ホテル

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  • 2024.04.18

ショコラムース×ビーツ!? この春から続々登場、気鋭のペストリーシェフが作るお菓子たち | ananweb – マガジンハウス

スイーツライターのchicoさんがおすすめスイーツを紹介する「お菓子な宝物」。今回はアンダーズ 東京『ペストリー ショップ』のオレンジバジルペストケーキなどです。 「重いものも車輪を使えば簡単に動かせるでしょう。同じように知識を使えば、これまで以上の食の喜びも導き出せるんです」。ノルマン・ジュビンさんは、スイスのミシュラン三ツ星レストランやパレスホテル東京『エステール』などを経て昨年末、20代にして「アンダーズ東京」の新ペストリーシェフに就任。才能あふれる若き理論派は、人懐っこい笑顔で教えてくれた。お菓子作りのセオリーも新しい手法も、ただ取り入れるのでなく、なぜそうするのかを深く解き明かしていくのが彼のスタイル。人の感覚の仕組みまで細かく研究して、忘れられない味わいへ自在にアプローチしていく。 ショコラのムースに合わせたのはまさかのビーツ。大地を思わせるビーツの香りでカカオのボタニカル感を見事に引き出してみせた。また、オレンジのケーキなら、「柑橘は桃などに比べてとろみがなく、舌に味わいをとどめにくいから」と、ひと工夫。オレンジをムースやジュレなど異なるテクスチャーにして重ねることで、口溶けとともに順に味わいが現れ、長くオレンジの余韻が続くように。さらにライムクリームのキュンとくる酸味で、柑橘の清々しさが際立ち、大胆に重ねたバジルペーストの青い香りが重なればもう、オレンジ畑にいる気分! 素材と食べ手に寄り添う理論が、心躍る食の喜びや驚きに出合わせてくれる。 この春から続々とショーケースに並び始めたノルマンさんのお菓子たち。左から、「オレンジバジルペストケーキ」「ビーツ&チョコレートムース」「リンゴとヘーゼルナッツ」すべて¥700。一口のなかにさまざまなテクスチャーが潜んでいて、噛むほど、とろけるほどに移り変わり、膨らむ味わいがドラマティック! アンダーズ 東京『ペストリー ショップ』 東京都港区虎ノ門1‐23‐4 虎ノ門ヒルズ 森タワー1F TEL:03・6830・7765 10:00~19:00(18:45LO) 無休 チコ スイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。 ※『anan』2024年4月24日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・chico (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/544263/ Source: ananweb

  • 2024.04.12

柔らかな肌触りの客室着を自宅でも…ホテルのオリジナルプロダクト5選 | ananweb – マガジンハウス

心地よさを追求した雑貨や、クラシカルなデザインが揃うホテルオリジナルのプロダクトは、秀逸アイテムの宝庫。旅の思い出にもなるから、これを目当てに訪れてみるのもあり! エフォートレスな着心地の客室着を、自宅でも。 伝統的なリラックスウェアであるステテコを、現代的にアレンジする『ステテコドットコム』とコラボ。柔らかな肌触りのオーガニックコットン素材。グレーのチェック柄でシックな仕上がりに。¥18,000(TRUNK(HOTEL) TEL:03・5766・3206) ライフスタイルホテルの先駆け、「エースホテル」から。 京都のモチーフがモダンに描かれたトートバッグは、京都土産にも。ハンドルが長めで肩がけしやすく、大容量で使いやすさも文句なし。再生コットン100%で環境にも配慮。W53×H43×マチ13cm¥8,195(エースホテル京都 TEL:075・229・9000) 福岡県・糸島の海辺に佇むゲストハウスのオリジナル。 海辺で使うことをイメージして作られたタオルは、つぶつぶのパイルが特徴で、ソフトな風合いが続く。マグカップのロゴにも美しい海の風景が。バスタオル145×71cm 各¥3,960 マグカップ¥1,980(bbb haus) オリジナル缶入りで、ギフトにもぴったり。 ホテル内の『アース スパ』オリジナルのシャンプー、トリートメント、ボディソープ(各250ml)がセットに。缶には、数々のホテルで美術担当として活躍した、繁岡ケンイチの絵を採用。¥6,435(赤倉観光ホテル) ほかにはないフィット感で、手放せなくなりそう! 使うほどに味わいを増す、レザーのルームシューズ。2枚の革で構成されたシンプルなつくりで、インテリアに馴染む落ち着いた佇まい。柔らかな質感も持ち味で、使い始めから心地よく履ける。¥15,400(LOG TEL:0848・24・6669) ※『anan』2024年4月17日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・大谷優依 文・間宮寧子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/543079/ Source: ananweb

