不倫

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  • 2024.05.19

好きでもない相手と不倫しました… 背徳感に溺れた30代女性の「愚かな結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

知恵さん(仮名)は、インフルエンサーとしても活躍している知人の亜由美さん(仮名)に対し、「あんなふうになりたい!」とずっと憧れを抱いていたそう。ある日、飲み会で亜由美さんの元不倫相手と知り合い、そのまま深い関係になってしまいました。憧れの女性と同じ相手と不倫をしたことによって、最初は高揚感を得ていた知恵さん。しかし楽しい日々は、そう長くは続かなかったそう…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、背徳感と高揚感に溺れて不倫をした30代女性の残念な結末をお届けします。 不倫相手の妻に関係を知られて事態は悪化 「ある日、不倫相手から『妻にバレた』とLINEが届き、そのすぐあとに電話が鳴りました。何事かと思って出てみると、彼の妻から『証拠を押さえた。二度と夫とは会わないでほしい。慰謝料も請求するつもりだ』といった話をされ、びっくりしました」 このとき知恵さんは、不倫をして4か月ほど。相手のことをそこまで好きでもなかったために「妻に知られたなら、もう会えないな」くらいの軽い気持ちで不倫を捉えていたそうです。 「慰謝料の話が出ていましたが、たった4か月の不倫だし、そんなに大金でもないだろうなって思っていたんです。亜由美さんはその彼と2年近く不倫をしていたはずだから、それよりは私のほうが罪が軽いという勝手な思い込みがありました」 過去の不倫相手も自分だと誤解されていた ところが、夫の不倫に疲れ果てた妻は、この機会に離婚を考えていると言い出し「ウチの婚姻関係が破綻したのは今回の不倫が原因だから」と知恵さんに多額の慰謝料を要求してきたのです。 「夫婦関係が不倫によって破綻したと言われてしまい、言い返すことはできませんでした。たった4か月だけの不倫に大金を払いたくない気持ちが強かったのですが、すでに彼の妻は離婚を決めている様子で“不倫のせいで夫婦関係が壊れた”と言うばかり。交渉の余地もありませんでしたね。仕方なしに請求された額の全額を支払い、彼との関係ももちろん清算しました」 その後知恵さんは、離婚が成立した彼から久しぶりに連絡が入ったときに、当時の顛末を聞いたそう。すると、妻は夫が亜由美さんと不倫をしていた期間についても、不倫相手を知恵さんだと誤解していたことが発覚。そこで知恵さんは「私が亜由美さんの不倫の後始末までしたことになっている」と愕然としたそうです。 「憧れの女性に近づいたつもりが、実はその女性の不倫の後始末までさせられたような、悲惨な結末になってしまいました。自分が本当に情けなくなりましたね。亜由美さんは不倫をして慰謝料を払っていないのに、私だけが好きでもない相手と不倫をして、大金を払って人生がボロボロになって……。自分で選んだ行動ではありますけど、後悔してもしきれません。亜由美さんと私は、亜由美さんが結婚をしたあとに疎遠になってしまったので、私が亜由美さんの元不倫相手と付き合っていたことを亜由美さんは知らないまま。亜由美さんが今、どこでどうしているのかは全く知りません。亜由美さんの真似をして不倫をした私は、本当に馬鹿だったなって思います」 身近な人が不倫をしていたからといって、自分も安易に始めるべきではありません。取り返しのつかない代償を払うことになってから気づいても、やり直すことはできないのです。 ©buritora/Adobe Stock ©Liza5450/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/549553/ Source: ananweb

  • 2024.05.15

芋づる式に不倫がバレました… 30代妻が地獄に堕ちた「トリプル不倫の修羅場」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

