不倫連載

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  • 2024.06.02

作り置きの料理で気付きました… 里帰り出産中に夫が不倫に堕ちた「家事代行業の女性の正体」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

莉乃さん(仮名・32歳)は妊娠後、家事代行サービスを依頼。30代の女性・吉岡さん(仮名)が担当になりました。しかし、里帰り出産から戻ると、担当が変わっていたそう。夫の浩平さん(仮名)に尋ねると、急に辞めてしまったとのこと。不審に思い事務所に確認したところ、担当が変わっただけだと聞かされます。莉乃さんは、二人のあいだに何かあったのではないかと疑ったそうですが…。その後、状況はどうなったのでしょうか。 再び家事代行を依頼 「出産を終えて実家から戻り、浩平と吉岡さんの関係を疑いはしましたが、その後は特に怪しい気配はありませんでした。日々育児に追われる状況でもあり、その件は次第に頭から薄れ、考えなくなっていきました。会社への育休は半年間。私は育休期間中に、もう1度実家に戻ることにしました。そこで、しばらくやめていた家事代行を再び依頼することにしました」 冷蔵庫に入っていた料理は… 「実家には1か月ほどいるつもりでした。ですが、役所などへの申請の用事があり、親に子どもを任せ、いったん自宅に戻ってきました。家のなかは、家事代行を依頼しているだけあって綺麗な状態。冷蔵庫を開けると、料理の入った容器が収められていました。その料理の出来映えに、どこか見覚えがありました。ひとつ摘まんで食べてみると、味にも覚えが。吉岡さんが作ったものではないかと思い、事務所に電話してみると、やはり担当は吉岡さんとなっていました。おそらく、夫の浩平が事務所に連絡して、吉岡さんを指名したのでしょう」 夫と家事代行業の女性の関係 「私は、浩平には伝えず、家事代行サービスを依頼している日に自宅に戻ってみました。すると、やはり吉岡さんの姿がありました。吉岡さんは掃除の最中でしたが、私を見て手を止め、驚いた表情を浮かべました。私はそこで、浩平との関係について尋ねました。吉岡さんはしばらく気まずそうにしていましたが、“黙っていてすみません”と謝り、関係について話し始めました。まず、今回仕事を依頼し、指名をしたのは浩平とのこと。そして驚いたことに、浩平とは家事代行の仕事を依頼する以前から、すでに知り合いだったというのです」 夫は不倫の事実を認め… 「吉岡さんと夫が知り合ったのは、私の妊娠が分かる少し前。そのときは連絡先だけを交換していたそうです。家事代行会社に勤めていると伝えていたこともあり、会社を通して仕事を依頼されたとのことでした。仕事は仕事と割り切って取り組んでいたものの、私が出産のため実家に戻ったタイミングで、不倫関係になってしまったそう。罪悪感から、会社に担当の変更を申し出たが、再び指名を受けたことで、またしても関係を持ってしまったと。吉岡さんの口から語られた大まかな経緯は、そんな感じでした。仕事から帰ってきた浩平に事実を確認すると、おおむね認めました。それから私は実家に戻ったまま。子どもは実家で育てるつもりです。浩平は何度か謝罪に訪れましたが、許すつもりはありません」 “里帰り出産中に夫に不倫された妻の告白”をご紹介しました。夫の裏切りは、かなり前から始まっていたようです。妻の妊娠出産期間を狙った、卑劣な裏切り行為。しかるべき対応をとるべきでしょう。 ©maru54/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/552177/ Source: ananweb

  • 2024.06.02

里帰り出産中に怪しい気配を感じました… 家事代行サービスの依頼をきっかけに「夫婦の信頼関係が崩れたきっかけ」【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

