Love

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  • 2024.06.04

もう付き合っていられません… 男性がゲンナリした「彼女からのLINE」4つ – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

恋人とのLINEが癒しの時間という人もいると思います。でも感情が暴走したLINEは、彼に違和感を与えてしまうこともああるでしょう。「もう彼女とはやっていけないかも…」と別れを考えるきっかけにもなるようです。そこで今回は、「男性がゲンナリした彼女からのLINE」をご紹介します。 「私の好きなところ10個言って」 「“好きなところ10個言って”ってLINEが来るとしんどいですね。そもそも好きだから付き合ってるのに、信じてもらえない感じがして冷めます。しかもこういう子に限って、俺が好きなところを言っても反論してくるから面倒くさいんですよね」(28歳/広告) 彼の愛情を確かめたくなることもありますが、強制的に好きなところを言わせるのは逆効果。単純に面倒くさく感じ、冷める原因になってしまうようです。 さりげない自慢LINE 「元カノは才色兼備だったのですが、その分マウントも多くて。“男性から道を聞かれたと思ったら食事に誘われちゃって~”“誰でも受かると思ってた資格、同期で私しか持っていないらしい(笑)”など自慢が多くてゲンナリ。結局彼女についていけず、俺から別れを切り出しました」(31歳/営業) ときには自慢したくなることもありますが、それがマウントばかりだと聞いているほうは不快なもの。特に度の超えた自慢は、徐々に愛情も薄れてしまうでしょう。 「これって元カノのヘアピン?」 彼女がうちに遊びに来たときのこと。デート自体は何事もなく終わったのですが、帰宅した彼女から“これって元カノのヘアピン?”と写真が送られてきてゾッ。どうやら洗面所に落ちていたヘアピンを持ち帰って、俺にLINEしてきたみたいで…。“じゃあその場で言ってよ”と怖くなりました」(30歳/不動産) わざわざヘアピンを持ち帰って後からLINEする様子に執念を感じたようです。面と向かってやり取りしたほうが、しこりが残らないことも多いでしょう。 止まらない愚痴LINE 「たまにだったらいいんですが、毎日のように愚痴LINEが送られてくるとキツいですね。“きっと俺しか言える人がいないんだろうな”と思いつつも、こっちまでしんどくなってきます…」(27歳/通信) 仕事や友だちの話題など、一度グチりはじめると止まらなくなる人もいるでしょう。でも、自分はスッキリするかもしれませんが、聞いているほうは疲れてしまいます。「これだったら一人のほうがマシかも…」と別れを考えはじめてしまうかもしれません。 「男性がゲンナリした彼女からのLINE」をご紹介しました。常識の範囲内なら問題ないことも、一定のラインを越えてしまうと鬱陶しくなるものです。「彼なら何でも受け止めてくれるはず」と思わず、相手の立場になって考えることが大切でしょう。 ©Seventyfour/Adobe Stock ©pushann/Adobe Stock 文・和 https://ananweb.jp/anan/551607/ Source: ananweb

  • 2024.06.04

「俺の遺伝子をいっぱいあげる」…妻が愕然とした不倫夫のLINEやりとり【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