唯奈さん(仮名・30歳)は、居酒屋で知り合った大橋さん(仮名)とダブル不倫の関係に。ある日、「今から向かう」とLINEが送られてきたものの、妻への誤送信だったと聞かされます。しかし、後日ホテルに行き、彼がバスルームに入った隙にスマホを覗くと、LINEはまた別の女性に送っていたものだったと判明。彼女もまた既婚者であることが分かりました。トリプル不倫であることを知った後、どうなったのでしょうか。 トリプル不倫の相手 「大橋さんの不倫相手の名前は、『ナツキ』というようでした。このままこの一件を放置してわだかまりを残すのも嫌だったので、彼がバスルームから出てきたところで、尋ねたんです。私も、勝手にスマホを覗いているため強気には出られず、“この人誰?”と軽く尋ねました。大橋さんも、“勝手に見るなよ”と怒っている様子。ちょっと気まずい空気が流れましたが、“この前知り合ったんだよ”と言いました。“まだ1度しか二人で会っていない”とのことで、“もう会わないよ”と一応は言っていました」 休日に不審な電話が… 「女性の存在について確認はできたものの、“もう会わない”というのは信用できませんでした。LINEを見た限り、彼のほうから熱烈なアプローチをかけているようだったので、信憑性はありません。すると翌週、私がひとりで家にいるとき、急に大橋さんからLINEで電話がかかってきたんです。休日ということで夫も家にいる可能性もあります。そんな危険なことをする人ではなかったので不審に思いました。電話に出ると、知らない男性の声が聞こえました。そして、“お宅の夫がうちの妻と不倫している”と言ってきたのです」 電話の向こうの修羅場 「一瞬パニックに陥りました。夫が…? と思いましたが、すぐに状況を察知。私が、“それは夫ではない”と告げると向こうも混乱した様子。そのあと電話をかわり、出たのは大橋さんでした。最初に電話をかけてきたのは、不倫相手であるナツキの夫。大橋さんとナツキの関係がバレてしまい、大橋さんはナツキの夫から呼び出され、スマホを取り上げられた…というシチュエーションだったようです。ナツキの夫はLINEを見て、私を妻だと勘違いして電話をかけてきたのでした。以前にナツキのLINEのアイコンを確認した際、隣にいた夫がかなりイカついタイプの男性だったことを思い出しながら、電話の向こうはかなりの修羅場であることが想像できました」 3組の夫婦の破滅 「ナツキの夫も状況を把握し、いったん電話は切られました。しばらく音沙汰がなかったんですが、その間に状況は複雑化していたようです。ナツキの夫は、大橋さんの妻に電話をかけ、自分の妻との不倫の事実を伝えました。そしてさらに、“ほかにも女性がいる”と報告したのです。トリプル不倫が明るみになり、芋づる式で私の存在までも発覚してしまいました。事態の複雑化により、慰謝料についても揉め始めているようでした。このままでは、私の夫の耳に入るのも時間の問題だと思い、私のほうから夫に状況を伝えました。夫は、怒っているというよりは、呆れ果てている感じでしたね。ここから関係を改善させていく気力も湧かないようで、離婚へと話が進み、私もそれを受け入れました。大橋さんの夫婦も離婚。ナツキ夫妻に関して情報は入ってきませんでしたが、あの様子では無事とはなっていないでしょう。結局、3組の夫婦が破滅の道をたどる結果となりました。本当にバカなことをしてしまったと思っています」 トリプル不倫ともなると、状況はより深刻化します。一歩道を踏み外すと、こうして想像もしていなかった方向に転がり落ちてしまう可能性もあります。幸せを維持したいのであれば、まっとうな道を進むべきなのでしょう。 ©buritora/Adobe Stock ©siro46/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/549116/ Source: ananweb

  • 2024.05.13

社内グループLINEで誤爆… 社内不倫が横行している「歪んだ職場環境」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

職場の人たちとは、休みの日以外は毎日のように顔を合わせると思います。すると、なかには好意を抱き合い、深い間柄になることも。それが不倫となるケースもあるようです。今回はそんな、“不倫が横行している職場環境”について、体験したことのある男女にエピソードを語ってもらいました。 会議室からなかなか出てこない二人 「職場ではよくミーティングがあり、会議室を使用しています。終わったあとはみんな速やかに出て行きますが、上司とある女性社員だけがいつも残るんです。“絶対にあの二人は不倫をしている”と職場内では言われています。なので、ミーティング後は誰も会議室には近づかないんですね。でもあるとき、中途採用で入ってきた男性社員が、何も知らずに会議室に戻ろうとしました。それに気付いたみんなが、“ダメダメ!”と慌てて阻止。なぜかみんな気を遣っています」ハル(仮名)/29歳 不倫に対してなぜ気を遣わなければいけないのか…。迷惑な話であり、仕事にも支障が出そうです。 社長の妻が飲み会を監視 「以前、転職をして小さな会社で働いていました。社長が優しい人で、入ったばかりの私にも親身に接してくれていました。アットホームな職場で、社長がよく飲み会を開いたんですが、あるときから社長の妻も参加するように。仲がいいんだな…と思ったのですが、違いました。ほかの社員曰く、“監視している”のだと。妻も以前はその職場で働いていて、社長と不倫関係になり、社長が離婚して一緒になったそう。その後、社長はまた別の社員と不倫をした経緯があるらしく、それから妻が飲み会を監視するようになったそうです」ミユ(仮名)/29歳 妻も、自分が不倫から始まっているだけに、夫を信用できないのでしょう。夫婦間に信頼関係がないというのも、悲惨な話です。 社内グループLINEに誤送信 「職場のグループLINEで、ある日女性社員が、“明日のランチはでいい?”と、お店を指定するようなメッセージを投稿しました。実はその女性社員には、上司との不倫の噂がありました。ただ、そのLINEには相手の名前もありません。本人もすぐに、“送り先を間違えました”と訂正のメッセージを送信。しかし、直後に上司から、“OK!”というスタンプが入ったのです。さらに、“間違えた!”と追加で送信されました。そこで、不倫関係が決定的となりましたね」ユウ(仮名)/28歳 上司もLINEをよく見ていなかったのでしょう。スタンプだけなら不倫確定とはならなかったかもしれませんが、訂正したことにより、決定的となってしまいましたね。 社内不倫の噂で盛り上がっていた先輩も… 「私の職場の同じ課に、10人ほどの社員がいます。その課長と、ある女性社員が不倫関係にありました。かなりあからさまで、勤務中に二人のアイコンタクトを目撃する人も多かったんですね。それを見て、先輩の女性社員と、“よくやるよね”と密かに言い合っていました。ある日、仕事終わりに職場近くのお店で飲んだ帰りに、外に出たところで先輩を見かけたので声をかけようとしました。しかし、隣には男性が。手をつないでいる相手は、同じ課の既婚者男性でした。先輩もだったのか……と驚き呆れました」ユズキ(仮名)/28歳 同じ職場に、不倫カップルが2組もいたわけですね。職場環境の緩さが、いずれ悲劇を生みそうです。 “不倫が横行している歪んだ職場環境”をご紹介しました。同じ職場に不倫している者がいれば、周囲に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。仕事に支障をきたす場合もあるかもしれません。なるべく関わらないよう、そういった存在は遠ざけておきたいものですね。 ©buritora/Adobe Stock ©miya227/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/548775/ Source: ananweb

