義母

1/2ページ
  • 2024.05.21

デリカシーのなさや非常識っぷりにドン引き…女性が痛烈に反撃した義母のひと言3選 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

「嫁姑問題」という言葉があるように、その関係に悩む人は多いのではないでしょうか。トラブルにならぬよう何があっても我慢しようと考えていても、義母のあまりの言葉に反撃せずにはいられないこともあるようです。そこで今回は“妻が思わず反撃した義母の「腹の立つひと言」”をご紹介します。 昔、息子が着ていたんだけど…孫にどうかと思って 「近所に住む義母の話です。よく孫の顔を見に来るのですが、義母のある行動に頭を悩ませています。それは『昔、息子が着ていたんだけど…孫にどうかと思って』と夫が子どもの頃着ていた服を頻繁に持ってくることです。 相当古いものなので、見た目も黄ばんでいるし、到底子どもに着せられる状態ではありません。一応受け取るものの、義母からもらった物を捨てるわけにもいかず…。なかなか子どもに服を着せないでいたら『せっかく持ってきたのに…! 』と義母に怒鳴られて。 カッとなった私は『赤ちゃんの肌はデリケートなんです』『こんな古いもの持ってこないでください』と義母に反撃。私の厳しい言葉に驚いた義母の顔が今でも忘れられません」(典子・仮名/32歳) 義母の目には「息子の幼い頃」と「今の孫の姿」が重なって見えるのかもしれませんね。思い出として息子の服を取って置いてもいいですが、それを孫に着せるとなるとかなり無理があるのではないでしょうか。 あなたは嫁なんだから、義母である私の誕生日を祝って当然じゃないの…? 「とても自分勝手な義母に困っています。義母は自分の誕生日が近くなると、一方的に『家族全員に集合』をかけるのです。その日も『フレンチレストランで私の誕生日会をやるので、明日19時に集まってください』と突然LINEをしてきて。 急に言われても、都合がつかないこともあるのですが、そんなのお構いなし。私が『ちょっとその日は仕事があって行けません』と断ろうものなら『あなたは嫁なんだから、義母である私の誕生日を祝って当然じゃないの…? 』と嫌味を言う始末。 カチンときたので『祝う気があっても、そんな言い方されたら行きたくなくなります』と私も本音が…。あっけにとられる義母を見て、正直胸がスカッとしました」(博美・仮名/35歳) 確かに誕生日は人が集まるいいきっかけになりますね。もし、みんなの顔が見たいのなら、こちらから都合を聞くのが最低限のマナーです。今回のようにあまりに相手が強引な場合、きちっと意見してみてもいいかもしれません。 二人目はまだなの…? 上の子と歳の差がない方が育てやすいわよ 「うちには2歳になる娘がいます。私が高齢出産だったこともあり、夫婦で話し合って『子どもは一人』と決めたのですが…。義母は盛んに『二人目はまだなの…? 上の子と歳の差がない方が育てやすいわよ』と家族のことにいちいち口出しするのです。 私が『一人でも育てるのが大変なので…』とやんわり断っても『今、不妊治療って方法もあるでしょ』ととにかくしつこくて。すると今度は『不妊治療は高額だから』と義母がお金を持って来たので、その押しつけがましさにうんざり…。 『正直ありがた迷惑です』『そこまで干渉しないでください』ときっぱり伝えました。これを機に義母と距離を置くことに成功したので『終わりよければすべてよし』と思うことにします」(香苗・仮名/40歳) 孫が可愛いが故に「もう一人産まないの? 」と聞く義母は多いでしょう。しかし、子どもは授かりものなのであまり踏み入ってこられてもプレッシャーになるだけですね。それが原因でつらい思いをするなら、正直な気持ちを伝えるのもひとつの手です。 以上、“妻が思わず反撃した義母の「腹の立つひと言」”でした。 嫁姑関係を気にするあまり、本音が言えないことは多々ありますね。でも、黙っていても根本的な解決にはならないので、時と場合によって義母に率直な気持ちを伝えてみてもいいでしょう。仲良しとまでいかなくても、義母とある程度の関係を築ければそれで十分と言えます。 ©Rebecca Nelson/Getty Images©fizkes/Getty Images©JackF/Getty Images ※ 2023年2月26日作成 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/469139/ Source: ananweb

