幸喜ひかり

1/2ページ
  • 2024.06.02

chelmico・Mamiko「雨って意外と楽しいんだよね」 ただし湿気による髪への影響が悩み | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.34はMamikoによる「雨の日は好き? 嫌い?」の巻。 湿気に強いヘアケアアイテムを教えてほしい。 私は梅雨生まれの雨女。なんか大事な約束がある日だったり、野外ライブの時なんかも雨が降りがち。レイチェルがはちゃめちゃに晴れ女だから相殺して曇りか、レイチェルの強強パワーで晴れの時がかなり増えてきてるけれども。てか、まず雨女、晴れ女とかあるのが謎だけど。なんかよく言われるよね。ってことで雨にはかなりお世話になってます。雨、好きよ、アタシ。なんかざっくり言うと海が降ってきてるようなもんだしね。海が好きだから、雨も好きなのかな。小雨なんかはさ、家の中にいる時に窓開けて網戸にして寝転んだりお料理したりするとすごい気持ちがいいんだよね。雨の音と少しひんやりした感じ、かなり癒される。大雨は大雨で、もはや気持ちがいいよ、びっしゃびしゃになるの確定だから。どうにでもなれって気持ちにもなれるしね。普通くらいの雨は、可愛い長靴とか可愛い傘が活躍するからそれもまた楽しめるし。あとお散歩中の雨具を着てる、可愛すぎる犬を見かけれるしね、お散歩中のカッパ犬見るとテンション上がる。 雨って意外と楽しいんだよね、こうやって文章にしてみると、雨っていいよなぁってより思えるよ。だけどごめん一つ言うけど、暑い時の雨、湿気はかなり厳しいなと感じる瞬間あるよ。髪の毛をばっちりセットしたってアホ毛がぴょんぴょこでてくるし、なんか前髪とかおでこにペタペタ張り付くし、そこはちょっと、うん、ごめんだけど、うんうん、ちょっと厳しい~…かな、うん、ごめんね。マジで、その辺ってみんなはどうしてるの?? 私の解決策はもはや前髪を作らないで耳にかけるとか、オイル系で最初からウェットに仕上げてます みたいにして対応してたけど、きっともっとなんか方法があるよね? 湿気に強いワックスとかヘアケア系があったらぜひとも教えてほしい。最近は髪の毛が伸びてきてボブヘアっぽくなってきてるから、本当に知りたい。髪の毛、まとまりたい。 チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。デジタルシングル「Question」が現在発売中。 ※『anan』2024年6月5日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/551795/ Source: ananweb

  • 2024.04.28

chelmico・Mamiko「美味しすぎて震えた」 ケータリングで衝撃を受けた絶品カレーとは? | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.30はMamikoによる「テンションが上がるケータリング」の巻。 きましたケータリング話、ケーバナ!! ケータリングだ~~~いすき!!! ケータリングがある現場大感謝です。本当にありがとうございます。本当に色んなケータリングがあるし、現場にあるだけでめちゃくちゃ嬉しいからもうなんでも、全部好き。最初に美味しすぎて震えたのは、みんな言ってるけどやっぱり『オーベルジーヌ』(※1)ね。美味しすぎるんだよ、このカレー。カレーとして普通にめちゃくちゃ美味しいのに、あったかくて、あまぁいジャガイモまでついてきちゃって。chelmico結成して間もない時に食べさせてもらって、あれは相当衝撃だったな。あとね、私は『鳥久』(※2)さんも好きなんですわ。紫のやつ。野菜が全然入ってなくて、ほぼお肉のみ。焼き鳥に刺さってるネギくらいじゃないかな、野菜。しかもさまざまな味付けがされていて、もうご飯が進む進む。これが楽屋に置いてあったら、マジでアガる。リハ前だろうとバクバク食べる。今これ書いてて食べたくなってきちゃったよ。 あとね、飲み物部門で言うと、コーヒーね、これ間違いない。何かとコーヒーは必要になってくるからね。で、ここで私の願望をひとつ言うと、甘くないカフェラテがあったらマジで嬉しい。本当、すんません。調子乗った口きいちゃって。でも本当に甘くないカフェラテあったらブチ上がる。コーヒーが置いてある横に、ちいちゃなミルクはもちろん置いてくださってることが多いから、それですでに十分なんだけど、カフェラテが完成した状態で置いてあったら本当に嬉しくって写真撮るかも。でももうとにかく、何かを用意していただいてる時点で嬉しいし大感謝。気持ちがあたたかくなるよ。これからもモリモリケータリングいただいちゃお!!! ※ 1:東京・四谷と三田にある欧風カレーの宅配&デリバリー専門店。※ 2:東京・蒲田にある、老舗の鳥専門お弁当店。 チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。デジタルシングル「Question」が現在発売中。 ※『anan』2024年5月1日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/546254/ Source: ananweb

