不倫する夫

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  • 2024.06.04

「俺の遺伝子をいっぱいあげる」…妻が愕然とした不倫夫のLINEやりとり【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

パートナーが浮気をしていると感じたら、見たくなるのは相手のスマホ。浮気の痕跡を見つけたくなる人は多いかもしれません。明美さん(仮名・33歳)もかつて夫の浮気を疑い、スマホを覗いてしまったそうですが、そこでとんでもない事実が発覚したとのこと。いったい何があったのか、当時の詳しい状況を教えてもらいました。 不倫に気付いたキッカケ 「3年ほど前です。夫の敏則(仮名)が友人と飲みに出かけると言って出かけていきました。夜遅くなってもなかなか帰ってこないので、LINEを入れたんですね。でも、返事はなし。電話をかけても出なかったんです。 深夜1時を回ったころにようやく帰ってきたのですが、その日から、夫は部屋でもスマホをよく触るようになりました。 夫はスマホを触るとき、私のほうをチラッと見るんです。夫は、私が気付いていないと思っていたかもしれませんが、私はわかっていました。そして、これは何かあるな…と思いました」 LINEを覗いてみると… 「そんな日がしばらく続き、私は夫のスマホを覗いてみようと思いました。ロック解除の番号は知っていたのですが、覗くのはそのときが初めて。 夫が寝静まったころに、夫のスマホを手に取りました。そして、LINEを開きました。そこで、『A』という名前で登録している女性と、頻繁に連絡を取り合っていることがわかりました。 LINEのやり取りを見ると、夫はその女性を『カズミン』と呼んでいました。どうやら、夜のお店で知り合ったようでした。 怒りがわきあがりましたが、とりあえずその日は、5分ほど覗いて終了。しばらく様子を見ることにしたんです」 「あなたの遺伝子が欲しい」とのメッセージに… 「それから私は、毎日のように夫のLINEを覗きました。怪しまれないように、短時間だけです。するとやはり、夫はカズミンと毎日のように連絡を取り合っていました。 しかも、内容がかなり熱烈。“会いたい”“愛してる”などの言葉を連発し、ときに、“早く抱きたい”などの言葉を送っていることも…。 そして、カズミンのほうから、“あなたの遺伝子が欲しい”なんていう過激なメッセージもありました。それに対して夫が、“いっぱいあげるよ”なんて返しているのが、とても気持ち悪かったです」 女性のSNSを発見 「そうやって、夫のLINEを2週間ほど覗いていたんですが、ひとつ気付いたことがありました。カズミンが、登録の名前を頻繁に変えるんです。 『すず』とまったく別の名前になったり、『あ』とただの一文字になったり。また、アイコンも頻繁に変えられていました。 その後、夫のSNSアカウントなどをたどりながら、カズミンらしきアカウントも発見しました。ただ、そちらはあまり更新はしていないようでしたが、顔は確認できました。金髪で、おそらく20代半ばくらい。でも、写真を加工していて、明確に顔を認識することはできませんでした。 頻繁にLINEの名前を変えたり、LINEの内容などから、もしかしたら夫は、とてもヤバい女性に掴まったのではないかと、むしろ心配になってしまいました」 “夫のLINEを覗いたことで、夫の不倫が発覚した女性”の告白をご紹介しました。 夫も、まさかこんなに頻繁に妻にLINEを覗かれているとは思っていなかったでしょう。しかし、不倫当事者は気分が盛り上がると、周りが見えなくなります。そして、傍にいる人は、そんな姿に違和感を覚え原因を突き止めようとします。だからこそ、不倫をする人は必ず周囲にバレて、制裁が下るのです。 ©Pheelings Media/Luis Alvarez/gettyimages ※ 2022年10月25日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/446314/ Source: ananweb

