると、“いつの間に連絡を取っていたんだ”と驚いた様子。そしてライブ当日、安村さんと久しぶりに会い、会場へ。お互いに好きなアーティストということもあり、とても盛り上がりました」 同僚の告白 「ライブ終了後に、“軽く食事でも”と誘ってお店に入りました。最初はライブの感想や世間話をしていたのですが、話がひと段落したときに、“私のこと、何か聞いていますか?”と言い出したのです。もしかして不倫相手…? とも思いましたが、とりあえず、“何も”と答えました。すると安村さんが、“実は昔付き合っていたんです”と、清志とのかつての交際を告白。正直かなり驚きましたが、職場が同じで私よりも付き合いが長いので、そういうこともあるかと、ひとまず受け入れました」 夫の2股疑惑 「さらに事情を聞くうちに、驚きの事実が判明。かつて付き合っていたという時期を聞くと、なんと私と重なっているのです。安村さんはあるとき一方的に別れを告げられ、その数か月後に人づて彼の結婚を聞いたそう。安村さんはそのとき初めて2股をかけられていた可能性を知ったといいます。そこで、最初に安村さんと会ったときの状況を思い出しました。清志と3人で偶然会ったとき、安村さんがやけによそよそしくしていた理由を理解しました。安村さんは、“ずっと言えずにごめんなさい”と謝ってきました。私は何も知らず、謝られるような立場でもないのに…。付き合いは浅いですが、すごくいい人だなと感じましたし、何より夫より信用できそうだと直感で思ったんです。そして安村さんは、“今では良かったと思っています”“優しい彼氏にも出会えましたし”と前向きに話してくれました」 本当の不倫相手は… 「私も、ここまでの経緯をすべて安村さんに伝えました。清志の怪しい行動から、不倫を疑っていると。そこから、私の持っている情報と、安村さんの知っている職場での人間関係などの情報を擦り合わせていきました。そこで一人、怪しい女性の存在が浮かび上がりました。別部署に勤める新人の女性です。私は、そこから再び調査を開始。SNSを駆使して、できる限りの情報を仕入れました。さらに、僅かな時間ではあるものの、清志のLINEを覗いたり、尾行したりしました。そうやって地道に集め続けた不倫の証拠を清志に突き付けたところ、不倫は事実であるとおとなしく認めました。その時点ですでに関係の改善は不可能だと判断。粛々と離婚へと話が進んでいきました。今は離婚も成立し、身辺もスッキリとした状況です。ちなみに安村さんとはその後も親しくしていて、たまにライブなどに一緒に足を運んでいます」 “夫のLINEの誤送信から不倫を疑った女性の告白”をご紹介しました。夫の不倫により離婚に至ったものの、新たな友人ができたという救いもあったようです。辛い思いを共有しているだけに、絆も強いものとなったのでしょう。 ©naka/Adobe Stock ©oka/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/537227/ Source: ananweb

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