干支別

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  • 2023.11.30

運気を下げないために!【十二支別】2024年上半期に「注意すべきポイント」 – 文・脇田尚揮 | ananweb – マガジンハウス

2024年がどのような1年になるのか、どうすれば開運できるのか気になっている方も多いはず。でも、少し待ってください。新たな年の始まりこそ、まず、災厄を避けるために注意すべきことを押さえておきましょう。今回は、十二支別に「2024年上半期に“注意すべきポイント”」をご紹介します。 2024年上半期の「開運の秘訣」 2024年は「甲辰(きのえたつ)」という暦の一年になります。「甲」は十干(じっかん)の始まりにあたり、大木を暗示し生命や物事の始まりを意味するもの。そして「辰」は草木がすくすくと生育し、活気にあふれている様子を表します。そのため、2024年は景気が良くなったり金運が巡る年になるとされます。 ただ、辰は十二支の中で唯一架空の存在。「絵に描いた餅」で終わらないためにも、夢ばかりを追わず、地に足のついた行動も大切だと言えます。 子(ねずみ)年生まれ 2024年上半期は自分の立ち位置をよく考え、謙虚な姿勢でいるほうが好印象を与えられそうです。周囲の動きをよくチェックしてみましょう。あなた自身が好調でも、全体がうまくまわっていないとせっかくの運気を活かしきれません。滞っている点はないか、職場の仲間は問題を抱えていないか、気にかけながらフォローしてあげてください。チームワークが開運のカギです。 また、ネットショッピングで掘り出し物と出会いそうな予感があります。興味のないカテゴリーも積極的に覗いてみてください。 丑(うし)年生まれ 人間関係に関して直感が鈍ってしまいがちな2024年上半期。友人の言葉が冷たいと感じたり、自分だけに当たりが厳しいと思うかもしれません。でも、実際はあなたのことを思っての発言である可能性も。 他の人にアドバイスを求めてみる、思いきって本人に真意を聞いてみるといった行動から、活路が開けるでしょう。第三者のアドバイスが、あなたに光を与えてくれそうです。もしかすると、目からウロコが落ちるアイディアをもらえるかもしれません。謙虚に「ありがとう」の気持ちを伝えることも忘れずに。 寅(とら)年生まれ ケアレスミスによって、忘れ物や失くし物をしてしまいそうな気配が。前もって準備したり、10分早めに家を出るなどの努力を心がけましょう。2024年上半期は気を引き締めてやるべきことに臨めば、大きな失敗をすることはないはず。対人面では大事な約束を忘れてしまわないよう、スケジュール帳やアプリなどを活用した方がいいでしょう。信用を守ることで、今後の人付き合いが変わるはずです。 また、何だかだるいと感じたら、無理をせず仮眠をとってみて。スッキリした状態で効率よく活動できそうです。 卯(うさぎ)年生まれ 2024年上半期は、焦らず丁寧に物事を進めることが大切です。注意力が散漫になり、集中力を維持するのがやや難しくなってしまう時期だと言えます。普段ならちゃんと答えを出せるはずなのに、いざというときに限って正しい選択が出来なくなってしまう恐れがあります。大事な内容なら、あえて決断を後日に持ち越すのも手です。 また、出かけたときに、気になるお店があれば中に入ってみましょう。珍しい物を見付けたり、人生を豊かにするアイテムと出会えそうな予感です。 辰(たつ)年生まれ 2024年上半期は、自分自身の思いと周囲からの見られ方のギャップに気づくことになりそう。真面目にやっているにも関わらず、他の人からは手を抜いていると勘違いされてしまう場面があるかもしれません。やるべきこと自体は順調に進んでいても、なかなか周りの人から評価が得られない場合もあるでしょう。 でも、そこで文句やグチを口にするのはNG。本当のあなたを理解してもらうには、不言実行の姿勢を貫きましょう。そうすれば、対人関係が円滑に回るようになるはずです。 巳(へび)年生まれ 自分にはできないと感じるような大きなプレッシャーが、2024年上半期に訪れるでしょう。