  • 2024.05.30

鏡にうっすら残っていたのは女性の手形でした…妻が確信した夫の密室不倫【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫は後ろめたい行為であるだけに、人目を忍んで密会をするものです。ですが、密会が絶対にバレない場所などはなかなかありません。美玖さん(仮名・32歳)の元夫は、思いがけない場所を密会場所として使っていたそう。当時の状況を詳しく伺いました。 アウトドア好きの夫と結婚 「夫とは5年ほど前に結婚。彼は根っからのアウトドア好きで、交際中もよくキャンプや釣りに誘われました。私は基本的にインドア派なので、自然の中で遊ぶのは新鮮でしたね。ですが、結婚後は一緒に行く頻度も少なくなって、夫は一人でソロキャンプに出かけるようになったんです。前から夫は“キャンピングカーが欲しい”と言っていたのですが、かなり高額なので私もすぐにOKは出せませんでした」 念願のキャンピングカーを購入 「夫が30歳のときに、コツコツ貯めていたお金で念願のキャンピングカーを購入。かなり大型の車で、中古で500万円以上しました。長年の夢が叶った夫は大喜びで、時間さえあればキャンピングカーの中で過ごすようになったんです。車を購入してすぐの頃、一度だけキャンプに連れて行ってもらいました。車内にはキッチンとシャワールーム、ベッドまで付いていて、普通に生活ができるくらいに快適な空間で感動しました」 鏡に謎の手形が… 「キャンピングカーを手に入れてから、夫は必ずと言っていいほど一人で出かけるように。いつも土曜日の朝に家を出て、日曜日の夕方くらいに帰ってくるサイクルです。そして冬が近くなったころ、夫がキャンピングカーに毛布を運びこみたいというので私も手伝うことになりました。車内のクローゼットを開けて荷物を整理していたら、扉の内側に付いている鏡が少し汚れていることに気付いたんです。きれいに拭こうと思ってよく見たら、薄っすらと小さな手形が付いていて…。夫の手よりも一回り以上小さくて、女性の手形のようでした」 不倫を確信 「おかしいと思った私は、夫が家に荷物を取りに行っている隙に急いで車内を見て回り、他に不倫の痕跡がないか探しました。でも、ゴミ箱の中はきれいに片付いているし、シャワールームには夫が使うものしかありません。ところがベッドの上をよく見ると、枕元に数本、明らかに女性のものと思われる長い髪の毛が落ちていて…。そのとき私は、夫がキャンピングカーに女性を連れ込んで、不倫をしていたんだと気づいたんです」 “夫にキャンピングカー不倫をされた女性の告白”をご紹介しました。 確かにキャンピングカーなら完全に密室ですし、移動も自由。不倫をするには都合のいい場所かもしれません。念願叶って手に入れたものをそんなことに使っていると知って、美玖さんはさぞやりきれない気持ちになったでしょう。 ©spukkato/kokouu/gettyimages ※ 2023年2月5日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/466001/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

家族ぐるみの食事会が不倫の現場に…サレ妻が衝撃を受けた夫の浮気相手【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫が発覚しただけでもショックだったのに、不倫相手が自分の知る人だったと判明して衝撃を受けたという話もあります。そんな壮絶体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。 学生時代の恋人と結婚! しかし平穏な生活に暗雲が… 果穂さん(仮名)は、大学時代からの彼氏と交際5年目に結婚。結婚から数年が経ち、夜の営みの頻度は減ったものの、夫に対して特に不満はなく穏やかな日常を送っていたそう。 結婚後も果穂さんは新卒で入社した会社でフルタイム勤務を続け、自立した夫婦を目指して仕事に取り組んできたと話します。 「大学時代の友人の中に、自分たち以外にも結婚したカップルが1組いて、社会人になってからも親しくしていたんです。学生時代にはよくダブルデートもしていたほど気心の知れた仲。友だちというよりも、もはや親戚のような感じでした。お互いが結婚してからも月に1回程度は食事をしていましたし、夫同士も親しくて、たまに旅行にも行っていました」 ある日、その友だち夫婦と食事をしたときのこと。果穂さんは、夫と女友だちの距離が近いことに強烈な違和感を抱いたそう。そこから果穂さんの生活は予想もしなかった方向へ進んでいくことに…。 「その女友だちとは夫婦同士で仲良くしていましたが、それにしても妙な違和感があって。夫との距離が物理的に近いだけでなく、付き合っている男女特有の親密な空気だったことが一番気になりました。その日は何も言わずにいたのですが、やっぱり気になってしまって夫のスマホをこっそりチェックすることに。すると、夫と女友だちのラブラブなLINEのやりとりを見つけてしまったんです」 夫の不倫相手が自分の女友だちだったなんて… 「夫が不倫をしていただけでも嫌な気持ちになったのに、その相手が信頼していた女友だちだったことに私は大きなショックを受けました。そしてだんだんと二人に対する憎しみの感情が強まってきて、“絶対に許せない、許すわけにはいかない!”と思うようになったんです。私が不倫に気づいてからも、二人の関係はずっと続いていて…。どうにかして制裁を下したいと思い、夫の周辺を徹底的に調べようと決意しました」 夫の不倫に対して制裁を下すと決めた果穂さんは、夫に気づかれないように証拠集めを始めたとのこと。すでにそのときには離婚も覚悟の上で、「とにかく有効な証拠を1つでも多く集めようと計画的に動きました」と当時を振り返ります。 夫の不倫が発覚した際に、その相手が思いもよらない人物だったというケースもあるでしょう。配偶者の裏切りを知ったときのショックは計り知れないもの。ですが、そこで冷静になって証拠を集めることができれば、いざというときの話し合いを有利に進められるはずです。 大きなショックを受けている中で冷静に行動するのは難しいものですが、感情のままに動いて泣き寝入りをする結果だけは避けたいものです。 ©Yue_/eyesfoto/gettyimages ※ 2023年1月31日作成 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/463317/ Source: ananweb

