安本彩花

  • 2024.02.26

今季の肌は「やりすぎ」NG! プロが教える、最旬“ツヤめく透明感ベース”の作り方 | ananweb – マガジンハウス

今季は、顔立ちの立体感を引き立てるような光を感じる端正なツヤ肌もトレンド。ノイズを抑える透明感も重要に。最新アイテム&テクニックを、田辺桃子さんとKUBOKIさんがナビゲート。 ツヤめく透明感ベース 田辺桃子さん(以下、田辺):ツヤ肌は好きだけど、加減が難しいなって感じています。やりすぎるとヘルシーではなくなってしまう印象があります。 KUBOKI:そう。今季の肌は「やりすぎ」は絶対にNG。その人が持つ立体感や潤いを引き立てるような、素肌ファーストの仕上がりがマスト。 田辺:私の理想は、くすみや毛穴の凹凸が隠れつつも、イキイキとした肌印象。そのためには、頬や鼻筋のハイライトは死守できればなと思っています。 KUBOKI:パーツごとのメリハリは重要だよね。顔全体にツヤがあるとテカリに見えかねないから、ファンデーションは光の拡散力の高いアイテムを選んで。顔の造形に沿って自然な立体感を演出してくれるから、メリハリのあるツヤが叶うよ。 田辺:下地選びのポイントは? KUBOKI:ツヤ肌は透明感あってこそだから、青みの下地を。 田辺:青はくすむ印象があるから避けていました……。 KUBOKI:上にファンデーションを重ねるから、多少青みに引っ張られても大丈夫。それに今季のブルー下地はさりげなく透明感が上がるから、大人でもくすみにくくておすすめ。仕上げのコンシーラーはファンデーションになじむシームレスな質感を選んで、小鼻やクマなど隠しきれないノイズのデリートを。 下地 肌に透明感を与えるブルーの下地は、さりげない色づきとみずみずしい質感がマスト。顔の中心から外側にフェードアウトさせるのもポイント。 繊細な輝きで大人の悩みを帳消しするで 賞 【ADDICTION】スキンプロテクター ソフトグロウ 001 青パールが透明感を底上げ。バイオレットやブルーのパールが光を浴びるたび透明感を演出。美容液成分を90%配合し、日中も肌を保湿してくれる。「懸念していた白浮き感がまったくなく、ピュアな透明感が出現。繊細なツヤが今のムードにぴったり」(田辺桃子さん)。SPF40・PA+++ 30g¥4,180 3/1発売(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683) 隙なしパーフェクト美肌になれるで 賞 【Primavista】スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 フレンチブルー 乾燥レスでテカリを抑制。皮脂をキャッチする粉体を微細化。これまで以上に均一に密着することで、崩れにくさもアップ。「UVカット、テカリ・ヨレ防止、毛穴カバー、トーンアップ。欲しい機能がパーフェクトに備わった、言うことなしの神下地!」(ヘア&メイク・北原果さん)。SPF50・PA+++ 25ml¥3,080*編集部調べ 4/6発売(花王 TEL:0120・165・691) 黄ぐすみ肌も理想のはかなげ肌になれるで 賞 【Ririmew】トーンアップカラープライマー シルクブルー あらゆるくすみに対応。もともと色白肌だったかのような透明美肌に。ソフトフォーカス効果も絶大。「しっかり水色なのに、黄ぐすみが強い私の肌にも無理なくなじんでトーンアップ。ハリ感も与えてくれるので、まるで勝負日に向けて“仕上げてきた”感のある肌を装えます」(エディター&ライター・北川真澄さん)。SPF29・PA+++ 30g¥1,760(コージー本舗 TEL:03・3842・0221) ファンデーション ファンデーション選びの基準は、ツヤが立体的に見えるかどうか。内側から発光するような、軽やかで品のあるツヤが今っぽさのカギ。 ファンデーションの新基軸を作ったで 賞 【Exchange+】H2 Clear Foundation スキンケア効果も抜群。精製水を一滴も使わず、水素ガス水のみで作られた新発想のファンデーション。素肌をケアしながら、透明感のある肌に。「水素100%というのが新鮮で、期待感にワクワクします。フラーレンやナイアシンアミドなど、欲しい成分ばかりが厳選されているのも嬉しい」(ライター・真島絵麻里さん)。SPF50+・PA+++ 全1色 ¥8,470(Exchange+ TEL:092・753・6883) すっぴん風ではなく理想の素肌風になれるで 賞 【INOUI】リキッドファンデーション 発光したような血色肌に。軽やかなテクスチャーが肌にフィットし、内側から発光したようなツヤとイキイキとした血色感を演出。皮脂に強く、テカリもブロック。「肌と一体化するのに隠したいアラはきちんとカバー。素肌感=薄づき、すっぴん風だと思っていたけど、その概念が覆されました」(田辺桃子さん)。SPF50+・PA++++全5色 30ml 各¥8,800(資生堂お客さま窓口 TEL:0120・81・4710) 探し求めていた素肌美人になれるで 賞 【HERA】グロウ ラスティング ファンデーション 生命力あふれるポジティブ肌。