パートナーが浮気をしていると感じたら、見たくなるのは相手のスマホ。浮気の痕跡を見つけたくなる人は多いかもしれません。明美さん(仮名・33歳)もかつて夫の浮気を疑い、スマホを覗いてしまったそうですが、そこでとんでもない事実が発覚したとのこと。いったい何があったのか、当時の詳しい状況を教えてもらいました。 不倫に気付いたキッカケ 「3年ほど前です。夫の敏則(仮名)が友人と飲みに出かけると言って出かけていきました。夜遅くなってもなかなか帰ってこないので、LINEを入れたんですね。でも、返事はなし。電話をかけても出なかったんです。 深夜1時を回ったころにようやく帰ってきたのですが、その日から、夫は部屋でもスマホをよく触るようになりました。 夫はスマホを触るとき、私のほうをチラッと見るんです。夫は、私が気付いていないと思っていたかもしれませんが、私はわかっていました。そして、これは何かあるな…と思いました」 LINEを覗いてみると… 「そんな日がしばらく続き、私は夫のスマホを覗いてみようと思いました。ロック解除の番号は知っていたのですが、覗くのはそのときが初めて。 夫が寝静まったころに、夫のスマホを手に取りました。そして、LINEを開きました。そこで、『A』という名前で登録している女性と、頻繁に連絡を取り合っていることがわかりました。 LINEのやり取りを見ると、夫はその女性を『カズミン』と呼んでいました。どうやら、夜のお店で知り合ったようでした。 怒りがわきあがりましたが、とりあえずその日は、5分ほど覗いて終了。しばらく様子を見ることにしたんです」 「あなたの遺伝子が欲しい」とのメッセージに… 「それから私は、毎日のように夫のLINEを覗きました。怪しまれないように、短時間だけです。するとやはり、夫はカズミンと毎日のように連絡を取り合っていました。 しかも、内容がかなり熱烈。“会いたい”“愛してる”などの言葉を連発し、ときに、“早く抱きたい”などの言葉を送っていることも…。 そして、カズミンのほうから、“あなたの遺伝子が欲しい”なんていう過激なメッセージもありました。それに対して夫が、“いっぱいあげるよ”なんて返しているのが、とても気持ち悪かったです」 女性のSNSを発見 「そうやって、夫のLINEを2週間ほど覗いていたんですが、ひとつ気付いたことがありました。カズミンが、登録の名前を頻繁に変えるんです。 『すず』とまったく別の名前になったり、『あ』とただの一文字になったり。また、アイコンも頻繁に変えられていました。 その後、夫のSNSアカウントなどをたどりながら、カズミンらしきアカウントも発見しました。ただ、そちらはあまり更新はしていないようでしたが、顔は確認できました。金髪で、おそらく20代半ばくらい。でも、写真を加工していて、明確に顔を認識することはできませんでした。 頻繁にLINEの名前を変えたり、LINEの内容などから、もしかしたら夫は、とてもヤバい女性に掴まったのではないかと、むしろ心配になってしまいました」 “夫のLINEを覗いたことで、夫の不倫が発覚した女性”の告白をご紹介しました。 夫も、まさかこんなに頻繁に妻にLINEを覗かれているとは思っていなかったでしょう。しかし、不倫当事者は気分が盛り上がると、周りが見えなくなります。そして、傍にいる人は、そんな姿に違和感を覚え原因を突き止めようとします。だからこそ、不倫をする人は必ず周囲にバレて、制裁が下るのです。 ©Pheelings Media/Luis Alvarez/gettyimages ※ 2022年10月25日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/446314/ Source: ananweb

  • 2024.06.04

浮気癖は結婚しても一生治らない…!?「不倫をしない男性を見抜く方法」3選 – 文・小泉幸 | ananweb – マガジンハウス

誠実な男性だと信じて結婚したのに、夫に不倫をされた…という悲劇だけは避けたいですよね。「男性は皆浮気をする」と言う人もいますが、実際世の中には不倫を一切しない夫も存在します。結婚前に“不倫をしない男性”を見抜くにはどうしたら良いのでしょうか? 男性陣の意見を聞いてみました。 女性との出会いが少ない 「モテる男性は結婚後もいろんな女性が近づいてきます。不倫のリスクを避けるなら、女性にあまりモテない男性とか、職場でもプライベートでも女性との出会いが少ない男性を選ぶのが手っ取り早いのではないでしょうか。 周りの男友達を見ていると、インドアな趣味のタイプやオタク気質の男性は、あまり女遊びをしない印象です」(大貴/33歳/マーケティング) 確かに日頃から女性との出会いが少ない男性であれば、浮気の心配は多少減るのかもしれません。しかし異性との出会いが多い人が、全員浮気や不倫をするとは限りません。逆にもともとモテなかったタイプの男性が、妻以外の女性に溺れて不倫に走ってしまった…というエピソードもあるほど。 そのため一概には言えませんが、心配性の女性にとってはどこに行ってもモテモテの男性よりは、決してモテるとは言えなくても安心感を持てる男性と結婚した方が、幸せでいられるかもしれませんね。 一度浮気した男性は繰り返す 「僕の男友達で、年下の女性と不倫したのが理由で離婚し、その後すぐに不倫相手と再婚した男性がいます。ところが最近久々に会ったら、今度は今の奥さんよりさらに若い女性と不倫中らしく…。 浮気は病気みたいなものなので、一度浮気や不倫をした男性は、何度も繰り返しがちなのかなあと思いました。不倫しそうかどうかを結婚前に見抜きたかったら、今までに浮気した経験があるかどうかをチェックするのが早いと思います」(亮/35歳/教育関係) 浮気は一生治らない…とよく聞きますが、実際は、何度バレても浮気を繰り返す人もいれば、浮気をしたことはあるけれど懲りて2度としなくなった…という人もいるようです。 注意したいのは、根っからの浮気癖のある男性。それをすぐに見抜くのは難しいかもしれませんが、交際中に何度も浮気を繰り返しているようであれば、結婚後も不倫するリスクは高いでしょう。 周りの男性に探りを入れる 「相手が浮気するタイプかどうかを知りたかったら、同性の意見を聞くのが一番だと思います。女性の本性は女性にしかわからないのと同じで、本当に誠実なタイプかどうかは男同士の方が見抜きやすいもの。『あ、彼は信用できそうだな』とか『実は遊んでそうだな』とか、察しがつくんですよね。 結婚前に彼のことを周りの男性がどう思うか、探りを入れてみると意外な一面が見えるかも」(潤/35歳/営業) モテる男性や浮気性の男性は、女性の前では素顔を隠しているもの。しかし同性である男性から見ると、本性に気づくこともあるようです。 もしも結婚前に周りの男性から、結婚を止められたり、あまりに心配される場合は、何か理由があるのかも。逆に男性陣が「彼は不倫しなさそう」と太鼓判を押してくれるようなら信頼できそうです。 男性陣に聞いた「不倫をしない男性を見抜く方法」を紹介しました。 長い結婚生活を幸せに過ごすためには、お互いに誠実でいられるかどうかがとても大切です。モテる男性は確かに魅力的ですが、結婚後に夫の不倫を案じて辛い思いをすることのないよう、誠実さも重視しましょう。 ©iwaart/Adobe 文・小泉幸 https://ananweb.jp/anan/552591/ Source: ananweb