  • 2024.05.10

号泣されてドン引き… 不倫夫を問い詰めたときの「ヤバすぎる反応」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫を突き止めたなら、それを問い詰める場面を迎えるはず。その際、夫が思いがけない反応を示す場合もあるようです。今回はそんな、「妻が不倫を問い詰めたときの夫の反応」について、経験のある女性たちにエピソードを語ってもらいました。 「離婚しよう」とあっさり 「夫に女性の影が見られるようになり、なんとか証拠を掴もうと思いました。しばらくしてようやく夫のLINEを覗き見ることができ、内容を写真に収めたところで、問いただしたんです。すると、“そうだよ”とあっさり認めて…さらに、“離婚しよう”といきなり言われ、ビックリしました。“私の気持ちはどうなるの!?”とこっちのほうが取り乱してしまいました」タエ(仮名)/33歳 言い逃れできないよう準備を整えていたにもかかわらず、あっさりと認められて呆気に取られたのでしょう。夫側の対応からして、すでに離婚の意思を固めており、このときを待ち望んでいたようにも感じられます。 号泣しながら謝罪 「ある日曜日の夜、子どもを寝かしつけたあと、夫に“不倫してるでしょう?”と尋ねました。すると、しばらく黙っていた夫が泣き始めたのです。しかも号泣。泣きじゃくりながら、“申し訳ない”と謝罪の言葉を口にしました。そして、“反省している”“もう2度としない”とまくしたてるように言われ、まるで私に口を挟む余地を与えてくれませんでした。丸め込まれるような形で話を終わらされ、私は呆然とするだけ。今でも納得がいっていません」ミヤビ(仮名)/30歳 夫の勢いに押されてしまったようです。ひとまず謝罪は受けたものの、不信感はぬぐえないでしょうね。 「俺たちの物語はここから始まる」と開き直り 「夫の行動に怪しい点が目立ち始め、不倫に気付きました。私たちには子どもがいないので、離婚するのもひとつの手段かもしれないと思いつつ、夫に切り出したんです。すると夫は不倫を認めたものの、“離婚はしたくない”と言いました。そして、“俺たちの物語はここから始まる”と前向きなことを言い始めました。よくそんな簡単に開き直れるもんだなと、逆に感心しました」リン(仮名)/31歳 夫婦生活を続ける上で、前向きであることは大事ですが、まずは反省すべきですよね。また同じ過ちを繰り返しかねません。 不倫相手に電話をかける 「以前、夫の不倫を疑い、問いただしたことがありました。“さんでしょう?”と目星をつけていた相手の名前を告げると、“そんなわけない”と否定。そして、その相手に電話をかけたのです。スピーカーで話をして、相手も“あり得ない”と言っていたため、私の早とちりだったと反省しました。しかしその半年後に夫のLINEを覗くと、その女性との明らかな不貞行為を感じさせるやり取りを発見。夫に白状させ、離婚となりました。あの半年間が本当に時間の無駄でした」ナオコ(仮名)/36歳 夫は不倫相手と口裏を合わせていたんでしょうか。妻としては、どうせ不倫が発覚するのであれば、最初に問い詰めた時点で白状して欲しかったことでしょう。 “妻が不倫を問い詰めたときの夫の驚きの反応”をご紹介しました。隠す者もあれば、開き直るも者もあり、対応は千差万別。いずれにしても、不貞を働いた相手には毅然とした態度で接し、しっかりと制裁を加えることも必要でしょう。 ©ako/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/548365/ Source: ananweb