  • 2024.04.22

chelmico・Rachel「とっても沁みます」 テンションが上がる“奇跡のケータリング”は? | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.29はRachelによる「テンションが上がるケータリング」の巻。 ケータリングの話だっ! 意外と話したことがなかったですね、良いテーマだね。まずケータリングがある現場、本当にありがとうだよね。それを踏まえて話していきたい。ひとくちにケータリングと言ってもいろんな種類がありますが、私のテンションが上がるケータリングについてはそこまで考えたことがなかったんだよね。まずあること自体ありがとうだからね。でも去年の友達10周年記念ライブの時にchelmicoチームの人から指摘があり、確かに!! ってなったものがあるよ。それは「温度があるもの」です!! 冷たいものは冷たく、あったかいものはあったかく食べられるということ。これ覚えておいてほしいんだけど、奇跡ね? 例えば、お湯を入れて作るタイプのスープ類や、ジャーに入ってて自分で食べる時によそう白米。これ本当にすごくないですか? これがいい。環境が限られる分こういったケータリングはなかなかないのでエンカウントした時は、とっても沁みます。いや、沁みさせていただいております。 とはいえ、お弁当だってもちろん嬉しいんだけど、なんだかお弁当って悲しい感じがするんだよね。お弁当よりは、おにぎりの方が悲しくなくない? わからないかな、この感じ。ホテルの朝食とかも、すごい悲しい感じがする。パンも悲しい。サンドイッチは好きなんだけどな。待って、悲しい話やめよ! 好きなものの話ね。好きなもの、そうね、お菓子だと、甘い干し梅があるとムショーに嬉しい。あんなに口寂しさを忘れさせてくれるものってそうそうないぜ。お菓子なのかわかんないけど。歌舞伎揚やオレオ、じゃがりこ、チョコパイなんかもいいね。あれは、もう食事だよね。あれだけで済ませる時だってあるくらいよ。てか、ふと思い出したけど、この連載の最初の打ち合わせの時にまみこが食べてたガパオ、あれ私も食べたいな(笑)。 チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。デジタルシングル「Question」が現在発売中。 ※『anan』2024年4月24日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/544163/ Source: ananweb

  • 2024.03.30

chelmico・Mamiko「Under the Seaが流れてる中、泣きながら担架で運ばれたよ」 | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.26はMamikoによる「もしもタイムマシンがあったら…」の巻。 タイムマシンね。正直もう決まってます、どう使うか。前号でレイチェルが書いてくれてるけど、RIP SLYMEのライブも絶対一緒に見たいから、それはレイチェルがタイムマシン使った時に行かせてもらうとして、私はね、小5で複雑骨折した、あの瞬間に戻りたい。あれ相当痛かったから、あの時の私を止めに行きたい。 ディズニーシーに遊びに行った時に、マーメイドラグーンではしゃいでたんだけどさ、遊具のひとつに、「トランポリン素材の大きな布が2枚壁みたいに平行に張られていて、その布と布の間に入って左右に揺れて体をぶつけさせると、ボヨンボヨンとなって楽しい」いう遊具があるんだけど、知ってる? アレの名前がわからなくて申し訳ないんだけど、それがめちゃくちゃ楽しいんだよね、遊び方を知っていたら。当時の私は何も考えてないからそれを目の前にした時、両手両足を広げて大の字の形で忍者のように真上に登ったんだよ。なんでだろうね。その時は体力があったから、2m以上あるその遊具のてっぺんまで行けてさ。下を見るとオーディエンスが集まってきてるのよ。「なんかすごい子がいるぞ」なんて拍手も起こって。みんなも何も考えてなかったんだろうね。私はなんかその状況に嬉しくなっちゃって、もっとみんなを驚かそうと思ってそのまま飛び降りたら右足首複雑骨折(ばかー!泣)。驚かすことには成功したけど、私もみんなも予想外だよね。痛すぎると最初声が出ないってことも学んだよ。ちょっとしたら救急隊の方がいらっしゃってね。Under the Seaが流れてる中、泣きながら担架で運ばれたよ。足を奪われた私は、一瞬本当にアリエルだったね、ハハ^_^ 本当はとっても安心安全で楽しい遊具だから、みんなも体験してほしい。 私も治った後に聖地巡礼で本来の遊び方をしたけど、すっごく楽しかった。とにかく私は戻ってあの時のアホな私に強く言ってやりたいな、そんな遊び方じゃないよ!! ボヨンボヨンするんだよーって!!! チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmico結成。4月11日(木)、恵比寿LIQUIDROOMにてchelmico presents「カンパイランドvol.2」開催。 ※『anan』2024年4月3日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/540185/ Source: ananweb