もしかすると、押しつぶされそうになるかもしれません。でも、この時期のあなたには滅多なことでは倒れない強さがあります。目の前にあるミッションがとても大きく見えたとしても、今のあなたなら乗り越えられるはず。 問題の渦中では辛かったり苦しかったりしても、最終的にはそれに見合うだけの対価が手に入るでしょう。やり遂げた後はリフレッシュできる時間を持ち、疲れた心身を癒やしてあげてください。 午(うま)年生まれ 2024年上半期は、本当の自分を知ることが大切だと言えます。先が見えず、どちらに進めばいいのか迷うときもあるかもしれません。ずっと続けてきた物事に対して、「これでいいのかな」と疑問が浮かぶこともあるでしょう。 でも、そんなときには視野を広げ、ポジティブに自分を保つことができれば、答えはきっと見えてくるはず。もしも解決方法が見えないときは、発想を変えてみましょう。あええ逆の方向に進んでみると、新たなアイディアがひらめきそうです。 未(ひつじ)年生まれ 2024年上半期は、冷静になることが大切になりそう。この時期はいつもと比べて、感情的・攻撃的になりやすいかもしれません。状況を正しく判断する事はできても、結果に対して腑に落ちないと感じる場面もありそうです。 直情的な行動をとると穴にハマって転んでしまいます。なるべく落ち着いて、ワンクッション置いてからアクションを起こすように心がけましょう。穏やかな気持ちでいれば、大切なものが見つかったり、見落としていたチャンスに気づけるはずです。 申(さる)年生まれ 2024年上半期は、強気でいることが人生を切り開く鍵になるでしょう。この時期はやや弱気になりがちで、前に出ることをためらいやすいので注意してください。「自分にはできないかもしれない」という漠然とした不安が、あなたの歩みを止めてしまう原因のようです。 でも、本来のあなたの実力を出せば、大したことはありません。根拠のない自信でも、思い込めば隠された潜在能力を引き出してくれるはず。落ち着いて最高の自分をイメージしてみましょう。自分を信じれば逆転できる運勢です。 酉(とり)年生まれ 2024年上半期は打算的に物事を考えず、まごころを大切にしてください。目的のために誰かを利用したり、感情的な“貸し”をつくらないことが開運の鍵です。 人間関係においては、ある程度の計算が必要なときもあるでしょう。でも、駆け引きばかりに終始して、人としての優しい気持ちを見失うと、思わぬところで足をすくわれてしまうかもしれません。どんな場面であっても損得勘定だけに捕らわれず、思いやりを忘れずに行動しましょう。また、判断力には優れるため、お金の勘定には強い時期だと言えます。 戌(いぬ)年生まれ 2024年上半期のポイントは、何事も最後までやり遂げること。この時期は、やる気をそがれてしまうような出来事が起こる可能性が高いので要注意。「自分には向いてないのかも」と後ろ向きに捉えないようにしてください。 そんなときは“この先どうなりたいか”を具体的にイメージしましょう。理想の自分像に近づく努力をすれば、自然とモチベーションも回復していくはず。人付き合いに関しても、今輝いている人や尊敬している相手と積極的に関わりましょう。いい気づきをもらえそうです。 亥(いのしし)年生まれ 2024年上半期は、自分を整えるべきタイミングと言えそう。身体やメンタルをケアすることが何よりも大事です。不摂生や無茶ばかりを繰り返していると、思わぬ災難に巻き込まれてしまうかも。自分を肯定し、大切にしてあげましょう。 あなたは日頃、十分がんばっているはず。たとえ望み通りの結果が出せなかったとしても、自分自身の努力を認め、がんばっている自分にご褒美を用意してあげてください。 脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター 株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。 ©deagreez/Adobe Stock ©Prostock-studio/Adobe Stock 文・脇田尚揮 https://ananweb.jp/uranai/519191/ Source: ananweb