結婚して妊娠・出産をすると、生活にも変化が出てきます。それが夫婦関係に大きな影響を及ぼす場合もあるでしょう。莉乃さん(仮名・32歳)も、妊娠後に夫婦関係に不穏な空気が漂う経験をしたと言います。当時の状況を詳しく伺いました。 妊娠後に家事代行サービスを依頼 「夫の浩平(仮名)とは、仕事関係で知り合い、結婚。2年ほど経ったころ、妊娠をしました。私は仕事にやりがいを感じていて、子どもを産んでも続けたいと思っていました。浩平もそのへんは理解してくれていて、妊娠中も私には協力的。妊娠後期に入り、カラダに負担をかけないようにと、“家事代行サービスを頼もう”と言ってくれたんです。優しいなと思い、感謝しました。そこで、業者に連絡をして、実際に家事代行を依頼することになりました」 家事代行の女性と初めて顔を合わせ… 「家事代行サービスから、ある女性が我が家の担当に。最初のうちは顔を合わせる機会はなく、吉岡さん(仮名)という30代の人だという情報しかありませんでした。初めは掃除しか依頼していませんでしたが、手抜かりなくしっかりやってくれる人だったので、もうひとつ、料理の作り置きのサービスも依頼してみました。冷蔵庫に5~6品、容器に入れて保存しておいてくれるのですが、どれもおいしかったです。浩平もずいぶんと味を気に入っているようでした。予定日まで1か月半ほどとなり、私は産休に。そこで初めて吉岡さんと対面したのですが、穏やかで可愛らしい印象を受けました。年齢が近いこともあって、話も合い、信頼できる人だなと感じました」 里帰り出産を終えて自宅に戻ると… 「出産は実家のほうでする予定だったので、予定日の1か月前あたりから里帰りをしました。里帰り期間中も、家事代行は継続。吉岡さんはしっかり仕事をしてくれる人だったので、家のことを心配する必要がなく、ストレスなく出産に臨むことができました。そして、産後1か月ほどして自宅に戻りました。その日はちょうど家事代行を頼んでいた日なので、吉岡さんにも挨拶できると思っていたんですが…。やって来たのが、吉岡さんではない別の女性だったのです。事情を尋ねると、つい先週から急遽交代することになったそう。詳しい事情は分からないとのことでした。浩平が仕事から戻ってきたところで、状況を聞いてみることにしました」 担当が変わった本当の理由 「浩平に吉岡さんのことを尋ねると、“辞めたみたいだよ。理由までは知らないけど”とのこと。あっさりとした対応に、私はなんとなく違和感をおぼえました。浩平は、吉岡さんの料理を気に入っていたし、もう少し残念に思わないものかと。何かトラブルでもあったのかなと思いました。気になったので、翌日、私は家事代行サービスの事務所に電話をしてみました。すると、吉岡さんは辞めたわけではありませんでした。本人からの希望で担当を変わったそう。その件に関しては、浩平にも伝えていると説明されました。浩平はなぜそのことを隠したのか…。私が実家に戻っているあいだ、おそらく浩平と吉岡さんが顔を合わせる機会はあったはずです。そのとき、二人のあいだに何かあったのではないか…。私のなかに不信感が芽生えた瞬間でした」 “里帰り出産中に夫婦の信頼関係が崩れた理由”をご紹介しました。家事などで母体に負担をかけてしまうのは良くありません。しかし、それを軽減させようとする配慮が、逆に不穏な空気の漂う事態を招くこともあるようです。 ©koumaru/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/552172/ Source: ananweb

  • 2024.05.30

鏡にうっすら残っていたのは女性の手形でした…妻が確信した夫の密室不倫【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫は後ろめたい行為であるだけに、人目を忍んで密会をするものです。ですが、密会が絶対にバレない場所などはなかなかありません。美玖さん(仮名・32歳)の元夫は、思いがけない場所を密会場所として使っていたそう。当時の状況を詳しく伺いました。 アウトドア好きの夫と結婚 「夫とは5年ほど前に結婚。彼は根っからのアウトドア好きで、交際中もよくキャンプや釣りに誘われました。私は基本的にインドア派なので、自然の中で遊ぶのは新鮮でしたね。ですが、結婚後は一緒に行く頻度も少なくなって、夫は一人でソロキャンプに出かけるようになったんです。前から夫は“キャンピングカーが欲しい”と言っていたのですが、かなり高額なので私もすぐにOKは出せませんでした」 念願のキャンピングカーを購入 「夫が30歳のときに、コツコツ貯めていたお金で念願のキャンピングカーを購入。かなり大型の車で、中古で500万円以上しました。長年の夢が叶った夫は大喜びで、時間さえあればキャンピングカーの中で過ごすようになったんです。車を購入してすぐの頃、一度だけキャンプに連れて行ってもらいました。車内にはキッチンとシャワールーム、ベッドまで付いていて、普通に生活ができるくらいに快適な空間で感動しました」 鏡に謎の手形が… 「キャンピングカーを手に入れてから、夫は必ずと言っていいほど一人で出かけるように。いつも土曜日の朝に家を出て、日曜日の夕方くらいに帰ってくるサイクルです。そして冬が近くなったころ、夫がキャンピングカーに毛布を運びこみたいというので私も手伝うことになりました。車内のクローゼットを開けて荷物を整理していたら、扉の内側に付いている鏡が少し汚れていることに気付いたんです。きれいに拭こうと思ってよく見たら、薄っすらと小さな手形が付いていて…。夫の手よりも一回り以上小さくて、女性の手形のようでした」 不倫を確信 「おかしいと思った私は、夫が家に荷物を取りに行っている隙に急いで車内を見て回り、他に不倫の痕跡がないか探しました。でも、ゴミ箱の中はきれいに片付いているし、シャワールームには夫が使うものしかありません。ところがベッドの上をよく見ると、枕元に数本、明らかに女性のものと思われる長い髪の毛が落ちていて…。そのとき私は、夫がキャンピングカーに女性を連れ込んで、不倫をしていたんだと気づいたんです」 “夫にキャンピングカー不倫をされた女性の告白”をご紹介しました。 確かにキャンピングカーなら完全に密室ですし、移動も自由。不倫をするには都合のいい場所かもしれません。念願叶って手に入れたものをそんなことに使っていると知って、美玖さんはさぞやりきれない気持ちになったでしょう。 ©spukkato/kokouu/gettyimages ※ 2023年2月5日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/466001/ Source: ananweb