  • 2024.03.20

ゆっきゅん、カラオケでヒットソングを歌って心の距離を縮めた日のことを振り返る。 | ananweb – マガジンハウス

ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。【前回までのあらすじ】能町みね子さんとの対談終了後、意気投合して2人で急きょカラオケに行ったゆっきゅん。そこで起こったこと、感じたことをエッセイにしてお届けします。 その人がどう生きてきたか、伝わってくるのがカラオケ。 私はカラオケで生まれて、それからステージに降りたったDIVA(依然としてカラオケには大学生かのように行き続けている……)という自覚がありましたが、人前で歌を歌うとは限らない精神性の意味での“DIVA”にとっても、やはりカラオケが最高のステージであることを思わされました。能町さんとゆっくり話すのは初めてだったものの、対談の後半、カラオケ観の一致によりカラオケトークで大盛り上がりして、そのまま銀座のカラオケへ。入店後即、念願の能町さんのChara同一化歌唱の「Violet Blue」を聴くことができたし、私が歌うChara「月と甘い涙」にはCharaでハモってくれて、面白くて幸せな時間すぎました。私たちは何の確認もなく、自分が歌う時の基本姿勢はソファに立ち上がった状態でしたし、CD音源通りのフェイクを完璧にこなしていました。歌い始めるとラッセン風なのかピクサー風なのかわからない海の生き物たちのカラフルなイラストがブラックライトで照らし出されるテンションの高い部屋は、別に曲の雰囲気を盛り上げるわけでもない。収録日がクリスマス直前だったのでJUDY AND MARYの名曲「クリスマス」をなんとなくYUKI意識の歌い方で二人で熱唱したりしました。なんか能町さんがリラックスしていつも通りの感じなのが伝わってきて、嬉しかったなあ。最高のステージでした。 カラオケBOXおよびヒットソングは人間と人間の心の距離を確実に縮めることができる。歌っている時も最高に楽しい時間でしたが、ただの会議室で「カラオケについて話す」ということはもっとたぶん珍しくかけがえないことだったな!? とふと思います。能町さんも「カラオケって最高なのに、詩的でも文学的でもないから語られない」とおっしゃっていたように、カラオケの文化的評価は高くないというか、完全に見過ごされているものです。人の本棚見るの好きな人っているじゃん、いやそれも好きだけど、私は人がカラオケで何歌うかってすごく気になるんだよね。どう生きてきたか伝わってくるっていうか。だから苦手なんだよって人もいるか。まあ、これからも私はたくさんの人を久しぶりのカラオケに連れていきたいと決意を固めています。俺が生きる『カラオケ行こ!』だ。能町さんとはもっと真面目に話してみたかったこともたくさんあって……またおしゃべりとカラオケに誘わせてもらおうと思います。 ゆっきゅん 1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun ※『anan』2024年3月20日号より。写真・幸喜ひかり 文・綿貫大介 (by anan編集部)*次回からは、シンガーソングライターで詩人の柴田聡子さんとの対談をお届けします! https://ananweb.jp/news/yukkyun/537807/ Source: ananweb

