女の本音

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  • 2023.05.13

あなたの欠点を5つ挙げるね…30代女性が怒りに震えた「ママ友の非常識なひと言」 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

子どもがいるとママ友は切っても切れない存在ですね。しかし、相手の失礼な態度に、腹に据えかねていたものが爆発する人は多くいるようです。今回は“30代女性が怒りに震えた「ママ友の非常識なひと言」”をご紹介します。 お宅の子とは「遊ばない方がいい」ってみんなに言いふらしてやる 「ママ友グループに入った頃の話です。ある日、みんなで児童館へ行った際に、ボス的ママの子と我が子が絵本の取り合いになってしまいました。うちの子が相手を突き飛ばしたので、仲裁に入ろうとしたら『あなたの子が悪いのよ、早く謝りなさいよ』というボスママの声が…。 すぐに『すみません』と謝ったものの『なんて乱暴なの…! 』『お宅の子とは「遊ばない方がいい」ってみんなに言いふらしてやる』と怒鳴られて。確かにうちの子が悪いけれど、わざわざ悪い噂を立てることもないのに…。 『子どものケンカにそこまで目くじらを立てなくても』と言い返しても聞き入れてもらえず。これ以上一緒にいると厄介だと思い、このママ友とは距離を置くことにしました」(杏奈・仮名/33歳) 子ども同士のけんかはそう珍しいことではありませんね。そんな場面を目の当たりにすると、親としては子どもが可愛いので、ついカッカしてしまうのではないでしょうか。きちんと心を落ち着かせて、子どもの代わりに親が揉め事を解決するのもひとつの手です。 素敵な旦那さんですね…どんな女性が好みですか? 「近所に住むママ友の話です。先日、うちの夫が帰宅したところを見たとニヤニヤしながら話しかけてきました。それから会う度に『今日、旦那さんお仕事? 』『在宅ワークの日? 』とやたらと夫について聞かれるように。 どうやらママ友は夫を気に入った様子…面倒だから会わせたくないと思っていたのですが…。家の前でママ友と立ち話をしていたら、その日に限って夫が早く帰宅。すると『素敵な旦那さんですね…どんな女性が好みですか? 』と言って彼女は夫に色目を使ったのです。 既婚者であるママ友が、私の夫にそんなことを聞くなんてとドン引きしてしまって。私は『夫に近づかないで』と彼女に忠告して、その後一切の交流をやめることにしました」(つぐみ・仮名/36歳) 自分にも家庭がありながら、他人の夫に興味を示すなんてもっての外ですね。これ以上ママ友に立ち入ってほしくないと思ったら、時として強く意見することも必要です。無理してまで友人関係を続けることはないでしょう。 あなたの欠点を5つ挙げるね 「何かと世話好きなママ友がいます。私は、年上の彼女によく悩み事を相談していました。ある日、ママ友から『あなたは私がいないとダメなんだから』という言葉に次いで『あなたの欠点を5つ挙げるね』とLINEが送られてきて。 そこには『意志が弱い』『決断力がない』『ネガティブ思考』『人に甘えすぎ』『子育てに向いていない』と思わず目を背けたくなるような言葉が…。すぐに電話で『なんでこんなこと書いたの…? 正直傷ついた』と伝えたのですが『あなた自分の欠点わかっていないでしょ』と彼女はあっけらかんとした様子。 あまりに腹が立ったので『余計なお世話です』『あなたとはママ友付き合いをやめます』と言い放って電話を切りました」(汐・仮名/34歳) 本心だからといって何でも相手に言っていい訳ではありませんね。当然と言わんばかりに心ない言葉をかけてくるなら、自分の身を守るためにもママ友とは距離を置きたいところです。我慢せず率直な気持ちを伝えてみましょう。 以上、“30代女性が怒りに震えた「ママ友の非常識なひと言」”をご紹介しました。 ママ友は子どもをきっかけに親しくなるので、友人と違って良好な関係を築くことが難しいですね。納得いかないことがあったら、その人とのお付き合いを見直すことも視野に入れましょう。子どもの手前、ママ友とはなるべく適度な距離を保ちたいですね。 ©urbazon/Getty Images©janiecbros/Getty Images©fizkes/Getty Images 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/483864/ Source: ananweb

