義実家トラブル

  • 2024.05.21

デリカシーのなさや非常識っぷりにドン引き…女性が痛烈に反撃した義母のひと言3選 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

「嫁姑問題」という言葉があるように、その関係に悩む人は多いのではないでしょうか。トラブルにならぬよう何があっても我慢しようと考えていても、義母のあまりの言葉に反撃せずにはいられないこともあるようです。そこで今回は“妻が思わず反撃した義母の「腹の立つひと言」”をご紹介します。 昔、息子が着ていたんだけど…孫にどうかと思って 「近所に住む義母の話です。よく孫の顔を見に来るのですが、義母のある行動に頭を悩ませています。それは『昔、息子が着ていたんだけど…孫にどうかと思って』と夫が子どもの頃着ていた服を頻繁に持ってくることです。 相当古いものなので、見た目も黄ばんでいるし、到底子どもに着せられる状態ではありません。一応受け取るものの、義母からもらった物を捨てるわけにもいかず…。なかなか子どもに服を着せないでいたら『せっかく持ってきたのに…! 』と義母に怒鳴られて。 カッとなった私は『赤ちゃんの肌はデリケートなんです』『こんな古いもの持ってこないでください』と義母に反撃。私の厳しい言葉に驚いた義母の顔が今でも忘れられません」(典子・仮名/32歳) 義母の目には「息子の幼い頃」と「今の孫の姿」が重なって見えるのかもしれませんね。思い出として息子の服を取って置いてもいいですが、それを孫に着せるとなるとかなり無理があるのではないでしょうか。 あなたは嫁なんだから、義母である私の誕生日を祝って当然じゃないの…? 「とても自分勝手な義母に困っています。義母は自分の誕生日が近くなると、一方的に『家族全員に集合』をかけるのです。その日も『フレンチレストランで私の誕生日会をやるので、明日19時に集まってください』と突然LINEをしてきて。 急に言われても、都合がつかないこともあるのですが、そんなのお構いなし。私が『ちょっとその日は仕事があって行けません』と断ろうものなら『あなたは嫁なんだから、義母である私の誕生日を祝って当然じゃないの…? 』と嫌味を言う始末。 カチンときたので『祝う気があっても、そんな言い方されたら行きたくなくなります』と私も本音が…。あっけにとられる義母を見て、正直胸がスカッとしました」(博美・仮名/35歳) 確かに誕生日は人が集まるいいきっかけになりますね。もし、みんなの顔が見たいのなら、こちらから都合を聞くのが最低限のマナーです。今回のようにあまりに相手が強引な場合、きちっと意見してみてもいいかもしれません。 二人目はまだなの…? 上の子と歳の差がない方が育てやすいわよ 「うちには2歳になる娘がいます。私が高齢出産だったこともあり、夫婦で話し合って『子どもは一人』と決めたのですが…。義母は盛んに『二人目はまだなの…? 上の子と歳の差がない方が育てやすいわよ』と家族のことにいちいち口出しするのです。 私が『一人でも育てるのが大変なので…』とやんわり断っても『今、不妊治療って方法もあるでしょ』ととにかくしつこくて。すると今度は『不妊治療は高額だから』と義母がお金を持って来たので、その押しつけがましさにうんざり…。 『正直ありがた迷惑です』『そこまで干渉しないでください』ときっぱり伝えました。これを機に義母と距離を置くことに成功したので『終わりよければすべてよし』と思うことにします」(香苗・仮名/40歳) 孫が可愛いが故に「もう一人産まないの? 」と聞く義母は多いでしょう。しかし、子どもは授かりものなのであまり踏み入ってこられてもプレッシャーになるだけですね。それが原因でつらい思いをするなら、正直な気持ちを伝えるのもひとつの手です。 以上、“妻が思わず反撃した義母の「腹の立つひと言」”でした。 嫁姑関係を気にするあまり、本音が言えないことは多々ありますね。でも、黙っていても根本的な解決にはならないので、時と場合によって義母に率直な気持ちを伝えてみてもいいでしょう。仲良しとまでいかなくても、義母とある程度の関係を築ければそれで十分と言えます。 ©Rebecca Nelson/Getty Images©fizkes/Getty Images©JackF/Getty Images ※ 2023年2月26日作成 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/469139/ Source: ananweb

  • 2024.04.21

「いつも嫁にこき使われて困っているんですよ…」30代妻が思わず神経を疑った「義母の信じられないひと言」 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