光の反射を利用したコントゥアリング効果で、骨格まで美しく演出。なめらかなセミグロウ肌が長時間続く。「透明感とカバー力のバランスに脱帽。少量でものびがいいので、ブラシで広げるだけで簡単にナチュラルなツヤ肌が完成」(モデル、俳優・中島侑香さん)。SPF22・PA++全5色 30g 各¥7,700(アモーレパシフィックジャパン TEL:0120・929・744) スキンケア級に肌に溶け込むで 賞 【EXCIA】ベアヴィジョン ファンデーション 一瞬で美肌へと変化。ネット状の化粧膜が、肌と一体化しながら光をコントロール。顔立ちの凹凸に沿って透明感と立体感を際立たせる。「乳液のようになめらかで、セカンドスキンのように肌を覆ってくれる快適ファンデ。ツヤでもマットでもなく、“素肌”仕上げです!」(エディター&ライター・風間裕美子さん)。SPF28・PA+++ 全4色 30g 各¥8,800 3/17発売(アルビオン TEL:0120・114・225) コンシーラー クマやシミは肌全体のくすみ印象につながるので、コンシーラーは必須。ファンデーションと質感を揃え、ツヤ肌印象をさらに高めて。 アプリ加工級の欠点レス肌が叶うで 賞 【RIMMEL】ザ マルチタスカー コンシーラー 色悩みも立体感も全て網羅。シミや色ムラを隠すコンシーラー機能はもちろん、その名の通り、ハイライトやファンデーションとして全顔にも使用可能。「ハイカバーなのにナチュラルで、さらにロングラスティング処方! 目元や鼻まわりも乾燥せず、しっとり感が続きます」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。全2色 各¥1,650 3/15発売(リンメル TEL:0120・878・653) 目まわりにフィットして一日崩れないで 賞 【LAURA MERCIER】リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー 凹凸までもフラットに。美容液成分を約90%配合。コンシーラー特有の存在感をミュートし、素肌になりすます逸品。「ファンデーションの質感と一体化し、悩みにしっかりフィットする頼もしさ。動きが多い目まわりにも柔軟に寄り添い、ヨレも気になりません」(田辺桃子さん)。全6色 各¥4,730(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432) カバーするのに存在感は薄いで 賞 【JILLSTUART】ダイヤモンドティップス コンシーラー 日々のメイクを格上げする一本。色ムラだけでなく、色選びや使う部位によって立体感や肌印象まで補正するマルチコンシーラー。「みずみずしいのに、肌にのせた途端にピタッと密着。軽くぼかすだけで肌に溶け込み、根深い悩みも難なくカバー」(モデル、YouTuber・石井亜美さん)。全7色 各¥3,300 3/1発売(ジルスチュアート ビューティお客様相談室 TEL:0120・878・652) MAKEUP POINT 1、下地を適量手に取ったら、額、両頬、鼻、顎の5点にのせ、中央から外側へ向けて広げる。中央が一番明るくなるように。 2、ファンデーションも5点置きし、内から外へ均一にのばす。立体感が透けるようにブラシで薄膜に。細かい部分はスポンジでFIX。 3、クマなどのくすみはコンシーラーでカバー。気になる部分にチップで少量ずつ点置きし、指で軽くなじませる。 ニット¥37,400(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238) たなべ・ももこ 1999年8月21日生まれ、神奈川県出身。俳優、モデル。プライベートではナチュラルメイク派。最近はクマを隠す下地やコンシーラーの使い方&選び方を模索中。 ワンピース¥52,800 オーバーアーム¥26,400(共にフミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240) イヤリング(両耳)¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217) リング¥1,980※セット価格(ゴールディ TEL:0120・390・705) KUBOKIさん ヘア&メイクアップアーティスト。モデルから俳優、アーティストまで、性別やジャンルを問わず幅広く担当。長所を引き出す丁寧な肌作りと抜け感のあるメイクに定評あり。 ※『anan』2024年2月28日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(まきうらオフィス/田辺さん) 河野 望(商品) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・KUBOKI(aosora) 取材、文・野崎千衣子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/534166/ Source: ananweb