  • 2024.01.27

【バレンタイン2024】ブランデー香る大人好みの逸品も! ホテルのチョコレート4選 | ananweb – マガジンハウス

ホテルのバレンタインは今年も華やか! シェフのおすすめコメントとともに気になる中身をリサーチしました。 【ザ・ペニンシュラ東京】大きなハートのマンディアンは、ふんわりエアリーな口溶けが魅力。 チョコレートハート マンディアン 1個¥2,200ゴールドをあしらったハート形のマンディアン。ナッツやドライフルーツがちりばめてあり、ひと口ごとに味わいや食感が違うのが楽しい。ふんわり軽やかな食感のチョコレートは口に入れるととろけるようになめらか。「大きめサイズなので、大切な方やご家族、ご友人と一緒にお楽しみください」(エグゼクティブペストリーシェフ・パスカル・シャルデラさん)。~3月14日の限定販売。東京都千代田区有楽町1‐8‐1‐B1 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ TEL:03・6270・2888 【オークラ東京】人気の「マカロン五果」がバレンタイン限定仕様でお目見え。 マカロン・ド・ショコラ 5個入り¥3,800“チョコレートを愉しむマカロン”をテーマに、パッションフルーツとミルクチョコレート、宇治抹茶とホワイトチョコレートなど、合わせる食材を厳選、チョコレートの種類にもこだわって作ったマカロン。「素材の味と香りを最大限に引き出せる組み合わせを考えました。見ても食べても楽しいマカロンです」(シェフパティシエ・青森昌之さん)。2月1~14日の限定販売。3日前までに要予約。東京都港区虎ノ門2‐10‐4‐5F デリカテッセン シェフズガーデン TEL:03・3505・6072 【パーク ハイアット 東京】花の香りのチョコレートでロマンティックなバレンタインを。 バレンタイン チョコレートボンボン 9個入り¥3,200キュートな形と鮮やかな色が印象的なチョコレートボンボンは、“花”をテーマにしたもの。キンモクセイ、ヒマワリ、バラの3種類の花に、それぞれ柚子、赤味噌、塩キャラメルを合わせたフレーバーが、バレンタインをロマンティックに彩ってくれる。「大切な方に、花束と一緒に贈るのもおすすめです」(エグゼクティブ ペストリーシェフ・ジュリアン ペリネさん)。2月1日~3月15日の限定販売。東京都新宿区西新宿3‐7‐1‐2‐2F ペストリー ブティック TEL:03・5323・3462 【東京エディション虎ノ門】ブランデー漬けのレーズンが香る大人好みの濃厚チョコレート。 Romantic love 3個入り¥2,000ガナッシュの中にブランデーに漬け込んだレーズンを忍ばせ、周りをチョコレートコーティングしたカヌレ形のスイーツ。カカオニブとフリーズドライラズベリー、金箔のトッピングでゴージャスな装いに。「国産のブランデーとクラフトチョコレートの芳醇な香りをゆっくりお楽しみください」(ペストリーシェフ・向慶一さん)。2月1~13日予約受付、2月7~14日お渡し。東京都港区虎ノ門4‐1‐1 東京エディション虎ノ門31F ブルー ルーム TEL:03・5422・1630 ※『anan』2024年1月31日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・沼田美樹 撮影協力・AWABEES UTUWA (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/528746/ Source: ananweb