「嫁姑問題」とは言うものの、なるべく義母と仲良くしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、義母のあり得ない言動に思わず幻滅してしまうことがよくあるようです。今回は“30代女性が思わず神経を疑った「義母の信じられないひと言」”についてご紹介します。 子どもが飲み物をこぼしたので新しいのと交換してちょうだい 「ある日、義母と娘を連れてショッピングモールへ行きました。長時間買い物をして疲れたので『少し休憩しよう』と近くのカフェに入ることに。 ドリンクと甘いものを注文ししばしゆっくりしていたのですが…。次の瞬間、娘の手が当たってグラスが倒れ、中に入っていたオレンジジュースがこぼれてしまって。 私が慌ててテーブルを拭いていると、義母が店員さんに『子どもが飲み物をこぼしたので新しいのと交換してちょうだい』と信じられない言葉を放ったのです。思わず『こちらが悪いので、もう一杯注文します』と義母を制止。 あまりにも非常識な発言にドン引きしてしまって…一緒にいて恥ずかしかったので、極力義母と出かけるのは控えようと思いました」(名奈・仮名/32歳) 「子どもがしたことだから大目に見てもらって当たり前」と言わんばかりの態度は周りを不快にさせるでしょう。度が過ぎると相手は言いがかりをつけられたと感じ、クレーマー扱いされることも。時と場合によって、義母を厳しく注意することも必要です。 いつも嫁にこき使われて困っているんですよ 「近所に住む義母の話です。仕事が忙しく娘の保育園のお迎えに間に合いそうもなくて、代わりを義母に頼んだことがありました。 『私の都合で申し訳ない』と伝えると、義母は『そんなこと気にしなくていいわよ』と言ってくれて。その後予想外に仕事が早く片付いたので、とりあえず私も保育園に向かうことに。 着くなり義母が『いつも嫁にこき使われて困っているんですよ』と周りのママたちに触れ回っているのを目撃したのです。すぐに私が『義母さんったらまた冗談ばっかり』と笑顔で声をかけると『あら! 早かったわね』と義母は悪びれる様子も見せず…。 今後、どんなに仕事が大変でも義母に頼らず自分で何とかしようと思いました」(美保・仮名/36歳) 誰にでも少なからず本音と建て前がありますね。今回のように相手に協力するのなら、快く受け入れた方が今後の関係性もうまくいくのではないでしょうか。本人がいないところで悪口を言うのも考えものです。 せっかく買ってきたのに…これだから早生まれは体が小さくて嫌ね 「うちの子は義母にとって初孫です。ですので、いつも買い物へ行っては娘に何かしら買ってきてくれます。 その日も、義母は自ら選んだ服を持ってきて…内心私の好みじゃないと思ったのですが、ありがたく受け取ることに。すると『今すぐ着せてみて』と言うので、娘に袖を通させるとなんと服はぶかぶか。 それを見た義母は『せっかく買ってきたのに…これだから早生まれは体が小さくて嫌ね』と衝撃的な言葉を放ったのです。そもそもサイズを聞かないで買ってきた方が悪いのに、娘の生まれた時期を引き合いに出すなんて…。 あまりのことに私は怒り心頭。いつ何を言い出すかわからないので義母とは一定の距離を置くことにしました」(智絵・仮名/31歳) 「何でも自分の思い通りになる」という考えは、とても浅はかなのではないでしょうか。ましてや孫の生まれた時期に難癖をつけるなんてもっての外。自分本位でなく相手の気持ちを思いやる余裕を持ちたいですね。 以上、“30代女性が思わず神経を疑った「義母の信じられないひと言」”でした。 嫁姑関係を良好に築くのはそう簡単なことではありませんね。相手のことが気になるが故にほんの些細な言動が許せないことも…。長いお付き合いになることを考えると、つかず離れずの距離を保つことも大事です。 ©kapinon/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/544824/ Source: ananweb

  • 2024.03.20

見ず知らずの高齢者に叱責されました… 子どもの不登校で悩む「30代妻を救った人物」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