  • 2023.11.03

十二支別【2023年11月前半の運勢】最大級のラッキーがやってきそうなのは誰? – 文・脇田尚揮 | ananweb – マガジンハウス

秋はあっという間に終わりに近づき、冬の寒さが少しずつ感じられる11月。運の流れにも乗っかって、幸せな初冬を迎えたいものです。今回は、十二支別に「2023年11月前半の運勢とアドバイス」をお伝えします。 11月前半の「開運の秘訣」 2023年11月前半は、干支で見てみると丑年と未年に素敵な運の流れが訪れそうな予感。特に、人間関係における出会いに期待できそうです。 ガツガツする必要はなく、静かに過ごすことで見えてくる愛もあるかもしれません。関係の進展を望む人がいるなら、相手をじっくり観察してもっとよく知るつもりでいたほうが良いでしょう。そうすれば、アプローチがもっと相手の心に響くようになるはずです。 子(ねずみ)年生まれ 11月前半は他のことに気を取られず、一つのことに集中できる環境づくりに力を入れると良いでしょう。あなたのやる気を着火剤にして、仕事・勉強一筋でがんばってみて。そうすれば、思わぬ成果を手にすることができるはずです。運気は良いので、本気で取り組めば結果はついてくるでしょう。 お金に関しては「安物買の銭失い」に注意してください。「今買っておかなきゃ」という気持ちや、「いつか役に立つかも」という思いが空回りしそうなので、一歩引いて考えるようにしてみて。 丑(うし)年生まれ お金から愛される時期がやってきます。ポジティブなイメージを持つことで、良いリズムに乗れるはずです。目の前のことに翻弄されずに、今の状態を受け入れ、その流れに沿って生きてみてください。 頑張り屋のあなたなので、精一杯やる気を集中させる対象を見つけたら、勇気を出して進んでみましょう。今の努力は来年必ず報われるはず。もしも疲れたら休んでも大丈夫。そしてまた目標に向かっていきましょう。 寅(とら)年生まれ 自分を褒めてあげましょう。能力を高めるには自信が一番です。ネガティブな思考にとらわれていたら、それだけ動きが鈍ってしまう恐れが。自信をもって堂々と振る舞ってみて下さい。 恋も仕事も、まずはアクションを起こすことから嬉しい結果がやってきます。最後に笑うのは、「自分自身を信じられる人」です。ただ金運は、やたらと細かい出費が重なってしまいそうな予感。計画的に使って、キチンといくら使ったかを把握しておくようにしましょう。 卯(うさぎ)年生まれ 「備えあれば憂いなし」の運勢です。鞄の中身をきちんとチェックしておきましょう。ついうっかり忘れものがあるかもしれません。予期しないトラブルが考えられるので、外出の際はよく確認するようにして下さい。そうすれば、ミスしなくてすみそうです。 また、仕事面で迷ったときは自分の直感を信じてみましょう。あなたが学びたいこと、そして教えてあげたいことを整理してみて。マスターすることをしっかり自覚し、目標を立てることで一層目的へと近づけるはずです。心配はいりません。サポートはたくさんやってくるでしょう。 辰(たつ)年生まれ この時期はお仕事モード。よけいな雑念に気を取られなければ、情報処理速度も高まるはずです。ただし、優しさや気遣いも忘れずに。困っている人がいたら力を貸してあげましょう。きっと、それが今後の糧となってあなたに返ってきます。あなたの親切が巡り巡って自分を助けるシーンも多いはずです。 恋愛においては、あまり発展が多くないかもしれませんが、仕事運はすこぶる好調。特に頭を使うシーンで、あなたの働きぶりが評価されそうな予感です。やるべきことに没頭してみて下さい。 巳(へび)年生まれ 過去のしがらみをすべて洗い流して「新しい自分になるイメージ」をしてみて下さい。そうするとあなた自身が誰かを照らす存在になれるはずです。あなた自身の魅力は、自分で思うよりも深いのもの。美しいビジョンを思い描いていれば、理想通りの結果がやってくるでしょう。 実は、答えはすべてあなたの中にありそう。他人に聞くのではなく、あなた自身の直感が答えを教えてくれるはず。健康運は好調。あなた本来の自然美が輝きそうです。 