  • 2024.05.29

夫に不倫を容認されました… 改心した昼顔妻が衝撃を受けた「夫の一言」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

大好きな彼の二股が発覚して傷ついた玲香さん(仮名・31歳)は、その際に寄り添い支えてくれた幸徳さん(仮名)と交際し、結婚に至りました。しかし時間が経つにつれて、幸徳さんがまったくタイプではなかったことに気付いたそう。むしろ一緒にいるのを不快に感じるほどになり、別れるキッカケになればと、彰人さん(仮名)と不倫。しかし、それすらも幸徳さんは受け止め、“戻って来てくれればそれでいいから”と玲香さんに伝えたそうです。その後、状況はどう変化したのでしょうか…。 不倫相手との関係の変化 「彰人との不倫に気付かれた時点で、幸徳から別れを切り出されるかと思っていましたが、そうはなりませんでした。もともとは離婚をするために始めた不倫だったこともあり、彰人との関係を続けることに意味が見出せなくなりました。それに、幸徳に言われた、“戻って来てくれればそれでいいから”の言葉が胸に響いたところも少しあります。彰人とは次第に疎遠になっていきました」 自宅を突然訪れたのは… 「彰人は私の3歳下。独身だし、私のことなんてすぐに忘れて、普通にまた彼女ができるだろうと軽く考えていました。ところが、彰人のほうから頻繁にLINEが届くようになりました。“いつ会えるの?”と催促してくるんです。私は少し面倒に感じ、ないがしろにしていました。するとある休日、家に幸徳と一緒にいるときにインターホンが鳴りました。胸騒ぎがして、ゾワゾワッと何かが込み上げてくる感覚を覚えました。恐る恐るインターホンのモニターを覗くと…なんと、彰人の姿が映っていたのです」 対峙する夫と不倫相手 「彰人の突然の自宅訪問に焦った私は、慌ててドアの外に出て対応しました。こんなことをされると困ると、帰るように促しても、彰人は引き下がりません。“夫に会わせて欲しい”と詰め寄ってきました。しばらくして、玄関のドアが開きました。幸徳が顔を出し、“どうぞ入ってください”と招き入れたのです。3人でテーブルに着き、幸徳と彰人が向かい合う状態に。重苦しい空気が漂いました」 「関係を続けてもらってかまいません」と… 「彰人が、“いつ別れるんですか?”と幸徳に尋ねました。“もう終わっているんでしょう?”と。“早く彼女を解放してあげてください”と訴えました。それに対して、幸徳は少し間をおいて“もうちょっと待ってください”と応えました。そして、“そのあいだは関係を続けてもらってかまいません”と言ったのです。衝撃的な発言を受け、彰人は面食らったようにしていました。あまりに大人で懐の深い言葉に、彰人は意気消沈した様子。勝ち目はないと思ったんでしょうか。肩を落として家を出ていきました。幸徳の対応に、私も改心するつもりでした。幸徳とならきっとやり直せるだろうと思いました。でも、ダメでした。一度掛け違えたボタンをもとに戻すのは難しく、ずっと違和感を抱えたままの生活が続き、1年ほどしてお互いの同意のもと別れることになりました。幸徳に対しては、本当に申し訳なく思っています。私と出会わなければ、きっともっと早くに幸せになれたことでしょう」 “離婚するために不倫した妻の告白”をご紹介しました。一度壊れてしまった関係を修復するのは相当難しいようです。その原因を作ったのは自分だとしっかりと受け止め、反省を生かし、今後の人生を歩んでいくしかないのでしょう。 ©kapinon/Adobe Stock ©metamorworks/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/551368/ Source: ananweb