  • 2024.02.22

日焼けを防ぎつつ美肌を目指せる! 2024春夏注目の最新“日焼け止め”8選 | ananweb – マガジンハウス

2024年春夏「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門。昨年の猛暑の記憶も新しいけれど、過酷な気候やマスク生活が続く中で、肌トラブルも頻発しているよう。日焼け止めを含めた一日トータルのケアで、日差しにもストレスにも負けない強い肌を作れるアイテムを紹介します。 数ある新作スキンケアアイテムの中でも、今季はUVカットの当たり年、と美容エディターの藤井優美さん。 「今季の日焼け止めは、付加価値の進化がすごい。『オバジC』みたいに高濃度ビタミンCで肌悩みをケアしながら健やかな肌をサポートしたり、ポーラの『B.A』みたいに光を味方にして肌にハリ感を与えたり。UVカットは、化粧下地的に使うし塗っている時間が長いこともあって、ニーズが高い。なので、新製品の開発が進んでいるのでは、と推測しています」 一方皮膚科医の髙瀬聡子さんは、紫外線をカットするという本来の役割を見直すことも大切と語る。 「一般の人は、必要とされるUVカットの量の8分の1から4分の1くらいしか塗っていない、という報告があります。製品の説明書に書かれた分量をきちんと塗って、2時間から3時間おきに塗り直すようにしましょう」 効かせテク日焼けしやすい部分に厚く塗るよう工夫して。 藤井さんが普段日焼け止めを使うときは、クリームやジェルタイプなら指先から第二関節までに出した分量で、顔の半分をまかなう。「指に出したら、まず頬の高いところに内から外へと広げます。紫外線の当たりやすい部分から塗り始めれば、そこが一番分厚くなって、日焼けを防ぐ効果が高くなるというわけです。そうしたら、あとはそこから顔全体に、丁寧に塗り広げます。あご下も忘れずに」 日焼け止め 日焼けを防ぎつつ美肌を目指せるアグレッシブな逸品ぞろい。 快適UVブロック&美肌をキープ 賞【COVERMARK】トリートメント デイ クリーム エイジングが気になる肌に。肌細胞の間で広がり、エイジングを起こす炎症に着目。植物由来エキスで肌のハリ感を守る。「昨年発売されてめちゃくちゃ愛用していたアイテムがリニューアル。きしみやベタつきがなく、ノーストレス。色がついていないので、使い勝手がよいところも好き」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。SPF50+・PA++++ 50g¥8,800 4/1発売(カバーマーク TEL:0120・117133) ビタミンCの力で美肌になれるで 賞【オバジC】デイセラムUV 守ると同時に攻めのケアを。紫外線ダメージをケアし、健やかな肌を育む高濃度ビタミンCを配合。紫外線を吸収し赤く発光するパウダーで血色感もアップ。「しっとりした質感で、一日中乾燥が気にならない。紫外線を浴びると成分があふれ出るカプセルが入っていて、日中もビタミンCを補給できます」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。SPF50+・PA++++ 30g¥3,300(ロート製薬 TEL:03・5442・6098) 欲しい機能が全部てんこ盛り 賞【HAKU】薬用 日中美白美容液UV シミリスクを先回りでケア。加齢によって、肌が抱えるシミリスクが増加することを発見。日中のシミリスクをケアする。「紫外線防御力にとどまらず、美白ケアができてさらに色ムラカバー、トーンアップまでできるという欲張りぶりに脱帽。しかも石けんでオフできるから楽」(ライター・岡井美絹子さん)。