  • 2024.06.02

即離婚を決めました…女性が気持ちを踏みにじられた夫からの裏切りLINE3選 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

長い間夫婦でいるとお互いの存在が当たり前になり、相手に愛を語ることも少なくなりますね。そんな時、夫が自分ではなく不倫相手に愛を語っていたと知れば、妻が怒るのも無理はありません。今回は“不倫相手に愛を語る夫の「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。 妻とは別れない 「うちの夫はお金にだらしがないんです。月末になると『もうお金がない』と言うので、私のお給料を渡すこともざらにあります。その日も、いつも通り休日出勤する夫にお弁当を作って持たせました。すると『妻とは別れない』と夫からLINEが入って…内容から誤送信だと気づいたのですが、何よりその気持ちが嬉しくて。すぐに『私も同じ気持ちだよ』と返信すると夫は慌てた様子…。 帰宅した夫に詰め寄りLINEを見ると『妻は君の家賃も出してくれるし、二人で食べるお弁当まで作ってくれるし、手放せない存在だよ』という裏切りの言葉があったのです。私は都合のいいように使われていたと気づき、たっぷり慰謝料をもらって夫と離婚することにしました」(千枝・仮名/36歳) 結婚生活においてお金は切っても切れないものですね。夫が「金欠」だと言うので、妻としてそれを支えたにも関わらず、そのお金を不倫相手に使っていたなんてもってのほかです。完全に信頼を失ったのだから、夫が離婚を突きつけられても仕方ありません。 今、本当に幸せ? 「最近夫がスマホばかり見ているので、秘かに浮気を疑っていました。ある日、隣にいる夫から『今、本当に幸せ? 』と突然LINEがきたのです。そばにいても口に出して言えないのかなと思い『もちろん幸せだよ』と返信すると夫は顔面蒼白に…。私が問い詰めると、なんとSNSをきっかけに元カノと繋がっていたことが判明して。 元カノが結婚間近と知った夫は『妻と別れて君と一緒になりたい』『彼氏より俺の方が君を幸せにできるよ』とLINEで愛を語っていたのです。もちろん夫が一人で盛り上がって送ったメッセージだったものの、私はその裏切りが許せなくて離婚を決意。最終的に夫は私と元カノ両方に捨てられる形になりました」(春菜・仮名/33歳) 夫は偶然元カノに再会し、相手にその気がないのに気持ちがヒートアップしてしまったのでしょう。今回のように妻にも愛想を尽かされ、結果として夫が一人取り残されることになっても自業自得だと言えますね。 今から君のところへ飛んでいくよ! 「夫は夜遅くまで仕事をしています。その日誕生日だった私は、二人でお祝いしようとケーキを用意して夫の帰りを待っていました。しばらくすると『今から君のところへ飛んでいくよ! 』と夫からLINEが入ったので、嬉しくて『早く帰って来てね』と返信したんです。でも、続けて夫から『今日も残業だから、夕飯はいらないよ』と意味不明のメッセージが…。 そこで、夫は『すぐに行くよ』と不倫相手にLINEするつもりが私に誤送信して、それに気づかず『仕事で遅くなる』と嘘をついたのだと勘づいて。私を裏切って、彼女のところへ行った夫を到底許すこともできず…。一瞬でも勘違いした私がばかだった…こんな夫とはさっさと別れようと思いました」(美帆子・仮名/34歳) 妻と不倫相手に別々なことを言ってうまく浮気している夫は多いのではないでしょうか。ですので、誤爆LINEをすると辻褄が合わなくなり、すぐに不倫がバレてしまいます。ちぐはぐな内容のメッセージがきたら、夫を疑ってみてもいいかもしれません。 以上“不倫相手に愛を語る夫の「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。 一度は夫の言葉に喜んだものの、実は本心が違ったとなると妻として腹が立って当然ですね。その結果「もう夫とは一緒にいられない」と思っても、一時の感情に流されることなく人生の選択は慎重にしましょう。 ©bojanstory/Getty Images©Koldunov/Getty Images©Sergey Mironov/Getty Images ※ 2023年2月15日作成 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/467475/ Source: ananweb