  • 2024.05.22

生徒たちの間で不倫の噂が立ちました… 職場不倫でストレス発散する女性教師の「残酷な結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

夫婦で教師をしながら堅実な日々を過ごしていた真帆さん(仮名)は、夫への些細な不満が蓄積されて、軽い気持ちから不倫へと足を踏み入れてしまいました。同僚の教師と不倫関係に堕ち、割り切った関係のつもりだった真帆さんでしたが、いつしか運命の歯車は大きく狂っていくことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、職場不倫でストレス発散する女性教師のエピソードをお届けします。 最悪の事態は免れたものの不倫の噂が勃発 真帆さんが忙しい教員の仕事をこなしつつ、同僚教師と相変わらず不倫を続けていたある日、真帆さんの不倫の噂が立ち始めたとのこと。これにはさすがの真帆さんも、なんとかして噂を消さなくてはいけないとさすがに少し慌て始めたと振り返ります。 「不倫相手と私は、部活終わりの体育館でそのまま過ごすことも多かったので、部活の生徒たちが怪しんでいて、そこから噂が出たのかもしれないって思っています。噂に関しては、後日学校から私たちに事情聴取が行われ厳重注意をされましたが、謹慎などのペナルティはありませんでした。早めに火消しをできたので、大事にならなくてよかった! とホッとしていたのですが…」 油断していたところに夫から不倫を追求され… 噂が出てからしばらく経った頃に、真帆さんは突然、夫から不倫を追及されてしまったとのこと。夫は他校だからと油断していたところ、教員間の伝聞で近隣の学校に務める夫の耳にも不倫の噂が届いてしまったようでした。 「この頃には夫への愛情がすっかり冷めていたこともあって、素直に不倫を認めました。その日は夫が“今後のことは考える”と言ったので、私が不倫を認めた時点で、いったん話し合いは終了。夫に不倫がバレた後も、私はとても冷静でした。もし離婚することになっても、私は教師としてのキャリアを積んでいるから、子どもを育てながら生活していけるだろうと思っていたし、夫と離れて自由に恋愛を楽しむ生活にも憧れるな~なんて呑気に考えているくらいでした」 親権は夫が濃厚…後悔してもしきれない日々 しかし事態は、真帆さんが考えていたほど甘くはありませんでした。現在も真帆さんは、離婚に向けて夫と話し合いを進めていますが、親権問題でもめている最中とのこと。真帆さんだけでなく夫も教員なので、親権を争うにあたって「仕事や収入が安定しているから」というアドバンテージはなく、むしろ土日も不倫に時間を割いて家を留守にしていた真帆さんに呆れ、子どもの心は夫に傾いてしまっていると言います。 「子どもは来年中学生になるので、どちらについていくのかは、最終的に本人の意見を尊重することになりそうです。今は子どもに選んでもらえるのか、不安でいっぱいですが、夫と一緒に暮らしたがる可能性が極めて大きい状況です。職場不倫でストレスを発散していい気になっていたけれど、その間に、子どもというかけがえのない大切なものすらも失っていたことに、今になって気づきました。子どもの親権は夫に取られる可能性が濃厚ですが、もしそうなったとしても、これからは心を入れ替えて子どものために私ができることはなんでもしていこうと思っています…」 身近な存在と男女関係になってしまう職場不倫は、夫婦関係に問題があるときに起きがちです。しかし不倫によって家庭が壊れることになれば、想像をしていたよりもずっと深刻な事態を招きかねません。不倫は絶対にするべきではないことであるのは、間違いないでしょう。 ©buritora/Adobe Stock ©ah/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/550708/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