  • 2024.02.25

ゆっきゅん×能町みね子 “Charaからしか得られない栄養”を摂取し続けたい。 | ananweb – マガジンハウス

ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。今回も、能町みね子さんをお相手にお届けします。能町さんが好きな(文字通り「歌手」としての)DIVAは、Charaだそう。Charaの不思議な魅力について盛り上がりました! “さん”付けしたくない、Charaという絶対的存在。 ゆっきゅん(以下、ゆ):歌手だったら誰が好きですか? 能町みね子(以下、能):Charaかな。Chara“さん”ってあまり言いたくなくて。私の中ではあくまでChara。ずっと好きです。 ゆ:さん付けしたくないアーティスト、なんかわかります。 能:ただ、何が良いのか聞かれるとすごい言語化が難しいんですよね。よくモノマネみたいな感じでCharaを歌っているんですけど、自分としてはモノマネではなくCharaそのもののつもりなんです。同一化というか。 ゆ:憧れなんですかね? 能:なんだろう、全然自分と違うタイプだからかも。なりたいというより、目指せない存在かな。 ゆ:Charaからしか得られない“栄養”があるから、一生Charaの曲を聴くしかない。 能:ずっと現役で活動されているしね。私は10代の時から聴き始めたけど、ライブに行くようになったのはむしろ30代になってからで。昨年、今更ながらファンクラブ(以下FC)に入ったんです。 ゆ:10代の時ってFC入る発想ってなかなかなくないですか? 私もあゆ(浜崎あゆみ)のFCに入ったのは数年前です。それまでは姉が入っていたから、チケットは姉に取ってもらってて。 能:社会人になってお金に余裕が出てきてからだよね。FC限定のライブとかもそれで行けるようになりました。 ゆ:Charaのライブに行くと、どこからマイクで声を拾ってるかわからない時ありません? マイクを下げて高音を出している時もちゃんとさっきまでと同じ音量で聞こえてくる。ウィスパーな声の歌姫のライブを観ていると、やっぱり自分の体を楽器として使うってすごいなと思います。 能:やっぱりあの声の出し方だからカッコいいんですよね。 ゆ:私もCharaの曲を聴いてるとこの曲を書くような気持ちになりたいって思うことがあります。 能:わかります。共感とはちょっと違うけど、憧れはある。プライベートとか全然わからなくていいけどその気持ちだけわかりたい。 ゆ:家の中からインスタライブをしている時も、ここどこ? って感じですもんね。私生活がまったく見えてこない。 能:ゆっきゅんは、浮世離れした人にはならないんですか? ゆ:それは避けています。生活は謎だと思われてる部分もあるんですけど、歌詞とか活字上ではめちゃめちゃ生活感出てしまう(笑)。私はまだ神格化されることなく、人間でいたいですね。 のうまち・みねこ 北海道生まれ。文筆業。著書に、『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ』(共著、朝日出版社)、『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(東京ニュース通信社)、『皆様、関係者の皆様』(文春文庫)、『結婚の奴』(平凡社)など。 ゆっきゅん 1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。「電影と少年CQ」のメンバー。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun ※『anan』2024年2月28日号より。写真・幸喜ひかり 文・綿貫大介 (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/yukkyun/533954/ Source: ananweb

  • 2024.02.18

chelmico・Mamiko「筋肉がある人って寒くても半袖だったりしない?」 長年の疑問が解決!? | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.20はMamikoによる「chelmico的防寒対策」の巻。 防寒! 防寒! 防寒してますか? 冬はカラッと澄んだ寒空が気持ちがいいし、色んなアウターが着られて楽しいけれど、毎年慣れないのよこの寒さ!! 今年の冬は割とあったかいねぇハハハ、なんて言ってたけれどもついに本気出してきたね。いっつも忘れちゃってるんだけど、2月が一番寒いのよ。11月から冬って感じだけどあんなのかわいいもんだったよね。てかそう思うとマジで冬長くない? いうて3月4月も寒いからね。お花見だなんていって集まるけど結局寒くて、風邪ひいちゃいがち。もう半年くらい冬じゃん。 私は本当に寒いのが苦手だから、冬に対して怒ってる時期もあったよ。無駄な怒りだよね。でも本当に寒さで肩がこるし、動きも鈍くなるし、なぜかやる気も起きないような気がしてきちゃうのよね。日々ヒートテックと股引(ももひ)きははずせないしマフラーも必須。最近はもこもこのあったか靴下履いて、パンパンな足を靴にねじ込んでます。できることは色々やってる、のに寒い。 どうしたものか、ってなった時の私の最近の対処法はこちら、ババン! 「運動&ストレッチ」! なんかもうね、物でできること全てやって寒いなら体を変えなきゃダメなんだと思ったよ。私は去年あたりからキックボクシングやサーフィンを始めて、体を動かす楽しさを覚えたんだけど、だんだん筋肉がついてきたみたいで、今までの寒がり具合が少し改善されたんだ。驚き~。なんか筋肉がある人って寒くても半袖だったりしない? アレずっと疑問だったんだけど、最近少し分かったんだよね。あぁ、筋肉を着てるから寒さに強いんだって。体の使い方とか、動かした後のスッキリ具合を知ってる人は、寒くてもパッと動いちゃお ってなれるし、血行もいいから体温が高くなって寒さに強いんだと感じたな~。免疫も上がるしね。だから筋骨隆々の人たちは半袖でも風邪ひいてないんだな、きっと。 寒くて肩がこるって言ったけど、それも日々の運動とストレッチをこまめにやれば治りも早くなるし、今まではアウターなんてダウン一択でしょって思ってたけど、中に筋肉を着れば少し薄手の洒落たコートも羽織れちゃう。結局体を動かすことが、一番の防寒対策っぽい。なーんてここまでつらつら書いたけど、暖房つけてお布団にくるまって、外に出られないのが正直なところ。あたしゃまだまだだね。いつか冬でも半袖で過ごせるくらいの人間になれるのかな…。 チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。 ※『anan』2024年2月21日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/532792/ Source: ananweb

