ニキビ

  • 2024.05.05

予防からニキビ痕のお手入れまで! ニキビ対策におすすめのアイテム6選 | ananweb – マガジンハウス

内科・皮膚科医の友利新さんと美肌研究家のソンミさんに、ニキビの原因と対策を聞きました。 【ニキビ】消えてもすぐぶり返して茶色い痕を残す憎い奴。 美肌研究家のソンミさんによると、ストレスや乾燥などニキビには様々な原因があるけれど、最終的にはアクネ菌の増殖が問題。 「アクネ菌は皮膚常在菌なので、全滅させることは不可能。それよりまず、肌をきちんと洗うスキンケアをする、アクネ菌のエサになる脂質が増えすぎないよう、揚げ物やジャンクフードの食べすぎをやめるなど生活習慣の見直しをして」 「新作コスメには、アクネ菌の繁殖だけを抑える画期的アイテムも登場しています。コスメの力を借りてもニキビが改善しない場合は、皮膚科やクリニックで相談しましょう」(内科・皮膚科医の友利新さん) A、【proactiv】スキンケアパッチ うっかりニキビを触ったり引っかいたりして泣きたくなる人におすすめ。クッション素材でニキビを保護しつつ、ヒアルロン酸やサリチル酸、ナイアシンアミドにCICAといった贅沢スキンケア成分でケア。角質肥厚や過剰皮脂、アクネ菌増殖を防いでニキビの悪化を防げる。フチが極薄になったパッチは、睡眠中や入浴中でも剥がれにくい設計になっている。30枚¥1,210(ザ・プロアクティブカンパニー) B、【d program】薬用 アクネケア美容液 肌の常在菌叢に着目して開発されたアイテム。肌にとってありがたい表皮ブドウ球菌などは減らさずアクネ菌だけを減らす、角栓を溶かす、刺激が低いといった特徴を持つコハク酸が、ニキビを速攻ケア。トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが、肌荒れを防いでくれる。オイルフリーかつ無香料・無着色・弱酸性でアルコール無添加。敏感肌に優しい処方。[医薬部外品]15g¥2,750(資生堂 TEL:0120・81・4710) C、【iniks】ACモイスト Cコンディショナー 皮膚科の処方薬も手がけるメーカーの、敏感肌向けスキンケアブランド。ACモイストは、特にニキビを繰り返す肌向けのラインになっている。4種のビタミンCとノイバラエキスで角栓ができるのを防ぎ、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を防いでニキビを予防。ポリグルタミン酸がバリア機能をサポート。1本で化粧水、美容液、乳液、クリームの役割を果たす。[医薬部外品]90ml¥3,960(マルホ TEL:0120・70・1292) D、【t8k】アクネ&オイル コントロールパウダー 肌トラブルがあってもメイクを楽しんでほしい、という思いから生まれた製品。サラサラしたパウダーに、アクネ菌の増殖を抑えてニキビを防ぐ有効成分や皮脂吸着パウダー、スキンケア成分を配合。スキンケアの最後になじませて眠っても、メイクの仕上げに使ってもOK。磨りガラスを重ねたような肌になる。[医薬部外品]9g¥1,760(クラブコスメチックス TEL:0120・16・0077) E、【ナリス化粧品】スキン クリア ピーリング 洗顔では落としきれない、毛穴に詰まった汚れや角栓などを掃除するための美顔器。1秒間に最大2万5000回の超音波振動で水をミスト状にして、肌をピーリング。使用後のヘッドには、驚くほどの汚れがゴッソリ! エステサロン級のお手入れを、自宅で簡単に実践できる。美容液などで肌を柔らかく保湿してから使うのがおすすめ。¥7,150(ナリス化粧品 TEL:0120・71・9000) F、【STELLA BEAUTE】IPL&LED 光美容器 IPLという光照射メカニズムと、グリーンのLEDを搭載した美顔器。全身のムダ毛ケアモード、美肌ケアモード、アクネケアモードをセレクトできて、ムダ毛やくすみ、ニキビ痕のお手入れができる。わずか2分で照射面をクリーンにするシステムで、衛生的。機能性を兼ね備えたオブジェのようなデザインも素晴らしい。充電式。¥68,000(ステラ ボーテ info@stellabeauteec.jp) Check! プロの効かせ技! ニキビのお悩み編 攻めのお掃除ケアはやりすぎに注意を。 ニキビ予防には、毛穴ケアで紹介した酵素洗顔や、AHAなどによるピーリングも有効。「酵素は毛穴に詰まった角質を、ピーリングは不要な角質を取り除くことでニキビを防ぎます。ただし、頻度には気をつけて。基本は週に1~2回で、肌が乾燥している日は避けること。お手入れのあとは、しっかり保湿してください」(ソンミさん) 友利 新さん 内科・皮膚科医。美容医療はもとよりコスメにも詳しい。美容や健康に役立つ最新情報を発信する公式YouTubeチャンネルでは、毎週水曜日に視聴者からの質問に答えるライブを配信。 ソンミさん 美肌研究家。タレント時代にスキンケアの研究を始め、美容の情報を発信するように。スキンケアブランド『meeth』や食べるスキンケアブランド『&meal』のプロデュースも手がける。 ※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・恩田はるみ スタイリスト・荻野玲子 イラスト・別府麻衣 取材、文・風間裕美子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/547792/ Source: ananweb

