新生活

  • 2024.02.19

オートロックなのに置き配が盗まれました…!【女性約200人調査】入居を後悔したNG物件の特徴4選 – 文・オリ子 | ananweb – マガジンハウス

これからの時期、引っ越しをして新たな土地で新生活をスタートするかたも多いのではないでしょうか。新しいお部屋では、できるだけストレスを感じることなく過ごしたいものですよね。しかしさまざまな物件を見比べて理想の物件を選んだはずでも、実際に住んでみると想定外の不満ポイントを見つけてしまうケースも多いようです。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、住んでから気づいたお部屋の後悔ポイントについて聞いてみました。みんなの後悔から一緒に学んでみませんか!? 女性約200人に調査! 住んでみて後悔した物件の特徴4選 新しいお部屋を選ぶ際、あなたはどんなポイントを重視していますか。自分で決めた条件をクリアした物件を選んだはずでも、実際に住んでみると「こんなはずではなかったのに…」と後悔してしまうケースも少なくないようです。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、住んでから後悔したお部屋の特徴についてご紹介します。 共有のゴミ捨て場に問題がある 「24時間自由にゴミ捨てができない物件。それまでは自由にいつでもゴミ捨てができる物件に住んでいたので、当日の朝に出さなくてはいけないというルールに慣れることができず、結局何度も捨て忘れてしまい、部屋のなかがゴミだらけになってしまいました…」(31歳・会社員) 「マンションのゴミ捨て場が後悔ポイントです。24時間捨てられる点は良かったのですが、ゴキブリが出るので怖くて一人で行くことができず…。ゴミ捨て場はきれいなところを選ぶべきでした」(31歳・会社員) 意外と見落としがちですが、マンションに引っ越す際は、共有スペースであるゴミ捨て場のチェックはとても重要ですね。ゴミ捨て場の衛生状況や暗さ、また24時間捨てられるのかなどは、物件を決める前に確認しておきたいポイントです。せっかく現地に足を運ぶ内見の際には、お部屋だけ見るのではなく、ゴミ捨て場のチェックも忘れないようにしたいものですね。 駅から遠い 「駅からある程度距離があるのはわかって物件を選んだものの、実際に住んでみると“徒歩15分”に毎日イライラしています…」(31歳・会社員) 「駅から遠かったので、いつもタクシーを使ってしまい…出費が痛かったです」(35歳・会社員) 駅から遠い物件は、その分家賃が安く設定されているケースも多く、少しでも家賃を抑えたい人にとってはメリットがあります。しかし毎日通勤通学が必須な人にとっては、大きなストレスになってしまうことも。家賃だけでなく、日々の生活をイメージして選ぶことが大事なのかもしれません。 隣人や大家さんと合わない… 「お部屋自体に不満はなかったのですが、部屋の大家さんが少し変わっていました。また隣人はヘビースモーカーで…。住んだことを後悔しました」(33歳・その他) 「隣人の騒音がひどく、かなりのストレスだったため、結局引っ越しました」(25歳・会社員) 物件の大家さんや隣人については、住む前にどんな人かわからないことも多く、相手によっては入居後に厄介な問題に発展してしまうこともあるようです。事前に間取りなど細かくチェックしてお部屋を選んでも、当たり外れがある隣人問題。こればかりは運も大事なのかもしれませんね。 置き配泥棒がそばにいる… 「防犯面で安心だと思って住み始めたオートロック付きのマンション。しかし、置き配してもらった荷物が盗まれました…。マンション内で盗まれるとは思わなかったので怖くなり警察を呼びましたが、対応してくれた警察官の話では、同じマンションに住んでいる大家さんは特に関心がない様子とのことで…。マンション内に犯人がいると思うと気持ちが悪いです」(36歳・自営業) 同じマンションに人のモノを盗むような人が住んでいると思うと、気持ちよく住むことができないですよね。ただ、多くの人が住むマンションでは事前にすべての部屋にどんな人が住んでいるのか把握するのは不可能で、対策が難しいようです。 後悔しない物件選びには想像力が大事!? いかがでしたか。どんなに慎重に物件を選んでも、実際に住んでみないとわからないポイントもあるようで、物件選びには運も大事なのかもしれません。しかし、事前に注意しておけば防げることがあるのも事実。長く付き合うことになる新しいお部屋だからこそ、物件選びの際は住むエリアの周辺状況を調べたり、毎日の生活をイメージして本当に自分の生活に合っているのか今一度考えてみることが大事なのかもしれませんね。 ©Vladimir Polikarpov/Adobe 文・オリ子 https://ananweb.jp/soken/topics/research/532375/ Source: ananweb