  • 2024.04.21

「いつも嫁にこき使われて困っているんですよ…」30代妻が思わず神経を疑った「義母の信じられないひと言」 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

「嫁姑問題」とは言うものの、なるべく義母と仲良くしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、義母のあり得ない言動に思わず幻滅してしまうことがよくあるようです。今回は“30代女性が思わず神経を疑った「義母の信じられないひと言」”についてご紹介します。 子どもが飲み物をこぼしたので新しいのと交換してちょうだい 「ある日、義母と娘を連れてショッピングモールへ行きました。長時間買い物をして疲れたので『少し休憩しよう』と近くのカフェに入ることに。 ドリンクと甘いものを注文ししばしゆっくりしていたのですが…。次の瞬間、娘の手が当たってグラスが倒れ、中に入っていたオレンジジュースがこぼれてしまって。 私が慌ててテーブルを拭いていると、義母が店員さんに『子どもが飲み物をこぼしたので新しいのと交換してちょうだい』と信じられない言葉を放ったのです。思わず『こちらが悪いので、もう一杯注文します』と義母を制止。 あまりにも非常識な発言にドン引きしてしまって…一緒にいて恥ずかしかったので、極力義母と出かけるのは控えようと思いました」(名奈・仮名/32歳) 「子どもがしたことだから大目に見てもらって当たり前」と言わんばかりの態度は周りを不快にさせるでしょう。度が過ぎると相手は言いがかりをつけられたと感じ、クレーマー扱いされることも。時と場合によって、義母を厳しく注意することも必要です。 いつも嫁にこき使われて困っているんですよ 「近所に住む義母の話です。仕事が忙しく娘の保育園のお迎えに間に合いそうもなくて、代わりを義母に頼んだことがありました。 『私の都合で申し訳ない』と伝えると、義母は『そんなこと気にしなくていいわよ』と言ってくれて。その後予想外に仕事が早く片付いたので、とりあえず私も保育園に向かうことに。 着くなり義母が『いつも嫁にこき使われて困っているんですよ』と周りのママたちに触れ回っているのを目撃したのです。すぐに私が『義母さんったらまた冗談ばっかり』と笑顔で声をかけると『あら! 早かったわね』と義母は悪びれる様子も見せず…。 今後、どんなに仕事が大変でも義母に頼らず自分で何とかしようと思いました」(美保・仮名/36歳) 誰にでも少なからず本音と建て前がありますね。今回のように相手に協力するのなら、快く受け入れた方が今後の関係性もうまくいくのではないでしょうか。本人がいないところで悪口を言うのも考えものです。 せっかく買ってきたのに…これだから早生まれは体が小さくて嫌ね 「うちの子は義母にとって初孫です。ですので、いつも買い物へ行っては娘に何かしら買ってきてくれます。 その日も、義母は自ら選んだ服を持ってきて…内心私の好みじゃないと思ったのですが、ありがたく受け取ることに。すると『今すぐ着せてみて』と言うので、娘に袖を通させるとなんと服はぶかぶか。 それを見た義母は『せっかく買ってきたのに…これだから早生まれは体が小さくて嫌ね』と衝撃的な言葉を放ったのです。そもそもサイズを聞かないで買ってきた方が悪いのに、娘の生まれた時期を引き合いに出すなんて…。 あまりのことに私は怒り心頭。いつ何を言い出すかわからないので義母とは一定の距離を置くことにしました」(智絵・仮名/31歳) 「何でも自分の思い通りになる」という考えは、とても浅はかなのではないでしょうか。ましてや孫の生まれた時期に難癖をつけるなんてもっての外。自分本位でなく相手の気持ちを思いやる余裕を持ちたいですね。 以上、“30代女性が思わず神経を疑った「義母の信じられないひと言」”でした。 嫁姑関係を良好に築くのはそう簡単なことではありませんね。相手のことが気になるが故にほんの些細な言動が許せないことも…。長いお付き合いになることを考えると、つかず離れずの距離を保つことも大事です。 ©kapinon/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/544824/ Source: ananweb

  • 2024.03.17

義母「息子を騙したのね」… 過去の不倫が義実家にバレた新婚妻の「悲劇的な末路」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