  • 2023.04.13

彼に感謝はされても愛されません! 長続きカップルになれない「女性の特徴」 – 文・おおしまりえ | ananweb – マガジンハウス

恋愛をしているのに、はたから見たら親子関係や上司や部下といった関係に見えるカップルがいます。実は長期的に見たとき、こうした役割を持ち込んだカップルはうまくいかないケースが高まります。なぜプライベートで親子や仕事っぽさを持ち込んではダメなのか。具体的に解説します。 「彼にアドバイス」恋愛がダメになる「役割」という落とし穴 【おおしまりえの恋愛道場】vol. 218 「なんだか最近、彼のことを子どもみたいと感じる」 付き合いが長くなると、こんな感覚を抱く女性が一定数います。たまにのことなら可愛いものですが、いつも彼女におんぶにだっこの彼になっていたら、注意が必要です。それは彼がダメになったのではなく、彼のダメさをあなたが助長している可能性があるからです。 今日は2人の関係を恋愛から別のものに変えてしまう、「役割意識」のお話です。いつもしっかり者と言われるタイプや、自分のペースを大事にしすぎるタイプの女性は、この役割意識を無自覚に発揮しているときがあります。ぜひ、今日の話を参考に、彼との関係をいい距離感に整えていきましょう。 人間関係の中で「役割意識」が勝手に生まれる 生きるうえで、私たちはいろんな人間関係を作り、いろんな役割のいわば仮面をかぶっています。会社では「上司」、家では「彼女」、友達関係では「お調子者」など、それぞれの関係で見せる役割(仮面)があると思います。それ自体は人間関係を円滑に進めるために必要なことかもしれません。しかし恋愛においては、役割が強すぎると問題が発生します。 どんな問題かというと、本来恋愛で得られる甘い幸せが遠のき、楽しくない関係になってしまうことです。最悪の場合、男性はあなたを異性として見られなくなり、別れを意識することすらあります。 恋愛の本質はいろんなシーンでかぶる仮面を外し、お互い素顔や本音を見せあい、関係を深めることです。そうしたやり取りを続ける中で、2人が成長していくことが恋愛においては大事です。男性がずっと一緒にいたいと願う女性の要素を聞くと、「自分を肯定してくれて、成長につながる関係を築ける相手」がよく挙がります。 余計な仮面をかぶりあって築くカップルには、この肯定と成長はあまり望めませんから。この後解説するタイプ別の役割を理解し、少しずつ関係をいい方向に変えていきましょう。 よくある役割1. 母親と子ども 最初は彼女が母親で、彼が子どもの役割に収まるカップルです。こうした関係になるきっかけは、女性が世話焼きタイプであったり、男性が一般的なレベルよりだらしないタイプであったりすると起きがちです。 母親的な甲斐甲斐しさは、長期化すると大体彼が、彼女におんぶにだっこになるケースが多いです。彼女としても、達成感を覚えやすく、また自分のペースで生活も関係も回るから、やりやすさを覚える場合もあります。しかし長期的に見たら、この関係は彼が成長する機会を奪うことになっています。何より男性は、母親っぽさが強い女性には、自然と異性としての魅力を見いだせなくなります。 母親彼女の行き着く先は、「感謝はされても愛されはしない」関係です。覚えておきましょう。 よくある役割2. 上司と部下 仕事がデキる女性にありがちな落とし穴が、恋愛に上司と部下の関係を持ち込むことです。例えば彼に「こうしたら良いんじゃない?」「それはどういう意図でやったの?」と、部下に語りかけるように指示や傾聴をしていないでしょうか。こうしたやり取りは、最初は男性も刺激的に感じます。しかし続くと、プライベートに目標や進捗を持ち込まれ、窮屈さを覚えるケースが多いです。 筆者の周りには、この上司と部下っぽさを再現しているカップルがよくいます。男性の根は真面目なタイプが多いので、彼女の的確なアドバイスを聞いてしまいます。 親子関係と同様、上司と部下の関係を続けた場合も、彼は彼女に異性としての魅力を感じにくくなります。行き着く先は、彼のドロップアウトか、部下になりきった受け身の男性になってしまうかのどちらかです。今すぐ彼への指示出しや細かいアドバイスは止めましょう。 よくある役割3. ライバルや戦友 同僚同士や同級生同士から恋人になったカップルで起きがちなのが、ライバルや戦友という役割の落とし穴です。高め合う中で惹かれ合うのは良くあります。惹かれ合ったきっかけが仕事であったなら、交際後はより意識的に、プライベートの面を知り、ありのままの相手を愛する意識が必要です。 ライバルや戦友同士カップルがやりがちな行為には、プライベートでも仕事の話が9割を締めたり、お互いの仕事での成功を喜びきれなかったりするなどがあります。また、相手が仕事の話をすると真っ先に粗探しをしてしまったり、年収に競争意識が強くあったりする場合、役割意識は深刻かもしれません。 恋愛はお互いの良さをミックスさせ、2人が成長をしていく関係です。それぞれ個人が成長するのは、恋愛のカタチとしては理想とは言えませんし、それを心から応援できないのであれば、少し気持ちの整理をしてきましょう。 恋愛でよく起きがちな3つの役割意識について解説しました。タイプはそれぞれ違いますが、どれもしっかり者の女性ほど、やってしまいがちな落とし穴です。抜け出す最初の一歩は、まず自分がしている行為に気づくことです。そして意識的に役割行動をストップしましょう。彼に何かしたくなっても、言いたくなってもやらないこと! 相手を信頼して関係を変えることで、役割という落とし穴からは抜け出せます。 おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト 10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。 ©jeffbergen/Gettyimages©Juanmonino/Gettyimages©skynesher/Gettyimages©Matthias Heitmann/Gettyimages 文・おおしまりえ https://ananweb.jp/column/renai-ohshima/479979/ Source: ananweb