  • 2024.05.13

相手の妻が怒鳴り込んできた…不倫女性がすぐに関係解消を決意した衝撃的なエピソード3選 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫の末に、キレイに終わりを迎えることはほとんどありません。いい思い出として残っている人は少ないでしょう。そこで今回は、“記憶から消し去りたい不倫の結末”というテーマで、女性たちに体験談を語ってもらいました。 彼の下着が郵送されてきて 「あるとき、家にいると宅配が届きました。送り主を見ると、知らない女性からでした。開けてみると、なかに男性用の下着が入っていました。それと、封筒が1通。 当時私は不倫をしていて、送られてきた下着のブランドが彼のいつも身についているものと一緒であることに気付きました。そこで、送り主が、彼の奥さんだと分かりました。 封筒の中身を見ると、思った通り、“の妻です”と書かれていました。“もう近付かないでいただきたい”と…。 さらに、“これを彼だと思って一生大事にしてください”とありました。怖かったですね。これ以上なにかしたら、とんでもないことが起こりそうで、関係を終わらせるしかなかったです」アキ(仮名)/28歳 妻の怒りが伝わってきますね。住所も知られてしまっているわけですから、静かに身を引くべきだったのでしょう。 不倫相手の母親登場 「以前、既婚者の男性と付き合っていました。彼は婿入りをしていて、妻の家柄はとても良かったそうです。ただ、退屈だと言って、不倫に走っていました。 でもあるとき彼に、“別れて欲しい”と言われたんです。妻にバレそうな気配があったそうなんですが、私は別れたくないと拒みました。 すると後日、彼から電話がかかってきました。出てみると、年配の女性の声で、なんと、彼の実の母親だったんです。 母親はやはり、“別れて欲しい”と言いました。そして、“お金を払う”と言うんです。手切れ金ですよね。 そこまでするなんて、これ以上関係を続けたら大変なことに巻き込まれそうだと怖くなりました。なので、手切れ金の受け取りも断り、そのまま関係を終わらせました」ナオミ(仮名)/28歳 母親まで登場してくるなんて、確かに大事になりそうな気配がありますよね。不倫は家族や親族を巻き込んだトラブルにまで発展することがあるんですね。 奥さんに服を剥ぎとられそうになり 「もう4年ほど前になります。年上の男性と不倫をしていました。かなり羽振りのいい人で、ご馳走してくれたり、プレゼントなどもよくもらったりしていました。 あるとき、彼とカフェで食事をしていたんですね。すると、ツカツカと寄ってくる女性がいました。彼を見ると、目を見開いて、驚いた表情をしていました。彼の妻だなとすぐに気づきました。 妻は、その場で彼を罵り始めました。そして私を見て、“こんなブスと…”と言ったんです。私は、“はぁっ?”と言い返しました。 すると、“どうせその服ももらったものなんでしょう”と言い、私に掴みかかり、服を剥ぎとろうとしてきたんです。なんとか抵抗してそれは逃れましたが、彼はそのまま連れて帰られてしまいました。 お店に残された私は、惨めだし恥ずかしいし悔しいしで…。しばらくその状態のまま動けませんでした」ヒロコ(仮名)/29歳 彼との密会がバレて、そこに乗り込まれてしまったわけです。お店にひとり残された女性の心理状態は、想像を絶するものですが、それ以上に傷ついたのは妻だったのでしょう。 “女性たちの記憶から消し去りたい不倫の結末”をご紹介しました。 記憶から消し去りたいと思う出来事ほど、記憶に残りやすいもの。おかしてしまった過ちは、深く脳に刻まれていき、一生引きずることになる可能性も。不倫は絶対にしてはいけないことなのです。 ©fizkes/bymuratdeniz/gettyimages ※ 2022年9月24日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/440788/ Source: ananweb

  • 2024.05.12

ハイスペ既婚者を略奪できると信じていました… 不倫相手の妻に直談判した30代女性の「地獄の結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

