浮気

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  • 2023.09.28

「彼氏いるって言ったのに…」女性をドン引きさせた「遊びで誘う不倫男性の特徴」 – 文・三松真由美 | ananweb – マガジンハウス

現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、人づきあいがよく家族思い、職場の女性にも人気の32歳男性。会社での評判とは裏腹に、飲み会で女性に甘い言葉をかけられて浮気心が抑えられず…。三松先生が、調子に乗って不倫に走りがちな男性の特徴を教えてくれます! 琥太郎(32歳)“昔好きだった発言”に調子こいて人気レスになってしまう 【レスなひとびと】vol. 218 東京・大手町界隈のおしゃれ飲み屋には活気が戻り、社内飲みも復活したこの頃。 「将来結婚するなら琥太郎さんみたいな人がいいですうう」 社内の飲み会で、若手女性陣から口をそろえてそう言われるたび、つくづくこのキャラでいて正解だったと思う。仕事ができて、人付き合いばつぐん。しかも家族を大事にするやつ。 琥太郎には、妻と1歳の子どもがいる。出版社で働く妻は、時期によっては琥太郎より忙しい。保育園のお迎えや夕食作りは琥太郎が担当することも多かった。仕事と家事の両立ができる完成形パパという噂だ。 ある晩、学生時代の友人、エレナからビアガーデンの誘いが来た。デパートの屋上で、涼しい風を浴びながらの1杯を想像する。 家族以外と遊びに行くことのなかった夏を思い返し、「行く」と返事した。もちろん妻にも許可をとった。 ビアメンバーは琥太郎、エレナ、尚美、真斗の4人。琥太郎が学生時代にバイトしていたチェーン店のカフェの同世代メンバーだ。当時からよく一緒に海やスノボに行き、今でも時々こうして集まっている。 尚美と真斗がトイレに立ったタイミングで、エレナがボソッとつぶやく。 「あたしね、実は昔、コタくんのことちょっといいと思ってたんだよね。まっ、昔の話なんだけどね!」 来たー。“昔好きだった発言”。琥太郎はドキッ。妻のことは誰より大切だ。でも、出産後から今まで、約2年間のレス。 でも、目の前のエレナは、自分のことを男として見てくれてるじゃないか。久々の雄魂が震えだす。 “エレナには彼氏がいるみたいだけど、もしかしたら、もしかしちゃうかも”外で飲んで、開放的な気分になっているせいか、エロい妄想がムクムク。 帰り道、またまたふたりになったエレナを誘ってみた。 「え、2軒目ってこと? いいけど。コタくんのパートナーに怒られないかな」 「今日は遅くなるってしっかり伝えたから」 「実はあたしも、飲み足りなかったからうれしい。行っちゃおっか」 にっこり笑ってOK。琥太郎、ガッツポーズ。 2軒目の店で、「コタくん、ほんとかっこよくなったよね。余裕が出たっていうかさ。大人になってる」のセリフまで引き出せた。これはイケる。そう確信して、帰り道に本気のお誘い。 「ねえ、あそこ寄ってかない?」 琥太郎が指さしたのは、スタイリッシュ系ラブホテル。ビアガーデンが池袋でよかったあ。 すると、エレナ、「え…」とマジで引いてるリアクション。 「あたし、彼氏いるって言ったよね? コタくんだけは、そういうんじゃないと思ってたのに」と、軽蔑マックスの怒り顔。 「い、いや、冗談だよ」と返すもののエレナは呆れ返ったまま。 「昔いいと思ってたんだよね」は「してもいいよ」のサインじゃなかったのか!? 残念な勘違い男、きっとエレナにまずい噂を流されて、評価がダダ下がりになる。 【三松さんからのコメント】 メンズの家族思いな様子や、パートナーができて余裕のある姿は、時に魅力的に映るもの。そりゃコタくん、職場女性に人気出ますよ。 しかしエレナさんの“昔好きだった発言”で、ちゃっかりその気になったコタくん。職場女性から“先輩みたいなひとが彼氏だったらな”とトロンとした眼で告げられてもイッてしまうのではないか?? つまり、スキがありすぎる。自分に自信もありすぎる。 「エレナさんはコタくんの近況を知って、素直にかっこいいと思ったところもあるでしょう。ただエレナさんには彼氏がいて、特にコタくんとどうこうなりたいとは思っていない」ということを見極めなければだめ。ひとの彼女を取っちゃだめです。しかも家には妻もいるのに。 今回のコタくんは男性ですが、この逆パターンもけっこうお話聞いてます。彼女がいる男性から甘い言葉をかけられて勘違いした結果、ビッチ枠に入れられてしまう彼氏いる女性。 既婚者の皆さん、彼氏彼女がいる皆さん、社内で人気モンだからと調子に乗りすぎてはいけません。 「“昔好きだった発言”は、今でもしたいというわけではない。ひとの気持ちを汲み取ったリアクションを」      三松 真由美 恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。 ©Полина Власова/Adobe Stock 文・三松真由美 https://ananweb.jp/column/lessbito/505913/ Source: ananweb