家族ぐるみの食事会が不倫の現場に…サレ妻が衝撃を受けた夫の浮気相手【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫が発覚しただけでもショックだったのに、不倫相手が自分の知る人だったと判明して衝撃を受けたという話もあります。そんな壮絶体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。 学生時代の恋人と結婚! しかし平穏な生活に暗雲が… 果穂さん(仮名)は、大学時代からの彼氏と交際5年目に結婚。結婚から数年が経ち、夜の営みの頻度は減ったものの、夫に対して特に不満はなく穏やかな日常を送っていたそう。 結婚後も果穂さんは新卒で入社した会社でフルタイム勤務を続け、自立した夫婦を目指して仕事に取り組んできたと話します。 「大学時代の友人の中に、自分たち以外にも結婚したカップルが1組いて、社会人になってからも親しくしていたんです。学生時代にはよくダブルデートもしていたほど気心の知れた仲。友だちというよりも、もはや親戚のような感じでした。お互いが結婚してからも月に1回程度は食事をしていましたし、夫同士も親しくて、たまに旅行にも行っていました」 ある日、その友だち夫婦と食事をしたときのこと。果穂さんは、夫と女友だちの距離が近いことに強烈な違和感を抱いたそう。そこから果穂さんの生活は予想もしなかった方向へ進んでいくことに…。 「その女友だちとは夫婦同士で仲良くしていましたが、それにしても妙な違和感があって。夫との距離が物理的に近いだけでなく、付き合っている男女特有の親密な空気だったことが一番気になりました。その日は何も言わずにいたのですが、やっぱり気になってしまって夫のスマホをこっそりチェックすることに。すると、夫と女友だちのラブラブなLINEのやりとりを見つけてしまったんです」 夫の不倫相手が自分の女友だちだったなんて… 「夫が不倫をしていただけでも嫌な気持ちになったのに、その相手が信頼していた女友だちだったことに私は大きなショックを受けました。そしてだんだんと二人に対する憎しみの感情が強まってきて、“絶対に許せない、許すわけにはいかない!”と思うようになったんです。私が不倫に気づいてからも、二人の関係はずっと続いていて…。どうにかして制裁を下したいと思い、夫の周辺を徹底的に調べようと決意しました」 夫の不倫に対して制裁を下すと決めた果穂さんは、夫に気づかれないように証拠集めを始めたとのこと。すでにそのときには離婚も覚悟の上で、「とにかく有効な証拠を1つでも多く集めようと計画的に動きました」と当時を振り返ります。 夫の不倫が発覚した際に、その相手が思いもよらない人物だったというケースもあるでしょう。配偶者の裏切りを知ったときのショックは計り知れないもの。ですが、そこで冷静になって証拠を集めることができれば、いざというときの話し合いを有利に進められるはずです。 大きなショックを受けている中で冷静に行動するのは難しいものですが、感情のままに動いて泣き寝入りをする結果だけは避けたいものです。 ©Yue_/eyesfoto/gettyimages ※ 2023年1月31日作成 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/463317/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

好きでもない相手と不倫しました… 背徳感に溺れた30代女性の「愚かな結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

知恵さん(仮名)は、インフルエンサーとしても活躍している知人の亜由美さん(仮名)に対し、「あんなふうになりたい!」とずっと憧れを抱いていたそう。ある日、飲み会で亜由美さんの元不倫相手と知り合い、そのまま深い関係になってしまいました。憧れの女性と同じ相手と不倫をしたことによって、最初は高揚感を得ていた知恵さん。しかし楽しい日々は、そう長くは続かなかったそう…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、背徳感と高揚感に溺れて不倫をした30代女性の残念な結末をお届けします。 不倫相手の妻に関係を知られて事態は悪化 「ある日、不倫相手から『妻にバレた』とLINEが届き、そのすぐあとに電話が鳴りました。何事かと思って出てみると、彼の妻から『証拠を押さえた。二度と夫とは会わないでほしい。慰謝料も請求するつもりだ』といった話をされ、びっくりしました」 このとき知恵さんは、不倫をして4か月ほど。相手のことをそこまで好きでもなかったために「妻に知られたなら、もう会えないな」くらいの軽い気持ちで不倫を捉えていたそうです。 「慰謝料の話が出ていましたが、たった4か月の不倫だし、そんなに大金でもないだろうなって思っていたんです。亜由美さんはその彼と2年近く不倫をしていたはずだから、それよりは私のほうが罪が軽いという勝手な思い込みがありました」 過去の不倫相手も自分だと誤解されていた ところが、夫の不倫に疲れ果てた妻は、この機会に離婚を考えていると言い出し「ウチの婚姻関係が破綻したのは今回の不倫が原因だから」と知恵さんに多額の慰謝料を要求してきたのです。 「夫婦関係が不倫によって破綻したと言われてしまい、言い返すことはできませんでした。たった4か月だけの不倫に大金を払いたくない気持ちが強かったのですが、すでに彼の妻は離婚を決めている様子で“不倫のせいで夫婦関係が壊れた”と言うばかり。交渉の余地もありませんでしたね。仕方なしに請求された額の全額を支払い、彼との関係ももちろん清算しました」 その後知恵さんは、離婚が成立した彼から久しぶりに連絡が入ったときに、当時の顛末を聞いたそう。すると、妻は夫が亜由美さんと不倫をしていた期間についても、不倫相手を知恵さんだと誤解していたことが発覚。そこで知恵さんは「私が亜由美さんの不倫の後始末までしたことになっている」と愕然としたそうです。 「憧れの女性に近づいたつもりが、実はその女性の不倫の後始末までさせられたような、悲惨な結末になってしまいました。自分が本当に情けなくなりましたね。亜由美さんは不倫をして慰謝料を払っていないのに、私だけが好きでもない相手と不倫をして、大金を払って人生がボロボロになって……。自分で選んだ行動ではありますけど、後悔してもしきれません。亜由美さんと私は、亜由美さんが結婚をしたあとに疎遠になってしまったので、私が亜由美さんの元不倫相手と付き合っていたことを亜由美さんは知らないまま。亜由美さんが今、どこでどうしているのかは全く知りません。亜由美さんの真似をして不倫をした私は、本当に馬鹿だったなって思います」 身近な人が不倫をしていたからといって、自分も安易に始めるべきではありません。取り返しのつかない代償を払うことになってから気づいても、やり直すことはできないのです。 ©buritora/Adobe Stock ©Liza5450/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/549553/ Source: ananweb