  • 2023.03.09

仕事の自信はあるけど恋愛はダメ…バリキャリ女性の「深刻な悩み」と対処法 – 文・おおしまりえ | ananweb – マガジンハウス

仕事は得意だけど、恋愛が苦手。仕事が評価されるほど、恋愛がうまくできなくなる。そんな難しさを抱えている女性は、「頑張り屋」な性格が仇になっているかもしれません。頑張り屋の女性ほど恋愛で苦しむ仕組みについて、解説しました。 仕事に自信がついてくると恋愛で苦戦する女性が増える理由 【おおしまりえの恋愛道場】vol. 213 仕事はバリバリ頑張れるのに、恋愛になるとてんでダメ。そんな女性が、実はたくさんいます。恋愛と仕事はバランスよくどちらも調子が良くなればいいのですが、一部の人にとってはアンバランスな状態になることもあります。この記事では、そんな不器用さに悩む女性が、仕事も恋愛も良い結果を出すためのヒントを紹介しています。周りからは「デキる女」と思われているけど、恋愛がなかなか安定しない。そんな女性は、参考にしてください。 仕事は得意でも恋愛は苦手! 矛盾が起きる理由 仕事は普段からけっこう頑張っているし、評価も高い。人間関係も見た目も案外いい線いっている。もちろん恋愛も安定している…と思いきや、苦戦している女性がいます。 仕事と恋愛の調子が相反する結果になってしまう1番の理由は、「頑張り屋」や「努力家」の性格が関係しています。どういう意味なのか解説していきます。 もともと頑張り屋タイプの人には、頑張り屋になる理由が、親や周りの人から褒められたいという気持ちを強く抱き、頑張り屋になっている人が多いです。つまり、「頑張りたい」という気持ちが、自分の内側よりも外側から来ているんです。 こうして外からの評価を過剰に気にして頑張るタイプの女性は、頑張りに比例していろんな評価を得ることができます。それで恋愛もいい感じに成長できればいいのですが、なかにはいつまでも社会的な評価は得られても、自分に自信のなさを抱えてプライベートの幸せを手にできない人もいます。 自分に対する不安感を抱いていたり、寂しさを抱えていたり、誰かに認めてもらいたい気持ちを抱えていたり……こうした強い負の感情が、努力してもいつまでも癒えないんですね。そうして、彼女達はさらに頑張りを重ね、勉強や仕事で結果をさらに出していきます。 自信のなさから頑張り屋や努力家になった女性は、目の前の役割をめいいっぱい頑張るけれど、本当のニーズである「褒められたい」「受け止められたい」「愛されたい」という気持ちが、いつまでも満たされないことがあります。こうした状態が、仕事は得意でも恋愛は苦手という、相反する状態をつくっていきます。 仕事の評価がプライベートを不器用にさせる また、仕事で評価が高くなっていくと、周りから勝手な想像でどんどん評価が上がることがあります。「〇〇さんはいろいろ努力しているから、プライベートも充実してそう」「あんなにいい人なんだから、彼氏は幸せだよね」「〇〇さんはモテそう!」みたいな感じで、仕事上の評価がプライベートの期待に勝手に紐付けされることってありますよね。 こうした評価を受けると、当人としては嬉しさ半分、やりにくさ2倍になります。なぜなら「周りの評価を裏切ってはいけない」というカセが自分についてしまうから。こうした評価をたくさんもらっても、結局恋愛は不器用なままです。でも、周りの期待がどんどん高まってしまい、その結果、恋愛がさらにやりにくくなり、不器用さには拍車がかかっていきます。 仕事も恋愛もうまくいくためにできること 仕事は評価が高いけど、恋愛がめっきりダメ。