  • 2024.01.17

肝斑、シミ、ニキビ跡を自然にカバーできる!セザンヌのクレヨンコンシーラーは、ほくろまで隠せると噂

 年齢を重ねていくと、誰にでもメイクで隠したい肌悩みがあるのではないでしょうか。とはいえ、ファンデの厚塗りは老けて見えることに繋がるので避けたいところ。そこで、コンシーラーの出番。  濃いシミやほくろまで隠せると噂のセザ […] Source: 女子SPA!

  • 2023.06.16

パスタ大好き、ストレス過多…「自律神経の乱れで肌荒れしやすい人」の特徴と対策 #218 – 文・大久保愛 | ananweb – マガジンハウス

不規則な生活や気圧の変化などで自律神経が乱れ、特に月経前などに肌トラブルを起こしがちな人が増えているよう。中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、ニキビなどの肌荒れしやすいNG行動と対策を教えてくれます! 最近、ニキビなどの肌トラブルに悩んでいませんか? 【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 218 朝起きて鏡を見たときにニキビがある、赤みがあるなど肌トラブルを発見してしまったときには、朝から気分がブルーになってしまいますよね。人に会うのが嫌になったり、外出する気がなくなってしまったり、一日の気分にも影響してしまうこともあると思います。 また、自律神経が乱れやすい低気圧がやってくる高温多湿のこの時期には、ストレスに敏感になる、だるさを感じやすいなどに加え、ホルモンバランランスも連動して乱れてしまうことがあります。ホルモンバランスの乱れは、月経前のニキビの原因になってしまうことも。 また、糖質、脂質の多い食事をとる習慣などがあったり、寝不足、ストレスが多い人は、当たり前の話になりますが、肌トラブルになやまされやすくなります。とくに高温多湿で肌がベトつき皮脂分泌も増えるこの時期、月経前にできやすいフェイスラインのニキビ対策となる食薬習慣を紹介していきます。 今週は、月経前の肌トラブルの対策となる食薬習慣                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          じんわりと汗をかくようになりましたね。皮脂分泌も増え、毛穴が詰まりやすくなる今日この頃ですが、紫外線量も増え、角栓ができ、毛穴が黒ずみやすくなりますよね。さらに、低気圧やエアコンなどの影響から自律神経が乱れやすい時期とも言えます。そうすると、睡眠の質が低下したり、過食になりやすくなったり、ストレスに弱くなったりとお肌にとってダメージを与える要素がてんこ盛りになります。 また、自律神経が乱れるとホルモン分泌も乱れやすく、月経前のにきび、過食、イライラ、気分の落ち込みなどに悩まされることも増えてしまいます。この状況を漢方医学では、『肝気鬱結』、『湿熱』がたまっている状態と考えます。そこで、自律神経を整えるために『気滞』を解消し、腸内環境を整え、抗酸化を行うために『清熱』し『湿熱』を除去することを考えます。ということで食べるといい食薬は、【アボカドとトマトのサラダ】です。そして、今週のNG行動は、常習的な【パスタランチ】です。 食薬ごはん【アボカドとトマトのサラダ】 味付けを粒マスタードとお酢で整えるので、香り高いイソチオシアネートやクエン酸などの酸味によって「気滞」の改善を促します。また、アボカドやトマトなど抗酸化作用の高い野菜を使うことで、「清熱」や「湿熱」の除去を行います。粒マスタードは常備していない家庭も多いですが、夏野菜のサラダやソテーにスプーン1杯くらい加えると味が締まり、さっぱりとして、機能性も高まるのでおすすめ調味料の一つです。 <材料>酢・オリーブオイル・粒マスタード 各大さじ1アボカド  1/2個(一口大)レタス   4枚(ちぎる)トマト   2個塩     お好みで <作り方>材料をまぜたら完成です。スライスマッシュルームやパプリカ、砕いたナッツなどを入れてもよいです。 