3年以上の不倫を清算し、婚活をスタートさせたところ、トントン拍子に結婚へと至ったという32歳の美優さん(仮名)。入籍までは順調に進むも、結婚式の準備を始めたところで過去の不倫が義母にバレてしまい、状況が激変します。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、過去に不倫歴がある32歳新婚妻の悲劇的な末路をお届けします。 義母の友人が元不倫相手の知り合いで波乱の展開に 着々と結婚式の準備を進めていた美優さんですが、あるとき義母に呼び出され、“あなた、不倫していたの?”と言われます。実は義母の友人が、美優さんの元不倫相手と知り合いだったことから、義母に美優さんの過去の不倫歴がバレてしまったのだとか…。 「義母は会社を経営していて、交友関係がとても広い人。若者をターゲットにした商売をしているので、息子と変わらない年齢の友人も多いんですよ。結婚が決まってから、義母は息子の結婚式の準備について親しい友人たちに相談していたそう。私たちの写真も見せながら話をしたところ、なんと義母の友人の一人が、私の元不倫相手の男性と繋がっている人だったみたいで…。その人が義母に対して、私が過去に不倫をしていたことをバラしてしまったのです」 その後、美優さんは義母から呼び出しを受けて向かうと、鬼の形相で「不倫をするような人だとは思わなかったわ。息子を騙したのね!」「あなたを息子の妻とは一切認めません」と一方的に告げられました。 そして目の前でLINEをブロック、電話も着信拒否に設定されてしまったとのこと。美優さんが必死に謝っても、義母は聞く耳を持たなかったそうです。 妻の不倫歴を知った夫から「離婚してくれ」と… 美優さんの不倫歴はすぐに夫の耳にも入ったそう。義母と会った日の夜、夫は「式を挙げる前でよかった。今ならまだ間に合うから、申し訳ないけれど離婚をしてほしい」と、美優さんに土下座をして頼んできたそうです。あまりにも急な展開に、美優さんはどうしていいかわからず、夫との話し合いでもひたすら謝り続けることしかできなかったと振り返ります。 「夫は将来的に義母の会社を継ぎたがっていたので、義母が認めない女性とは結婚生活を続けることはできないと判断したようでした。どんなに謝っても離婚の意思を変えてはもらえず、『過去のことだから、母さんの知り合いが繋がっていなければまだよかったけれど、母さんが知ってしまった以上は続けられない』と、夫は極めて冷静に頭を下げてきました。そんな夫の姿を見ているうちに、私もだんだん『あぁ、これは本当にダメなんだ。もう今からどんなに謝っても、過去は消えないし許してはもらえないんだ』と悟りました。夫の希望通り、その翌週には離婚届を提出して夫婦関係は終了しました」 二人で借りた新居には夫が住み続けることが決まり、「新生活の準備で必要だろうから」と、結婚式のために貯めていた二人の貯金はすべて美優さんに渡してくれたそう。そのおかげで、離婚後はすぐにアパートを借りて新生活を始められたと美優さんは言います。 「悪いのは私なのに、離婚後の生活の心配までしてくれるような優しい男性との結婚を、自分の過去のせいでダメにしてしまったのが情けなくて仕方ありません。不倫さえしていなければ、今ごろは夫とも義実家ともいい関係をキープできていたんだろうなと思うと、過去の自分の行動は本当に愚かでした…。今もまだ結婚生活が終わってしまった事実を受け止めきれない毎日ですが、もう二度と不倫なんてしないし、いつかはまた優しい男性とご縁があって再婚できればいいなと思います」 過去の不倫歴は別れてしまえば関係ないと思いがちですが、美優さんのケースのように「世間は狭い」としか言えないような展開で、とんでもない事態を引き起こすことも。将来の自分を苦しめないためにも、不倫には絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。 ©buritora / PIXTA(ピクスタ) ©naka/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/538070/ Source: ananweb

  • 2024.03.17

不倫をやめて真面目に婚活したのに… 32歳新婚妻を襲った「自業自得の展開」【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