  • 2024.06.02

作り置きの料理で気付きました… 里帰り出産中に夫が不倫に堕ちた「家事代行業の女性の正体」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

莉乃さん(仮名・32歳)は妊娠後、家事代行サービスを依頼。30代の女性・吉岡さん(仮名)が担当になりました。しかし、里帰り出産から戻ると、担当が変わっていたそう。夫の浩平さん(仮名)に尋ねると、急に辞めてしまったとのこと。不審に思い事務所に確認したところ、担当が変わっただけだと聞かされます。莉乃さんは、二人のあいだに何かあったのではないかと疑ったそうですが…。その後、状況はどうなったのでしょうか。 再び家事代行を依頼 「出産を終えて実家から戻り、浩平と吉岡さんの関係を疑いはしましたが、その後は特に怪しい気配はありませんでした。日々育児に追われる状況でもあり、その件は次第に頭から薄れ、考えなくなっていきました。会社への育休は半年間。私は育休期間中に、もう1度実家に戻ることにしました。そこで、しばらくやめていた家事代行を再び依頼することにしました」 冷蔵庫に入っていた料理は… 「実家には1か月ほどいるつもりでした。ですが、役所などへの申請の用事があり、親に子どもを任せ、いったん自宅に戻ってきました。家のなかは、家事代行を依頼しているだけあって綺麗な状態。冷蔵庫を開けると、料理の入った容器が収められていました。その料理の出来映えに、どこか見覚えがありました。ひとつ摘まんで食べてみると、味にも覚えが。吉岡さんが作ったものではないかと思い、事務所に電話してみると、やはり担当は吉岡さんとなっていました。おそらく、夫の浩平が事務所に連絡して、吉岡さんを指名したのでしょう」 夫と家事代行業の女性の関係 「私は、浩平には伝えず、家事代行サービスを依頼している日に自宅に戻ってみました。すると、やはり吉岡さんの姿がありました。吉岡さんは掃除の最中でしたが、私を見て手を止め、驚いた表情を浮かべました。私はそこで、浩平との関係について尋ねました。吉岡さんはしばらく気まずそうにしていましたが、“黙っていてすみません”と謝り、関係について話し始めました。まず、今回仕事を依頼し、指名をしたのは浩平とのこと。そして驚いたことに、浩平とは家事代行の仕事を依頼する以前から、すでに知り合いだったというのです」 夫は不倫の事実を認め… 「吉岡さんと夫が知り合ったのは、私の妊娠が分かる少し前。そのときは連絡先だけを交換していたそうです。家事代行会社に勤めていると伝えていたこともあり、会社を通して仕事を依頼されたとのことでした。仕事は仕事と割り切って取り組んでいたものの、私が出産のため実家に戻ったタイミングで、不倫関係になってしまったそう。罪悪感から、会社に担当の変更を申し出たが、再び指名を受けたことで、またしても関係を持ってしまったと。吉岡さんの口から語られた大まかな経緯は、そんな感じでした。仕事から帰ってきた浩平に事実を確認すると、おおむね認めました。それから私は実家に戻ったまま。子どもは実家で育てるつもりです。浩平は何度か謝罪に訪れましたが、許すつもりはありません」 “里帰り出産中に夫に不倫された妻の告白”をご紹介しました。夫の裏切りは、かなり前から始まっていたようです。妻の妊娠出産期間を狙った、卑劣な裏切り行為。しかるべき対応をとるべきでしょう。 ©maru54/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/552177/ Source: ananweb