  • 2024.01.20

一枚絵のような絶景が目の前に! 箱根の食と文化を堪能できる温泉宿 | ananweb – マガジンハウス

東京から近く、日帰りでも楽しめる箱根。だけど、箱根神社をぐるりと回り、点在するスポットやお店も巡るなら、温泉宿「界 箱根」で1泊するのが正解! 保温効果の高い名湯と寄木細工の宿で箱根を満喫。 喧騒から離れた場所に密やかに佇む「界 箱根」。美しい箱根の景色を一望しながら温泉に浸かれば、旅の疲れがふわりとほどけるかのよう。湯船と景色を遮る窓がない半露天なので、宿の横を流れる須雲川(すくもがわ)のせせらぎを聞きながら、ダイナミックな自然を間近に感じられる。都会では味わえない贅沢な空間で、サウナに入った後の外気浴でも心地よくととのいそう。湯坂山から湧き出る箱根湯本温泉には微量の塩が含まれており、湯上がりもずっとぽかぽか。 部屋は全室リバービューで、女子会向けの「清流リビング付き和洋室」も用意。琉球畳のリビングに寝転んでくつろぐもよし、寄木細工のジェンガやオセロに興じるもよし。部屋の鍵のキーホルダーから、ロビーのインテリアまで、寄木細工がそこかしこに。それらを手掛けるのは、由緒ある工房「露木木工所」の3代目と4代目。滞在中、二人が大事にする“用の美”を体験して。また、各地の「界」がそれぞれの土地の伝統をより深く知ってほしいと提案する“ご当地楽”も、箱根では寄木細工がテーマで、毎晩にぎわいを見せる。夕食は、古くから海外の人にも愛されてきた箱根らしく、和の食材に洋の技法を取り入れた会席料理。什器にも寄木細工が取り入れられており、目にも楽しい。 翌朝は、清らかな空気をカラダいっぱいに吸い込みながらわらじを履いてオリジナル体操を。温泉で汗を流せば、2日目のエネルギーチャージも完了! 窓がない半露天の大浴場。一枚絵のような絶景が目の前に! 湯船は古代檜で肌当たりが柔らかい。 しっかり厚みのあるマットレスで、ぐっすり眠れる。 広々したロビーでは、箱根の伝統工芸、寄木細工のオブジェがお出迎え。 今や職人が1人という、貴重な小田原提灯の絵付け体験もできる。 夕食の極み会席のメインの一品「明治の牛鍋 あわせ味噌」。厚切りサーロインがとろけるように柔らかく、幸せな気持ちに。 界 箱根 箱根町湯本茶屋230 TEL:050・3134・8092(界予約センター) 2名1室1名あたり・1泊2食付き¥38,000~ チェックイン15:00~ チェックアウト12:00 アクセス/小田急線箱根湯本駅より車で約7分、または箱根新道 須雲川ICより約5分。 ※『anan』2024年1月24日号より。写真・村上未知 文・小泉咲子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/527791/ Source: ananweb

  • 2024.01.18

霧島神宮に特別拝観できるプランも! 全室桜島ビューの「界 霧島」で身も心も浄化 | ananweb – マガジンハウス

雲の上に降り立ったような気分になれる雲海、その下に広がる、雄大な自然。時間を追うごとに表情を変えるその姿に身も心もまかせて味わう極上時間。霧島の雄大な自然のエネルギーで身も心も潤う、清適な時間を。 鹿児島県/霧島温泉【界 霧島】 神話が息づく祈りの地で大地の恵みをいただく旅へ。 建国の神・ニニギノミコトが天界から降り立ち、頂上に剣を突き立て国の安定を願った――。そんな天孫降臨神話の舞台・高千穂峰の中腹に佇むのが「界 霧島」。霊峰を仰ぐ国宝・霧島神宮から、深い森の中を車でのぼること15分ほど。そこははるかに桜島と海を望む、絶景の湯宿だ。全室桜島ビューの部屋やテラスからスケールの大きな眺めを味わったら、スロープカーで離れの湯浴み小屋へ。体の芯からあたたまる滑らかな泉質を景色とともに味わうなら、露天風呂は絶好のロケーション。遠くの海を眺め、すすき野原を吹き抜ける風の音を聞き、湯に浸かる…大地のエネルギーが体にしみわたるような体験ができるはずだ。 さまざまに移ろう夕暮れの空模様もまた、この宿のお楽しみ。高千穂の峰から流れる霧、山と海の間にたなびく雲海、雲の切れ間から差し込む太陽。天と山と海が一つになる、まるで神話の世界のようにダイナミックな光景に、思わず時を忘れて見とれてしまう。 夜は豊かな自然を映した、海と山の幸もお待ちかね。地元の焼酎とともに郷土料理や黒豚、近海でとれた鮮魚など、霧島の味覚を心ゆくまで…。壮大な歴史を感じ、大自然の恵みに力をいただく。そんな一夜がここにある。 全国から参拝者が訪れる、この地の中心的存在、霧島神宮。 夕食の会席料理の「宝楽盛り」。小皿料理やお造りが一箱に集まる“宝箱”とともに地元の焼酎を。 身も心も浄化される1泊2日の体験を。 薩摩和紙など土地の温かみを感じる空間や、地元のお茶や焼酎を味わう味覚体験。土地の魅力を感じる趣向がいたるところにちりばめられている「界 霧島」。特に運気アップを祈願して充実した時間を過ごしたいなら、霧島神宮に特別拝観できるプラン「霧島開運旅2024」が最適だ。 初日は薩摩和紙の表紙の御朱印帳づくりや、鹿児島県産の希少な焼酎「開運伝説」をいただきながら参拝に向けて思いを高めて。翌日は部屋にある露天風呂で霧島神宮の清め塩を入れて穢れを祓い、“神々の散歩道”といわれる霧島神水峡のウォーキングで心身を整えて、いざ参拝へ。午前中の境内で、穏やかな心で手を合わせ、天に願いを届けることができるのも「界 霧島」での滞在があってこそ。参拝後は、通常非公開の宝物「九面」の特別拝観に、御朱印の授与でさらなる福を呼び込める。 朝夕の食事は豊かな自然の恵み満載。夜は黒豚の天地蒸し、朝は郷土料理や地元産のお米。ご当地の温泉や食を味わい、心もおなかも満たしてこそ運も開けるというもの。 自然豊かな聖地で清らかな空気を吸って、祈りを捧げて、身も心も浄化される1泊2日。思い立ったが吉日。さあ、でかけよう。 窓一面にすすき野原や桜島の絶景を望む客室。南国らしい彩りの薩摩切子の照明や薩摩和紙のランプなど、そのしつらえもご当地感いっぱい。 黒糖焼酎「開運伝説」は毎年限定1000本の貴重な味。 夜の会席から、黒豚の天地蒸し。肉も野菜もたっぷりいただける。 界 霧島 霧島市霧島田口字霧島山2583‐21 TEL:050・3134・8092(界予約センター) 2名1室1名あたり・1泊2食付き¥31,000~ 1泊2日のプラン「霧島開運旅2024」は朝夕の食事付きで2名1室1名あたり¥60,650~(税サ込み) チェックイン15:00 チェックアウト12:00 アクセス/JR霧島神宮駅より車で15分、鹿児島空港より車で45分。館内Wi‐Fi完備。 ※『anan』2024年1月24日号より。写真・田中 瞳 文・大澤千穂 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/527755/ Source: ananweb