過去に不倫をしていても、適齢期を迎え、まっとうな恋愛や婚活へと舵を切る女性もいます。しかし晴れて婚活が実って結婚したのちに、過去の不倫が影響して、予想もしなかった展開へと見舞われるケースも…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、新婚早々に過去の不倫が影響してとんでもない事態に陥った30代前半女性のエピソードをお届けします。 3年間の不倫の末に婚活を決意 美優さん(仮名)は、7歳年上の男性と3年半もの間にわたって不倫をしていたそう。31歳のときに「このままでは結婚できないかも」と考え、不倫から足を洗って婚活を開始したところ、努力の甲斐もあり半年でゴールインが決まったそうです。 「不倫をやめて婚活を始めてからは、いろいろなことがトントン拍子で進みました。私が不倫をしていたことは、ごく親しい友人の数名しか知らなかったので、『結婚したいから誰か紹介してほしい!』と周囲に頼みまくり、そのなかで出会った一人の男性とお付き合いを始めたんです。彼も結婚を意識していたので、交際4か月目でプロポーズを受け、半年後には入籍を済ませました」 もともと年上好きな美優さんは、夫となる男性が8歳年上であることも気に入った理由だったとのこと。結婚が決まった当時は「こんなに早く結婚が決まるなら、もうちょっと不倫を楽しんでから婚活をしても遅くなかったかも」と、調子に乗ったことまで考えていたと振り返ります。 入籍までは極めて順調に進むも… 結婚式の話が出てくると事態は急変 結婚が決まったのが早かったこともあって、美優さんと夫には十分な結婚資金がなかったそう。まずは入籍を先行させて、結婚式は1年後にしようと話し合い、新生活準備に重点を置いて新婚生活をスタートしました。新居を借りて家具や家電を買い揃えると、あっという間に二人の貯金は底をついたそうですが、お金がないことが苦にならないくらい、毎日が新鮮で楽しかったそうです。 「安定した愛情を注いでくれる夫にはとても感謝をしていましたし、贅沢はできなくても、人並みに結婚をできたことがとても嬉しかったです。貯金が底をついてからは、前よりも貯金のペースを上げて節約生活を楽しみながら、1年後の結婚式に向けて二人でせっせとお金を貯めました。ある程度、貯金が貯まってきたところで、『そろそろ結婚式場の下見やドレス選びもゆるっと始めたいね』という話に。彼のご両親や私の両親も巻き込んで、式の準備を始めました」 結婚式や披露宴、新婚旅行の準備を進めるのは、幸せに溢れた時間だったと当時を語る美優さん。しかし祝福に溢れた時間はそう長くは続かなったそう。 「ある日から、義母の態度がよそよそしくなったんです。何かしてしまったのかな? と不安に思いながら過ごしていると、義母に呼び出されました。そして開口一番に、“あなた、不倫していたの?”と。誰かから聞いたのか、私の不倫歴が義母にバレていたんです。義母の言葉を聞いて、目の前が真っ暗になりました。絶対にバレないと思っていましたが、悪いことはできないものですね。このときにようやく、不倫なんかするんじゃなかったと強く後悔しました…」 不倫の過去を清算したつもりでいても、あとになってから過去が影響して災いが降りかかるケースもあります。自業自得な結果を招いてしまえば、後悔してもしきれません。せっかく掴んだ幸せも、過去の不倫のせいで台無しになるリスクがあると言えるでしょう。 ©maroke/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/538067/ Source: ananweb

  • 2024.02.14

妻は酒に、夫は不倫に逃げました… 略奪婚の末に迎えた「家族崩壊の結末」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