魅力的な彼氏に恵まれることなく30代を迎え、強い劣等感を抱いて生きてきたと話す麻衣さん(仮名)。イケメンでハイスペックの既婚者と交際を始めたことによって自尊心が満たされていくのを感じたと言います。しかし不倫では満足できずに略奪を企てたことによって、状況は急速に悪化していくことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、ハイスペ不倫彼の略奪を企てた30代女性のエピソードをお届けします。 妻にDMを送り直談判 不倫相手をどうにかして離婚させたい麻衣さんは、彼の妻のSNSアカウントを突き止め、大胆にも本人に直接ダイレクトメッセージを送ってコンタクトをとったとのこと。最初は既読無視をされていたものの、何度かメッセージを送っていると、ついに妻から返信が届いたそうです。 「私は単刀直入に“あなたの夫は不倫をしている。もうあなたは夫から愛されていないから、別れたほうがいい”といった内容のメッセージを何度か送りました。妻から届いた返信には“夫が不倫をしているのは薄々気づいていて、ひょっとしてあなたが夫の不倫相手ではないのか?”と書かれていました」 妻から返信が届いたことによって、離婚を迫るチャンスだと考えた麻衣さんは、会って話をしたいとメッセージを送信。すると妻から了承のメールが届き、直談判をすることになったと言います。 身元を明かし離婚を迫るも… 「私は、自分が誰なのかをきちんと名乗るのがマナーだと思ったので、名前や勤務先、住所なども本当のことを妻に伝えました。直談判の席では妻は静かに私の話を聞いていて“あなたの希望はわかりました。追って連絡をします”とだけ言われたので、これは思ったよりもすんなりと略奪ができそうだなって手応えを感じて満足だったのですが……」 それから数週間後、麻衣さんの自宅に不倫相手の妻の代理人を名乗る弁護士から文書が届き、状況は一変。その文書には、不倫相手とすぐに別れることに加え、慰謝料を請求する旨の要求が書かれていたそうです。 「直談判のときの態度から、てっきりスムーズに離婚話が進むと思い込んでいた私は、妻の対処に驚きました。慌てた私は不倫相手にすぐに連絡をしたのですが、なんと彼にLINEをブロックされてしまったんです。前日までは既読になっていたのに、その日以降、彼のLINEが既読になることはなくて…。彼に電話をしても出てくれないし、妻からの文書が届いて以降は彼と一切の連絡が取れなくなってしまったんです」 突如として孤独に立たされたと当時を振り返る麻衣さん。しかし弁護士からの文書を無視するわけにもいかず、渋々連絡を取って弁護士との話し合いに応じたそうです。 「妻は不倫の証拠も押さえているようで、ここで私が拒否をしても状況がこじれるだけなんだろうなという感じでした。彼からあっさり捨てられたショックも大きかったけれど、悲しんでいる暇もないほど慰謝料の額が私にとっては負担で、どうしたらいいのかわからなくなってパニックみたいな状態でした。結局、貯金のなかった私は両親に事実を打ち明け、お金を工面してもらって、そのお金で妻に慰謝料を支払いました」 不倫をしていた事実を両親からは勘当寸前まで怒られ、二度と既婚者とは付き合わないと約束をして許してもらったとのこと。しかしこの出来事以降、両親が麻衣さんに接する態度にはどことなく距離があるそうです。 「弁護士からの連絡が来てからの出来事は、あっという間に過ぎ去っていきました。だけど不倫をして、いろんなものを失ったんだなっていうのは痛感していて、両親からもこれからずっと“不倫をした娘”というレッテルを貼られていくのがつらいです。不倫を終えてからは恋愛欲もなくなってしまい、今では出会いの場にも出かけなくなりました。職場と家の往復だけで単調な毎日を過ごしていますが、もう恋愛をする意欲も湧きません。きっとこのまま年をとって、一生独身のままかもしれないなって考えると不安ですが…。不倫をして親の気持ちまで深く傷つけた私が、結婚をして幸せになれる気もしません。今はもう、いろんなことが“どうでもいい”って感じてしまって、昔の私とは別人です」 今も不倫の傷痕が心に残っていると話す麻衣さんは、自分への自信をすっかり失ってしまったとのこと。時間や自尊心、恋愛への意欲など大切なものをたくさん失ってしまうのは、不倫の怖さでもあると言えるでしょう。虚無感や無気力が続くほど、不倫の代償によって失うものも大きくなるのではないでしょうか。 ©健二 中村/Adobe Stock ©Peak River/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/548540/ Source: ananweb

  • 2024.05.12

サレ妻と取り巻きのママ友に立ち上がれないほどの復讐を受けました…ボス的存在から陥落した32歳人妻が迎えた「散々な顛末」【後編】 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