  • 2024.05.10

「傘ありがとう」で即不倫バレ…浮気夫が妻に誤爆した激ヤバLINE4選 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫をしている人は、バレないように細心の注意を払っているはず。ところが、どれだけ注意していても、思いがけないタイミングで不倫が発覚することも…。特に、LINEなどの誤爆によって発覚するケースは少なくないようです。そこで今回は、“妻に不倫が即バレた誤爆LINE”というテーマで、男性たちに話を聞いてみました。 「ホテルの部屋につきました」 「不倫をしていたころ、彼女とはいつもホテルで待ち合わせをしていました。あるとき、先にホテルについたので、“ホテルの部屋につきました”とLINEを送ったんですね。 そこで、しばらくウトウトしていると、突然彼女がやってきました。“なぜLINEで連絡してくれなかったの?”と聞くと、彼女は“LINEなんか来ていない”と言うんです。そのときにスマホを見て、ハッとしました。なんと彼女に送るはずのメッセージを、妻に送ってしまっていたのです。しかも、“どこの?”という返事が来ていました。 慌てて、“取引先と打ち合わせがあって”と送ると、“だからどこのホテル?”と来てしまい…。さすがにもう、ごまかしきれなかったです」カツヤ(仮名)/34歳 身に覚えのないメッセージが来ただけでも不安になるところなのに、文章に“ホテル”と入っていたら、妻としては不倫を疑わざるを得ないですよね。夫はなんとかごまかそうとしたようですが、もうすでに手遅れだったようです。 「明日やっと会えるね!」 「仕事が忙しくて、不倫相手の女性としばらく会えない時期がありました。その後、ようやく仕事が落ち着いたので、会う約束をしたんです。そして、前日に“明日やっと会えるね!”とLINEで連絡したんですが…。 あろうことか、それを誤って妻に送ってしまい…。すぐに消そうとしましたが、間に合わずに“既読”がついてしまいました。案の定、家に帰ったら妻に追及されたため、なんとか言い逃れようとしたんですが、無理でしたね」ヒロト(仮名)/31歳 “やっと仕事が落ち着く…”と緊張が解けていたこともあり、メッセージの送り先を間違えてしまったのでしょう。妻としては毎日会っているわけですから、そんなLINEがきたら“おかしい!”と思うはずです。 「傘ありがとう!」 「不倫相手の彼女の家に行った日でした。梅雨の時期だったこともあり、帰ろうとしたら雨が降っていたんですね。そこで、ビニール傘を借りたんです。 家に着いたら、妻に“その傘どうしたの?”と聞かれたので、“コンビニで傘を買った”と咄嗟に嘘をついてしまいました。そのあと、彼女に“傘ありがとう!”“今度返しに行くね”と送ったんですが、送信先を誤ってしまい…。 その際に“買ったんじゃないの?”と妻に問い詰められたことがキッカケとなり、不倫がバレました」マサアキ(仮名)/35歳 もしかすると妻は見覚えのない傘を見た時点で、夫の不倫を疑っていたのかもしれません。そこに追い打ちをかけるようにきたLINEで、妻は夫の不倫を確信したのでしょう。 グループLINEに写真を 「以前、妻の友人と不倫をしていたことがあります。たまに三人で会って食事をする機会もありました。あるとき、妻が三人のグループLINEを作ったんですね。一応、それまでは彼女とは連絡先を交換していないことになっていました。 しばらくして、彼女と二人で会ったあと、撮った写真を送ったんですが、誤ってグループLINEのほうに送ってしまい…。そこから不倫関係が妻にバレてしまいました。 しかし実は妻はもっと前から僕たちの関係を怪しんでいたようで、わざとグループLINEを作り、こうした事態を招くように仕向けたようでした。悪いことはできませんね」タク(仮名)/29歳 妻は前から夫の不倫を疑っていたんですね。妻の友だちでありながら夫と不倫した女性には、妻がどんな思いで行動していたのかを考え、誠心誠意謝罪してほしいものです。 “夫の不倫がバレた誤爆LINE”をご紹介しました。 LINEを間違って送ってしまって、不倫がバレるというケースは案外多いのかもしれません。また、本人たちは気づかれていないと思っていても、妻は不倫に気づいているというパターンもあるでしょう。家族を傷つけるだけでなく、家族を失う可能性もある不倫は、当たり前のことながら絶対にするべきではないのです。 ©Kilito Chan/gettyimages ※ 2022年6月19日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/422837/ Source: ananweb