  • 2023.11.18

高級食パンのさらに上をいく特別感あり! ラグジュアリーホテルの“上質手みやげ”4つ | ananweb – マガジンハウス

老舗ホテルが作る名品から、周年記念アイテム、新シェフの最新作まで。ホスピタリティを大切にするホテルが矜持を持って作る品を、多彩に集めました。 スイーツのトレンドに敏感な人へ。香りが印象的な注目シェフの新作。 【chicoさんSelect】マンダリン オリエンタル 東京ザ マンダリン オリエンタル グルメショップバニラパンプルムース 1個¥1,350(販売は12/1~) 「ピエール・エルメ」「ホテル プラザ アテネ」といったパリの名店のみならず、日本の洋菓子店でも経験を積んだファビアン・マルタン氏が、2023年春にエグゼクティブ ペストリーシェフに就任。グレープフルーツのジュレを、ローストしたバニラのムースで包んだケーキは、その最新作。「バニラをローストして甘さを抑え、香ばしさを帯びたムースに仕上げるなど、ひと手間かけた香りのさりげないアクセントや繊細さが印象に残ります。スイーツに目がない人へ」。 東京都中央区日本橋室町2‐1‐1‐1F TEL:0120・806・823 11:00~19:00 無休 ※奥のケーキは、販売中のジャスミンシトロン 1個¥1,188 贅沢に栗を使ったもうひとつの栗の名品は、ホームパーティに。 【chicoさんSelect】パレスホテル東京ペストリーショップ「スイーツ&デリ」ケーク オゥ マロン 1本¥5,200 パレスホテルの栗といえば、創業以来続く生ケーキ「マロンシャンティイ」が有名だが、焼き菓子にも名品がある。小麦粉を控えマロンペーストを贅沢に使った生地に、洋酒で煮たイチジクを焼き込み、雪のようにフォンダンをかけたケークだ。「栗が豊かに香る生地は、イチジクが食感と味に変化を加え、優しい甘さのマロングラッセが濃密な旨味を重ねています。人数が前後しても調整できるし、ホームパーティに持参すれば、ゴロゴロのった栗に盛り上がり間違いなし」。 東京都千代田区丸の内1‐1‐1‐B1 TEL:03・3211・5315 10:30~19:00 無休 Webで購入可。 ほかにない特別感のある食パンは、大切な知人宅への手みやげに。 【齋藤優子さんSelect】帝国ホテル 東京ホテルショップ「ガルガンチュワ」Cerne~セルン~ 1本(2斤)¥3,240 日本初のホテル製パン部として誕生したベーカリーの110周年を記念して誕生。その技術の粋を集めた食パンは、雑味の少ない最高級のカナダ産小麦粉を使用。湯種と水種を使って発酵させた食パン生地を、クロワッサン生地で包んだ珍しいもので、クロワッサンの層で年輪=セルンを表現している。「2種の生地のコントラストが格別で、いわゆる高級食パンの、さらに上をいく特別感があります。大切な方へのかしこまらない手みやげに」。 東京都千代田区内幸町1‐1‐1 帝国ホテルプラザ 東京1F TEL:03・3539・8086 10:00~19:00(Cerneの販売は13:30~) 無休 甘いものが苦手な人にも喜ばれる、中国料理の名店が作るおつまみ。 【齋藤優子さんSelect】ザ・ペニンシュラ東京中国料理「ヘイフンテラス」ヘイフンテラス オリジナル胡桃の飴炊き 1瓶(160g)¥3,000 中国料理レストラン「ヘイフンテラス」でおつまみとして出されている人気アイテム。生の胡桃を甘く煮て、水飴を加えた油でじっくりじっくり揚げることで、照り艶よく、味わい深く仕上げている。「飴が歯にまとわりつくことなく、カリッと軽やかで香ばしい。胡桃の飴炊きはほかにもありますが、このおいしさはほかにありません。甘いものを食べつけない方や男性へ」。 東京都千代田区有楽町1‐8‐1‐2F TEL:03・6270・2888(代) 11:30~14:30(日・祝日11:00~15:00)、18:00~22:00 月曜休 B1「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」でも80g入りが購入可。 chicoさん スイーツライター、コーディネーター。本誌や『SALUS』などでコラムを連載するほか、雑誌やWebなどで取材、執筆。商品監修も。 齋藤優子さん ライター。『BRUTUS』『&Premium』など雑誌を中心に執筆。京都にも拠点があり、Webサイト「anna」で関西の甘いもの連載を持つ。 ※『anan』2023年11月22日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・齋藤優子 撮影協力・UTUWA (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/516677/ Source: ananweb