  • 2024.05.15

芋づる式に不倫がバレました… 30代妻が地獄に堕ちた「トリプル不倫の修羅場」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

唯奈さん(仮名・30歳)は、居酒屋で知り合った大橋さん(仮名)とダブル不倫の関係に。ある日、「今から向かう」とLINEが送られてきたものの、妻への誤送信だったと聞かされます。しかし、後日ホテルに行き、彼がバスルームに入った隙にスマホを覗くと、LINEはまた別の女性に送っていたものだったと判明。彼女もまた既婚者であることが分かりました。トリプル不倫であることを知った後、どうなったのでしょうか。 トリプル不倫の相手 「大橋さんの不倫相手の名前は、『ナツキ』というようでした。このままこの一件を放置してわだかまりを残すのも嫌だったので、彼がバスルームから出てきたところで、尋ねたんです。私も、勝手にスマホを覗いているため強気には出られず、“この人誰?”と軽く尋ねました。大橋さんも、“勝手に見るなよ”と怒っている様子。ちょっと気まずい空気が流れましたが、“この前知り合ったんだよ”と言いました。“まだ1度しか二人で会っていない”とのことで、“もう会わないよ”と一応は言っていました」 休日に不審な電話が… 「女性の存在について確認はできたものの、“もう会わない”というのは信用できませんでした。LINEを見た限り、彼のほうから熱烈なアプローチをかけているようだったので、信憑性はありません。すると翌週、私がひとりで家にいるとき、急に大橋さんからLINEで電話がかかってきたんです。休日ということで夫も家にいる可能性もあります。そんな危険なことをする人ではなかったので不審に思いました。電話に出ると、知らない男性の声が聞こえました。そして、“お宅の夫がうちの妻と不倫している”と言ってきたのです」 電話の向こうの修羅場 「一瞬パニックに陥りました。夫が…? と思いましたが、すぐに状況を察知。私が、“それは夫ではない”と告げると向こうも混乱した様子。そのあと電話をかわり、出たのは大橋さんでした。最初に電話をかけてきたのは、不倫相手であるナツキの夫。大橋さんとナツキの関係がバレてしまい、大橋さんはナツキの夫から呼び出され、スマホを取り上げられた…というシチュエーションだったようです。ナツキの夫はLINEを見て、私を妻だと勘違いして電話をかけてきたのでした。以前にナツキのLINEのアイコンを確認した際、隣にいた夫がかなりイカついタイプの男性だったことを思い出しながら、電話の向こうはかなりの修羅場であることが想像できました」 3組の夫婦の破滅 「ナツキの夫も状況を把握し、いったん電話は切られました。しばらく音沙汰がなかったんですが、その間に状況は複雑化していたようです。ナツキの夫は、大橋さんの妻に電話をかけ、自分の妻との不倫の事実を伝えました。そしてさらに、“ほかにも女性がいる”と報告したのです。トリプル不倫が明るみになり、芋づる式で私の存在までも発覚してしまいました。事態の複雑化により、慰謝料についても揉め始めているようでした。このままでは、私の夫の耳に入るのも時間の問題だと思い、私のほうから夫に状況を伝えました。夫は、怒っているというよりは、呆れ果てている感じでしたね。ここから関係を改善させていく気力も湧かないようで、離婚へと話が進み、私もそれを受け入れました。大橋さんの夫婦も離婚。ナツキ夫妻に関して情報は入ってきませんでしたが、あの様子では無事とはなっていないでしょう。結局、3組の夫婦が破滅の道をたどる結果となりました。本当にバカなことをしてしまったと思っています」 トリプル不倫ともなると、状況はより深刻化します。一歩道を踏み外すと、こうして想像もしていなかった方向に転がり落ちてしまう可能性もあります。幸せを維持したいのであれば、まっとうな道を進むべきなのでしょう。 ©buritora/Adobe Stock ©siro46/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/549116/ Source: ananweb