幸せな結婚生活を送っていた理紗さん(仮名・32歳)。隣に引っ越してきた家族の妻(佳帆さん・仮名・28歳)と子どもが同じ歳ということもあり、すぐに親しくなったものの、彼女と性格が合わないことで次第に苛立ちを覚えるようになって。その腹いせに佳帆さんの夫(颯斗さん・仮名・28歳)を誘惑し、やがて不倫関係に。しかし、理紗さんは程なくして彼から別れを告げられてしまいます。 急な別れにショックを受けた理紗さん。夫(将生さん・仮名・35歳)に不倫がバレていなかったこともあり、何事もなかったかのように元の生活に戻ることにしたのだとか。 サレ妻に不倫がバレるも、大きな態度で応戦して… 「翌朝、夫を会社に送り出すと佳帆さんが自宅に乗り込んできました。颯斗さんの浮気を疑って、家のいたるところにカメラを仕掛けたら私との不倫の様子が映っていたと言うのです。 彼女は『夫に手を出すなんてひどい! 私を見下すのもいい加減にして』と怒鳴り散らしてきて。その態度が気に入らなかった私は『横取りされるあなたも悪いのよ』と反撃。 すると、佳帆さんは『夫と不倫したことを絶対に後悔させてやる』と言い残して去っていきました」 この時理紗さんは、颯斗さんが別れを告げてきたのは妻に不倫がバレたからだと悟ったそう。 「こんな状況になっても、不倫などしていないと周りに嘘をつき通す自信がありました。今まで佳帆さんが私の言いなりだったこともあり、彼女が何か主張しても言い負かすのは簡単だと考えていたからです。 どうせ不倫はバレないと高をくくった私はさっそく彼女に仕返しをすることに。他のママ友たちに『佳帆さんが私に立てついてきたのよ! だから明日から彼女を無視することにしましょう』とLINEで指示を送りました」 突然家に訪問者が…彼女たちの驚きの告白とは…? 「早朝、インターホンが鳴ったかと思うと佳帆さんをはじめとするママ友たちがうちの玄関に姿を現しました。私が出るなり『理紗さんじゃなくて、旦那さんに用がある』と言うじゃないですか。 訳がわからないでいると夫が玄関に顔を出して。すると、佳帆さんが『お宅の奥さんにうちの夫を略奪されたんです』と証拠の動画をスマホで夫に見せたかと思ったら『それに私は理紗さんに相当いじめられていて…奥さんかなり性格悪いですよね』と言い放ったのです。 さらに他のママ友が『子どものお迎えを押しつけられた』『一番に挨拶することを強いられた』と私の悪事を夫に告げ口し始めました」 悪い流れはここで留まることはありませんでした。 「続けて『私たちの夫に会うとボディタッチしたり、やたらと褒めちぎったり平気でするんですよ…誰の夫がいつ奪われてもおかしくなかった』とママ友たちは大嘘をついたのです。 日頃から周りに意地悪をしていたので、みんな佳帆さんの味方になり、夫にさらなる疑念を抱かせるような仕返しをしてきて。どんなに言い訳しても夫は私の言葉に耳を傾けることはありませんでした」 夫は玄関のドアを閉めると理紗さんを睨みつけたのだとか。 「彼は『俺が働いている間に君は何をしていたんだ!』と大激怒。『人を見下すような態度まで取って…娘の陽菜(仮名・5歳)にも悪影響を及ぼしかねない』と離婚を突きつけられて…その場で夫に追い出されることに。 住む場所がないので友人を頼ろうにも、今回の件で全員に裏切られたので行く当てもありません。実家の両親にも『自分の不倫が原因で離婚することになった』とは言えず…。 ただホテルを転々とする日々。挙句の果てに娘の親権も失って…夫に慰謝料を請求されるもブランクがあるので職探しは難航しています。一体これからどう生きていけばいいのでしょうか」 ボスママとなり周りを従えていた理紗さん。見下していたママたちに思わぬ形で足元をすくわれても、すべて自分が悪いのだから、その制裁を受け入れるしかありません。 安易に不倫に走ると大きなしっぺ返しを食らうと覚えておきましょう。 ©琢也 栂/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/548225/ Source: ananweb

  • 2024.05.12

見下していたママ友の夫を略奪しました…ボス的存在の32歳不倫妻が辿った「虚しすぎる結末」【前編】 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

