ワイン

  • 2023.10.25

どこにいてもワインを楽しめる!? 「リゾナーレ八ヶ岳」で贅沢&充実の“ワインステイ” | ananweb – マガジンハウス

八ヶ岳の自然と旬の味覚を堪能できる贅沢&充実のワインステイ。「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の魅力を紹介します。 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 至極のワインステイを求めて、いざ小淵沢へ。駅からシャトルバスに乗り5分ほど八ヶ岳の自然の中を揺られると、あっという間にホテルに到着。入ってすぐ、まずその広さに驚く。随所にワインカラーを差し込んだ統一感あるロビーはまさに“リゾート”という雰囲気で、旅の高揚感が煽られる。 ワインショップ〈八ヶ岳ワインハウス〉へ向かうと、24種類ものワインがズラリと並んだサーバーに心が躍る。グラスに注いでその場で楽しむのはもちろん、瓶に詰めて部屋へ持ち帰ることも可能。さらに、ここで購入したワインは施設内のレストランやプールにも無料で持ち込めるとのこと! どこにいても楽しめるとは、まさにワインステイの極致だ。 “ワインリゾートとして、客室でもワインを感じて楽しんでもらいたい”との思いでデザインされたという客室は、統一感あるボルドーカラーが印象的。全室にステムレスのワイングラスが置かれていて、買ったものもすぐに楽しめる。 ディナーは、メインダイニング〈OTTO SETTE〉でコースを堪能。八ヶ岳の旬の味覚を楽しめる料理には、ソムリエが約2000本の中から季節ごとに選んだワインをペアリング。山梨の地で育まれた素材同士のマリアージュを余すところなく堪能でき、最後まで身も心も酔いしれるステイに。 木々との調和を感じる施設裏の様子。 ワインスイートメゾネットの客室。 24種のワインから好きなものをテイスティングできる〈八ヶ岳ワインハウス〉。25ml¥200~ ワイン2種とおつまみを部屋にテイクアウトできる「VINO BOX」。¥2,800 旬の食材とワインのマリアージュを体感。 イタリア料理とワインのペアリングを堪能できるメインダイニング〈OTTO SETTE〉。大人1名¥12,100(要予約)。「川海老と焼き茄子のスパゲッティーニ」には、ピュアな果実味を感じる〈ピノ・ノワール2020〉を。 八ヶ岳の旬の食材を味わえる「野菜畑」。 「牛肉のロースト きのこのズッパ」。 建築家マリオ・ベリーニが手がけたデザインは、シンプルな扉から中に入ると広がっていくという特徴が。 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 山梨県北杜市小淵沢町129‐1 TEL:050・3134・8093(リゾナーレ予約センター) 客室数/172室 チェックイン15:00 チェックアウト12:00 料金/1泊¥24,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き) ワインスイートメゾネット¥32,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き) デラックス¥28,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き) アクセス/JR小淵沢駅から車で約5分(無料送迎バスあり)  ※『anan』2023年10月25日号より。写真・小笠原真紀 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/511494/ Source: ananweb

  • 2023.10.25

“日本育ち”のワインに酔いしれたい! 五感で楽しむ“山梨ワイナリー旅”へ | ananweb – マガジンハウス

近年、国内外で評価を高めている日本のワイン。なかでも、雄大な甲府盆地を有する山梨県は、多くのワイナリーやぶどう畑が集まっている日本ワイン発祥の地。見て、触れて、味わって…ワインの美しさに酔いしれる大人な旅を。 サントリー登美の丘ワイナリー ぶどう作り・醸造・瓶詰めまで行うワイナリー。“日本育ち”のワインを体感できる。 南アルプスや八ヶ岳など高い山々に囲まれ、恵まれた風土の中で広大なぶどう畑を有する「サントリー登美の丘ワイナリー」。JR甲府駅からタクシーで約30分…到着してまず体感するのは、富士山と眼下の甲府盆地を見渡せる〈富士見テラス〉からの景色だ。標高約400mということもあり、頬に感じる風はひやりと冷たい。テラス下には見学用のぶどう畑も広がっていて、ぶどうの樹を間近に感じながら散策するのも楽しい。 〈富士見テラス〉すぐそばのワインショップでは、自園産ぶどうのワインをはじめ様々な日本ワインを販売。テイスティングカウンターでの有料試飲やプリペイドカードを購入しての試飲も可能で、サーバーからグラスに注ぎ、じっくりと味わうことができる。エチケットを見ながらどれにするかを選ぶのも、楽しみのひとつ。選んだワインは〈富士見テラス〉へ持っていき、景色とともに味わえるというのも嬉しい。ちなみに、ここでしか買えない限定ワインもあるので、ショップでは“ワイナリー限定”のマークも要チェック! さらにこの地のワインを深く感じたいなら、有料のツアーもおすすめ。四季折々のぶどう畑やワインが眠る熟成庫を見学できるツアーなど、好きなコースを選んで予約が可能。ぶどう畑の見学では、日本固有品種・甲州の畑を散策しながら原料のぶどうから育てるワインならではのこだわりを学ぶことができる。すべて手摘みで、約2か月かけて収穫するという広大なぶどう畑。「FROM FARM(すべては畑から)」の思いのもと、ひとつひとつが人の手でこまやかに育まれていると知り、この地で味わうワインにより一層の思い入れが生まれてくる。 ぶどう作りについて学んだ後は、ワインの熟成庫へ。山をくりぬいて作られており、扉をくぐると広がる洞窟のような奥行きに大人でも心が躍る。熟成庫には約200のワイン樽が静かに眠っていた。 ツアーを終えた後にショップを再訪すると、最初に来た時とはなんだか違う見え方になる気がする。1本のワインの背景にあるたくさんのこだわりと作り手の思いを感じながら手に取ったこのワインが、最高のご褒美になる。 約150haの広大な土地で、11種類のぶどうを栽培。 施設内にはテラスやベンチが設置してあり、美しい風景を眼前にワインを楽しめる。 最も多く栽培されているぶどうが、この甲州。ほんのり渋みが残る大人の味わいの白ワインになるという。 畑と熟成庫の見学&4種のワインテイスティングができる〈FROM FARM ワイナリーツアー〉(¥5,000)、熟成庫の見学と庫内でのテイスティングが楽しめる〈ワイン熟成庫ツアー〉(¥2,000)、畑の見学と畑の中でのテイスティングが楽しめる〈甲州ぶどう畑散策ツアー〉(¥1,000)が体験可能。(すべて要予約) サントリー登美の丘ワイナリー 山梨県甲斐市大垈2786 TEL:0551・28・7311 10:00~17:00(最終入場16:30) 水曜、年末年始休(その他臨時休業あり) 金・土・日・祝日はJR甲府駅より無料シャトルバスが運行  ※『anan』2023年10月25日号より。写真・小笠原真紀 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/511487/ Source: ananweb