  • 2024.06.02

里帰り出産中に怪しい気配を感じました… 家事代行サービスの依頼をきっかけに「夫婦の信頼関係が崩れたきっかけ」【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

結婚して妊娠・出産をすると、生活にも変化が出てきます。それが夫婦関係に大きな影響を及ぼす場合もあるでしょう。莉乃さん(仮名・32歳)も、妊娠後に夫婦関係に不穏な空気が漂う経験をしたと言います。当時の状況を詳しく伺いました。 妊娠後に家事代行サービスを依頼 「夫の浩平(仮名)とは、仕事関係で知り合い、結婚。2年ほど経ったころ、妊娠をしました。私は仕事にやりがいを感じていて、子どもを産んでも続けたいと思っていました。浩平もそのへんは理解してくれていて、妊娠中も私には協力的。妊娠後期に入り、カラダに負担をかけないようにと、“家事代行サービスを頼もう”と言ってくれたんです。優しいなと思い、感謝しました。そこで、業者に連絡をして、実際に家事代行を依頼することになりました」 家事代行の女性と初めて顔を合わせ… 「家事代行サービスから、ある女性が我が家の担当に。最初のうちは顔を合わせる機会はなく、吉岡さん(仮名)という30代の人だという情報しかありませんでした。初めは掃除しか依頼していませんでしたが、手抜かりなくしっかりやってくれる人だったので、もうひとつ、料理の作り置きのサービスも依頼してみました。冷蔵庫に5~6品、容器に入れて保存しておいてくれるのですが、どれもおいしかったです。浩平もずいぶんと味を気に入っているようでした。予定日まで1か月半ほどとなり、私は産休に。そこで初めて吉岡さんと対面したのですが、穏やかで可愛らしい印象を受けました。年齢が近いこともあって、話も合い、信頼できる人だなと感じました」 里帰り出産を終えて自宅に戻ると… 「出産は実家のほうでする予定だったので、予定日の1か月前あたりから里帰りをしました。里帰り期間中も、家事代行は継続。吉岡さんはしっかり仕事をしてくれる人だったので、家のことを心配する必要がなく、ストレスなく出産に臨むことができました。そして、産後1か月ほどして自宅に戻りました。その日はちょうど家事代行を頼んでいた日なので、吉岡さんにも挨拶できると思っていたんですが…。やって来たのが、吉岡さんではない別の女性だったのです。事情を尋ねると、つい先週から急遽交代することになったそう。詳しい事情は分からないとのことでした。浩平が仕事から戻ってきたところで、状況を聞いてみることにしました」 担当が変わった本当の理由 「浩平に吉岡さんのことを尋ねると、“辞めたみたいだよ。理由までは知らないけど”とのこと。あっさりとした対応に、私はなんとなく違和感をおぼえました。浩平は、吉岡さんの料理を気に入っていたし、もう少し残念に思わないものかと。何かトラブルでもあったのかなと思いました。気になったので、翌日、私は家事代行サービスの事務所に電話をしてみました。すると、吉岡さんは辞めたわけではありませんでした。本人からの希望で担当を変わったそう。その件に関しては、浩平にも伝えていると説明されました。浩平はなぜそのことを隠したのか…。私が実家に戻っているあいだ、おそらく浩平と吉岡さんが顔を合わせる機会はあったはずです。そのとき、二人のあいだに何かあったのではないか…。私のなかに不信感が芽生えた瞬間でした」 “里帰り出産中に夫婦の信頼関係が崩れた理由”をご紹介しました。家事などで母体に負担をかけてしまうのは良くありません。しかし、それを軽減させようとする配慮が、逆に不穏な空気の漂う事態を招くこともあるようです。 ©koumaru/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/552172/ Source: ananweb