麻友さん(仮名・31歳)は、仕事関係で知り合った隆之さん(仮名)と不倫関係に。のちに隆之さんが離婚して、二人は再婚しました。やがて義母との同居暮らしが始まりますが、義母は「孫(前妻との子ども)に会いたい」「息子の戸籍を汚された」などと、麻友さんを責めるようになったそうです。義母との関係悪化に耐えかねた麻友さんはお酒に溺れ、ある日飲みすぎによって救急車で運ばれてしまいました。その後、家族はどんな展開をたどったのでしょうか…。 リビングから聞こえた話し声 「私は、お酒の飲みすぎで倒れて以降、家のことを何もやらなくなりました。夫にも義母にも冷たくされて、もう家庭のために努力する気持ちが一切なくなってしまったんです。家事はすべて義母にまかせっきり。そのころはもう義母も諦めたのか、私を責めることはなくなっていました。しかし、私の生活習慣は改善されず、毎日のように飲み歩いて深夜に帰宅するという荒んだ生活が続いていました。そんなある日のこと。私は前日に飲みすぎてしまい、二日酔いで昼過ぎまで寝室で寝ていたんですね。ふと目を覚ましてぼーっとしていると、リビングのほうからコソコソと話し声が聞こえてきました」 夫の電話の相手は… 「義母は出かけて留守にしているようで、どうやら隆之さんが電話で誰かと話をしているようでした。私はなんとなく隆之さんの会話に耳を傾けていたのですが、会話を聞くうちに、電話の相手が女性であることが伝わってきました。会話の内容までは聞こえませんでしたが、ときおり甘く囁くような声を出すのです。ただならぬ関係に違いないと思って、私はふっと起き上がり、リビングに顔を出しました。すると、隆之さんは私を見た途端に電話を切り、スマホを脇に隠しました」 夫の不倫が確定 「私が電話の相手は誰かと尋ねても、隆之さんはとぼけるばかり。そこで、“電話してみるからスマホを貸して”と言うと、もう言い逃れはできないと思ったのか、グッと押し黙りました。そして突然、“お前が悪いんだ”と、私の質問は無視していきなり私を責め始めたんです。隆之さんの様子から、不倫の疑惑は確定的になりました。隆之さんは私が酒に溺れていることを咎め、“お前とじゃまともな生活ができない”と責めてきたのですが、私も黙っているわけにはいきません。私は、“そもそもお義母さんがこの家に来てから、家の中がおかしくなった”と言い返しました。そんな罵り合いが始まったタイミングで、義母が出先から戻ってきたのです」 完全なる家庭崩壊 「義母が“やめなさい!”と仲裁に入りましたが、罵り合いは止まらず。お互いに批判をし合っていると、“いい加減にして!”と義母が絶叫しました。すると、義母がフラッとよろけて、その場にしゃがみ込んでしまい…。そこで、私たちはようやく我に返りました。義母に駆け寄ると、青い顔をしてうずくまっていました。すぐに救急車を呼んで病院に向かいましたが、幸いにも大したことはなく、貧血によるものだと診断されました。この一件は義姉の耳に入って、見かねた義姉が義母を引き取ることに。後日、義姉が迎えにやってきたのですが、去っていく義母は完全に大人しくなり、背中を丸めて小さくなっていました。一気に老け込んでしまったように見えて、悪いことをしてしまったと後悔しました。義姉からは、“生活を立て直しなさい”と言われましたが、私は酒に逃げ、隆之さんは不倫に逃げていて、状況の改善は不可能な状態です。しばらくして離婚となり、完全なる家族の崩壊という最後を迎えました…」 “略奪婚後に義母と同居を始めた妻の告白”をご紹介しました。略奪後の結婚は、最悪な形で幕を閉じたようです。一つの家庭を壊しておきながら、自分が幸せになろうというのは虫がいい話。もしかしたら、略奪婚をしたときから最悪のシナリオは始まっていたのかもしれません。 ©yamasan/Adobe Stock ©one/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/532910/ Source: ananweb

  • 2024.02.14

「孫に会いたい」と義母から責められます… 不倫相手と略奪婚した「30代女性の後悔」【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