  • 2023.03.31

後悔しています…! 女性約200人調査「住まなきゃよかった物件の特徴」 – 文・オリ子 | ananweb – マガジンハウス

「引っ越しして新生活がスタート」と聞くと、なんだか楽しいコトが待っていそうな予感がしますよね。しかし実際に引っ越しをするとなると、物件選びや荷造りなどの手間やまとまった費用がかかるうえに、ようやく物件を見つけて住んでみたら「失敗かも…」と後悔することもあり得ます。そうならないためにも、みなさんが経験した失敗エピソードを知るのは大切はなず。というわけで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。 【女性約200人に調査】みんなの物件選び失敗談 ひと言で「引っ越し」と言っても、物件探しや引っ越し業者の選定、家にあるさまざまな荷物の梱包など短い時間にやることが多く、人生においても一大イベントですよね。大変なだけに、できれば失敗したくない物件選びですが、みんなはどんなことを後悔しているのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。 ひと駅でも大差!? ライフスタイルと合わない 「やはり自分の好きな街に引っ越すのが一番幸せだと思いました。いまは好きな街の隣で、飲食店の数はその好きな街よりも断然多くて便利なのですが、自分が好きなタイプの店がなかったり、朝早くから活動する自分のライフスタイルに合わなかったり…たったひと駅であったとしてもかなり異なり、後悔しています」(35歳・会社員) 「あまり調べずに安いからと選んだら、古くから住んでいる方が多い地域で、近所づきあいが大変。また、深夜に隣の家から、犬の吠える声がずっと聞こえるし眠れないです…。この前なんて、夜中に火災感知器のベルがマンション中に響いたけど誤作動で。住みづらいです(泣)」(31会社員・公務員) 物件選びを後悔しないためには、住む部屋だけでなく物件がある地域を下調べすることも大事ですよね。駅から家に帰るまでの道のりや、その周りにある日用品や食料品を買えるお店、好みの飲食店、また夜間の街灯や人通りの有無など、事前にしっかりとチェックしておいて損はないはず。住んでいる地域ごとに住む人の雰囲気も違ったりするので、事前に「これから住む街が自分に合っているのか」を確認することも、引っ越しを後悔しない大切なポイントなようです。 断熱性が悪すぎる 「立地もよい新築ワンルームで物件自体は気に入っていたのですが、冬がとにかく寒くて耐えられない部屋でした…エアコンをつけてもいっこうに暖まらず、冬はいつも動けないで布団に埋まってました。断熱性って忘れがちだけど大事だと思います」(33歳・自営業) 賃貸物件を探す時に「断熱性」を意識する人は多くないかもしれませんが、実際に住んでみると気になるポイントの一つになるようです。新築物件でも断熱性が悪いところもあるようなので要注意ですよね。なかなか見落としがちなチェック項目ではありますが、断熱性が悪いと光熱費も上がってしまうため、建物の構造や窓のサッシなどの細かい箇所も内見の際にチェックしてみてはいかがでしょうか。 内見せずに申し込んで後悔 「仲介会社さんに『早くしないと埋まりますよ』と言われ、急いで契約した物件。内見せずに申し込みしたら、思いのほか狭かった…。敷金礼金無料に惹かれて契約したが、退去の時に14万円も取られました。ちなみに、19㎡の1ルームでした…」(30歳・会社員) 忙しかったり急かされてしまうと、つい怠ってしまうこともある内見。確かに、早い者勝ちの物件も多いですし、最近ではオンラインでの内見もできたりするため、実際に現地まで行って周りの環境や部屋を見ずに借りる人も増えているようです。ただ、やはり実際に物件や周辺地域に行ってみないとわからないこともたくさんあるのは事実。「引っ越しで絶対に失敗したくない!」と考えている方は、面倒でも予定を調整して現地に足を運んでおいた方が安心ですよね。 新居とともに夫選びも間違えた… 「友人が結婚してすぐ激安で新築物件を購入。アクセスがよく、駅周辺も栄えていてとても理想的、さらに社会情勢もあり500万円もの値引きで即決! 3階建てで少しずつインテリアを集めていましたが、友人はこの物件にとても不満をもっていました。玄関収納がないなど収納が少ない、部屋の造りが気に食わない、などなど(笑)。それからなんと結婚1年で夫の浮気で離婚。そのまま夫がローンを払いながら住むことになったそうです…。夫と家から離れてスッキリしたのか、現在は小さな賃貸の部屋で一人暮らしを楽しんでいるようです」(30歳・自営業) 新居と夫選びを同時に間違えるとは、大変な体験…。夫選びも慎重さが大事ですが、新居選びにも大切! 特に賃貸ではなく購入の場合は、目先の安さにつられて決めてしてしまうと、その先も続くローンの返済もあり後悔する確率も上がってしまうのかもしれません。購入前には、じっくりと物件の収納や間取りなどが自分の生活パターンや持ち物の量と合っているかイメージできれば、少しは後悔を避けられるのかも。ただ今回のケースでは、自分に合った部屋と生活を手に入れられたようで何よりです…! 新居選びは細かなチェックと妄想力が大事!? 長い付き合いになるであろう新居。忙しいと、見た目や賃料、価格で決めてしまいがちですが、やはり物件選びは、事前の細かなチェックが大事なようです。実際に住む部屋についての確認はもちろんのこと、できればその物件の周辺を歩いて自分の目でしっかりと確かめておけば、引っ越し後に「やっぱり他のところに住めばよかった…」なんて後悔も避けられるはず。少し面倒でも「手間をかけること」が、引っ越しを失敗させないために大切なのかもしれませんね。 ©takashi miki/Getty Images©RossHelen/Getty Images 文・オリ子 https://ananweb.jp/soken/topics/research/476682/ Source: ananweb