[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 45ml ¥5,280 3/21発売(資生堂 資生堂お客さま窓口 TEL:0120・81・4710) 日焼け止めも保湿もどちらも大満足で 賞【DECORTE】AQ アブソリュート UV プロテクション ブライトニング & リンクル シワと肌荒れも改善する。美白有効成分トラネキサム酸に加え、シワ・肌荒れ改善&美白の有効成分ナイアシンアミドを配合。「塗り心地がとにかく気持ちいい! スーッとのびるのに、しっかり肌にとどまる感じ。塗るたび肌がふっくらするので、毎日使いたい」(ヘア&メイク・伏屋陽子さん)。[医薬部外品]SPF50+・PA++++ 55g¥11,000 3/16発売(コスメデコルテ TEL:0120・763・325) 肌への優しさが敏感肌に嬉しいで 賞【WELEDA】エーデルワイス UVバリアクリーム 植物の生命力を借りる。強い紫外線、強風、温度や湿度の激しい変化に晒されて生きるエーデルワイスのエキスを配合。「肌をナチュラルにトーンアップして、色ムラが均一に整うのを感じます。肌に優しいので、一日家にいるときも、ストレスフリーで紫外線対策ができる」(モデル、YouTuber・石井亜美さん)。SPF50+・PA+++ 30ml ¥3,080 2/23発売(ヴェレダ・ジャパン TEL:0120・070601) パールで輝きながら日焼けをカット 賞【ALLIE】クロノビューティ ラスティングプライマーUV 美肌映え効果にも大満足。化粧持ちが8時間続く、メイクの上から塗り直せる、肌の透明感がアップする、ツヤ感が出るなど7つの機能を搭載。「上からファンデを塗ってもモロモロしないのが嬉しい。細かなパールの輝きがキレイで、長時間塗っていても肌が疲れて見えません」(俳優、シンガーソングライター・藤原さくらさん)。SPF50・PA++++ 25g¥1,980*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520) “ぽてさら”質感がクセになる 賞【by365】パウダリーUVクリーム 塗り心地のよさを追求。肌にのせるとぽってり、のばすとサラサラに変化するテクスチャー。「クリームからパウダリーに変化する新感覚“ぽてさら”がユニーク。ベタつきがなく、つけていることを忘れてしまうほどの軽さ。乾燥する季節も、汗をかく季節も、365日使いやすいと思います」(芸人・餅田コシヒカリさん)。60g SPF50+・PA++++¥990(ナリス化粧品 お客様相談室 TEL:0120・32・4600) 太陽を味方につける頼もしい機能 賞【B.A】ライト セレクター 逆境を逆手に取って美肌に。肌によい働きのある赤色光を選択的に透過。紫外線の影響で変化する大気汚染物質の性質を利用し、ハリ感を高める。「みずみずしく肌にのびてくれるので、ストレスを感じない、何度でも塗り直したくなるテクスチャー。スキンケアの一環として取り入れたいです」(タレント・井上咲楽さん)。SPF50+・PA++++ 45g¥12,100 3/1発売(ポーラ お客さま相談室 TEL:0120・117111) 藤井優美さん 美容エディター、美容専門編集プロダクション「dismoi」主宰。化粧品開発者や皮膚科学研究者に最新の知見や技術について取材し、わかりやすく紹介する。 髙瀬聡子さん 皮膚科医、ウォブ クリニック 中目黒 総院長。『お肌は最強の「バリア」です!美容皮膚科医が伝える、〈病気〉と〈老化〉を防ぐ肌を育てる方法』(晶文社)ほか。 ※『anan』2024年2月28日号より。写真・河野 望 スタイリスト・荻野玲子 イラスト・ネコポンギポンギ 取材、文・風間裕美子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/534388/ Source: ananweb