そんな状態の女性が、仕事も恋愛もうまくいくためには、いくつかやって欲しいことがあります。ここでは2つのポイントを紹介します。 仕事と恋愛のレベルは比例しないことを知る まずは「仕事と恋愛のレベルは比例していない場合もある」ことを知っていきましょう。仕事は努力でカバーできますが、恋愛とは別の努力です。つまり、どちらか一方で高い評価が得られたからといって、もう一方でも高いスキルや評価が勝手に得られるわけではありません。 恋愛で苦戦しまくっている自分が、仕事でどんなに努力して成功したとしても、そのスキルは主に仕事でしか活かせません。むしろ、仕事のノリで恋愛をすると、味気ない関係になってしまう可能性すらあります。まずは仕事と恋愛のレベルは比例していないことを、よく理解していきましょう。 ピュアな自分に気づき受け入れていく 仕事はすごくデキるのに恋愛は不器用。あなたがそんな状態なら、まだまだピュアな自分が心の中にいる証拠です。ピュアな自分とは、心理学用語では「インナーチャイルド」と呼ばれるものです。インナーチャイルドは、簡単に言えば、“子どもの頃のニーズを抱え続けている心の声”です。 子どもの頃のニーズは人によって異なりますが、恋愛の不器用さに苦しむ女性の多くは「愛されたい」「受け止められたい」「褒められたい」など、寂しい気持ちである傾向が強いです。 こうした気持ちを癒やす一歩は、心の声に気づき、ピュアな自分を受け入れることです。どんなに社会的に成功していても、地位が高くても、心からのニーズは3歳児なんてことはよくあります。こうしたアンバランスな状態が自分だと受け入れるところから、改善の一歩は始まります。 不器用な自分100%で恋愛にコミットする 最後に必要なのは、頑張り屋さんのパワーを借りて恋愛にコミットすることです。仕事のすごさに反して恋愛ベタな人は、頑張りが仕事や勉強などに向きすぎています。そのパワーの半分でも良いので、恋愛を頑張ることに注ぎ、不器用な自分を少しずつ成長させていきましょう。 具体例には、婚活を頑張る…というものではありません。やってほしいのは、過去の振り返りです。昔悲しかったことや、本当はしてほしかったこと、恋愛で傷ついたことなどを、時間をとってゆっくり振り返ってみましょう。この時意識してほしいのが、出来事を思い出すのではなく、その出来事にくっついた気持ちをじっくり感じてください。こうした自分自身への振り返りが、満たしたかった気持ちを整理させ、不器用さをだんだん改善させることに役立ちます。 ここまで、仕事と恋愛の評価のアンバランスさに悩む女性に、ヒントとなる話を紹介しました。仕事と恋愛って、同列で語られがちですが、使う力が全然違うんですよね。ぜひ今日の話を参考に、ご自身の不器用さの原因がどこにあるのか、探ってみてください。 おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト 10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。 ©nikkimeel/Gettyimages©FG Trade/Gettyimages©VioletaStoimenova/Gettyimages 文・おおしまりえ https://ananweb.jp/column/renai-ohshima/472258/ Source: ananweb

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