好きになった相手が既婚者という場合もあるかもしれません。不倫関係になり、その後に相手が離婚して一緒になるケースもあるでしょう。麻友さん(仮名・31歳)もかつて不倫を経験し、その相手と結婚をしましたが、幸せにはなれなかったそう…。当時どんな状況だったのか、話を伺いました。 不倫関係のスタート 「私は仕事がきっかけで知り合った隆之さん(仮名)と不倫関係になりました。彼は職場の取引相手で、何度か顔を合わせるうちに二人で食事をすることになったんです。彼は既婚者で子どもがいることは知っていましたが、どこか色気があって、徐々に惹かれていきました。食事に誘われた時点で、何かあるかもしれないと予感をしていて、正直それでもいいなと思っていたんです。結局、不倫関係がスタート。“夫婦関係は冷めきっている”“離婚するつもりだから”という隆之さんの言葉を信じて、不倫関係を続けました。時間はかかりましたが、1年ほどして隆之さんは離婚し、その半年後に私と再婚しました」 義母と同居することに 「子どもは元妻が引き取ることになり、二人きりの生活が始まりました。ようやく制限もなくなって、それなりに幸せな生活が続きましたね。そして2年ほど経ったころ、義父が亡くなったことで義母が一人の状態に。隆之さんには姉がいましたが、すでに結婚していて小さな子どもが二人いるうえ、共働きということもあり、受け入れる余裕がないとのこと。そこで、施設への入居も考慮しつつ、ひとまずうちで預かるという条件で、義母が私たちの家に来ることになったんです。義母が家にやってきてから、最初のうちはいろいろとサポートしてくれて助かっていたんですが…」 ついに不満が爆発 「それまで我が家では、掃除や洗濯を数日おきにまとめてすることが多かったんです。しかし義母が当てつけのように、私の目の前で掃除をするようになりました。ほかにも、私が料理をしているときに、手伝うでもなくわざわざ横で作業をし始めたりして…。私の家事へのスタンスに不満を示すような行動をとり始めたんです。そのうち、“〇〇ちゃんは元気かしら”と、元妻の子どもの名前を出すようになりました。“〇〇ちゃんに会いたい”“風邪ひいてないかしら”と頻繁に言うのです。私もイライラしてしまい、“何か不満があるなら直接言ってください”と伝えたところ、義母の発言がエスカレート。“生活を壊された”“息子の戸籍を汚された”とまで言われるようになったんです。隆之さんにそれを伝えても、“もう少しの辛抱だから”と言うだけ。私も不満が爆発して、もう義母と顔を合わせたくないと思いました」 救急車で運ばれて… 「それまで、私はさほどお酒を飲む習慣はありませんでした。ただ、義母との問題が起こってからは家に帰りたくなくなり、ある日の仕事帰りにバーに立ち寄ったんです。バーのマスターがとても話しやすい人で、いろいろ不満を聞いてくれました。何度か通ううちに、常連客とも親しくなりました。最初のうちは週に1回でしたが、週2~3回のペースで行くように。深夜まで飲み、義母が寝ている時間に帰ることが続きました。ですが、もともとお酒は強くないこともあり、ある日飲みすぎて倒れてしまったんです。救急車で運ばれたらしく、目覚めると病院のベッドの上。傍らには隆之さんがいました。もちろんお酒を飲み過ぎた自分が悪いのだとわかっていましたが、開口一番に“何やってんだよ”と吐き捨てるように言われて…。私のストレスや不満は、彼にまったく伝わっていなかったのだと思いました。略奪婚でさえなければ、夫とも義母とも、良好な関係を築けていたのかと思うと、後悔してもしきれません」 “略奪婚後に義母と同居を始めた妻の告白”をご紹介しました。義母との同居をきっかけに、夫婦間の信頼関係が崩れてしまったようです。しかし前妻から彼を奪い、一つの家庭を壊したのは確か。安易な略奪婚により後悔する人は多いでしょう。 ©ah/Adobe Stock ©aijiro/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/532908/ Source: ananweb

  • 2024.01.31

義実家への帰省中、文句も言わず完璧に手伝ってきた私。偶然聞こえてきた義母の本音に大ショック

 嫁姑がうまくいかないのは、姑にとっては“息子”を、嫁にとっては“夫”を自分のものにしたいという嫉妬心があるからなのかもしれません。  ここにも、嫁姑問題の悩みを抱えている女性が一人。都内在住の榊原真里さん(仮名・35歳 […] Source: 女子SPA!