午(うま)年生まれ あなたがニコニコすることで周りが癒されていくでしょう。上手くいかないと思っていたコミュニケーションも、絡まった糸がほどけるように自由になっていきそうな時期です。 もしも争いやトラブルが起きているとしたら、“笑顔”が足りないのが原因かもしれません。そんなときは、エステやお風呂などでゆっくりした時間を過ごしてみて下さい。意識がリラックスに向かうことで、すべての事柄を好転させられるはず。たくさんの複雑な感情を一つにまとめて、周りの人たちとの調和を保ってみましょう。 未(ひつじ)年生まれ 良いニュースがあなたの元に届く兆しがやってきています! あなたが夢見ていた未来を整理しておきましょう。そして、あたかも現実になったかのようにイメージして、ワクワクしながら待ってみて。 現時点では、かすかな一部分しか見えていないかもしれません。それを現実のものにまで浮上させるには、受け入れるだけの下準備が必要だと言えるでしょう。まもなく喜びが、あなたの人生に流れ込んでくるはず。毎朝、「一日一日を大切にする!」と決意して下さい。 申(さる)年生まれ 過去の「思い出したくない経験」を思い返す出来事が起きるかもしれません。でも、それをクリアする努力をすれば、きっとあなたは気づきを得るでしょう。 あなた自身の中にはいつも答えがあり、困難を乗り越えられるだけの力があります。一人で頑張りすぎたり、悩みを抱え込む必要はありません。誰かに話したりアドバイスをもらうことで、人生の解決策が与えられるでしょう。それがきっかけとなって、恋に繋がる予感も。信頼できる相手に相談することが鍵だと言えます。 酉(とり)年生まれ 最近お疲れ気味ではありませんか。このタイミングで身も心もリラックスさせて、いったんストレスから解放されましょう。自分を構成するさまざまな思い込みをすべてバラバラにしてみて。おいしいものを食べるなど、幸せをかみしめる時間が大切にして下さい。 また、仕事にも人間関係に対してもエネルギッシュになれるでしょう。純粋に、楽しくて仕方ないという気持ちでいられたら、幸運は訪れるはず。神社やお寺を散策したり、お参りをするのも良さそうです。 戌(いぬ)年生まれ 過酷な現実を突きつけられたとき、それを直視するのはとてもつらいことかもしれません。しかし、それを乗り越えるための一つの手段があります。それは、こだわりを捨てて穏やかな気持ちになること。あなたの中にある深い優しさに気づいてみて下さい。 もし時間があれば休日の朝に散歩して、11月の香りを感じてみましょう。どんな状況にも打開策があることを忘れてはいけません。軽い運動をすることでメンタルが向上すれば、困難な状況も好転していくはずです。 亥(いのしし)年生まれ この時期は、ワクワクやときめきを音楽と一緒に感じて下さい。感性豊かなあなたが目を閉じ、耳をすませるといろいろな音が聞こえてくるはず。それをエネルギーに、創造性ある趣味を楽しんでみて下さい。メッセージ性のある意見や情熱を伝えられるでしょう。 「自分にはできないかも」といった考えは不要です。心地よいポジティブなイメージに想像をめぐらし、音楽とともに聴いているだけで大丈夫。そしてあなたの願いが成就するように紙に書き出してみましょう。 脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター 株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。 ©primipil/Adobe Stock ©mary_markevich/Adobe Stock 文・脇田尚揮 https://ananweb.jp/uranai/514866/ Source: ananweb

  • 2023.10.16

十二支別【2023年10月後半の運勢】「幸せを引き寄せそう」なのは誰? – 文・脇田尚揮 | ananweb – マガジンハウス