  • 2024.05.31

自分を振った元カレを見返したい…男性が「別れたことを後悔した瞬間」3選 – 文・小澤サチエ | ananweb – マガジンハウス

付き合っていた彼氏から振られてしまうのは、とても辛いこと。別れの直後は、振られた悔しさから「絶対にいつか彼を見返してやる!」とか「別れたことを後悔させてみせる!」と躍起になってしまう女性も多いです。実際、別れた後に男性が振ったことを後悔するシチュエーションは、どんな時なのでしょう。男性陣に聞いてみました。 別人のように綺麗になっていた 「大学時代の元カノと10年ぶりくらいに再会したら、すごく綺麗になっていて驚きました。昔よりかなり痩せたというのもありますが、雰囲気が別人のように変わっていたんです。 付き合っていた頃は子どもっぽいワガママさがあり、一緒にいるとちょっと疲れるタイプだったんですが、今は大人の余裕があってすごく魅力的に見えました。思わず『俺たちもう一回付き合わない?』と聞いたんですが、今は彼氏がいるらしく、あっさり振られました…」(ハルト/32歳/小売業) たとえ自分から別れを告げたとしても、男性にとって一度付き合ったことのある女性というのは、特別感のある存在。そんな元カノが綺麗になっていたり、イメージが大きく変わっていると、ドキッとする男性は多いようです。 自分を振った男性を見返したければ、自分磨きをするのは効果的。すぐにヨリを戻すのは難しくても、何年ぶりかに同窓会などで再会して、昔の恋人と復縁した…というエピソードも多いです。 当時は結婚願望がなかったけれど… 「何年か前に付き合っていた彼女。すごく結婚願望が強い子で、結婚のプレッシャーが重すぎて僕から別れを告げました。その時の僕は、起業した会社が不安定で結婚どころじゃなかったんですよね。 でも今になって後悔しています。その後、会社が軌道に乗って、僕も結婚を考えるようになりましたが、元カノを超える女性との出会いがなくて…。最近になって、彼女が他の男性と結婚したらしいと風の噂で知りました。あの時無理をしてでも彼女と別れるべきではなかったと本気で悔やんでいます…」(涼太/33歳/経営者) 自分から別れたにもかかわらず、元カノが他の男性と付き合ったり結婚した途端、惜しくなる…という男性は珍しくありません。 突然元彼から連絡がきて「今さら何だろう?」と戸惑った経験を持つ女性は多いのではないでしょうか。かつて大好きだった元彼からの連絡に心をかき乱されることもあるかもしれませんが、現在のパートナーを大切に思うなら、元彼の存在に振り回されないようにしましょう。 元カノが有名人と付き合った 「学生時代から付き合っていた彼女がいましたが、彼女の女友達を好きになってしまい、僕から別れました。その後すぐに女友達の方と付き合ったので、元カノのことはかなり傷つけたと思います。 ところがその後、元カノは有名なスポーツ選手と付き合ったらしく…。大学時代の仲間の飲み会で元カノに再会した時に『あの時は私を振ってくれてありがとう! おかげでもっと素敵な彼氏ができたよ』と言われました。元カノとやり直したい気持ちは特にないですが、なんだか僕の方がみじめな気持ちになって、モヤッとしました…」(俊/35歳/IT) 自分を振った彼を見返したければ、もっと魅力的な男性を見つけて、新しい恋愛をするのが一番。 他の女性に乗り換えるような男性よりも、あなたを大切にしてくれる素敵な男性と付き合った方がずっと幸せになれます。 「男性が別れたことを後悔した瞬間」を紹介しました。 男性は自分から別れを切り出した場合でも、元カノに対する特別感が完全には消えないことが多いようです。タイミングさえあれば復縁のチャンスもゼロではないのかも。 しかしヨリを戻すことに固執したり、相手を見返そうと躍起になるよりも、彼ナシでも充実した毎日を送れるよう、気持ちを前向きに切り替えることをおすすめします。そうすれば、自然と新しい恋愛のチャンスが舞い込んでくるかもしれません。 ©buritora/Adobe 文・小澤サチエ https://ananweb.jp/anan/551995/ Source: ananweb