  • 2024.02.22

今春、モテ力アップ! ツヤツヤの唇になれる“マルチタスクリップ”3選 | ananweb – マガジンハウス

2024年春夏「モテコスメ大賞」。ここではニュース部門から、マルチタスクリップに注目! マルチタスクリップ マスク生活からの解放を祝うように、この春はツヤツヤの唇がメイクトレンドのひとつに。かわいいのはもちろん、機能性に優れているのもポイントです! 1、上品な発色にピュアなツヤ感が今どき! 賞 【bior organics】左・オーガニック認証 オーバーリップセラム 1 右・オーガニックカラーリップセラム 3 地球に優しくセンシュアル。美容液ベースのリップセラムはオーバー気味に塗ることで小顔効果も。粘膜のような発色とツヤのカラーリップセラムとぜひペア使いを。「ボリューミーなぷるぷる唇になれるオーバーリップセラムが特にお気に入り! その上にカラーリップセラムを重ねれば、理想の唇に」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。各¥2,970(ビオールオーガニクス info@biororganics.com) 2、しゃれ色でうるツヤLIP 賞 【Celvoke】モイステン リップドロップ 左・02 右・03 フレッシュモードな唇に。美容液成分98%配合のリップグロス。トリートメント効果はもちろん、光や計算されたツヤ感も味方に、みずみずしい仕上がりが魅力。ほんのりクールな使用感。「ちょうどいいプランプ効果で、縦ジワの目立たないぷっくりつやんつやんなぽってり唇に。色みもおしゃれ。1本でかわいい唇に」(ヘア&メイク・北原果さん)。各¥3,300(セルヴォーク TEL:03・5774・5565) 3、メイクを落としてもキレイでいられる 賞 【alternative stereo】リップポーションアクアグロー 左・10 右・01 軽やかデューイな彩り。75%が水系保湿成分のティントカラー。塗っている間ずっと保湿でき、みずみずしくヘルシーな仕上がりをキープ。「濡れたようにしっとりツヤツヤなのに、つけ心地はサラッと軽くてベタつかず使いやすい。チークとしても使えて、内側からじゅわっと上気したように染まり、モテ力アップ!」(エディター&ライター・北川真澄さん)。¥2,310(武内製薬 TEL:03・6804・6659) ※『anan』2024年2月28日号より。写真・久々江 満 スタイリスト・山本瑶奈 文・北川真澄 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/533898/ Source: ananweb