対等な人間関係こそ良好と言えるのではないでしょうか。今回は、自分より下に見ていたママ友の夫と不倫関係になったものの、思わぬことですべてを失った32歳人妻のエピソードをご紹介します。 幸せな結婚生活を送るも…あるママ友に苛立つようになって 理紗さん(仮名・32歳)は結婚しているにもかかわらず、現在とある既婚男性(颯斗さん・仮名・28歳)とW不倫しているそうです。なぜ、理紗さんは自ら不毛な恋に走ってしまったのでしょうか。 「私は、夫(将生さん・仮名・35歳)と娘(陽菜さん・仮名・5歳)の三人家族です。自分で言うのもなんですが、昔から成績も良くて、男性にもよくモテました。 ですので、その長所を生かし客室乗務員をしていて…結婚を機に仕事を辞めることに。さらに夢だったマイホームも購入して。絵に描いたような幸せな結婚生活を送っていました」 何もかも順調な理紗さんが、この後不倫に走るとは到底思えないのですが…。 「しばらくして隣に新しい家族が引っ越してきました。娘と同じ年の男の子(類さん・仮名・5歳)がいたこともあり、すぐに奥さん(佳帆さん・仮名・28歳)と親しくなって。 子育ての悩みを色々な人と共有したくて、私は早々にママ友グループを作ることに…子どもの頃から、リーダーとなって人をまとめることが好きなんです。佳帆さんにも参加してもらったのですが、彼女はとてもおとなしい性格なので、本心が読めず私はイライラすることに。 いつしか佳帆さんの夫がイケメンで高収入であることも気に食わないと思うようになりました」 これを機に理紗さんは佳帆さんに冷たく当たるようになったのだとか。 「急に『買い物に行きたい』と言って佳帆さんに車を出させたり、いきなり家に押しかけて『娘の面倒を見て』と子守りを押しつけたり…私が身勝手な振る舞いをしても彼女は何も言い返して来ないんですよ。 それでいい気になった私は、佳帆さんに理不尽なことをしても許されると勘違いするようになりました」 その後、理紗さんの行動はエスカレートします。 「今度は彼女の夫である颯斗さんを誘惑することにしました。これまで彼と接点がなかったので、こちらから仕掛けることに。 颯斗さんが帰宅する時間帯に泣きながら玄関先に立って、気を引くことにしたのです。私の姿を見るなり、彼は驚いた様子で『どうしたんですか?』と声をかけてきて。 すぐに『夫が浮気しているんです…娘の前で泣くわけにもいかなくて』『良かったら相談にのってくれませんか?』と私は嘘をついて、彼とのLINEの交換に成功しました」 二人はどのように距離を縮めたのでしょうか。 「家が隣同士なのでベランダに出て顔を合わせていました。平日の夜に『外の空気に当たりたい』『タバコを吸ってくる』とそれぞれ家族に話して。 その場で会話すると周りにバレるので、お互い顔を見ながら黙ってLINEを送り合うことに。『夫とはもう終わっている』『颯斗さんと結婚すればよかった』と私が思わせぶりな言葉を送り続け、やがて私たちは不倫関係になったのです」 理紗さんは不倫がバレることはないと高をくくっていたそう。 「彼と密会する際、ベランダを使って行き来していました。家の後ろは林になっており、人目を気にする必要がなかったからです。 それに夫は休日出勤をしており、佳帆さんは母親の介護で日曜日は息子を連れ帰省していたので、週末は不倫に好都合でした。颯斗さんの家にあがっては、佳帆さんの服に勝手に袖を通して『妻よりずっときれいだよ』と褒めてもらったり、彼がうちに来る時は手の込んだ料理を振る舞って『おいしいね』と二人で食卓を囲んだり…。 さらに双方の家でカラダを重ねて…不倫関係にあるのにあたかも夫婦のように過ごしていました」 不倫相手から突然LINEが送られてきて…その衝撃のメッセージとは…? 「ある夜、彼から『もう君と別れたい』『お互い既婚者なのだから、これ以上関係を続けても意味がない』とLINEが届きました。すかさず『今が楽しければいいじゃない』と返信したのですが…。 颯斗さんの意志は固く『今後、俺と顔を合わせても不倫のことは持ち出さないでくれ』と突き放されたのです。その後、何度メッセージを送っても既読にならず…。 彼にLINEをブロックされた様子…こうして私はいとも簡単に颯斗さんに捨てられてしまいました」 完全に調子に乗っていた理紗さん。自分の家族だけでなく相手の家族も傷つけるようなことをしたのだから、意に沿わない結末を迎えても全部受け入れるしかありません。 ©buritora/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/548221/ Source: ananweb

  • 2024.05.12

ダサい彼と結婚するくらいなら、不倫するほうが幸せでした… 30代女性が「不倫に溺れたきっかけ」【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