  • 2024.05.12

ハイスペ既婚者を略奪できると信じていました… 不倫相手の妻に直談判した30代女性の「地獄の結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

魅力的な彼氏に恵まれることなく30代を迎え、強い劣等感を抱いて生きてきたと話す麻衣さん(仮名)。イケメンでハイスペックの既婚者と交際を始めたことによって自尊心が満たされていくのを感じたと言います。しかし不倫では満足できずに略奪を企てたことによって、状況は急速に悪化していくことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、ハイスペ不倫彼の略奪を企てた30代女性のエピソードをお届けします。 妻にDMを送り直談判 不倫相手をどうにかして離婚させたい麻衣さんは、彼の妻のSNSアカウントを突き止め、大胆にも本人に直接ダイレクトメッセージを送ってコンタクトをとったとのこと。最初は既読無視をされていたものの、何度かメッセージを送っていると、ついに妻から返信が届いたそうです。 「私は単刀直入に“あなたの夫は不倫をしている。もうあなたは夫から愛されていないから、別れたほうがいい”といった内容のメッセージを何度か送りました。妻から届いた返信には“夫が不倫をしているのは薄々気づいていて、ひょっとしてあなたが夫の不倫相手ではないのか?”と書かれていました」 妻から返信が届いたことによって、離婚を迫るチャンスだと考えた麻衣さんは、会って話をしたいとメッセージを送信。すると妻から了承のメールが届き、直談判をすることになったと言います。 身元を明かし離婚を迫るも… 「私は、自分が誰なのかをきちんと名乗るのがマナーだと思ったので、名前や勤務先、住所なども本当のことを妻に伝えました。直談判の席では妻は静かに私の話を聞いていて“あなたの希望はわかりました。追って連絡をします”とだけ言われたので、これは思ったよりもすんなりと略奪ができそうだなって手応えを感じて満足だったのですが……」 それから数週間後、麻衣さんの自宅に不倫相手の妻の代理人を名乗る弁護士から文書が届き、状況は一変。その文書には、不倫相手とすぐに別れることに加え、慰謝料を請求する旨の要求が書かれていたそうです。 「直談判のときの態度から、てっきりスムーズに離婚話が進むと思い込んでいた私は、妻の対処に驚きました。慌てた私は不倫相手にすぐに連絡をしたのですが、なんと彼にLINEをブロックされてしまったんです。前日までは既読になっていたのに、その日以降、彼のLINEが既読になることはなくて…。彼に電話をしても出てくれないし、妻からの文書が届いて以降は彼と一切の連絡が取れなくなってしまったんです」 突如として孤独に立たされたと当時を振り返る麻衣さん。しかし弁護士からの文書を無視するわけにもいかず、渋々連絡を取って弁護士との話し合いに応じたそうです。 「妻は不倫の証拠も押さえているようで、ここで私が拒否をしても状況がこじれるだけなんだろうなという感じでした。彼からあっさり捨てられたショックも大きかったけれど、悲しんでいる暇もないほど慰謝料の額が私にとっては負担で、どうしたらいいのかわからなくなってパニックみたいな状態でした。結局、貯金のなかった私は両親に事実を打ち明け、お金を工面してもらって、そのお金で妻に慰謝料を支払いました」 不倫をしていた事実を両親からは勘当寸前まで怒られ、二度と既婚者とは付き合わないと約束をして許してもらったとのこと。しかしこの出来事以降、両親が麻衣さんに接する態度にはどことなく距離があるそうです。 「弁護士からの連絡が来てからの出来事は、あっという間に過ぎ去っていきました。だけど不倫をして、いろんなものを失ったんだなっていうのは痛感していて、両親からもこれからずっと“不倫をした娘”というレッテルを貼られていくのがつらいです。不倫を終えてからは恋愛欲もなくなってしまい、今では出会いの場にも出かけなくなりました。職場と家の往復だけで単調な毎日を過ごしていますが、もう恋愛をする意欲も湧きません。きっとこのまま年をとって、一生独身のままかもしれないなって考えると不安ですが…。不倫をして親の気持ちまで深く傷つけた私が、結婚をして幸せになれる気もしません。今はもう、いろんなことが“どうでもいい”って感じてしまって、昔の私とは別人です」 今も不倫の傷痕が心に残っていると話す麻衣さんは、自分への自信をすっかり失ってしまったとのこと。時間や自尊心、恋愛への意欲など大切なものをたくさん失ってしまうのは、不倫の怖さでもあると言えるでしょう。虚無感や無気力が続くほど、不倫の代償によって失うものも大きくなるのではないでしょうか。 ©健二 中村/Adobe Stock ©Peak River/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/548540/ Source: ananweb