  • 2024.05.30

不倫相手に別れを切り出したら、脅迫されました…「既婚男性が不倫を後悔した瞬間」3つ – 文・小泉幸 | ananweb – マガジンハウス

不倫にはリスクやトラブルがつきもの。不倫相手との関係がもつれ、ドロ沼化してしまうケースも決して珍しくありません。中には「不倫相手と穏便に別れられない」という問題に直面する人もいるようです。今回は不倫経験者の男性に聞いた「不倫相手からされた恐ろしい言動」を紹介します。 「別れたら不倫をバラす」と脅された 「バーで出会った女性と勢いでカラダの関係を持ってしまい、そこから3か月くらい不倫をしていました。でもやっぱり妻に申し訳ない気持ちがあって、罪悪感に耐えられず、不倫相手の女性に『別れたい』と告げたんです。 ところが『別れたら会社にも家族にも不倫をバラす』と脅迫されて…。たった3か月の関係だったのにかなり厄介なことになってしまい、精神的にかなり追い詰められました…」(大地/34歳) どんなに短い期間だとしても不倫は不倫。別れてしまえばなかったことにできる…と思ったら大間違いです。 家族や会社に不倫がバレてしまうと、大きな信用を失うことになるでしょう。たった数か月の過ちと引き換えに、本当に大切なものを手放すことのないようにしたいものです。 どうしても別れてくれない 「2年ほど付き合った不倫相手がいたんですが、だんだん彼女が重くなってきて、会うたびに『いつ奥さんと離婚するの!?』と迫ってくるようになりました。そろそろ潮時だと思い、別れを告げたんですが、別れを聞き入れてくれないんです。 『奥さんと離婚して私と結婚するって約束したんだから、約束を守ってよ』の一点張りで、どうしても別れてくれなくて…。あまり刺激すると何をしでかすかわからないと思い、下手なこともできず、別れるまで半年以上かかりました」(元太/35歳) 不倫は禁断の恋ゆえに、のめり込みやすいという特性があります。自分は割り切っているとしても、不倫相手が本気になってしまい、別れようとしたら相手が受け入れてくれない…ということもありえるでしょう。 その気もないのに不倫相手に「いつか離婚するつもりだ」と告げて関係を繋ぎ止めようとする既婚男性が多いですが、かなり悪質な行為です。女性側も、決してその言葉を鵜呑みにしてはいけません。 弁護士沙汰のトラブルに発展 「妻と別居していた時期があって、年下の女性と数年不倫をしていました。ところが妻とやり直すことになり、彼女とは別れることにしたんです。 不倫相手の女性に伝えたところ『20代の貴重な時間をあなたのせいで無駄にした。どうしても許せないからSNSで拡散してやる』と脅されて、弁護士沙汰の大問題に発展。結局妻にも全てを打ち明けるハメに…。不倫は2度としないと心に誓いました…」(瑠衣/32歳) 費やした時間が多ければ多いほど、人は執着するもの。そのため別れようとした不倫相手から、恨みを買ってしまうケースもあります。 トラブルが大きくなると、妻にもバレてしまうことになりかねないでしょう。 不倫経験者の男性に聞いた「不倫相手からされた恐ろしい言動」を紹介しました。 他にも不倫相手から金銭を要求されたケースなど、さまざまなトラブルが起こりうるのが不倫の恐ろしさ。 軽い気持ちで妻以外の女性に手を出したり、一時の誘惑に負けて行為をしてしまったり…と、不倫を始める時点では深いことを考えていないパターンがほとんど。しかし後になって、自分が犯した罪の大きさを思い知ることになるでしょう。やはり不倫はやめておくことをオススメします。 ©buritora/Adobe 文・小泉幸 https://ananweb.jp/anan/551777/ Source: ananweb

  • 2024.05.30

結婚を考える前に見極めて…!「妻を裏切る男性」の共通点とは – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

結婚をする前と結婚をしたあとで、人が変わったように本性を現す男性もいます。結婚を考える前に全部は難しくても、ある程度の本性が予想できれば、残念な未来を防ぐ術になるはず。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、妻を裏切る男性が「結婚前に出しがちな危険信号」についてお話しします。 性別に言及する話題が多い 令和の時代になっても、まるで昭和? と言いたくなるような男尊女卑思想がある男性は、残念ながら存在します。 こういった男性は、ありふれた内容の会話に、いちいち「男だから~」「女なのに~」などと、不必要に性別に言及する言葉がついてくる傾向も。「男性は女性よりも上だ」という価値観があるために、無意識に性別に触れてしまいがちなのでしょう。「女性なのにスポーツが得意なんだね」や「女性なのに酒が強いんだね」など、わざわざ「女性なのに」とつけなくても会話が成り立つ内容に対して、あえて性別をつけて話したがる男性は要注意です。 こういった考え方の男性は、結婚後にモラハラ夫になったり、自己中心的な行動で家庭をかえりみなかったりといった暴挙にも出やすいでしょう。会話をしていて少しでもおかしいと感じる点があれば、よく注意したほうが安心です。 「マザコン?」と聞くと怒る 母親に異常に執着するマザコン男性と結婚するのは避けたい、と願っている女性も多いのではないでしょうか。しかしマザコン男性の多くは、結婚前には猫をかぶっている場合が多く、見抜くのは容易ではありません。 一方、マザコン男性ほど嫌がるフレーズのひとつが、単刀直入に「マザコンなの?」と質問をされること。深刻なマザコンではない男性は、笑い飛ばしたり、あえて「うん! 俺ってマザコンだよ」などと冗談っぽく返してきたりする反面、筋金入りのマザコン男性ほど、この質問に対して不機嫌になったり怒ったりする傾向が。本人に自覚があるからこそ、面と向かって質問をされると、本性を見抜かれたような心境になって焦るのでしょう。 実母を大切にするのは良いですが、マザコン夫は結婚後に妻を粗末に扱うことも多いので、少しでも思い当たるところがあれば、結婚には慎重になったほうが賢明でしょう。 付き合っていない女性にボディタッチができる 浮気症な男性との結婚も、裏切られ続ける結婚生活を強いられがちです。女性慣れしていて、コソコソと浮気を隠すのに長けている男性ほど、結婚前には自分の本性を上手に隠します。そのため、結婚を考え始めてからの段階で本性を見抜こうとすると、ちょっと難しい部分もあるはず。 そこで思い返してもらいたいのが、お付き合いをする前の段階に、彼がボディタッチをしてきたかどうかです。お付き合いをしていない女性に対して、慣れた様子でボディタッチができる男性は危険かも。こういった男性は隙さえあれば、簡単に男女の関係を結ぼうとする傾向があるでしょう。 もしも彼から交際前にベタベタと触られていた心当たりがあるならば、警戒したほうがいいかもしれませんね。 結婚前の段階は、どんな人も自分をよく見せたいタイミングであるため、普段以上に猫をかぶっているもの。そのため、気をつけて観察をしていても、些細な兆候しか出てこない場合も少なくありません。モラハラ、マザコン、浮気症といった男性と間違えて結婚しないためには、些細な違和感を見つけたときに、一度冷静になって考えることが大切です。 ©taka/Adobe Stock ©aijiro/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/552142/ Source: ananweb