  • 2023.11.17

周年記念のサブレ缶も! ラグジュアリーホテルが誇る“上質手みやげ”4選 | ananweb – マガジンハウス

ラグジュアリーホテルの気品あふれる“上質手みやげ”の数々をご紹介します! 年配の方へも安心して贈れる、ホテルクオリティの定番アイテム。 【齋藤優子さんSelect】ウェスティンホテル東京ペストリーブティック ウェスティンデリスペシャル ウェスティン プリン 1個¥600 “馴染み深いスイーツでホテルの味を楽しんでほしい”と、15年ほど前に誕生。鈴木一夫エグゼクティブペストリーシェフが製法にこだわり抜いて完成させたプリンは、いまやシュークリームと並ぶホテルの看板スイーツに。「和三盆糖を使った上品な甘さのプリン生地に、ビシッとほろ苦いキャラメル。皿の上で立つ硬さを保ちつつ、なめらかな食感。親しみのあるアイテムを、ホテルならではの技術と素材の良さで大人仕様に仕上げていて、年配の方へも安心して持参できます」。 東京都目黒区三田1‐4‐1‐1F TEL:03・5423・7865 10:00~20:00 無休※ウェスティンデリは12/4に「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」としてリオープン。 切れ端から生まれた横浜銘菓は、旬のレトロスイーツが好きな人へ。 【齋藤優子さんSelect】ホテルニューグランドコーヒーハウス ザ・カフェラムボール 1個¥378 プリン ア ラ モード発祥として知られる老舗ホテルが、同じころから作り続けている銘菓。戦後、GHQに接収されていた時代に、バタークリームのケーキや焼き菓子の切れ端を集め、ラム酒やプラリネなどを加えて作ったのが始まり。いまも製法は変えていないという。「切れ端自体の質が高くなっているので、いまはラム酒を効かせた大人仕様のケーキの趣。崩れにくいですし、切れ端で作るので、毎日微妙に味が違うのも面白い。レトロなお菓子が好きな若い方にも喜ばれます」。 神奈川県横浜市中区山下町10 本館1F TEL:045・681・1841 10:00~21:30 無休 和の美しさが感じられるひと缶は、大切な席への手みやげに最適。 【chicoさんSelect】The Okura Tokyoデリカテッセン シェフズガーデンサブレ「かさね」 1缶¥5,300 創業60周年を記念して、2022年に発売されたサブレ缶。ゲストと“かさね”た刻(とき)への感謝を込め、日本の四季の移ろいや美をモチーフに創作した11種には、栽培にこだわった福島県産食材を使った4種も入る。「伊達市・松葉園のイチゴや酒井ぶどう園のシャインマスカットなど、ナチュラルな果実味がサブレになっていて、素材の香りに包まれます。和の美しさやさりげない優しさがあるので、仕事先やきちんとした席の手みやげに」。 東京都港区虎ノ門2‐10‐4 オークラ プレステージタワー5F TEL:03・3505・6072 10:00~20:00 無休 要予約。Webで購入可。 バースデーを盛り上げてくれる、華やかで軽やかなホールケーキ。 【chicoさんSelect】パーク ハイアット 東京ペストリー ブティックベリーレイヤー 15cm¥4,500(12cm¥3,200もあり) 就任以来、オリジナリティあふれる艶やかなケーキを創作し続けているエグゼクティブ ペストリーシェフのジュリアン・ペリネ氏。ベリーを華やかに飾ったケーキも、パルメザンチーズのサブレとバニラクリームという珍しい組み合わせだ。「シェフのケーキは、華やかな見た目と、軽やかな味わいが大好きです。パリとろの食感とチーズの香りが印象的なこのケーキは、数字やアルファベットの形にもしてもらえるので、誕生日に贈ればより特別感が演出できます」。 東京都新宿区西新宿3‐7‐1‐2‐2F TEL:03・5323・3462 11:00~19:00 無休 3日前までに要予約。 齋藤優子さん ライター。『BRUTUS』『&Premium』など雑誌を中心に執筆。京都にも拠点があり、Webサイト「anna」で関西の甘いもの連載を持つ。 chicoさん スイーツライター、コーディネーター。本誌や『SALUS』などでコラムを連載するほか、雑誌やWebなどで取材、執筆。商品監修も。 ※『anan』2023年11月22日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・齋藤優子 撮影協力・UTUWA (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/516671/ Source: ananweb