シングル同士の恋愛では、納得できる相手と巡り合うことができず、いつしか不倫へと足を踏み入れてしまう女性もいます。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代で自分の恋愛歴に嫌気がさし、ハイスペックでイケメンの男性を求めた末に不倫へと突き進んでしまった女性のエピソードをお届けします。 結婚願望を諦めたときに不倫の道へ 麻衣さん(仮名)は、20代から30代にかけて人並みに恋愛はしてきたものの、どの彼に対しても“ダサい”と感じてガッカリしていたとのこと。友人たちにはハイスペックやイケメンの彼がいるのに、自分だけが周囲よりも格下の男性とばかり付き合っているような気がして、強い劣等感を抱いていたと話します。 「私が出会う男性は、ファッションやグルメに全く興味がなくて、失礼ながらもイモっぽい雰囲気の人ばかりでした。イケメンやハイスペックの男性との出会いもほとんどなくて、みんなはどこで彼氏を見つけているんだろう……って不思議に思っていました。だけどやっぱりカップルでバーベキューやパーティに呼ばれたときなどには、彼と一緒にいるのが恥ずかしいな……って思っちゃうことも多かったんです。彼氏がいないよりはマシだと自分に言い聞かせてましたけど、周りへの劣等感はずっともっていましたし、ダサいと思っちゃう相手と結婚まではしたくないなって思っていたから、結婚願望も捨てていました」 そんなある日、仕事で知り合ったイケメンでハイスペックの既婚者から「君って俺のタイプ!」と熱烈に口説かれた麻衣さんは、誘われるがままに体の関係にも応じてしまい、あっという間に不倫の道へと足を踏み入れてしまったそうです。 既婚者であること以外は完璧な彼 「もちろん不倫には抵抗がありました。だけど彼はお金もあるし遊び方もスマート、見た目もすごくイケメンで、私にとっては彼が既婚者であることを除いては理想的な相手だったんです。旅行や遠出のデートも行ったし、その費用は全て彼が出してくれて、これまでの恋愛では経験したくてもできなかった華やかなデートをたくさんしました」 これまで周りへの劣等感が強かった麻衣さんは、不倫を始めたことによって自尊心を取り戻し、毎日の生活にもハリが出てきたとのこと。しかし当初は結婚願望がなかったはずなのに、不倫相手に溺れるにつれて、麻衣さんは不倫相手を妻から略奪して、自分が彼の妻になりたいと強く願うようになったと語ります。 「最初はデートをするだけで幸せだったんですけど、だんだんとその生活を日常にしたいって思いが強くなりました。だから略奪をして、私と結婚をしてもらおうと決めたんです。そこで、彼の妻のSNSアカウントを突き止めて、本人に直接ダイレクトメッセージを送ることもしました」 みずから不倫相手の妻に連絡を取るという、大胆な行動に出た麻衣さん。それほど彼に夢中になっていた……と当時を振り返っていました。 不倫をする既婚男性は経済的・精神的に余裕のある人も少なくありません。そのため、恋人に強い不満を抱いている女性から見ると、魅力的だと錯覚してしまうこともあります。けれども本人にとってはどんなに深刻な背景があるにしても、不倫に足を踏み入れれば、ハッピーエンドになる可能性は極めて低いでしょう。 ©ako/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/548521/ Source: ananweb

  • 2024.05.10

号泣されてドン引き… 不倫夫を問い詰めたときの「ヤバすぎる反応」4つ – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫を突き止めたなら、それを問い詰める場面を迎えるはず。その際、夫が思いがけない反応を示す場合もあるようです。今回はそんな、「妻が不倫を問い詰めたときの夫の反応」について、経験のある女性たちにエピソードを語ってもらいました。 「離婚しよう」とあっさり 「夫に女性の影が見られるようになり、なんとか証拠を掴もうと思いました。しばらくしてようやく夫のLINEを覗き見ることができ、内容を写真に収めたところで、問いただしたんです。すると、“そうだよ”とあっさり認めて…さらに、“離婚しよう”といきなり言われ、ビックリしました。“私の気持ちはどうなるの!?”とこっちのほうが取り乱してしまいました」タエ(仮名)/33歳 言い逃れできないよう準備を整えていたにもかかわらず、あっさりと認められて呆気に取られたのでしょう。夫側の対応からして、すでに離婚の意思を固めており、このときを待ち望んでいたようにも感じられます。 号泣しながら謝罪 「ある日曜日の夜、子どもを寝かしつけたあと、夫に“不倫してるでしょう?”と尋ねました。すると、しばらく黙っていた夫が泣き始めたのです。しかも号泣。泣きじゃくりながら、“申し訳ない”と謝罪の言葉を口にしました。そして、“反省している”“もう2度としない”とまくしたてるように言われ、まるで私に口を挟む余地を与えてくれませんでした。丸め込まれるような形で話を終わらされ、私は呆然とするだけ。今でも納得がいっていません」ミヤビ(仮名)/30歳 夫の勢いに押されてしまったようです。ひとまず謝罪は受けたものの、不信感はぬぐえないでしょうね。 「俺たちの物語はここから始まる」と開き直り 「夫の行動に怪しい点が目立ち始め、不倫に気付きました。私たちには子どもがいないので、離婚するのもひとつの手段かもしれないと思いつつ、夫に切り出したんです。すると夫は不倫を認めたものの、“離婚はしたくない”と言いました。そして、“俺たちの物語はここから始まる”と前向きなことを言い始めました。よくそんな簡単に開き直れるもんだなと、逆に感心しました」リン(仮名)/31歳 夫婦生活を続ける上で、前向きであることは大事ですが、まずは反省すべきですよね。また同じ過ちを繰り返しかねません。 不倫相手に電話をかける 「以前、夫の不倫を疑い、問いただしたことがありました。“さんでしょう?”と目星をつけていた相手の名前を告げると、“そんなわけない”と否定。そして、その相手に電話をかけたのです。スピーカーで話をして、相手も“あり得ない”と言っていたため、私の早とちりだったと反省しました。しかしその半年後に夫のLINEを覗くと、その女性との明らかな不貞行為を感じさせるやり取りを発見。夫に白状させ、離婚となりました。あの半年間が本当に時間の無駄でした」ナオコ(仮名)/36歳 夫は不倫相手と口裏を合わせていたんでしょうか。妻としては、どうせ不倫が発覚するのであれば、最初に問い詰めた時点で白状して欲しかったことでしょう。 “妻が不倫を問い詰めたときの夫の驚きの反応”をご紹介しました。隠す者もあれば、開き直るも者もあり、対応は千差万別。いずれにしても、不貞を働いた相手には毅然とした態度で接し、しっかりと制裁を加えることも必要でしょう。 ©ako/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/548365/ Source: ananweb