美樹さん(仮名・35歳)の息子は、小学校1年生の夏休みが明けたころ、仲の良い友だちの転校を機に不登校になってしまったそう。美樹さんも仕事を辞めて勉強のフォローをするなどして、息子をサポートしていたと言います。そんな中、心配した義両親が頻繁に家を訪問するように。特に義母は、息子の不登校に対して、美樹さんを遠まわしに非難してくるようになったそうです。義母からのプレッシャーが日に日に強くなる中で、美樹さんや息子を取り巻く環境はどうなっていったのでしょうか。 親身になってくれない夫 「息子が不登校となり、夫ともいろいろ話をしました。ただ、夫はかなり仕事が忙しく、あまり時間を割けない状況。私は仕事を辞めていたので、息子に関してはほぼ私が対応することになりました。それと、たびたび訪ねてくる義両親に関しても相談をして、“精神的にきつい”と伝えたんですが、さほど親身にはなってもらえませんでした。“心配をしているからだ”“話は聞き流しておけばいい”と言われてしまって…。そんなある日、義母から連絡が来ました。“明日、ある人を連れて行く”と言うのです」 高齢男性の正体 「“ある人”というのは、義母の知り合いで、かつて小学校の校長先生を務めていた男性だそう。“職を退いたあとも教育機関に勤めていた偉い方だから、的確なアドバイスがもらえるだろう”と義母は言うのです。翌日、義両親とともにその男性がやってきたんですが、80代は超えているような高齢の方でした。息子の近くに寄り、話しかけるのですが、息子は怯えるばかり。仕方なく、私が傍で男性の話を聞きました。まず小学校の意義を説かれ、“同年代の友人と接することで人間形成がなされていく”と。そして私に対しては、“子どもに教育を受けさせるのは親の義務だ”と言い、叱責を受けました」 エレベーターでの出会い 「男性の言っていることは間違っていないと思いますが、息子に寄り添ってくれる様子はなく、時代遅れだと感じてしまいました。3人に帰ってもらってひと安心した途端に、どっと疲れが押し寄せてきましたね。私としては、息子の負担にならないように、ゆっくり様子を見ていきたかったのですが…。この一件を通して、正直焦りも生まれてきました。その数日後、マンションの1階でエレベーターを待っていると、ある女性に声をかけられました。“お子さん、不登校なんですか?”と尋ねられたんです」 頼りになる先輩ママの存在 「それは同じマンションに住む女性で、息子より少し年上の子どもを持つ、先輩ママの美代子さん(仮名)という方でした。そして、美代子さんの子どももまた、不登校を経験していたのです。話を聞いて、そういえば数年前、近くの公園で彼女が子どもと遊んでいる姿をよく見かけたのを思い出しました。美代子さんは、“よかったらうちに遊びに来ませんか?”と言ってくれて、早速息子を連れて伺いました。美代子さんの子どもは、息子の4つ上の男の子。どうなることかと思いましたが、息子はすぐに美代子さんの息子に懐いたのです。それから頻繁に遊びに行かせてもらうようになりました。息子が不登校になって1年近く経ち、今もまだ学校には行けていません。いまだに何が正解なのかわかりませんが、美代子さんたちのおかげで、息子にも良い兆しが見えてきています」 “子どもの不登校で悩んだ妻の告白”をご紹介しました。同じ悩みを持つ人の存在は大きいですよね。どんな偉い人よりも、その言葉はすんなり耳に入ってくるはず。近くにそういう方がいたことは、大きな救いとなったことでしょう。 ©望菜 竹内/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/539105/ Source: ananweb

  • 2024.03.20

頻繁に義母が訪ねてきます… 子どもの不登校をきっかけに生まれた「義母との軋轢」【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

結婚して家族が増えれば、関わる人も増えてきます。すると、思いがけない問題が生じることも。特に、子どもに関しての問題はデリケートかもしれません。美樹さん(仮名・35歳)も、子どもの不登校をきっかけに、義実家との不和に発展していったのだそう。当時の状況を詳しく伺いました。 息子の変化 「結婚した翌年に、息子が誕生しました。多少ワガママではあるものの、大きな問題はなく元気に育ってくれて、小学校に入学後は新しい友だちもできて、楽しそうに学校に通っていたんです。その様子が変わったのが、1年生の夏休みが明けたころでした。朝、いつものように学校に送り出そうとすると、行きたくなさそうな素振りを見せるのです。そういう日もあるかと捉え、気分をあげるような言葉をかけて、その日は送り出しました。ところが、翌日も同じ反応を見せたんです。“学校で何かあったの?”と尋ねても、明確な答えがなくて…。どう対応すべきか困りました」 友だちの引っ越しが引き金に 「学校の先生に連絡をして様子を伝えたところ、学校での行動に問題はないとの返答でした。なので、とりあえず2~3日休ませてもらって様子を見ることにしたんです。そこで、1つ気付いたことが。近くに住んでいた、息子と仲のいい友だちが、最近引っ越してしまったんです。その友だちは幼稚園から一緒で、小学校でも同じクラス。1番の仲良しと言ってもいいほどでした。もしかしたら、そういった環境の変化が、息子の心理に微妙な影響を与えたのではないかと思いました」 本格的な不登校がスタート 「何日か休んだら元気になるだろう…と思っていましたが、息子はいっこうに学校に行こうとはしませんでした。そこで、再び学校に連絡し、しばらく休ませてもらいたいと伝えたんです。でもそこで、もう1つ問題が。私は仕事をしていたのですが、息子を家に一人にしておくわけにもいきません。数日は有休を使って休んでいましたが、延々と続けるわけにもいかないので、夫とも相談して仕事は辞める方向で話を進めることになりました。ネットでいろいろ調べてフリースクールなどに通わせようともしましたが、息子に提案すると拒まれてしまい、学習面においても私がフォローすることに。本格的に不登校の生活が始まり、私の不安も大きくなっていきました」 義母からのプレッシャー 「しばらくして、義母から“〇〇くん、学校に行ってないの?”という連絡が来ました。どうやら夫が義母に状況を伝えたようです。翌日、義母と義父が家にやってきました。二人は息子に対して、“学校で何かあったの?”と尋ねましたが、息子は困った表情を浮かべるだけ。義母は、“心配ね…”と難しい表情で言っていました。そこから義母は、3日おきくらいに訪ねてきては心配する様子を見せていたんですが、だんだん様子が変わってきて…。次第に“なんでこうなっちゃったのかしら”“もっと早く気づいてあげられなかったの?”と、私を非難するような発言をするようになったんです。義母の心配も当然ですが、頻繁に家に来られるようになると私自身の余裕もなくなって、どんどん気が滅入っていく日々がつらかったです」 “子どもの不登校で悩んだ妻の告白”をご紹介しました。親としても不安が大きくなっていくなかで、義母からプレッシャーをかけられるのは辛いもの。義母には、妻を責めるのではなく、孫に寄り添うことを優先してもらいたいものですね。 ©まーとん/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/539103/ Source: ananweb