だんだんと肌寒さを感じるようになってくる今の時期は、年末に向けて運も動き出しつつあります。あなたの運勢はどんな彩りを見せてくれるのでしょうか。今回は十二支別に「2023年10月後半の運勢とアドバイス」をお伝えします。 10月後半の「開運の秘訣」 2023年10月後半は、十二支別で見てみると巳年と戌年にスポットライトが当たりそうな予感が。誰かのために力を尽くすことで自分が充実する時期だと言えます。強い信念を応援する人も現れそうですが、一部からは反対意見が出るかもしれません。人の想いすべてを同じ方向にまとめるのは難しいことですが、あなたにとっては良い経験になるはず。 困ったときは、権威のある人に指示を仰ぐと良いでしょう。あなたの行動に救われる人もいるはずなので、迷わずにアクションを起こすと良さそうです。 子(ねずみ)年生まれ 少し臆病になりそうなタイミングです。今は安全で安心できるルートが正しい選択のよう。それ以外の脇道に逸れると損をしやすいため、新しい道を模索するよりはこれまでやってきたことを繰り返しましょう。以前と変わらない習慣を続けたり、守りに徹したりするほうが運気アップにつながりそうです。 ただ、存在感やオーラが薄くなってしまうのは考えもの。つまらない人だと思われないように、華やかで親しみやすい態度を意識すると良いでしょう。慎重に過ごしつつも自分らしさを忘れないことが、吉運を呼び込む秘訣だと言えます。 丑(うし)年生まれ 10月後半は博愛心を分け隔てなく与えるべきタイミングのようです。身近に問題を抱えている人がいるなら、親身になって相談を受けたり、気分転換に連れ出したりと、全力でサポートしてあげましょう。表現の方法は人それぞれ違っても、あなたの気持ちは相手にしっかりと伝わるはずです。 ただし、押しつけがましい親切にならないようにご注意を。人に優しくすればするほど、大きな恵みを受け取ることができるでしょう。 寅(とら)年生まれ この時期は人間関係に惑わされてしまうかも。間違った情報やウワサが伝えられ、あなたに後処理の役目が降りかかってくる予感が。蓋を開けてみれば、問題の原因がさまざまな方面に分散している場合も多く、解決策を探すことに手間取ってしまうでしょう。 他人のワガママに振り回されそうになったときは、寛容に対応したほうが運をキャッチできそうです。あなたが大人の対応をしていれば、そのうち周りの人たちが味方になってくれるはず。迷ったときこそ、「相手の欲するものを与える」という意識を持つことが大切と言えます。 卯(うさぎ)年生まれ 誤解からすれ違いが生まれそうな時期です。直感が空振りしてしまいやすいので、思い込みで行動を起こすのは避けましょう。また、自分のこだわりに目を向けすぎると、相手が伝えようとしていることが耳に入りにくいかもしれません。そのせいで疑心暗鬼になったり、関係がギクシャクしているように感じてしまったりする恐れも。 ですが、それらはあなたの取り越し苦労の可能性が高いでしょう。周囲はあなたが思うほど冷たくはないはず。ポジティブな考えを大切にして、慈しみをもって周囲に接してみれば、それがそのまま自分に跳ね返ってくるはずです。 辰(たつ)年生まれ わきの甘さに要注意。気合いを入れるべきタイミングのようです。物事が順調であればあるほど、物足りなさが湧いてくるかもしれません。それをお金を使うことで埋め合わせると、最終的に損をしてしまう可能性が。一瞬の充足感のために刹那的なアクションを取れば、虚しい気持ちになることもあるでしょう。 この時期は情報をシャットアウトして趣味に没頭するなど、心身ともに充足を感じられるような時間を確保してみて。心の余裕が幸運をつかむための鍵だと言えます。五感を楽しませてリフレッシュするのも良いでしょう。 巳(へび)年生まれ あなたのこれまでの行いが熟成し、嬉しい結果に結びつきそうです。温めていた企画が拡大したり、リーダー業務を任されたりするかもしれません。対人運も順調なので、短気を起こさなければ滞ることもないはず。交渉ごとも足踏み状態から先へ進展していきそうです。 もしかすると誰かから嫉妬されてしまうこともあるかもしれませんが、気にしすぎなくて大丈夫。この時期は停滞していたことが動き出し、物事が流れやすくなるので、幸運の扉が開放されるはずです。大切なのは、一歩前に出てみること。遠慮深さも大事ですが、この時期は自信がものを言いそうです。 