  • 2023.09.25

キスされた瞬間に勘付きました…「浮気している男性のスキンシップ」4つ – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

彼とのスキンシップは、愛情を感じられる幸せな時間ですよね。でも、一見いつもと同じスキンシップなのに、なぜか違和感を覚えることもあるもの。彼の態度や言動から、「もしかして浮気しているのかも?」と勘付いた経験のある女性もいるようです。そこで今回は「浮気している男性のスキンシップ」をご紹介します。 目を見ない 「キスのあとは、いつも私の目を見て優しく微笑んでくれた彼。でもその日はなぜか私の顔を見ず、目を逸らしたんですよね。その一瞬の表情が気になって、『何か私に隠していることない?』と聞いたら、元カノと浮気したことを白状しました。同窓会で再会して1度だけ関係を持ってしまったそうですが、やっぱり許せなくて別れましたね」(26歳/接客) 浮気した罪悪感からか、彼女の目が見られない男性も。「目は口ほどに物を言う」とも言いますし、後ろめたいことがあると顔に出やすい人も多いかもしれません。 アッサリしている 「何となく彼のキスやハグがアッサリしていたことがあって。若干ぎこちなさもあって変だなと思ったので、彼のスマホを見たのですが…。マッチングアプリで知り合った女性とデートしていたことが判明。しかもその女性に気持ちが傾いていて、もう私には冷めていたことがわかってショックでした」(29歳/医療系) 浮気をすると、彼女へのスキンシップに抵抗が出る男性もいるよう。ましてや彼女との別れを考えていると、心のこもっていないスキンシップになるようです。 手を繋ぎなおさない 「以前は人混みで手が離れてしまったら、また繋ぎなおしてくれた彼。だけど、あるときから手を繋いでくれなくなったんです。『おかしいな』と思っていたら、案の定浮気していたことが発覚。『もう私のことなんてどうでもいいんだな……』って落ち込みましたね」(28歳/飲食) 最初は形式的に手を繋いでも、一度離れると気に留めてくれなくなったようです。少しずつ彼の気持ちが冷めている気がしてショックですよね。 やたら人の目を気にする 「彼は人前でもスキンシップをしたがって、デート中にさりげなくボディタッチをしてくるタイプでした。でもいつからか、私が腕を組もうとすると『恥ずかしいからやめろよ』と拒否するようになったんです。『今までは彼のほうからくっついてきたのに何で?』と思っていたら、どうやら職場の後輩と浮気していたようで。万が一後輩に見られたらと思うと、私とのスキンシップも嫌だったようです」(27歳/営業事務) 彼女にゾッコンだった男性も、浮気をすると周囲の目が気になるよう。浮気相手に見られてもいざというときに言い訳できるよう、スキンシップを拒否していたのでしょう。 「浮気している男性のスキンシップ」をご紹介しました。一度浮気をしてしまうと、彼女とのスキンシップも上の空になりがちなよう。彼の様子に違和感を覚えたら、まずは最近の行動を探ってみるといいかもしれませんね。 ©ihorvsn/Adobe Stock ©pressmaster/Adobe Stock 文・和 https://ananweb.jp/anan/504319/ Source: ananweb

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