  • 2023.10.25

大阪らしいユニークなおもてなしが満載! “なにわラグジュアリー”な街ナカホテル | ananweb – マガジンハウス

大阪の魅力はなんといってもコテコテの個性の強さ。定番のなにわグルメから、街に根付いたカルチャーや歴史まで、これでもかっ! と楽しませてくれる「OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート」。癒しの空間まで抜かりなく揃ったホテルで、大阪文化の洗礼を受けて! OMO7大阪 by 星野リゾート 大阪がもっと好きになるユーモラスな仕掛けが満載。 “街を楽しむ視点”を大切に、地域の情報発信や体験など、旅する心をくすぐるサービスや仕掛けがギュッと詰まった「星野リゾート」プロデュースのOMOブランド。大阪のシンボル・通天閣からも近い新今宮エリアに昨春誕生した「OMO7大阪」は、ブランドの中で最も設備やアクティビティが充実した「7」の冠付き。“なにわラグジュアリー”を合言葉に、笑いとおせっかいを随所に取り入れた大阪らしいおもてなしと、個性あふれるファシリティでゲストを出迎えてくれる。OMOのコンセプトでもある“テンションあがる「街ナカ」ホテル”を心ゆくまで体感できる一軒だ。 まずは、ビリケンさんのオブジェや、たこ焼きをモチーフにしたウォールアートに迎えられてエントランスへ。ゆったり広々とした造りの通称「OMOベース」には、フロントのほか、ミックスジュースやたこ焼きモチーフのチーズケーキなど大阪らしいユニークな一品を供する『OMOカフェ&バル』や、大阪の郷土料理を華やかにアレンジした品々をビュッフェスタイルで提供する『OMOダイニング』などがスタンバイ。大きく取られた窓の向こうには、約7600平方メートルもの広大なガーデン「みやぐりん」が広がり、開放感も抜群だ。また、館内には特大の「ご近所マップ」が設置され、スタッフたちが自ら足を運んで見つけた魅力あふれる情報を多数掲示。「ごはんやおやつはどこで食べよう?」「お散歩やお買い物はどのあたりがおすすめ…?」など、旅の作戦会議を開くのにぴったりのスポットに。 街のことがもっと知りたくなったら、街に精通するスタッフ「OMOレンジャー」がアテンドするガイドツアーに参加するのもおすすめ。現在は、ディープすぎる新世界散策や、ミナミの台所「大阪木津卸売市場」を訪ねて大阪の「だし文化」について学ぶコースなど、4つのガイドツアーを実施。個人観光ではなかなか知ることができない、街の魅力やおもしろさを深掘りできると好評だ。 たっぷりと街の魅力に触れたあとは、疲れを癒すべく併設の湯屋へ出向き、広々とした湯船に浸かってまったり。お風呂上がりに大阪名物「551HORAIアイスキャンデー」を食べたり、ガーデンで地元産のクラフトビールやたこ焼きをつまんでひと息ついたり。ホテルの外壁は花火をテーマにした光のグラフィックで彩られ、東屋はふぐやたこなど大阪らしいモチーフのネオンアートでデコレーション。縁日みたいな雰囲気に夜更けまでワクワクが止まらない! 食べて遊んでのんびりして。どっぷりと大阪の魅力に浸れる「OMO7大阪」。ひとたび滞在すれば、さらに大阪に「ほれてまう」こと間違いなしだ。 串カツセット800円などが一日中楽しめる『OMOカフェ&バル』。 街のエキスパート「OMOレンジャー」によるガイドツアー(要予約)。 「いどばたスイート」の客室。2食付き9万5200円~(1室4名利用の室料) お風呂上がりには「551HORAIアイスキャンデー」のサービスも。 鮮やかなネオンアートが飾られた東屋に思わずテンションアップ! 夕食で供される、大阪の郷土料理・箱寿司をイメージした前菜。 右・敷地内には宿泊者限定で利用できる湯屋(別途1000円)が。大阪のお風呂文化を感じる造りと天窓から差し込むやわらかな光が印象的。左・「パナソニック エアーマッサージャー ねるまえほっとリフレ EW‐RA150」が、数量限定・期間限定(~12月25日予定)で貸し出し備品に仲間入り。移動やアクティビティで疲れた脚をじっくり揉みほぐして。人の手によるマッサージをとことん追求した手技で、溜まった疲れをリフレッシュ。寝転んで脚を入れるだけの手軽さだから、おやすみ前のターンダウンにぴったり! OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート 大阪市浪速区恵美須西3‐16‐30 TEL:050・3134・8095 ツインルーム2食付き¥58,000~(1室2名利用の室料) チェックイン15:00 チェックアウト11:00  各線新今宮駅から徒歩2分 ※『anan』2023年10月25日号より。写真・原 祥子 文・下川あづ紗 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/511228/ Source: ananweb