  • 2024.01.14

chelmico・Rachel「ライブそのもの自体の“ヤバさ”に気づいた2023年だったな!」 | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.15はRachelによる「2023年を振り返る」の巻。 おい、なにしてんだ! chelmicoのレイチェルがきたぞ! 今回は2023年の振り返り。年末年始ってバタバタしてるから意外と忘れて振り返りとかやらなかったりしちゃうから、機会いただけてありがたいね。これを読んでるあなたも、自分はどうだったかなと思いながら読んでみて。そういうの、ちゃんとやってこ。ってことで私の場合。個人的に2023 年はかなり「もがいていた」年かも。つうか泳いでた? って感じ。やっとコロナも落ち着いてきて、概ね元通りにはなっているんだけど、なんとなく気分があがんないというかなんというか。わかる? アゲアゲだった人いないんじゃない? って感じちゃうくらい全体的に淀んでたし、沈んでたなぁ。目の前のことをとにかく必死にやってきたけど、それだけで、どこにも進めてない感じがする。シンクロナイズドスイミングでニコニコしながら、水面下では足めっちゃ回してるみたいな感じ。シンクロやったことないけど。あ、でも全然ネガティヴな感じではないよ! その期間って絶対必要だと思うし! そんな中でも仕事ではありがたい機会をたくさんいただいたなぁ。そのおかげでなんとかかんとかやってこられてる感じあるな。周りのスタッフ氏たちにも本当に恵まれていることを実感した! あとはなんといってもツアー! これ! これです! ツアーをやってると、生きてる~って思える。流行ってるものとか好きなものとか、生活の仕方とか住んでるとことかみーんなバラバラだなって思う日々の中で、ツアーをやってる瞬間だけは同じ空間と時間を共有できていることのヤバさを全身で感じる。めちゃくちゃヤバいよね? こんな瞬間って他にないんじゃないかな。歌ったりラップしたりすること、もちろん大好きだけど、つらいつらい時期を乗り越えて、ライブそのもの自体の“ヤバさ”に気づいた2023年だったな! チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。 ※『anan』2024年1月17日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/526236/ Source: ananweb

  • 2024.01.05

chelmico・Mamiko「生きてると面白いことが起こるなぁ」 初恋の相手とSNSを通じて再会!? | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.14はMamikoによる「初恋のお話」の巻〈後編〉。 前回から初恋の話をしていますが…。ざっくり流れを説明しとくと、私が年長さんの時に初恋を成就させるも、すぐ卒園して一切会うこともなく、それぞれの人生を生きていましたよと。続き、いきます。 ある時ね、ツイッターでエゴサーチをしていたら「最近聴いてるチェルミコって人、もしかしたら僕の初恋の人かもしれない」的な内容のツイートを見つけるわけ。おいおいおい?!!?!!? え!?!?! レイチェルの方!!? マミコの方?!?! なにどういうこと!?!?!? ってなって、プロフィールに飛んだら、私の初恋の人なわけよ。名前が完全にそうだし、顔写真見たら面影がある。びっっっっくりしちゃってさ。でもどうしようもできないわけ。「マミコだよ!! あなたに一番デカいダンゴムシをあげた!!! あのマミコ!!!!!!」なんてリプライできるわけもなくて。 いやぁでもすごいことが起きてるし、こりゃあなんとかして話したいなと思っていたら、なんとその子からインスタグラムの方にDMがきたわけよ。「もしかして幼稚園通ってましたか? 僕の初恋の人と、名前も生年月日も一緒でメールしました」つって。それで私もテンション上がって勢いよく返信してさ。その子は当時のことを、私よりも鮮明に覚えていて、細かい思い出話やら、いまはどんな生活をしているかとかで話は大盛り上がり。なにより、まさかあの人見知りで泣き虫な初恋の相手がラッパーになってるってことに驚いてたよ。そりゃそうだ。でも私は現代のSNSの奇跡に驚いたよ。ラップで初恋の相手と再会ってかなり味わい深いよね。 その子はやっぱり変わらず優しくてすごく懐かしかったな。私は地元の友達とか、幼馴染みみたいな存在がいないからすごい嬉しかった。それからはたまーに飲んだり、ライブに遊びにきてくれることもある。いまはお互いそれぞれの道を歩んで、歳を重ねて立派な大人になったけど、会った時はどうしたって子供の時の顔に戻るんだなって、不思議で心あったまる出来事だったよ。生きてると面白いことが起こるなぁ。久々に会って撮った写真は超満面の笑みで撮れましたとさ。よかったねリトルマミコ。初恋話、完! チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。 ※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/524877/ Source: ananweb