  • 2024.05.12

サレ妻と取り巻きのママ友に立ち上がれないほどの復讐を受けました…ボス的存在から陥落した32歳人妻が迎えた「散々な顛末」【後編】 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

幸せな結婚生活を送っていた理紗さん(仮名・32歳)。隣に引っ越してきた家族の妻(佳帆さん・仮名・28歳)と子どもが同じ歳ということもあり、すぐに親しくなったものの、彼女と性格が合わないことで次第に苛立ちを覚えるようになって。その腹いせに佳帆さんの夫(颯斗さん・仮名・28歳)を誘惑し、やがて不倫関係に。しかし、理紗さんは程なくして彼から別れを告げられてしまいます。 急な別れにショックを受けた理紗さん。夫(将生さん・仮名・35歳)に不倫がバレていなかったこともあり、何事もなかったかのように元の生活に戻ることにしたのだとか。 サレ妻に不倫がバレるも、大きな態度で応戦して… 「翌朝、夫を会社に送り出すと佳帆さんが自宅に乗り込んできました。颯斗さんの浮気を疑って、家のいたるところにカメラを仕掛けたら私との不倫の様子が映っていたと言うのです。 彼女は『夫に手を出すなんてひどい! 私を見下すのもいい加減にして』と怒鳴り散らしてきて。その態度が気に入らなかった私は『横取りされるあなたも悪いのよ』と反撃。 すると、佳帆さんは『夫と不倫したことを絶対に後悔させてやる』と言い残して去っていきました」 この時理紗さんは、颯斗さんが別れを告げてきたのは妻に不倫がバレたからだと悟ったそう。 「こんな状況になっても、不倫などしていないと周りに嘘をつき通す自信がありました。今まで佳帆さんが私の言いなりだったこともあり、彼女が何か主張しても言い負かすのは簡単だと考えていたからです。 どうせ不倫はバレないと高をくくった私はさっそく彼女に仕返しをすることに。他のママ友たちに『佳帆さんが私に立てついてきたのよ! だから明日から彼女を無視することにしましょう』とLINEで指示を送りました」 突然家に訪問者が…彼女たちの驚きの告白とは…? 「早朝、インターホンが鳴ったかと思うと佳帆さんをはじめとするママ友たちがうちの玄関に姿を現しました。私が出るなり『理紗さんじゃなくて、旦那さんに用がある』と言うじゃないですか。 訳がわからないでいると夫が玄関に顔を出して。すると、佳帆さんが『お宅の奥さんにうちの夫を略奪されたんです』と証拠の動画をスマホで夫に見せたかと思ったら『それに私は理紗さんに相当いじめられていて…奥さんかなり性格悪いですよね』と言い放ったのです。 さらに他のママ友が『子どものお迎えを押しつけられた』『一番に挨拶することを強いられた』と私の悪事を夫に告げ口し始めました」 悪い流れはここで留まることはありませんでした。 「続けて『私たちの夫に会うとボディタッチしたり、やたらと褒めちぎったり平気でするんですよ…誰の夫がいつ奪われてもおかしくなかった』とママ友たちは大嘘をついたのです。 日頃から周りに意地悪をしていたので、みんな佳帆さんの味方になり、夫にさらなる疑念を抱かせるような仕返しをしてきて。どんなに言い訳しても夫は私の言葉に耳を傾けることはありませんでした」 夫は玄関のドアを閉めると理紗さんを睨みつけたのだとか。 「彼は『俺が働いている間に君は何をしていたんだ!』と大激怒。『人を見下すような態度まで取って…娘の陽菜(仮名・5歳)にも悪影響を及ぼしかねない』と離婚を突きつけられて…その場で夫に追い出されることに。 住む場所がないので友人を頼ろうにも、今回の件で全員に裏切られたので行く当てもありません。実家の両親にも『自分の不倫が原因で離婚することになった』とは言えず…。 ただホテルを転々とする日々。挙句の果てに娘の親権も失って…夫に慰謝料を請求されるもブランクがあるので職探しは難航しています。一体これからどう生きていけばいいのでしょうか」 ボスママとなり周りを従えていた理紗さん。見下していたママたちに思わぬ形で足元をすくわれても、すべて自分が悪いのだから、その制裁を受け入れるしかありません。 安易に不倫に走ると大きなしっぺ返しを食らうと覚えておきましょう。 ©琢也 栂/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/548225/ Source: ananweb

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