午(うま)年生まれ 急ぐと失敗してしまいそうな気配が。特に20日(金)までは飛び出し注意です。勢い余ると余計な一言を発してしまい、それが問題発言として取り上げられる恐れがあるため、当たり障りのないようにしておきましょう。 イライラを溜めておくのは良くありませんが、言い争うことも避けたいもの。批判的な人だと思われてしまうと、幸運も逃げてしまうでしょう。あなたに言い分があるように、相手にも意見や立場があると理解することが大切。自分の言い分を飲み込む度量を持てれば、人としてレベルアップできそうです。 未(ひつじ)年生まれ 10月後半は一人で戦うことになりそうなタイミングです。周囲からの協力はあまり期待しないほうが良いでしょう。何だか寂しい気持ちになるかもしれませんが、鍛えられて成長できるはず。ただし、急いでタスクをこなすと失敗しやすいので、締め切りに間に合う程度に自分のペースで取り組みましょう。 運気も上昇していくので嬉しい発見がありそう。ただし、物欲には目をつむったほうが良さそうです。この時期は今に集中することで幸運体質になっていけるはず。 申(さる)年生まれ 10月後半はとにかく試行錯誤してみましょう。目に見えて嬉しい変化があるはずです。成功する確率をあれこれ計算するのではなく、まずは体当たりでやってみることが大切。壁にぶつかって止まってしまうシーンもありそうですが、挑戦する過程がなければ幸運もやってこないと前向きにとらえましょう。 誰かと話をするときは、ゆっくり丁寧に発言したり、相手の目を見たりすることを意識してください。トラブルが起こった際、何が悪かったのかわからないなら素直に質問しましょう。ラッキーを掴むためには、聞かずにプライドを守るよりも、「聞くは一時の恥」と考えて謙虚に学ぶ姿勢が必要だと言えます。 酉(とり)年生まれ 何ごとも前倒しで行動を起こすことを心がけましょう。次から次へと依頼がやってくるはずです。断ることもできますが、一度断ってしまうと次のタスクが回ってくるかどうか微妙なところ。なかには臨時収入につながるような話もありそうなので、できるだけ受けたほうがプラスに働くでしょう。 この時期は仕事の成功と今後の展望が拓けそうなタイミングなので、気持ちを集中させて励んでみてください。のんびりしすぎるとチャンスを逃してしまう可能性が。“幸運の女神”は前髪しかありません。スピード感を持っていきましょう。 戌(いぬ)年生まれ 20日(金)以降、人間関係に嬉しい変化が訪れそう。あなたに対して期待する人が現れるかもしれません。自分だけに向けられる熱い眼差しを心地よく感じるでしょう。その重みや大きさは多少プレッシャーに感じるかもしれませんが、気持ちで応えてあげると良さそうです。 また、この時期は一緒にいるだけでとても幸せな気分になれる友人が見つかる可能性も。自分の住む世界や価値観だけで判断せず、視点を変えることが良い出会いにつながるはず。身近にあるコミュニティではなく、少し離れた人間関係に飛び込んでみるのも良いでしょう。 亥(いのしし)年生まれ 生活の中の小さな変化を見落とさないようにしましょう。不用意なまま調子に乗って進んでいくと、経済的なピンチに陥ってしまう恐れが。10月後半の運気はやや下降気味なので、大きな決断はなるべく避けたほうが安全かもしれません。心のどこかで油断をしていると、手痛いしっぺ返しを食らう恐れもあるので気を引き締めて。 何を優先すべきか考えて行動すると、効率よくタスクをこなせそうです。図書館や本屋に立ち寄ると、今のあなたに必要な情報が手に入る暗示も。かみ砕いて活かすことで、嬉しい変化の波がやってくるでしょう。 脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター 株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。 ©maryviolet/Adobe Stock ©ivanko80/Adobe Stock 文・脇田尚揮 https://ananweb.jp/uranai/510516/ Source: ananweb