  • 2023.10.25

どこにいてもワインを楽しめる!? 「リゾナーレ八ヶ岳」で贅沢&充実の“ワインステイ” | ananweb – マガジンハウス

八ヶ岳の自然と旬の味覚を堪能できる贅沢&充実のワインステイ。「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の魅力を紹介します。 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 至極のワインステイを求めて、いざ小淵沢へ。駅からシャトルバスに乗り5分ほど八ヶ岳の自然の中を揺られると、あっという間にホテルに到着。入ってすぐ、まずその広さに驚く。随所にワインカラーを差し込んだ統一感あるロビーはまさに“リゾート”という雰囲気で、旅の高揚感が煽られる。 ワインショップ〈八ヶ岳ワインハウス〉へ向かうと、24種類ものワインがズラリと並んだサーバーに心が躍る。グラスに注いでその場で楽しむのはもちろん、瓶に詰めて部屋へ持ち帰ることも可能。さらに、ここで購入したワインは施設内のレストランやプールにも無料で持ち込めるとのこと! どこにいても楽しめるとは、まさにワインステイの極致だ。 “ワインリゾートとして、客室でもワインを感じて楽しんでもらいたい”との思いでデザインされたという客室は、統一感あるボルドーカラーが印象的。全室にステムレスのワイングラスが置かれていて、買ったものもすぐに楽しめる。 ディナーは、メインダイニング〈OTTO SETTE〉でコースを堪能。八ヶ岳の旬の味覚を楽しめる料理には、ソムリエが約2000本の中から季節ごとに選んだワインをペアリング。山梨の地で育まれた素材同士のマリアージュを余すところなく堪能でき、最後まで身も心も酔いしれるステイに。 木々との調和を感じる施設裏の様子。 ワインスイートメゾネットの客室。 24種のワインから好きなものをテイスティングできる〈八ヶ岳ワインハウス〉。25ml¥200~ ワイン2種とおつまみを部屋にテイクアウトできる「VINO BOX」。¥2,800 旬の食材とワインのマリアージュを体感。 イタリア料理とワインのペアリングを堪能できるメインダイニング〈OTTO SETTE〉。大人1名¥12,100(要予約)。「川海老と焼き茄子のスパゲッティーニ」には、ピュアな果実味を感じる〈ピノ・ノワール2020〉を。 八ヶ岳の旬の食材を味わえる「野菜畑」。 「牛肉のロースト きのこのズッパ」。 建築家マリオ・ベリーニが手がけたデザインは、シンプルな扉から中に入ると広がっていくという特徴が。 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 山梨県北杜市小淵沢町129‐1 TEL:050・3134・8093(リゾナーレ予約センター) 客室数/172室 チェックイン15:00 チェックアウト12:00 料金/1泊¥24,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き) ワインスイートメゾネット¥32,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き) デラックス¥28,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き) アクセス/JR小淵沢駅から車で約5分(無料送迎バスあり)  ※『anan』2023年10月25日号より。写真・小笠原真紀 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/511494/ Source: ananweb