  • 2023.09.25

2023秋冬は“立体感&素肌っぽいツヤ”がポイントに! リキッドファンデ4選 | ananweb – マガジンハウス

今シーズン注目すべきベースメイクの新トレンドは、自然な立体感を帯びたツヤ肌。形状はさまざまながら、3Dスキンを叶える名品を、シンガーソングライター・藤原さくらさん、ヘア&メイクアップアーティスト・𠮷﨑沙世子さんがナビゲート! 2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」のベースメイク部門に輝いた「リキッドファンデーション」をご紹介します。 素肌っぽいツヤと自然な立体感に注目! 𠮷﨑沙世子(以下、𠮷﨑):今季もファンデーションがたくさん発売されたけど、さくらちゃんが気になるのは? 藤原さくら(以下、藤原):私はオフの日はできるだけ軽めのメイクにしたくて、日焼け止めだけで済ませちゃうことも多いんです。でも、今シーズンは塗っていたほうが肌にいいものが多い気がして、絶賛リサーチ中です。 𠮷﨑:今日の撮影で使ったSHISEIDOは美肌菌に着目しているし、ベアミネラルはスキンケア成分を96%も配合していたりと、今までの「肌に優しいメイク」とは一線を画しているよね。 藤原:ファンデーションの「塗ってます!」っていう厚みも苦手だったんですけど、実際に肌にのせるとすごく自然で塗った感がない。 𠮷﨑:クリームやリキッドはカバー力が高いイメージだけど、どんな形状を選んでもナチュラルに仕上がるのには私も驚いた! それでいて、ツヤが欲しい部分にはしっかりと光が集まって、自然なメリハリが出るのも大きな傾向。 藤原:本当だ! ただ薄く塗るだけなのに、頬の高い位置にツヤが出て肌のハリ感が際立つ気が。 𠮷﨑:薄づきだけど隠してほしいものはほどよくカバーしてくれるから、まるで素肌がきれいになったような気がしない? 藤原:肌がきれいだと自信に直結しますよね。厚塗り感なく美肌に見えるなんて、まさに私が目指す肌! 𠮷﨑:立体感と素肌っぽいツヤこそ今季の美肌のキーワードだね。 リキッドファンデーション ファンデーションの主流となりつつあるリキッドタイプは、これまで以上に軽い仕上がりに。スキンケアをしっかりなじませた後のような、肌と一体化したみずみずしさと薄膜のカバー力で、“素肌っぽさ”を追求。個性を隠すのではなく、その人らしさをあえて透けさせるような仕上がりは、今の時代にこそ手に入れたい。 Makeup Point 1、1プッシュ弱を手に取る リキッドファンデーションを適量、手の甲に出す。これが全顔分の量と心得て。 2、指の面で内から外へのばす ファンデーションを指に取り、両頬と額、顎にそれぞれ内から外へ向けてのばしていく。 3、スポンジで叩いて密着させる 厚みのあるスポンジで顔全体になじませ、鼻や目まわり、口元にもフィットさせる。 4、フェイスラインをなじませる フェイスラインは一番最後。スポンジで払うようになじませ、首の色と繋げる。 みずみずしい肌あたりがまるで美容液級で 賞 【SHISEIDO】エッセンス スキングロウ ファンデーション 潤いバリアで肌を包み込む。美肌菌に着目し、ナイアシンアミド、ケフィア発酵エキスGLなど、美容液級の美肌成分を凝縮。乾燥による小ジワや毛穴の目立ちまでカバーしてくれる。「薄膜でも肌をきれいに見せられると教えてくれた一本。メイクしながらスキンケアできるのも嬉しい」(シンガーソングライター・藤原さくらさん)。SPF30・PA+++ 全12色 30ml 各¥7,590(SHISEIDOお客さま窓口 TEL:0120・587・289) 誰でも簡単にうるっと美肌になれるで 賞 【LUNASOL】カラーオイルセラム どんな肌にもスッと溶け込む。水を1滴も使わず、植物由来のオイルを贅沢に配合。乾燥した肌にも均一になじみ、色ムラや毛穴を瞬時にカバー。「濃厚な美容液を塗ったらファンデまで完成していた! という、まさに感動ファンデーション。肌が柔らかくなり、表情までしなやかに」(ヘア&メイク・野口由佳さん)。SPF30・PA++ 全5色 25ml 各¥7,700 9/22発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520) みんなに見せつけたい肌に仕上がるで 賞 【Celvoke】スキンレゾネート リキッドファンデーション カバーと心地よさを両立。シミ、色ムラ、毛穴、凹凸などのノイズを隠し、素肌になりすます極薄リキッド。骨格に沿って光を反射し、ライブリーに演出。「肌にピタッと密着して薄膜の“美ヴェール”をかけ、素肌が美しいかのような肌に。下地なしでこれ1つで仕上げられるのも助かります」(エディター&ライター・石橋里奈さん)。SPF32・PA+++全4色 26g 各¥5,280(セルヴォーク TEL:03・5774・5565) 汗や皮脂を悟らせずずっと美肌が続くで 賞 【ADDICTION】ザ ファンデーション リフトグロウ 抜群ののびの良さも魅力。ハイライトのように光を集め、骨格をブラッシュアップ。重ねても重くならず、欠点を自然にカバー。「光を効果的にコントロールして、アラを飛ばしながら立体感がアップ。汗をかいても美肌印象がぐらつくことなく、メイク直しの手間が大幅に軽減」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。SPF20・PA++ 全11色 30ml ¥6,600(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683) 藤原さくらさん シンガーソングライター。敏感肌ゆえ、プライベートではもっぱらBB派だったが、今シーズンは日常的にファンデを使いたい! と新作アイテムのチェックに意欲的。ジレ¥34,700(シーニュ ) ニット¥40,700(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238) ピアス¥24,200 2連リング¥84,700(共にイー・エム/イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797) 𠮷﨑沙世子 ヘア&メイクアップアーティスト。透明感に欠かせないベースメイクには特にこだわりがあり、毎シーズンくまなくお試し。的確な分析力は美容業界でも一目置かれている。 ※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(人物) さとうしんすけ(商品) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・𠮷﨑沙世子 取材、文・野崎千衣子 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/506417/ Source: ananweb