  • 2024.05.10

「傘ありがとう」で即不倫バレ…浮気夫が妻に誤爆した激ヤバLINE4選 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫をしている人は、バレないように細心の注意を払っているはず。ところが、どれだけ注意していても、思いがけないタイミングで不倫が発覚することも…。特に、LINEなどの誤爆によって発覚するケースは少なくないようです。そこで今回は、“妻に不倫が即バレた誤爆LINE”というテーマで、男性たちに話を聞いてみました。 「ホテルの部屋につきました」 「不倫をしていたころ、彼女とはいつもホテルで待ち合わせをしていました。あるとき、先にホテルについたので、“ホテルの部屋につきました”とLINEを送ったんですね。 そこで、しばらくウトウトしていると、突然彼女がやってきました。“なぜLINEで連絡してくれなかったの?”と聞くと、彼女は“LINEなんか来ていない”と言うんです。そのときにスマホを見て、ハッとしました。なんと彼女に送るはずのメッセージを、妻に送ってしまっていたのです。しかも、“どこの?”という返事が来ていました。 慌てて、“取引先と打ち合わせがあって”と送ると、“だからどこのホテル?”と来てしまい…。さすがにもう、ごまかしきれなかったです」カツヤ(仮名)/34歳 身に覚えのないメッセージが来ただけでも不安になるところなのに、文章に“ホテル”と入っていたら、妻としては不倫を疑わざるを得ないですよね。夫はなんとかごまかそうとしたようですが、もうすでに手遅れだったようです。 「明日やっと会えるね!」 「仕事が忙しくて、不倫相手の女性としばらく会えない時期がありました。その後、ようやく仕事が落ち着いたので、会う約束をしたんです。そして、前日に“明日やっと会えるね!”とLINEで連絡したんですが…。 あろうことか、それを誤って妻に送ってしまい…。すぐに消そうとしましたが、間に合わずに“既読”がついてしまいました。案の定、家に帰ったら妻に追及されたため、なんとか言い逃れようとしたんですが、無理でしたね」ヒロト(仮名)/31歳 “やっと仕事が落ち着く…”と緊張が解けていたこともあり、メッセージの送り先を間違えてしまったのでしょう。妻としては毎日会っているわけですから、そんなLINEがきたら“おかしい!”と思うはずです。 「傘ありがとう!」 「不倫相手の彼女の家に行った日でした。梅雨の時期だったこともあり、帰ろうとしたら雨が降っていたんですね。そこで、ビニール傘を借りたんです。 家に着いたら、妻に“その傘どうしたの?”と聞かれたので、“コンビニで傘を買った”と咄嗟に嘘をついてしまいました。そのあと、彼女に“傘ありがとう!”“今度返しに行くね”と送ったんですが、送信先を誤ってしまい…。 その際に“買ったんじゃないの?”と妻に問い詰められたことがキッカケとなり、不倫がバレました」マサアキ(仮名)/35歳 もしかすると妻は見覚えのない傘を見た時点で、夫の不倫を疑っていたのかもしれません。そこに追い打ちをかけるようにきたLINEで、妻は夫の不倫を確信したのでしょう。 グループLINEに写真を 「以前、妻の友人と不倫をしていたことがあります。たまに三人で会って食事をする機会もありました。あるとき、妻が三人のグループLINEを作ったんですね。一応、それまでは彼女とは連絡先を交換していないことになっていました。 しばらくして、彼女と二人で会ったあと、撮った写真を送ったんですが、誤ってグループLINEのほうに送ってしまい…。そこから不倫関係が妻にバレてしまいました。 しかし実は妻はもっと前から僕たちの関係を怪しんでいたようで、わざとグループLINEを作り、こうした事態を招くように仕向けたようでした。悪いことはできませんね」タク(仮名)/29歳 妻は前から夫の不倫を疑っていたんですね。妻の友だちでありながら夫と不倫した女性には、妻がどんな思いで行動していたのかを考え、誠心誠意謝罪してほしいものです。 “夫の不倫がバレた誤爆LINE”をご紹介しました。 LINEを間違って送ってしまって、不倫がバレるというケースは案外多いのかもしれません。また、本人たちは気づかれていないと思っていても、妻は不倫に気づいているというパターンもあるでしょう。家族を傷つけるだけでなく、家族を失う可能性もある不倫は、当たり前のことながら絶対にするべきではないのです。 ©Kilito Chan/gettyimages ※ 2022年6月19日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/422837/ Source: ananweb

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