  • 2024.01.25

もう二度と子どもは預けません…! 30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

子育てをする上で周りの協力はなくてはならないものですね。しかし義母に子どもを預かってもらった結果、嫌な思いをすることは少なくないようです。今回は“30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」”についてご紹介します。 この子全然泣き止まないのよ…あなたがいつも私の悪口を吹き込んでいるからじゃないの? 「産後の肥立ちが悪かった時の話です。私は、義母に娘を預かってもらい病院へ行くことにしました。事情を話すと義母は快く応じてくれたものの、しばらくすると待合室に娘を連れてやって来て。 『この子全然泣き止まないのよ…あなたがいつも私の悪口を吹き込んでいるからじゃないの?』と義母は鬼のような形相を見せたのです。そんなこと言うはずもないし、何より幼い娘にダメ出しする義母に私は怒り心頭。待合室は義母の声がこだましてシーンと静まり返って…注目を集めて恥ずかしかったのでその場では反論せず…。 義母が娘の面倒を見るのは無理だと判断し、今後のお付き合いは控えることに。これからは何事も夫と協力して乗り切りたいと思います」(奈々実・仮名/30歳) よく「子どもは泣くのが仕事」と言いますね。育児は思い通りにいかなくて当然なので、子育ての先輩である義母の無神経な行動には疑問が残りますね。自分の両親、友人など、我が子を安心して預けられる人を他にも探しておきましょう。 髪が伸びていたから、私が短く切ってあげたのよ 「久々に夫婦でデートをすることにしました。息子は義母が預かってくれると言うので、夕方までお願いすることに。その後、義実家に迎えに行くと、なんと息子の頭が丸刈りになっていたのです。 前もって『記念になるから、子どもの髪で筆を作りたい』『そのために少し髪を伸ばしている』と義母に話してあったのですが…。驚く私たちを見て『髪が伸びていたから、私が短く切ってあげたのよ』と義母は素知らぬ顔。 すかさず私が『なぜ勝手に髪を切ったんですか! 初めてカットした髪で筆を作ると話しておいたのに』と詰め寄ると『そんな話聞いていない』としらを切って。さすがに夫も腹が立ったようで『今後孫を一切預けない』と声を荒らげて…その後義母とは疎遠になりました」(瑠菜・仮名/32歳) 孫が可愛いがゆえに義母はいろいろと世話を焼きたいのかもしれませんね。しかし、幼い子はまだ意思表示できないので、子どもに関することはすべて親の了解を得る必要があるでしょう。事前に「してもいい?」とひと言あれば、気持ちが行違うこともないはず。 息子に頼まれたからOKしたけれど、あなたのために孫の面倒を見たのだからベビーシッター代をもらいたいわ 「あまり義母とはうまくいっていません。義実家を訪れても、義母は夫には話かけるものの私にはまったく声をかけてくれなくて。でも、妊娠を機に『最近、調子はどう?』と私に質問してくるようになったので、今後は娘の話題で義母と盛り上がれると内心喜んでいたのですが…。 出産して間もなく母が倒れたので、急遽子どもを義母に預け実家に帰ることに…。帰宅した私に『息子に頼まれたからOKしたけれど、あなたのために孫の面倒を見たのだからベビーシッター代をもらいたいわ』と義母は冷たく言い放ったのです。 こんな嫌な思いをするのなら、最初から子どもを預けなければよかったと後悔。夫と話し合い、義母から徐々にフェードアウトすることにしました」(遥香・仮名/34歳) 義母の態度が夫婦間であからさまに違うとなると、愛情の差をまざまざと見せられた気になりますね。自分の息子が可愛いのは当たり前ですが、嫁に歩み寄る気がないのも困りものです。様子を見て義母との程よい距離感を探ってみましょう。 以上、“30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」”でした。 義母のあまりの言動に頭を悩ませる嫁は多くいるのではないでしょうか。さらには、可愛い我が子がトラブルに巻き込まれ、はらわたが煮えくり返る思いをすることも…。普段から「嫌なものは嫌」とはっきり言える関係性を築きたいところです。 ©fizkes/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/529240/ Source: ananweb

  • 2024.01.03

親戚の前で公開説教… 30代妻が絶望した「義母に疎まれる理由」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

