マッサージ

  • 2024.02.15

むしろ顔が老けてしまう「絶対にやってはいけない美容法」ワースト5

 よかれと思って実践していた美容法が、実は肌トラブルを起こす原因になることも……。そこでプロエスティシャン向けのスクールを主宰する美容の専門家、岩崎るみさんに、“むしろ顔を老けさせる間違った美容法5選”を教えていただきま […] Source: 女子SPA!

  • 2023.09.24

月に何度も整体に通っていた私が「全然行かなくなった」理由。お財布に優しい“疲れの取り方”

リモートワークが増え、座りっぱなしの時間が増えてきた昨今、慢性的な身体の疲れに悩まされている人もいるのではないでしょうか。 お店でマッサージを受けると1回で数千円が飛んでいきます。かといって、「家で手軽にケアしたいけれど […] Source: 女子SPA!

  • 2023.09.15

3ステップで“ふくらはぎ”をほぐしてデトックス! 寝る前に仕込めば疲労回復&肌の調子UP | ananweb – マガジンハウス

疲れの原因・老廃物を溜め込んだ夏の体は、第二の心臓ともいわれるふくらはぎを揉みほぐしてケアを。コツは筋肉の「端」を刺激して張った筋肉を効率的にほぐすこと。眠る前に行えばデトックス効果がさらにアップ! ふくらはぎの深部リンパマッサージをご紹介します。 老廃物を流すカギは、筋肉の「端」にあり。 「夏のだるさや疲れの一因となるのは筋肉に溜まった老廃物。通常は筋肉の柔軟な収縮・拡張で押し出され、リンパ管に吸収されますが、夏は運動量が減って筋肉が硬く張りやすいうえ、冷房によって血液もリンパの流れも滞りがち。老廃物が溜まりやすいのです」 と、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の夜久ルミ子さん。解消には、下半身を中心にこの「張り筋」をほぐすことが重要という。 「特に、第二の心臓といわれるふくらはぎは重点的に。このとき、筋肉の始まりと終わりを刺激することがカギ。動きの悪い筋肉は、両端が引っ張られたゴムのように硬くなっています。この緊張している端と端をほぐすことで筋肉全体がゆるむ。すると老廃物が排出され、体の深部にあるリンパ管へと流れ込むようになります」 筋肉の末端は、正確に把握しなくても大丈夫。骨のきわに沿って行えば狙いたい部分を刺激できる。 そしてもうひとつ大事なポイントが、寝る前に行うということ。 「睡眠中はリンパ液が流れやすくなるうえ、細胞の活性を促す成長ホルモンの分泌も盛んに。疲れが取れるだけでなく、肌にも好影響です。眠る前に“仕込み”をしておき、あとは体の生理機能を利用して、効率のよい疲労回復を」 ふくらはぎには大事な筋肉が集中。 筋肉の端をほぐすことが大切なのは全身の筋肉にいえることだけれど、ヒラメ筋と腓腹筋の、2つの筋肉が重なっているふくらはぎは、特に重要な部位。こぶしでさするだけでなく、指先を差し込むようにして揉んで、アプローチを。 手はこの形で! 【基本】握りこぶしの4本指の、第二関節を使って刺激。筋肉の端を押さえてから、筋肉に沿ってこする。 【応用】強く刺激したいときは、中指の関節を少し飛び出させて。くるぶし周辺など細かいところもこれで。 【POINT】 先に鎖骨のリンパ節を開けておく 握った手でこする 筋肉の端と端をしっかり刺激 骨のきわに沿って流す 寝る前に行う ふんわりふくらはぎを作る、張り筋ほぐし 【WARMING UP】鎖骨のリンパ節をオープン リンパ液が静脈に流れ込むのが、鎖骨近くの「静脈角」。先にここを開けておくことで、リンパの流れがスムーズに。 1、両手を軽く握って喉仏の両脇のやや上部に当て、3秒押す。鎖骨に向かって手を少しずつずらしながら、2~3か所を同じように押す。 2、両手の人差し指と中指、薬指をかぎ形に軽く曲げ、指先を鎖骨のくぼみに差し込んで3秒押す。5回繰り返す。 3、右耳を左手の人差し指と中指で挟み、手のひらを耳の下に当てる。鎖骨の中心部に向かって4本指を滑らせる。5回繰り返し、左側も同様に行う。 【STEP1】ふくらはぎの筋肉につながる、足裏と足首、足の甲をほぐす 足首から下にはふくらはぎとすね、それぞれ2つずつある筋肉の先端が密集。さすって動かして丁寧に刺激し、ふくらはぎをふっくら柔らかに。 1、右膝を立てて座り、左の足裏の指の付け根に握った右手の第二関節を当てて押す。土踏まずに沿って手をかかとへと滑らせ、さらにくるぶしまで滑らせる。5回繰り返し、右足も同様に行う。 2、右足の甲の、指の付け根に握った右手の第二関節を当てて押し、足首、外くるぶしへと滑らせる。5回繰り返し、左足も同様に行う。 3、左膝を立てて座り、膝裏に両手の4本指を差し込むようにして膝をホールドする。指で膝裏を刺激しながら、つま先を5回上げ下げする。右足も同様に行う。 【STEP2】ふくらはぎの筋肉を集中的にほぐす 足首と膝の内側にある筋肉の先端をぐっと押してから、下から上へ、ふくらはぎの内と外をまんべんなく刺激して。 1、足の裏を合わせて座り、内くるぶしの脇に握った手の第二関節を当てて押す。骨のきわに沿って膝へと手を滑らせ、止まったところで軽く圧をかける。これを5回繰り返す。 2、両膝を立てて座り、足首に握った手の第二関節を当てて押す。すねの外側で膝へと手を滑らせ、止まったところで軽く圧をかける。やや内側を同じようにしてこすり、さらにすねの正面を同じようにしてこする。3つのラインを5回ずつ繰り返す。 3、4本指がふくらはぎに当たるように、両手で足首よりやや上をつかむ。指先をふくらはぎの中に差し込むように、まんじゅうを割るような手つきでふくらはぎを揉む。3秒ほどキープしたら、膝に向かって場所をややずらしながら、2~3か所同様に行う。 【STEP3】太ももと股関節を刺激して、老廃物を送り出す 太ももを下から上へとこすりつつ、そけい部にあるリンパ節も刺激して開放。リンパの流れを上半身へと導いて。 1、膝を立てて座り、握った手で膝の皿のすぐ上を、くぼみに沿って2~3か所押す。 2、足の裏を合わせて膝を開き、ももの内側を、膝の脇に握った手の第二関節を当てて押す。手を脚の付け根に向かって滑らせ、止まったところで軽く圧をかける。1と2を3回繰り返す。 3、両膝を立てて座り、膝の外側に握った手の第二関節を当てて押す。膝から脚の付け根に向かって太ももの外側をこすり、止まったところで軽く圧をかける。3回繰り返したら、太ももの正面も同じようにして3回こする。 夜久(やく)ルミ子さん 鍼灸あん摩マッサージ指圧師、薬剤師。美と癒しを両立する独自のデトックスメソッド「深部リンパ節開放」を提唱。著書に『寝ている間にかってにやせる張り筋はがし』(西東社)ほか。 ブラトップ¥8,500 ショートレギンス¥7,500(共にルルレモン TEL:0800・080・4090) ※『anan』2023年9月20日号より。写真・中島慶子 スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・佐々木れな(Three PEACE) モデル・中嶋杏里沙 取材、文・新田草子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/505525/ Source: ananweb