  • 2023.10.22

昭和レトロに心ときめく! 熱海の「ホテルニューアカオ」がリニューアル | ananweb – マガジンハウス

かつては新婚旅行先、会社の慰安旅行先として大人気だったという、温泉地・熱海。街中には’60~’70年代のムードを残したお店がたくさん存在していて、インテリア、料理など、そこかしこにレトロな愛らしさが潜んでいます。懐かしい人も初めての人も、レトロワールドへ、いざ出発! ホテルニューアカオ オーシャン・ウイング 昭和の人が夢見たヨーロッパ。豪奢なレトロ空間に驚嘆。東京から1時間以内で行ける静岡県の熱海。昭和の時代は人気の旅行先として賑わっていたそうですが、その後は盛り上がることなく、一時は“懐かしの温泉地”に。しかしここ数年で風向きが激変。昭和から変わらず営業していた喫茶店やレストランなどの魅力を20~30代が再発見。経験していないのになぜか懐かしい、ノスタルジックな情景に心をときめかす女子たちが続出。そんな熱海の昭和レトロの代表選手が、今年7月にリニューアルした「ホテルニューアカオ」です。 250室を有する大型ホテルは、海に浮かぶ豪華客船をイメージしているそうで、足を踏み入れた途端、その豪奢な雰囲気に圧倒されます。高い天井から大きなシャンデリアが下がるロビーは、「ヨーロッパのお城ってこういう感じなのかしら…」と思ってしまうほどの、異空間。しかしこのホテルがレトロ&ゴージャスなのはそこだけではありません。その最たるものが、オペラ劇場かと見紛うほどの内装の、劇場型巨大レストラン『メインダイニング錦』。ついついインテリアに見とれてしまい、食事が疎かになるほどの迫力です。 今回リニューアルオープンした棟、オーシャン・ウイングには、“昭和の贅沢”を感じさせるディテールが残る客室も。熱海のレトロを満喫するならば、そんな部屋に泊まってみるのもおすすめです。一方で、アップデートされている側面もたくさんあり、別棟にある温泉の露天風呂は、相模灘を見下ろしながら入れるインフィニティスタイル。レトロな空気を楽しみながら、おもてなしは“今”にアジャスト。なので、とても居心地よく過ごせます。 壁にかかった館内案内板、螺旋階段、エレベーターのボタンなど、レトロ感溢れるディテールを探して館内を散策するのも楽しいし、ロビーの窓から熱海の夜景を眺め、昭和に思いを馳せるのもまた良し。ホテルを後にするときには、時空を超えた、そんな不思議な感覚になるのかも…? こちらが噂の劇場型レストラン『メインダイニング錦』。宿泊者はここで夕食と朝食を、ビュッフェスタイルで楽しめる。 天井の格子模様や窓枠のアール、障子など、まさに昭和な客室・デラックスツイン。 スパリウムニシキの露天風呂。 開業は1973年。海にせり出すような形で建てられたホテルで、窓から岩が複雑に重なる名勝・錦ヶ浦や、相模灘の海など、美しい景色が楽しめることで人気。7月にリニューアルオープンしたオーシャン・ウイングは、豪奢なローマ建築の装飾に彩られたリゾートホテルで、インフィニティデザインの露天風呂をはじめ多彩な温泉が楽しめます。アクティビティも多数用意されており、通年楽しめるプールやサップなど海で楽しむもの、もちろん卓球もある! 熱海市熱海1993‐250 TEL:0557・83・6161 客室数/250室 チェックイン15:00 チェックアウト10:00 料金/1泊¥31,600~(2名1室の室料、夕朝食ビュッフェ付き) デラックスツイン/1泊¥54,400~(2名1室の室料、夕朝食ビュッフェ付き) アクセス/JR熱海駅から送迎バスで約10分  ※『anan』2023年10月25日号より。写真・津留崎徹花 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/511292/ Source: ananweb