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  • 2024.05.29

夫に不倫を容認されました… 改心した昼顔妻が衝撃を受けた「夫の一言」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

大好きな彼の二股が発覚して傷ついた玲香さん(仮名・31歳)は、その際に寄り添い支えてくれた幸徳さん(仮名)と交際し、結婚に至りました。しかし時間が経つにつれて、幸徳さんがまったくタイプではなかったことに気付いたそう。むしろ一緒にいるのを不快に感じるほどになり、別れるキッカケになればと、彰人さん(仮名)と不倫。しかし、それすらも幸徳さんは受け止め、“戻って来てくれればそれでいいから”と玲香さんに伝えたそうです。その後、状況はどう変化したのでしょうか…。 不倫相手との関係の変化 「彰人との不倫に気付かれた時点で、幸徳から別れを切り出されるかと思っていましたが、そうはなりませんでした。もともとは離婚をするために始めた不倫だったこともあり、彰人との関係を続けることに意味が見出せなくなりました。それに、幸徳に言われた、“戻って来てくれればそれでいいから”の言葉が胸に響いたところも少しあります。彰人とは次第に疎遠になっていきました」 自宅を突然訪れたのは… 「彰人は私の3歳下。独身だし、私のことなんてすぐに忘れて、普通にまた彼女ができるだろうと軽く考えていました。ところが、彰人のほうから頻繁にLINEが届くようになりました。“いつ会えるの?”と催促してくるんです。私は少し面倒に感じ、ないがしろにしていました。するとある休日、家に幸徳と一緒にいるときにインターホンが鳴りました。胸騒ぎがして、ゾワゾワッと何かが込み上げてくる感覚を覚えました。恐る恐るインターホンのモニターを覗くと…なんと、彰人の姿が映っていたのです」 対峙する夫と不倫相手 「彰人の突然の自宅訪問に焦った私は、慌ててドアの外に出て対応しました。こんなことをされると困ると、帰るように促しても、彰人は引き下がりません。“夫に会わせて欲しい”と詰め寄ってきました。しばらくして、玄関のドアが開きました。幸徳が顔を出し、“どうぞ入ってください”と招き入れたのです。3人でテーブルに着き、幸徳と彰人が向かい合う状態に。重苦しい空気が漂いました」 「関係を続けてもらってかまいません」と… 「彰人が、“いつ別れるんですか?”と幸徳に尋ねました。“もう終わっているんでしょう?”と。“早く彼女を解放してあげてください”と訴えました。それに対して、幸徳は少し間をおいて“もうちょっと待ってください”と応えました。そして、“そのあいだは関係を続けてもらってかまいません”と言ったのです。衝撃的な発言を受け、彰人は面食らったようにしていました。あまりに大人で懐の深い言葉に、彰人は意気消沈した様子。勝ち目はないと思ったんでしょうか。肩を落として家を出ていきました。幸徳の対応に、私も改心するつもりでした。幸徳とならきっとやり直せるだろうと思いました。でも、ダメでした。一度掛け違えたボタンをもとに戻すのは難しく、ずっと違和感を抱えたままの生活が続き、1年ほどしてお互いの同意のもと別れることになりました。幸徳に対しては、本当に申し訳なく思っています。私と出会わなければ、きっともっと早くに幸せになれたことでしょう」 “離婚するために不倫した妻の告白”をご紹介しました。一度壊れてしまった関係を修復するのは相当難しいようです。その原因を作ったのは自分だとしっかりと受け止め、反省を生かし、今後の人生を歩んでいくしかないのでしょう。 ©kapinon/Adobe Stock ©metamorworks/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/551368/ Source: ananweb

  • 2024.05.29

危機を乗り越えて今がある…長続きカップルが破局のピンチを克服したきっかけ3選 – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

彼との付き合いが長くなると、破局危機に直面することもあるもの。でも、そのまま別れるカップルもいれば、困難を乗り越えてより絆が深まるカップルもいますよね。では後者の場合、どんな方法で別れを回避したのでしょうか。そこで今回は「長続きカップルが破局を防いだ方法」をご紹介します。 女性の友人が多すぎる 「私と付き合う前から女性の友人が多かった彼。しかも平気で夜中まで飲み歩くので、『不安になるからやめてほしい』とお願いしたのですが、全く聞いてくれなくて……。一度は本気で別れを考えたのですが、少し視点を変えて、私も男友達と遊ぶことにしたんです。そうしたら今度は彼のほうから『男と会わないで』と言いはじめて。そこで彼とよく話し合い、女性の友人との関係を見直してもらいました。彼も反省したのか、いまではほぼ女性の友人と会っていないですね」(26歳/IT) 彼に異性の友達が多いと不安になるでしょう。でも無理やり束縛したり、依存しすぎてしまったりすると、かえって逆効果な場合も。あえて一度女性側も自由になったほうが、彼も自分の行動を反省するかもしれません。 ゲームに課金しすぎている 「もともとゲームに興味がなかった彼が、スマホゲームにハマりだしました。しかも毎月かなりの額を課金するようになったんです。何度注意しても辞めず喧嘩になったのですが、最終的に家庭用ゲーム機を買って、そちらでゲームを楽しむようにしました。購入後は基本的に課金せずにプレイできるし、ふたりで対戦もできるので、いまでは休日に彼とゲームを楽しんでいます」(28歳/販売) いくら自分のお金とはいえ、限度を超えた課金をされたら心配になるもの。特に結婚を考えていたら、金銭感覚の違いに悩むこともあるでしょう。お金や時間の使い方は、お互いに許容しあえるラインを見つけることが大切です。 結婚に踏み切ってくれない 「同棲までしたのに、なかなか結婚に踏み切ってくれなかった彼。『今は仕事が忙しい』『あと1年待ってほしい』など、ずるずる引き延ばされてばかりいました。さすがに我慢の限界がきたので、『結婚する気がないなら別れましょう』と告げたら、焦った彼からプロポーズされました。結果的に幸せな結婚生活を送っているので、あのとき一か八かの勝負に出てよかったなと思います」(33歳/主婦) 長期交際にもかかわらず、彼が結婚に踏み切ってくれないこともあるでしょう。このまま付き合い続けても状況が変わらないと感じたら、一度距離を置くことも必要かもしれません。 以上、「長続きカップルが破局を防いだ方法」をご紹介しました。無理やり相手の習慣や価値観を変えようとするのは悪手でしょう。きちんと話し合い、ふたりで妥協点を見つけることが大切かもしれませんね。 ©GeorgeRudy/Mixmike/gettyimages ※ 2023年5月8日作成 文・和 https://ananweb.jp/anan/481206/ Source: ananweb