  • 2024.05.02

有給取って不倫相手とデート…サレ妻が浮気の証拠をつかんだ決定的な瞬間4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

あるきっかけから、夫の不倫を疑うこともあるかもしれません。しかし、すぐには明確な不倫の証拠をつかむことは難しいでしょう。今回は、“夫の不倫の証拠をつかんだ瞬間”について、経験のある女性に話を聞きました。 職場に電話をすると… 「あるとき、義母が自転車で転倒して怪我をしたことがありました。義父から救急車で運ばれたという連絡が私に来たのですが、夫に電話をしてもつながらないと言います。それで私が夫の職場に電話をしたところ、“今日は休んでいます”と言われて…。いつものように出社したはずなのに、これはおかしいと思いました。その後すぐに夫から電話がきたのですが“ごめん、会議中で出られなかった”と言い訳をされて。夫が自宅に帰ってきて問い詰めると、不倫を白状しました」アイコ(仮名)/29歳 仕事を休んで不倫相手と密会していたのでしょうか。予想外の出来事が起きてしまったとき、不倫が発覚するケースは多いようです。 SNSの投稿から 「前に“もしかして夫と不倫をしているのでは?”と怪しんでいた女性がいました。それで、たまにその女性のSNSチェックしていたんです。彼女はお酒もタバコもたしなむタイプのようでしたが、ある日の投稿で、お酒の入ったグラスの隣に見覚えのあるライターが写り込んだ写真がアップされていました。夫もタバコを吸っており、使っているライターが同じだったんです。そのライターは夫が義父から譲り受けた珍しいもので、高価なんだと自慢をされたことがありました。その写真をスクショして夫に突きつけると、言い逃れができないと思ったのか自白しましたね」メイ(仮名)/33歳 珍しい品で同じものを持っているという人はそうそういないでしょう。うかつに自慢してしまったことが不倫発覚のきっかけになったようです。 執念の尾行の末に 「あるときから夫の帰りが遅くなったり、不自然な外出をしたりするようになって不倫を疑うようになりました。それで、思いきって会社帰りの夫を尾行することにしたんです。でも、尾行って難しくて最初はすぐに見失っていました。だんだん尾行にも慣れてくるうちに、夫の行動パターンが大体同じだとわかってきたんです。そして、11回目の尾行で待ち合わせに使っているらしき店に先回りして待ち伏せし、夫が女性の待つテーブルにつくタイミングで動かぬ証拠を押さえました」ユカ(仮名)/32歳 一般人の尾行は簡単ではありません。相手が夫となればなおさらでしょう。執念の尾行が実を結んだんですね。 不倫相手からの密告で 「夫は、パチンコや競馬といったギャンブルが大好き。でも、自分のお小遣いの範囲内でやっていたので、私も咎めることはありませんでした。でもあるとき、私のSNSにある女性から“夫にお金を貸しているけど返してもらえない”というDMが突然届いたんです。びっくりして貸した金額を尋ねると、“20万円くらい”と言います。そんな大金を貸すなんておかしいと思って夫とどういう関係なのかと聞くと、“少し前まで付き合っていた”とまさかの告白。もう終わっているとはいえ、不倫は不倫です。まずは夫にお金を返させてから、不倫のこともしっかり反省させました」ノリコ(仮名)/34歳 お金のだらしなさから発覚した不倫ですね。今の時代、SNSなどで簡単につながることができるので、妻と不倫相手が連絡をとることも難しくないでしょう。 “妻が夫の不倫の証拠をつかんだ瞬間”をご紹介しました。ふとしたタイミングで、夫の不倫が発覚することもあるようです。怒りが湧いてくるかもしれませんが、しっかりと制裁を下すためにも、感情に任せて自分の不利になってしまうことをしないように気を付けたいですね。 ©︎kokouu/AntonioGuillem/gettyimages ※ 2023年4月4日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/477962/ Source: ananweb