希美さん(仮名・30歳)はお正月に夫の実家へ行った際、義姉から冷たい態度を取られたそう。実は、義姉は高校時にバスケで大学の推薦を狙っていたものの、希美さんが所属していたバスケ部に敗北して推薦を逃し、「私の人生はあそこで狂った」と今でも言い続けているといいます。それを理由に敵対視されているのではないかと、居心地の悪さを感じた希美さん。その後一体どのような展開を迎えたのでしょうか。 義母からの厳しい指摘 「その日は宴会が開かれる予定だったため、午後になると義実家の親戚たちが集まり始めました。子どもも含め、15人ぐらいはいたと思います。宴会中、私は裏方に回って、料理を運んだり片付けたりしていたんです。そんななか義母に呼ばれて台所へ向かうと、野菜を切るように頼まれました。言われたとおりに、包丁で野菜を切っていたのですが、それを見た義母から“包丁の使い方が下手ね”と言われたんです。さらに、“包丁もまともに使えないの?”“ご実家で教わらなかった?”とまで言われてしまい…。正直かなりヘコみました」 親戚のいる前で公開説教 「義母とは、それまでに何度も会話をしてきましたが、あまり厳しいことを言うタイプではないと思っていたんです。それもあって、指摘されたときはかなり驚きましたが、“料理には厳しい方なのかも”と、無理やり自分を納得させました。そのあと義母から買い物を頼まれたので、一人でスーパーへ向かうことに。お正月だからか、だいぶ品数が減っていて、頼まれていたものがすべて揃わなかったんです。仕方ないと思い、いったん家に戻ることにしました。家に着いて事情を説明すると、今度は“買い物もまともにできないの?”と義母に叱られて…。しかも、親戚が大勢いるなか、まるでみんなに聞かせるように大きな声で言われました」 義実家で感じた孤独と屈辱 「義母に反論するわけにもいかず、私はただただ謝罪しました。夫も義父もその場にいましたが、見て見ぬふりをするだけで、救いの手を差し伸べようとはしません。そして義姉は、冷たい目でこちらを見ていました。ほかにも親戚が大勢いるのに、誰も私の味方になろうとはせず、私は一人ぼっちの状態です。屈辱をおぼえるとともに孤独感でいっぱいになり、すぐにでも逃げ出したくなりました。ようやく宴会が終わり、片付けを済ませたあと、夫に“悔しい”と訴えました。まるで自分の家族までも否定されたような気持ちになり、涙が止まらなくなったんです。でも、夫は義母に意見をするでもなく、私に謝るだけでした。本当はそのまま夫の実家に1泊する予定でしたが、とてもそんな気持ちにはなれません。一刻も早くここから出たいと思い、体調不良を訴えて自宅に帰りました」 すべての元凶は… 「その半年後、義母の誕生日に家族で外食をしようと誘われました。まったく気乗りしませんでしたが、その日は義姉が来ないと聞いて、渋々承諾することにしたんです。当日顔を合わせた義母と義父は、お正月のときとはまるで対応が違いました。とてもにこやかで優しく、楽しそうに見えました。あまりにも態度が急変したので不思議でたまりませんでした、その日は穏やかに食事を終えたのですが、私はひとつの結論に至りました。おそらく、この家族はみんな義姉に気を遣っていて、義姉の機嫌を損ねないことを第一に考えているのではないかと。お正月に義母が厳しい態度で接してきたのも、私に優しくすれば義姉が気を悪くするため、ああするしかなかったのではないかと…。思い返せば、義姉がいない場で、義母から厳しいことを言われたためしがありません。その年は親戚の不幸が続いたため、次の年明けは挨拶程度で終わり、親戚の集まりはありませんでした。しかし、またお正月はやってきますし、相変わらず義姉は実家で暮らしています。またあんな思いをするのかと思うと、もう二度と夫の実家には行きたくありません」 “お正月に夫の実家で屈辱的な思いをした妻の告白”をご紹介しました。複雑な事情を抱えた家族と接すると、何らかのとばっちりを受けてしまうこともあるでしょう。とはいえ、結婚相手の家族と完全に縁を切ることは難しいもの。何かしら折り合いをつけて、ほどよい距離感で付き合っていくしかないのかもしれません。 ©taka/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/523614/ Source: ananweb

  • 2024.01.03

義姉に恨まれていました… 年始に夫の実家で発覚した「思わぬ因縁」【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