  • 2024.01.25

もう二度と子どもは預けません…! 30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

子育てをする上で周りの協力はなくてはならないものですね。しかし義母に子どもを預かってもらった結果、嫌な思いをすることは少なくないようです。今回は“30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」”についてご紹介します。 この子全然泣き止まないのよ…あなたがいつも私の悪口を吹き込んでいるからじゃないの? 「産後の肥立ちが悪かった時の話です。私は、義母に娘を預かってもらい病院へ行くことにしました。事情を話すと義母は快く応じてくれたものの、しばらくすると待合室に娘を連れてやって来て。 『この子全然泣き止まないのよ…あなたがいつも私の悪口を吹き込んでいるからじゃないの?』と義母は鬼のような形相を見せたのです。そんなこと言うはずもないし、何より幼い娘にダメ出しする義母に私は怒り心頭。待合室は義母の声がこだましてシーンと静まり返って…注目を集めて恥ずかしかったのでその場では反論せず…。 義母が娘の面倒を見るのは無理だと判断し、今後のお付き合いは控えることに。これからは何事も夫と協力して乗り切りたいと思います」(奈々実・仮名/30歳) よく「子どもは泣くのが仕事」と言いますね。育児は思い通りにいかなくて当然なので、子育ての先輩である義母の無神経な行動には疑問が残りますね。自分の両親、友人など、我が子を安心して預けられる人を他にも探しておきましょう。 髪が伸びていたから、私が短く切ってあげたのよ 「久々に夫婦でデートをすることにしました。息子は義母が預かってくれると言うので、夕方までお願いすることに。その後、義実家に迎えに行くと、なんと息子の頭が丸刈りになっていたのです。 前もって『記念になるから、子どもの髪で筆を作りたい』『そのために少し髪を伸ばしている』と義母に話してあったのですが…。驚く私たちを見て『髪が伸びていたから、私が短く切ってあげたのよ』と義母は素知らぬ顔。 すかさず私が『なぜ勝手に髪を切ったんですか! 初めてカットした髪で筆を作ると話しておいたのに』と詰め寄ると『そんな話聞いていない』としらを切って。さすがに夫も腹が立ったようで『今後孫を一切預けない』と声を荒らげて…その後義母とは疎遠になりました」(瑠菜・仮名/32歳) 孫が可愛いがゆえに義母はいろいろと世話を焼きたいのかもしれませんね。しかし、幼い子はまだ意思表示できないので、子どもに関することはすべて親の了解を得る必要があるでしょう。事前に「してもいい?」とひと言あれば、気持ちが行違うこともないはず。 息子に頼まれたからOKしたけれど、あなたのために孫の面倒を見たのだからベビーシッター代をもらいたいわ 「あまり義母とはうまくいっていません。義実家を訪れても、義母は夫には話かけるものの私にはまったく声をかけてくれなくて。でも、妊娠を機に『最近、調子はどう?』と私に質問してくるようになったので、今後は娘の話題で義母と盛り上がれると内心喜んでいたのですが…。 出産して間もなく母が倒れたので、急遽子どもを義母に預け実家に帰ることに…。帰宅した私に『息子に頼まれたからOKしたけれど、あなたのために孫の面倒を見たのだからベビーシッター代をもらいたいわ』と義母は冷たく言い放ったのです。 こんな嫌な思いをするのなら、最初から子どもを預けなければよかったと後悔。夫と話し合い、義母から徐々にフェードアウトすることにしました」(遥香・仮名/34歳) 義母の態度が夫婦間であからさまに違うとなると、愛情の差をまざまざと見せられた気になりますね。自分の息子が可愛いのは当たり前ですが、嫁に歩み寄る気がないのも困りものです。様子を見て義母との程よい距離感を探ってみましょう。 以上、“30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」”でした。 義母のあまりの言動に頭を悩ませる嫁は多くいるのではないでしょうか。さらには、可愛い我が子がトラブルに巻き込まれ、はらわたが煮えくり返る思いをすることも…。普段から「嫌なものは嫌」とはっきり言える関係性を築きたいところです。 ©fizkes/Adobe 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/529240/ Source: ananweb

  • 2024.01.03

親戚の前で公開説教… 30代妻が絶望した「義母に疎まれる理由」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