NG行動【パスタランチ】 麺類は、たまには良いのですが、常習的になっていたら注意です。パスタランチを想像してみてください。野菜などの食物繊維、お肉や魚介類などのタンパク質が具材として含まれていたとしても、圧倒的に糖質の量が多くはないでしょうか。また、一般的なパスタは油と一緒に和えられていることが多く、糖質や脂質のとりすぎとなってしまい、栄養バランスが乱れやすいメニューの一つとも考えることができます。皮脂分泌が多く肌がベトベトしているとき、ニキビができているとき、便秘がちなときには、和食を中心とするようにしていきましょう。 カラダの状態が反映されるのが、お肌です。毎月、ニキビで悩んでいる方は、肌トラブルだけに注目するのではなく、カラダ全体を整えるようにケアしてみてはいかがでしょうか。ほかにも心とカラダを強くするレシピは、『不調がどんどん消えてゆく 食薬ごはん便利帖』(世界文化社)で紹介しています。もっと詳しく知りたい方がぜひご覧ください。 ※食薬とは…『食薬』は、『漢方×腸活×栄養学×遺伝子』という古代と近代の予防医学が融合して出来た古くて新しい理論。経験則から成り立つ漢方医学は、現代の大きく変わる環境や学術レベルの向上など現代の経験も融合し進化し続ける必要があります。 近年急成長する予防医学の分野は漢方医学と非常に親和性が高く、漢方医学の発展に大きく寄与します。漢方医学の良いところは、効果的だけどエビデンスに欠ける部分の可能性も完全否定せずに受け継がれているところです。 ですが、古代とは違い現代ではさまざまな研究が進み明らかになっていることが増えています。『点』としてわかってきていることを『線』とするのが漢方医学だと考えることができます。そうすることで、より具体的な健康管理のためのアドバイスができるようになります。とくに日々選択肢が生じる食事としてアウトプットすることに特化したのが『食薬』です。 Information <筆者情報>大久保 愛 先生漢方薬剤師、国際中医師。アイカ製薬株式会社代表取締役。秋田で薬草を採りながら育ち、漢方や薬膳に興味を持つ。薬剤師になり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・美容を学び、日本人初の国際中医美容師を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、未病を治す専門家として活躍。年間2000人以上の漢方相談に応えてきた実績をもとにAIを活用したオンライン漢方・食薬相談システム『クラウドサロン』の開発運営や『食薬アドバイザー』資格養成、食薬を手軽に楽しめる「あいかこまち」シリーズの展開などを行う。著書『心がバテない食薬習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』は発売一ヶ月で七万部突破のベストセラーに。『心と体が強くなる!食薬ごはん(宝島社)』、『食薬事典(KADOKAWA)』、「食薬ごはん便利帖(世界文化社)」、「組み合わせ食薬(WAVE出版)」、「食薬スープ(PHP)」など著書多数。公式LINEアカウント@aika 『1週間に一つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。 『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』(KADOKAWA)体質改善したい人、PMS、更年期など女性特有の悩みを抱える人へ。漢方×栄養学×腸活を使った「食薬」を“五感”を刺激しつつ楽しく取り入れられる。自分の不調や基礎体温から自分の悩みを検索して、自分にあった今食べるべき食薬がわかる。55の不調解消メソッドを大公開。 ©toofuneko/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages 文・大久保愛 https://ananweb.jp/column/yoisyokuzai/490880/ Source: ananweb