結婚後に夫の実家を訪れる機会は何度もあるでしょう。相手の家族と長時間一緒に過ごすことで、今までと違った印象を抱くこともあるはず。希美さん(仮名・30歳)も、結婚後に初めて夫の実家で過ごしたときに不快な体験をしたそう。そのときの状況を詳しく伺いました。 新年に夫の実家を訪問 「3年前に結婚した夫とは同い年で、地元も同じ。共通の知り合いがきっかけで親しくなり、交際から結婚までとんとん拍子で進みました。結婚した年の翌年のお正月、初めて新年を夫の実家で過ごすことに。午後から親戚が集まることになっていたので、宴会の準備をするために、私たちは早めに家を出て車で向かいました。夫の実家へ行くにあたり、私が懸念していたのは夫の姉のこと。夫の実家には、2歳上で独身の義姉が住んでいました。それまでにも会ったことはあったのですが、挨拶を交わす程度でそれほど関わりはありません。夫から、“姉は少し変わっている”と聞かされていたので、私は義姉に会うことに対して少し緊張していました」 義姉と共通の話題を見つけたものの… 「夫の実家に到着し、リビングで少しゆっくりしていました。そのとき、リビングに飾られた義姉の写真を発見。どうやら高校時代の写真で、義姉はバスケ部のユニフォームを着ていました。私も高校時代はバスケ部に所属していたので、共通の話題を見つかったことにほっとしましたね。しかも、義姉の高校は名門バスケ部があるかなりの強豪なので、“これは話が盛り上がるはず”と思いました。そこで思い切って、“私もバスケ部だったんです”と声をかけてみたんです。ですが、義姉の反応はとても素っ気なくて、“ふ~ん”という返事のみ。そのときは、“急に距離を詰めたのが失敗だったのかな…”と少し反省しました」 義姉との思わぬ因縁 「そうこうしているうちに義母がやってきて、大型スーパーへ買い物に行くよう頼まれました。夫と車に乗り込み、スーパーへと向かいながら、さっきの義姉との会話について話してみたんです。返事が素っ気なかったことを伝えると、“姉はバスケで大学の推薦を取るつもりだったが失敗した”“だからいい思い出がないのではないか”と聞かされました。なんでも3年生のとき、全国大会を目指していたものの2回戦で敗退してしまい、推薦が取れなかったそう。義姉は今でも、“私の人生はあそこで狂った”と言っているらしいのです。そこで私はハッとしました。私が1年生のときに義姉の高校と対戦して、大番狂わせで勝利したことを思い出したのです」 ますます居心地が悪くなり… 「当時、私はベンチに入っていませんでしたが、私の高校が義姉の高校を倒したのは事実。義姉は、私がその高校のバスケ部に所属していたことを知っていたのではないかと思いました。まさか、それが原因で私を敵対視しているのかもしれないと…。もしそうなら、とばっちりでしかありません。夫によると、義姉はその後、栄養士を目指して専門学校に入ったものの挫折。退学して就職しましたが、そこでも人間関係に悩んで退職し、実家に戻ってきたそうです。夫の話を聞きながら、義姉から一方的に恨まれていたらどうしよう…と重い気分になりました。買い物を終えて家に戻ったあとも、義姉の冷たい態度は変わりません。宴会の準備を進めながら、“これはどこに置けばいいですか?”と尋ねても、“知らない”と素っ気なく返されて…。とにかく居心地が悪くて、義姉と仲良くなるのは難しいかもしれないと思いました」 “義実家で居心地の悪い思いをした妻の告白”をご紹介しました。温かく迎え入れられるどころか、義姉から厳しい洗礼を浴びてしまったようです。ただでさえ夫の実家は気を使う場所であるだけに、その辛さは痛いほど伝わってきますね。 ©buritora/Adobe Stock ©miya227/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/523612/ Source: ananweb

  • 2023.09.24

義母の不倫の証拠を掴みました… 過干渉な義母にくだした「妻の怒りの制裁」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