  • 2024.05.30

鏡にうっすら残っていたのは女性の手形でした…妻が確信した夫の密室不倫【前編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

不倫は後ろめたい行為であるだけに、人目を忍んで密会をするものです。ですが、密会が絶対にバレない場所などはなかなかありません。美玖さん(仮名・32歳)の元夫は、思いがけない場所を密会場所として使っていたそう。当時の状況を詳しく伺いました。 アウトドア好きの夫と結婚 「夫とは5年ほど前に結婚。彼は根っからのアウトドア好きで、交際中もよくキャンプや釣りに誘われました。私は基本的にインドア派なので、自然の中で遊ぶのは新鮮でしたね。ですが、結婚後は一緒に行く頻度も少なくなって、夫は一人でソロキャンプに出かけるようになったんです。前から夫は“キャンピングカーが欲しい”と言っていたのですが、かなり高額なので私もすぐにOKは出せませんでした」 念願のキャンピングカーを購入 「夫が30歳のときに、コツコツ貯めていたお金で念願のキャンピングカーを購入。かなり大型の車で、中古で500万円以上しました。長年の夢が叶った夫は大喜びで、時間さえあればキャンピングカーの中で過ごすようになったんです。車を購入してすぐの頃、一度だけキャンプに連れて行ってもらいました。車内にはキッチンとシャワールーム、ベッドまで付いていて、普通に生活ができるくらいに快適な空間で感動しました」 鏡に謎の手形が… 「キャンピングカーを手に入れてから、夫は必ずと言っていいほど一人で出かけるように。いつも土曜日の朝に家を出て、日曜日の夕方くらいに帰ってくるサイクルです。そして冬が近くなったころ、夫がキャンピングカーに毛布を運びこみたいというので私も手伝うことになりました。車内のクローゼットを開けて荷物を整理していたら、扉の内側に付いている鏡が少し汚れていることに気付いたんです。きれいに拭こうと思ってよく見たら、薄っすらと小さな手形が付いていて…。夫の手よりも一回り以上小さくて、女性の手形のようでした」 不倫を確信 「おかしいと思った私は、夫が家に荷物を取りに行っている隙に急いで車内を見て回り、他に不倫の痕跡がないか探しました。でも、ゴミ箱の中はきれいに片付いているし、シャワールームには夫が使うものしかありません。ところがベッドの上をよく見ると、枕元に数本、明らかに女性のものと思われる長い髪の毛が落ちていて…。そのとき私は、夫がキャンピングカーに女性を連れ込んで、不倫をしていたんだと気づいたんです」 “夫にキャンピングカー不倫をされた女性の告白”をご紹介しました。 確かにキャンピングカーなら完全に密室ですし、移動も自由。不倫をするには都合のいい場所かもしれません。念願叶って手に入れたものをそんなことに使っていると知って、美玖さんはさぞやりきれない気持ちになったでしょう。 ©spukkato/kokouu/gettyimages ※ 2023年2月5日作成 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/466001/ Source: ananweb

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