  • 2024.04.29

既婚者の可能性大! …独身のフリをして女性に近づく最低な男性の特徴4つ – 文・山田周平 | ananweb – マガジンハウス

付き合っている男性が実は既婚者だったと知ったら、ものすごくショックを受けるはずです。既婚者であることを隠して女性に近づく男性もいるので、きちんとチェックしておくことも必要でしょう。そこで今回は、独身のふりをして近づく「既婚男性の行動」について紹介します。 「休日」は連絡が取れない 「昔付き合っていた男性は、休みの日になるとまったく連絡が取れなかったですね。あとから既婚者であることを知り、そりゃそうかって思いました」(30代・女性・出版) 既婚者であれば、休日は家族と過ごすことも多いでしょう。休日に連絡が取れなかったり、会えなかったりすることが多い男性は、妻や子どもがいる可能性が大。また、平日の夜になると連絡が取れなくなる場合も、自宅で家族と過ごしているから連絡ができないのかもしれません。 「自宅」に入れてくれない 「絶対に家に呼んでくれない男性は、めちゃくちゃあやしいなって思います。だから、“ご飯作りに行くよ”と言って反応を見ることもありますね」(20代・女性・不動産) 妻がいる自宅に不倫相手を招き入れられるわけがありませんね。かたくなに自宅に入れようとしないのも既婚男性の典型的な行動のひとつ。自宅に招くのを断る理由が曖昧だったり不可解だったりするのなら、ますますあやしいでしょう。また、自宅近辺に行くことすら嫌がる男性も、かなり危険度が高いといえます。 「写真」を嫌がる 「不倫相手の女性と写真を撮るのはかなりリスキーなので、写真を撮るのは避けますね。どこからその写真が出回るかわかったものじゃないですから…」(30代・男性・音楽関係) 写真は証拠として残るものであり、不倫がバレるきっかけにもなりやすいです。最近はSNSに載せられる場合もあるので、既婚男性はなるべく撮りたくないと思うはず。特に、男性が2ショット写真やラブラブな写真を撮るのを嫌がるときは、単に照れているからなのかをきちんと見極めるべきでしょう。 「自分のこと」を話さない 「結婚しているくせに隠している男性って、とにかく素性を明かさない気がします。踏み込んだ話をするとすぐにそらすのは典型的なパターンですね」(30代・女性・飲食) 自分のことをあまり話さないのは、話すとまずいことがあるからなのかも。プライベートを明かしすぎるとどこでボロが出るかわからないので、できるだけ話さないようにするのでしょう。自分のことは濁したり歯切れが悪くなったりする男性は、あなたに言えない何かを隠しているのかもしれません。 既婚男性にだまされてしまうと、知らぬ間に不倫にどっぷりと足を踏み入れているなんてことにもなりかねません。あやしさを少しでも感じたら、うやむやにしないで確認するようにしましょう。 ©zoranm/nensuria/gettyimages ※ 2023年3月25日作成 文・山田周平 https://ananweb.jp/anan/475035/ Source: ananweb

  • 2024.04.24

100万円の借金を肩代わりしたのにまたギャンブル不倫…33歳妻が衝撃を受けた夫の行動【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫をすると、自分でも気付かないうちに普段と違った行動をとってしまうようです。沙智さん(仮名・33歳)も、夫のちょっとした行動の変化から不倫に気付いたそう。そしてそれが、思いがけない展開になったとのこと。いったい何が起こったのか、話を伺いました。 夫の借金が発覚 「夫の正秀(仮名)はもともとパチンコや競馬が好きで、休みの日はよく1人で遊びに出かけていました。 勝ったときはいいお店で気前よくご馳走してくれたりもしたので、特に私も厳しく言ったりはしていませんでした。 ところが結婚して2年が経ったある日、金融機関から夫宛てに封書が届きました。開けてみると、それは借金返済の督促状だったのです。 夫を問い詰めたところ、借金が100万円あると白状しました。話し合いの結果、その借金は私が立て替えて、お金の管理も私がやることで無駄遣いさせないようにしたんです」 夫の不審な行動がきっかけで… 「夫の給料は私が預かり、お小遣い制にしました。最初のうちは、すぐに使ってしまいしょっちゅう小遣いをねだりに来ましたが、次第に慣れていったようでした。 夫はお小遣いをやり繰りして、趣味の範囲内でギャンブルを楽しんでいるように見えたんです。でも、そこで気付いたことが…。 休みの日は日中パチンコに行って夜に帰ってくるのですが、パチンコ屋独特の、タバコ臭が入り混じったニオイがしないんです。 これは怪しいと思いました」 不倫相手の女性からの電話 「それでしばらく、夫の行動に目を光らせました。夫は残業の少ない会社で働いていたのですが、急に残業が増えて、ますます怪しく思えてきたんです。 そんなころ、私のところに知らない番号から電話がかかってきて、嫌な予感がしました。 電話に出てみると、女性の声で“正秀さんとお付き合いしています”と告げられ…。さらに“お金を貸しているので返してほしい”と訴えてきたんです」 不倫相手にまで借金をして… 「夫と不倫をしている女性とわかって頭にきて、直接会って話をしたいと伝えました。すると、向こうも素直に応じたのです。 それでカフェで待ち合わせをして、対面しました。祐実さん(仮名)という方で、大人しく物静かなタイプに見えました。 丁寧に挨拶をされ、拍子抜けしつつも話をしました。夫とは仕事のつながりで知り合い、関係は1年ほど続いていたそうです。そして、本題の借金の話になりました。 夫にいくら貸しているのか聞くと、なんと“200万円くらい”だと言います。夫はそれを、ギャンブルにつぎ込んでいたようです。それでようやく、私にお小遣いをせびらなくなった理由が分かりました」 “夫の不倫相手と対面した女性の告白”をご紹介しました。 思いがけない不倫発覚のみならず、不倫相手の女性から多額の借金をしているという驚愕の事実……。夫の重ねた罪の重さは、計り知れません。 ©K-Angle/Westend61/gettyimages ※ 2022年11月3日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/448028/ Source: ananweb