過干渉な義母の存在に悩まされていた30代の明美さん(仮名)。同居しているわけでもないのに、家計にまで口を出され、このままではまともな結婚生活が送れないと思ったそうです。頼りにならない夫にも愛想を尽かし、明美さんは自力で義母の弱みを握って現状を打破しようと計画します。そんな明美さんに、ある日義母の秘密を知る転機が訪れました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代の妻が過干渉の義母にくだした制裁にまつわるエピソードをお届けします。 あえて義実家に通い、義母の秘密を探ってみると… なんとかして義母の弱みを探りたいと考えた明美さんは、あえて義実家を頻繁に訪れるようにしていたそう。表面上は過激な義母の主張を受け入れているようなふりをしながら、何か弱みを見つけられないか…と観察を続けていました。 「するとある日、たまたま義母のスマホが開きっぱなしになっているのを発見したんです。スマホにはきっと、何かしら義母にとって不都合なものが隠されているんじゃないかって思ったので、義母がちょうどお風呂に入っている最中に、急いでLINEを開いてみたんです。すると、私の予想は的中して、義父ではない年下男性との親密なやりとりを見つけました」 LINEを読んだ明美さんは、義母が不倫していると確信したとのこと。LINEの履歴から次の密会の日にちを押さえ、当日に証拠写真を撮るために、義母を尾行することに決めたといいます。 義母の不倫が判明! 証拠を確保し制裁へ 明美さんが密会の日に義母を尾行してみると、案の定、義母は不倫相手と手を繋ぎながらホテルへと消えていったのだとか。その場で証拠写真を撮影した明美さんでしたが、その後も義母の生活を細かく観察し続けた結果、義母の日頃の出費は不倫相手とのデートのためだった事実までわかったそうです。 「決定的な瞬間をとらえることに成功したので、あとはもうそれをいつ表に出すのか…というだけでしたね。せっかくの反撃チャンスなので、義母にとって一番ダメージが大きそうな日を選ぶことにしました」 それからすぐに義実家に親族が集まる機会があり、明美さんはそのときに義母の不倫に関する証拠写真をみんなに見せ、義父や夫、叔父などの親族にも義母の不倫を暴露したといいます。 「そこからはもう、義実家は修羅場と化しましたね。その場でこれまでの義母の言動についても暴露したので、不倫はもちろん、義母の過干渉に対しても義父が一喝してくれたんです。さらに夫も、義母の本性を知って、さすがに目が覚めたようでした。その日を境に、私は義実家から一切干渉されなくなり、やっと平穏な結婚生活を手に入れることができました。あのとき義母の弱みを見つけられていなければ、今でも私は義母からの嫌がらせと干渉に悩まされていたと思います。勇気を出して行動に移して、本当によかったです」 その後、義実家と明美さん夫婦は疎遠になり、明美さんは誰にも支配されない結婚生活を送れることになったとのこと。不倫が義父に知られた義母は、離婚こそ免れたものの、義父から行動をチェックされるようになったそう。さらには義実家の家計も義父がすべて管理することになり、今では義母はほとんど外出もせずに地味な生活を送っているそうです。 異常なほどの過干渉な義母には、その裏になんらかの事情が隠れているのかもしれません。明美さんのように義母に反撃をするための材料を揃えるのには手間も時間もかかりますが、それをやるだけの価値がありそうだと感じるのであれば、行動に移してみるのもひとつの手かもしれません。 ©polkadot/Adobe Stock ©miya227/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/506744/ Source: ananweb

  • 2023.09.17

義母を尾行して現場を押さえました… 義実家の不倫問題に切り込んだ「30代妻の覚悟」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

義母が夫にお金を無心していた事実を知った30代の沙耶さん(仮名)。義母は年下の男性と不倫をしており、不倫相手に貢ぐためにお金を要求していたと発覚します。息子夫婦にバレてもなお不倫を続ける義母に対して、沙耶さんは直談判をする決意をしました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の不倫問題と向き合った30代女性のエピソードをお届けします。 不意打ちで義実家に突撃! 「夫はもう義母にお金を渡さなくなりましたが、だからといって問題が解決したわけではありません。夫はもう匙を投げてしまったので、私が詳しく話を聞くしかないと思いました。事前にアポイントメントをとってしまうと、義母は私を避けるかもしれないと思ったので、不意打ちで義実家に突撃。義母は最初こそ驚いたような様子でしたが、やがて観念してポツリポツリと事情を話し始めました」 義母の話によると、年下の男性とは近所の集まりで出会い、不倫関係になったそう。その男性には借金があり、日々の暮らしは義母がお金などを渡してあげていることがわかったのです。義父に知られないように、最初はパート代から引いたお金を渡していましたが、だんだんと不倫相手が求める金額が上がり、息子に頼るしかなかったと義母は涙ながらに語ったそうです。 「義母は義父と離婚して、その男性と再婚したいと考えるほど入れ込んでいました。だけど私は、義母がその男性に利用されているだけなんじゃないかという気がして仕方ありませんでしたね。けれど義母にそう言っても認めないし、これからも息子からお金をもらわないと生活していけないと泣くばかり…。これでは埒があかないと思い、私は義母の不倫相手に直談判するしかないと覚悟を決めました」 義母を尾行し不倫現場に突入 「義母に『不倫相手に会わせてほしい』と言っても受け入れてもらえなかったので、義母に気づかれないように不倫現場を押さえるしかないと思いました。義父が不在で義母のパートが無い日、私は不倫相手とのデート現場まで尾行することに成功したのです」 密会現場に突入し、不倫相手に対して“義母とどういうつもりで付き合っているのか”と、問いただした沙耶さん。不倫相手は、その場で「本気ではない」とハッキリ告げたそう。「既婚者の暇つぶしに付き合ってあげているだけだ」と言い放ち、沙耶さんは怒りしか湧かなかったと振り返ります。それならば今すぐに義母と縁を切ってもらいたいと迫ると、あっけないほど不倫相手は即答で了承したそうです。 「一連の会話を横で聞いていた義母は、静かに涙を流していましたね。でも私の思った通り、相手の男性は義母を利用しているだけだったので、手遅れになる前に真実がわかって良かったと思います。さらに、結婚当初から私たち息子夫婦に無関心だったのは、不倫相手と駆け落ちをする目標に夢中で、家族のことはどうでもよくなってしまっていたと告白されました。義父には義母から正式に謝罪をしたようで、一旦は丸く収まったようです。義母がどこまで話したのか、さすがにそこまでは介入しませんでしたが…。でも、あのとき私が面倒がって義母の不倫について見て見ぬふりをしていたら、今頃はもっと深刻な問題を抱えていたかもしれません」 義実家の問題に介入するだけでも勇気が必要なのに、不倫問題に切り込むとなれば、その覚悟はなおのことでしょう。しかし沙耶さんのように勇気をもって関与することで、今後起こったかもしれない深刻な問題を未然に防ぐ術につながるはずです。義実家の問題は「お節介かもしれない」とためらってしまいがちですが、必要に応じて介入すべきシーンもあると言えるのでしょう。 ©buritora/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/505125/ Source: ananweb