  • 2023.12.25

chelmico・Mamiko「一番デカいダンゴムシをその子にあげてた」 初恋の思い出 | ananweb – マガジンハウス

chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.13はMamikoによる「初恋のお話の巻。〈前編〉」です。 やぁ! 恋の話をしてるって聞いてやってきたけど、ここかい? chelmicoの交換日記が、第二章に入ったようだね。恋バナって本当いくつになっても、あがってくる話題だよね。レイチェルの恋スタイルが、おまじないで実らせるタイプだったのめっちゃいいね。ピュアだし、バレちゃうのもかわいい。レイチェルってめっちゃ占い好きだなーって思ってたけど、筋金入りだったんだね。一応聞いておくけど、今の旦那さんは消しゴムに名前を書いて実らせたわけではないよね??? ここ最近の私はレイチェルに「恋がしたいんだけど、どうしたらいいかな?」と相談するくらい何も甘い話がないんだけど、過去の話を思い出して頬を赤らめようと思うよ。私の初恋はね、なんと年長さんなのよ。おませよねえ。6年しか生きてないってのに。恋は突然だよね。私は泣き虫で人見知りだったから登園拒否をしがちだったんだけど、そんな臆病な私にも優しく話しかけてくれた男の子がいてさ。すごいかっこよくみえて好きになっちゃったわけ。「私と仲良くしてくれるの!?」的な。朧げな記憶の中では、その子がいるから徐々に通うことができたと思うんだよね。それからというもの、“泥だんごをどれだけピカピカにするか”とか、“雑草を石ですりつぶして新しいお茶を作る”とか、外遊びをエンジョイできるくらい幼稚園に馴染んでいきつつ、密かにその子をハートの目で追ってたんだよね。でもいまいちアピールの仕方が分からなくてさ。リトルマミコは一生懸命考えた末、私が飼ってる一番デカいダンゴムシをその子にあげてた。これって、あまりよくないよね。私のことを気にしてほしかったんだと思うんだけど、気になり方が変わってきちゃうし、今考えると、絵を描いたりとか鬼ごっこで、遊びに誘えばよかったと思うよ。かわいいね。 でもね、ずっと一途に想ってて、バレンタインの時に勇気を出してお菓子をあげたのよ。母親に用意してもらって、ドキドキしながら渡してさ。そしたらその想いは伝わったみたいで、お返しに赤いハートの髪ゴムとカラフルなビーズの髪ゴムをくれたの。もう嬉しくて嬉しくて。毎日交互にその髪ゴムをつけて登園して、ニッコニコで一緒に庭の土を掘ってたよ。めでたく初恋は成就ってわけ! ダンゴムシもお菓子で帳消しにできたみたいで本当によかったよ。だけど人見知りという性格からきてるのか、当時は写真を撮られることがすごく嫌で、その子と一緒に写ってる写真は、ほぼしかめっ面なんだよね、ハハ。うそでも笑っときゃあよかったよ。それからというもの、卒園してからは一切会うこともなく、小中高とそれぞれ過ごし、なんやかんやで私はラッパーになるわけなんだけども……。この話、まだまだ続きがあるんですわ。それはまた次回のお楽しみに!! チェルミコ 左・Rachel(レイチェル) 1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ) 1996年生まれ、東京都出身。2014年に を結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。 ※『anan』2023年12月27日号より。写真・幸喜ひかり ヘア&メイク・ナリタミサト (by anan編集部) https://ananweb.jp/news/523262/ Source: ananweb