  • 2024.04.14

不倫夫に“離婚して困るのは君だろう?”と言われました…「30代サレ妻の苦悩と決断」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

親の反対を押し切って駆け落ち婚をした30代の千春さん(仮名)。自分が働きに行っている間に、夜勤の夫が自宅に不倫相手を連れ込んでいることが発覚したといいます。さらに夫は、昼間にパートに出掛けている千春さんのせいにして、自分の不倫を開き直る始末。その結果、夫婦関係は急速に冷え切ったそう…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫に不倫をされた30代妻の壮絶な体験をご紹介します。 「サレ妻」仲間を見つけて、証拠集めをスタート 「ネットで見つけたサレ妻のコミュニティに入った私は、自分と同じような境遇にいる妻が多いことに驚きました。コミュニティにいる人たちはみんな、夫の不倫について証拠を集めようとしていました。証拠が揃ったところで慰謝料を請求して、離婚をすると決めている人ばかり。私もみんなの真似をして、とりあえずは夫の不倫の証拠を集め、ある程度揃ったところで夫に話を切り出すことに決めました」 不倫を開き直っている夫はスマホからLINEの履歴を消すこともなく、数々の証拠は千春さんが拍子抜けするほどあっさりと集まったそうです。 「私は集まった証拠を突きつけて、夫に離婚をするか不倫をやめるか、どちらかにしてほしいと迫りました。夫は“離婚はしない。でも離婚して困るのは君だろう?”と言って、私を小馬鹿にしている雰囲気でしたね。駆け落ち婚で私が親に縁を切られているのを知っているので、離婚をしても私には戻る場所がないことを見越しているようでした。その場では夫は“不倫をやめるよ”と言っていましたが、それからしばらくしても不倫は続いているように見えました」 離婚はせずに、夫へ慰謝料の支払いを請求 せっかく集めた証拠も、離婚をするわけではない千春さんにとっては、どう活用していいのかわからないものになっていました。そんなとき、サレ妻コミュニティのひとりが「離婚はしないけれど、夫から慰謝料はもらうつもり」と言い出しました。千春さんも「その手があったか!」とひらめいたそうです。 「サレ妻さんが“弁護士に依頼して、夫と交渉してくれている”と言っていたので、私も弁護士を頼り、夫に慰謝料を請求することにしました。弁護士の費用が高いのが気がかりでしたが、少ないながらもほんの少しなら貯金があったので、そこから支払えることがわかり、すぐに行動に移しました。夫はまさか私の代理人弁護士が連絡をしてくるとは思ってもいなかったようで、弁護士が入ってからは話がスムーズに進みましたね。離婚はしないけれど慰謝料を支払うと合意をし、不倫相手ともきっちり別れてもらいました。慰謝料は分割での支払いに合意をしたので、今も夫から私への慰謝料の支払いは続いています。今のところ不倫をする様子もないし、慰謝料を払うという形で不倫問題にもひとつのケリがついたので、ここから夫婦再構築をしようと頑張っているところです」 当初は不倫相手にも慰謝料を請求する予定だった千春さんは、費用の関係で夫への請求だけにしたとのこと。それでも、弁護士が介入したことにより夫はすっかりおとなしくなり、今では千春さんを小馬鹿にするような態度もしなくなったそうです。 泣き寝入りをせず、勇気を出して行動に移すことによって、夫への制裁をくだす方法にもなるでしょう。不倫をされた場合でも夫婦の再構築を望むのであれば、慰謝料という形で区切りをつける方法もあるのです。 ©koumaru/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/543450/ Source: ananweb