希美さん(仮名・30歳)はお正月に夫の実家へ行った際、義姉から冷たい態度を取られたそう。実は、義姉は高校時にバスケで大学の推薦を狙っていたものの、希美さんが所属していたバスケ部に敗北して推薦を逃し、「私の人生はあそこで狂った」と今でも言い続けているといいます。それを理由に敵対視されているのではないかと、居心地の悪さを感じた希美さん。その後一体どのような展開を迎えたのでしょうか。 義母からの厳しい指摘 「その日は宴会が開かれる予定だったため、午後になると義実家の親戚たちが集まり始めました。子どもも含め、15人ぐらいはいたと思います。宴会中、私は裏方に回って、料理を運んだり片付けたりしていたんです。そんななか義母に呼ばれて台所へ向かうと、野菜を切るように頼まれました。言われたとおりに、包丁で野菜を切っていたのですが、それを見た義母から“包丁の使い方が下手ね”と言われたんです。さらに、“包丁もまともに使えないの?”“ご実家で教わらなかった?”とまで言われてしまい…。正直かなりヘコみました」 親戚のいる前で公開説教 「義母とは、それまでに何度も会話をしてきましたが、あまり厳しいことを言うタイプではないと思っていたんです。それもあって、指摘されたときはかなり驚きましたが、“料理には厳しい方なのかも”と、無理やり自分を納得させました。そのあと義母から買い物を頼まれたので、一人でスーパーへ向かうことに。お正月だからか、だいぶ品数が減っていて、頼まれていたものがすべて揃わなかったんです。仕方ないと思い、いったん家に戻ることにしました。家に着いて事情を説明すると、今度は“買い物もまともにできないの?”と義母に叱られて…。しかも、親戚が大勢いるなか、まるでみんなに聞かせるように大きな声で言われました」 義実家で感じた孤独と屈辱 「義母に反論するわけにもいかず、私はただただ謝罪しました。夫も義父もその場にいましたが、見て見ぬふりをするだけで、救いの手を差し伸べようとはしません。そして義姉は、冷たい目でこちらを見ていました。ほかにも親戚が大勢いるのに、誰も私の味方になろうとはせず、私は一人ぼっちの状態です。屈辱をおぼえるとともに孤独感でいっぱいになり、すぐにでも逃げ出したくなりました。ようやく宴会が終わり、片付けを済ませたあと、夫に“悔しい”と訴えました。まるで自分の家族までも否定されたような気持ちになり、涙が止まらなくなったんです。でも、夫は義母に意見をするでもなく、私に謝るだけでした。本当はそのまま夫の実家に1泊する予定でしたが、とてもそんな気持ちにはなれません。一刻も早くここから出たいと思い、体調不良を訴えて自宅に帰りました」 すべての元凶は… 「その半年後、義母の誕生日に家族で外食をしようと誘われました。まったく気乗りしませんでしたが、その日は義姉が来ないと聞いて、渋々承諾することにしたんです。当日顔を合わせた義母と義父は、お正月のときとはまるで対応が違いました。とてもにこやかで優しく、楽しそうに見えました。あまりにも態度が急変したので不思議でたまりませんでした、その日は穏やかに食事を終えたのですが、私はひとつの結論に至りました。おそらく、この家族はみんな義姉に気を遣っていて、義姉の機嫌を損ねないことを第一に考えているのではないかと。お正月に義母が厳しい態度で接してきたのも、私に優しくすれば義姉が気を悪くするため、ああするしかなかったのではないかと…。思い返せば、義姉がいない場で、義母から厳しいことを言われたためしがありません。その年は親戚の不幸が続いたため、次の年明けは挨拶程度で終わり、親戚の集まりはありませんでした。しかし、またお正月はやってきますし、相変わらず義姉は実家で暮らしています。またあんな思いをするのかと思うと、もう二度と夫の実家には行きたくありません」 “お正月に夫の実家で屈辱的な思いをした妻の告白”をご紹介しました。複雑な事情を抱えた家族と接すると、何らかのとばっちりを受けてしまうこともあるでしょう。とはいえ、結婚相手の家族と完全に縁を切ることは難しいもの。何かしら折り合いをつけて、ほどよい距離感で付き合っていくしかないのかもしれません。 ©taka/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/523614/ Source: ananweb

  • 2023.11.22

全部が気に食わない“マッチングアプリ婚”でクセあり義母と絶縁「正直知らんがな…」と呆れる理由は

マッチングアプリはあくまでパートナーを見つける選択肢。 しかし結婚は、家族同士のつながりです。合う合わないがあり、2人を悩ませる原因になることも。今回は結婚後、義実家と絶縁したおふたりのお話。 結婚挨拶で知ったクセあり義 […] Source: 女子SPA!