  • 2023.09.15

余計なお世話! 20代妻が猛反撃した「義母のあり得ないひと言」 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

よく「嫁姑問題」と言うように、義母と良好な関係を築くのはとても難しいことですね。相手の言葉に引っかかりを覚えて怒りの反撃をする人も少なくないようです。今回は“20代妻が猛反撃した「義母のあり得ないひと言」”をご紹介します。 妊娠したら仕事を辞めたらいいじゃない! こっちは孫が生まれるという報告を楽しみにしているのに 「何かと煩わしい義母の話です。うちには息子が一人いるのですが、義母はやたらと『二人目はまだなの…? 』とうるさく言ってきます。 私から『仕事復帰したばかりで「子どもを授かったから産休を取ります」とは言いづらいので…』とやんわり義母をけん制したのですが…。すぐに『妊娠したら仕事を辞めたらいいじゃない! こっちは孫が生まれるという報告を楽しみにしているのに』と身勝手なことを言う始末。 結婚出産を経ても働きたいと考えていた私にとって、義母の発言は余計なお世話以外の何物でもなくて。私が『しばらく何も報告することはありませんよ』と反撃した時の義母のあっけにとられた顔が今でも忘れられません」(莉緒・仮名/28歳) 子どもは授かりものなので、周りにとやかく言われたくないですね。また、人によって「子どもがほしい」と思うタイミングも違うはず。今回のように義母が同じ発言を繰り返さないようきちんと釘をさすのもひとつの手です。 子どもが夜泣きしたらくんが眠れなくなるじゃない! 寝室は別々にしなさいよ 「出産間近に義母が家にやって来た時の話です。ちょうど夫婦で『子どもの夜泣き』について話し合っていて…私は『子どもが泣き止まなかったら慌ててしまいそう』『二人で力を合わせて頑張りたい』と率直な気持ちを夫に伝えました。 すると義母が『子どもが夜泣きしたらくん(夫)が眠れなくなるじゃない! 寝室は別々にしなさいよ』と夫婦の会話に割って入ってきたのです。夫は仕事があるので、夜泣きに付き合わせるのは悪いかなと私も思ったものの、ここで義母に意見される筋合いはないと怒り爆発。 あまりに腹が立ったので『夫婦で決めることですので、黙っていてもらえませんか? 』と応戦…その時の義母の驚く顔を見て内心スカッとしました」(真優・仮名/26歳) 義母はいつまで経っても息子がかわいくて仕方ないのでしょう。しかし、子どもが自分の家庭を持っているのならもう余計な口出しは無用ではないでしょうか。その辺は義母にもきっちりわきまえてもらいたいですね。 ちゃんが「ママの作った料理はおいしくない」と言っていたわよ…あなたも少しは料理を勉強したら? 「同居する義母が、私の作った料理を『食欲がない』と言っては残す日々が続いていました。そんなある日『ちゃん(うちの子)が「ママの作った料理はおいしくない」と言っていたわよ…あなたも少しは料理を勉強したら? 』と義母が妙なことを言ってきたのです。 その発言に違和感を覚えたので、すぐ子どもに確認すると『僕はそんなこと話していないよ』と言うじゃないですか。義母が『あなたの作る料理はまずい』と言いたいがために息子を出しに使ったことがわかって…。 『子どものせいにするなんて一体どういうことですか! 』と怒ると義母は大慌て。相手の卑怯なやり方には、私も腹に据えかねたものがあるので、そう簡単に許すことはできません」(みのり・仮名/29歳) 言いたいことがあるなら、面と向かって言ってほしいですね。こともあろうに、子どもを巻き込むなんて親として見逃すことはできないでしょう。これに懲りて義母にはしっかり反省してもらいたいところです。 以上、“20代妻が猛反撃した「義母のあり得ないひと言」”をご紹介しました。 義母の自分勝手な発言にイライラさせられる人は多々いるようですね。ただ今後は長いお付き合いとなるので、じっくり話す機会を設けてみてもいいかもしれません。義母とうまくやっていく秘訣を探ってみましょう。 ©Krakenimages.com/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/505666/ Source: ananweb