  • 2024.04.14

隣人からの“恥ずかしい指摘”で、夫の不倫が発覚しました…「駆け落ち婚2年目の悲劇」【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

親が猛反対をした相手と駆け落ち同然で結婚に至っても、幸せになれないケースがあります。結婚2年目にして夫に不倫をされた30代前半女性の壮絶な体験を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。 駆け落ち後の穏やかな結婚生活 アルバイト先で知り合った男性と、親に認められないまま結婚をした千春さん(仮名)。結婚2年目を迎えるまでは、金銭的には苦しいものの穏やかな結婚生活を送っていたそうです。 「当時のアルバイト先で、社員として働いていた7歳年上の男性と駆け落ち婚をしました。結婚前に親に彼を会わせたのですが、私の両親が猛反対。父親は“あの男性だけは絶対にダメだ”とどう説得しても認めてくれませんでした。母親も“胡散臭い雰囲気の人だから、結婚はやめたほうがいい”と言って認めてくれませんでした。それでも、どうしても彼と一緒になりたかった私は、30歳になる直前に彼と一緒に100km以上離れた場所に移住。そのまま駆け落ち婚をしたんです」 慣れない土地での生活には、それなりの気苦労もあったそうですが、千春さんは大好きな彼と夫婦になれたことが嬉しくて、慎ましい生活ながらも幸せを噛み締めていたとのこと。ところが、そんな毎日にある日突然、問題が生じました。 ほとんど近所付き合いのない隣人からクレーム 「移住に伴って夫は転職をして収入が下がり、生活のために私も頑張ってパートに出ていました。夫は夜勤がメインの仕事についていて、私のパートは昼間。なので夫婦としてはすれ違いの時間が多かったのですが、夫が“夜勤のほうが稼げるから”と言うので、寂しいけれど我慢をしていたんです。夫に仕事がある日はほとんど顔を合わせる時間がない生活でしたけど、夫婦喧嘩はなく、それなりに幸せだったと当時は思っていました」 ところがある日、普段は挨拶くらいしかしたことのないアパートの隣人から、“喘ぎ声”についてのクレームを受けてしまいます。そのことで、夫婦間の問題が明るみに。なんと夫は、千春さんがパートに行っている時間帯に、不倫相手の女性を自宅に連れ込んでいたことが発覚したのです。 「ある日隣人から、こんなことを言うのは申し訳ないけれど…と声を掛けられました。“昼間に子作りをするなら窓は閉めてもらってもいいかしら。このアパートは壁が薄いから、丸聞こえなの。新婚さんだからしょうがないけれど、やっぱり声が聞こえてくるとこちらも落ち着かないので、ごめんなさいね”って言われたんです。隣人は怒っている感じではなく、恥ずかしそうに、言いにくそうにしていましたね。わざわざ言ってくるくらいだから、よほどうるさかったのだと思います。でも、私は昼間に夫と行為をしたことなんて一度もなかったので、“これはおかしい!”ってその場でピンときました」 夫を問い詰めると、あっさりと不倫を認め、「昼間にパートに出掛けている千春が悪い」と開き直ったそう。 「夫いわく、自分が家にいる時間に留守にしている妻のせいで、不倫をするしかなかったと言い訳をしてきました。でも生活のためには私も働かなくてはならないし、田舎に移住したので私が深夜に働けるような場所なんてありません。夫から、不倫をしたのは妻のせいだみたいな言い方をされて、本気で悔しかったです」 親が強く反対する結婚相手というのは、それなりの理由が潜んでいる場合もあるのでしょう。「なんとなく、この人はやめたほうがいい」と直感的に思われてしまうような人には、何かしら問題があるパターンも珍しくありません。 ©metamorworks/Adobe Stock ©New Africa/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/543435/ Source: ananweb

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