同棲カップル

  • 2024.04.28

結婚は無理だと確信しました… 女性が「彼と同棲して後悔したこと」 – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

結婚を前提に彼と同棲することもあるでしょう。てっきり新婚気分が味わえるのかと思いきや、立ちはだかる現実にショックを受けることもあるようです。最悪の場合、同棲をしたことで関係にヒビが入り、別れざるを得ないケースも…。そこで今回は、女性たちに聞いた“カップルが同棲して後悔したこと”をご紹介します。 リラックスできない 「彼から“一緒に住まない?”と言われて、幸せの絶頂のなか始まった同棲。でも彼の目を気にしすぎて、全然リラックスできなかったんです。“かわいくない”と幻滅されるのが嫌で24時間フルメイクしていたり、寝顔を見せられなかったり…。結局無理がたたって、同棲して半年で別れてしまいました」(28歳/営業事務) 同棲は自分の素を見せることにもつながるもの。そのため交際期間が短いと、完璧な自分でいたいとの気持ちが勝ってしまうこともあるようです。ある程度交際が継続して、お互いに信頼関係を築いてから一緒に住んだほうがいいのかもしれませんね。 金銭面と家事負担について衝突 「もともと同年代と比べて収入が多いことを自慢していた彼。なので家賃や生活費も多めに払ってくれると思い込んでいました。でもいざ同棲前に話し合ったら、“全部折半が当たり前でしょ?”と言われてしまって。私も“彼に甘えすぎていたな”と思ったので、金銭面は平等にしたのですが、なぜか家事はすべて私の役目…。最初は好きだから頑張っていましたが、だんだん耐えきれなくなり別れました」(31歳/接客) 同棲となるとよりシビアになる金銭問題。平等に割り勘なのはわかりますが、家事がすべて相手任せなのは納得いかないですよね。 想像以上にピリピリしていた 「デート中は温厚だった彼。でもいざ一緒に住んでみると、仕事や人間関係などで想像以上にピリピリしていたんです。私が一生懸命料理を作っても“いらない”と一蹴されることもありました。友人に相談したら、“それモラハラだよ”と言われ、目が覚めて別れを切り出しました」(32歳/通信) 相手が何でも許してくれると思っているのか、機嫌の悪さを全面に出す人もいるもの。数時間のデートでは隠せてしまうからこそ、同棲で相手の性格を見抜くことが大切でしょう。 “カップルが同棲して後悔したこと”をご紹介しました。信頼していたパートナーが豹変したらショックを受け、「同棲なんかしなければよかった」と思う場合もあるでしょう。でも、同棲だったから引き返せることも。「結婚前に相手の本性が知れてよかった」と前向きに捉えたいですね。 ©Евгений Шемякин/Adobe Stock ©Nebojsa/Adobe Stock 文・和 https://ananweb.jp/anan/546451/ Source: ananweb

  • 2024.01.13

同棲中の彼が浮気…27歳女性が「裏切らない男性」に愛されるための方法 – 文・安本由佳 | ananweb – マガジンハウス

婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします! 今回は4年も付き合い同棲までした彼氏に浮気されてしまった27歳女性のお悩み。 4年も付き合ったのに…彼氏に浮気されました 『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです! さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。 お悩み:27歳女性です。マッチングアプリで出会い、4年付き合って同棲までした彼氏に浮気されました。葛藤しながら何度も話し合いをして、結果、別れずに一緒にいることを選びました。 しかし何をしていても、急に「私、浮気されたんだ…」と裏切られた時の気持ちがフラッシュバックしてきます。表面的には仲良くやっているものの、このまま彼と一緒にいても幸せになれないと感じるのでお別れしようと考えています。この世に浮気しない男性はいるのでしょうか。そういう男性を見極めるにはどうすれば良いのでしょうか。(27歳・会社員) 裏切られた事実は一生消えない 4年間もお付き合いをして、信頼関係を築いてきたはずの彼氏に浮気発覚だなんて――相談者さんが受けたショックはどれほどだったか。想像しただけで胸が痛くなります。 それでも相談者さんは許そう、忘れようと努力したのですよね。一方的にぶち壊された信頼関係をゼロからやり直すため、怒りや悲しみの心を押し殺してきたのだと思います。 けれど、限界に達してしまったんですね。 彼がどれだけ真摯に謝ったとしても、裏切られた事実は消えません。いったんは忘れても、何かの拍子に思い出して心が冷えてしまう。一方的に、理不尽に裏切られた深い傷はそう簡単に癒えませんから。 相談者さんはまだ27歳です。「結婚前でよかった」と無理やりにでも前向きに捉え、心から信用できなくなってしまった相手とはサヨナラして良いのではないでしょうか。 「浮気させない」彼女の強マインド 「この世に浮気しない男性はいるのか」 ――断定することはできませんが、私の答えは限りなくNOです。これは男女問わず、間違いは誰にでも起こり得ることだからです。 もし浮気しない男性が存在するとしても、見極めるなんてことは魔法使いでもない限り無理ですよね。 ただ、抑制ならば可能です。 浮気が癖になっているような相手にはもはや何をしても無意味ですが、良識と理性を持っている男性なら一定の効果はあります。 常日頃から「浮気がバレたら即サヨナラ」という強マインドで彼氏に接するようにしてください。そして、万が一の時には迷わず実行できるよう精神的に自立しておきましょう。 二度と浮気されたくないのなら、「彼女は絶対に裏切れない」と思わせられる存在になることです。 筆者紹介 安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。 ©Sasint/Adobe Stock 文・安本由佳 https://ananweb.jp/column/yasumotoonayami/527194/ Source: ananweb