  • 2024.05.28

一気に恋愛対象になりました! 男性がドキドキした「女性の言動」4つ – 文・和 | ananweb – マガジンハウス

気になる彼に振り向いてほしいけれど、なかなか友達から脱却できない…という人もいるでしょう。その一方で、何年も友だちだったのに、ある日突然スピード婚をする人もいるもの。では男性は一体どんな瞬間に、相手を恋愛対象として意識するのでしょうか。そこで今回は「男性がドキドキした女性の言動」をご紹介します。 おいしそうに食べる 「ご飯をおいしそうに食べる女性はいいなと思います。その笑顔が見られるだけで満たされた気持ちになります。逆につまらなさそうに食事する人とは、もう一緒に食事する気になりませんね」(30歳/IT) デートで食事に行く人も多いでしょう。女性の反応が気になるからこそ、幸せそうに食べる姿を見るとホッとするようです。 真剣に話を聞いてくれる 「普段は気張っていない居酒屋で飲むことが多い女友だち。楽しいことが好きなので、みんなでワイワイ騒ぐこともありました。でも俺がポロっと仕事の悩みをこぼしたら、飲んでいたグラスを置いて真剣に話を聞いてくれたんです。いままで恋愛対象として意識したことがなかったけれど、一気にドキドキしてしまいました」(28歳/営業) 真剣に悩みを聞いてもらえると、弱った心に響くもの。「自分にも味方がいるんだな」と嬉しくなると同時に、相手が気になりだすようです。 こっそり礼儀正しい 「小さな声で“いただきます”“ごちそうさまでした”と言ったり、店員さんにさりげなく会釈したりと、こっそり礼儀正しい女性に惹かれます。あえて積極的にアピールしないところが、育ちのよさを感じるんですよね」(32歳/広告) 礼儀正しい人は男女ともに好かれますよね。でもそれがわざとらしすぎると、好感度を狙っている感じがしてしまうもの。あくまで人に見せるのではなく、日常の一環として行うことがポイントでしょう。 コンプレックスを褒めてくれる 「僕はやや声が高いのがコンプレックス。それを話の流れでとある女性に話したのですが、“え~全然気にしたことなかった!”“でもキレイな声でいいじゃん!”と肯定してくれたんです。ただのお世辞かもしれませんが、長年悩んでいたので嬉しかったですね」(27歳/販売) 自分のコンプレックスも受け入れてくれる人は、恋愛対象になりやすいもの。ただあからさまに褒めると嘘っぽくなってしまうので、加減が必要かもしれません。 「男性がドキドキした女性の言動」をご紹介しました。彼が好きだとつい猛アピールしがちですが、やりすぎは相手が逃げる原因になりかねません。好意は見せつつも、引くところは引くメリハリが必要かもしれませんね。 ©Monkey Business/Adobe Stock ©LIGHTFIELD STUDIOS/Adobe Stock 文・和 https://ananweb.jp/anan/551602/ Source: ananweb

  • 2024.05.22

生徒たちの間で不倫の噂が立ちました… 職場不倫でストレス発散する女性教師の「残酷な結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

夫婦で教師をしながら堅実な日々を過ごしていた真帆さん(仮名)は、夫への些細な不満が蓄積されて、軽い気持ちから不倫へと足を踏み入れてしまいました。同僚の教師と不倫関係に堕ち、割り切った関係のつもりだった真帆さんでしたが、いつしか運命の歯車は大きく狂っていくことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、職場不倫でストレス発散する女性教師のエピソードをお届けします。 最悪の事態は免れたものの不倫の噂が勃発 真帆さんが忙しい教員の仕事をこなしつつ、同僚教師と相変わらず不倫を続けていたある日、真帆さんの不倫の噂が立ち始めたとのこと。これにはさすがの真帆さんも、なんとかして噂を消さなくてはいけないとさすがに少し慌て始めたと振り返ります。 「不倫相手と私は、部活終わりの体育館でそのまま過ごすことも多かったので、部活の生徒たちが怪しんでいて、そこから噂が出たのかもしれないって思っています。噂に関しては、後日学校から私たちに事情聴取が行われ厳重注意をされましたが、謹慎などのペナルティはありませんでした。早めに火消しをできたので、大事にならなくてよかった! とホッとしていたのですが…」 油断していたところに夫から不倫を追求され… 噂が出てからしばらく経った頃に、真帆さんは突然、夫から不倫を追及されてしまったとのこと。夫は他校だからと油断していたところ、教員間の伝聞で近隣の学校に務める夫の耳にも不倫の噂が届いてしまったようでした。 「この頃には夫への愛情がすっかり冷めていたこともあって、素直に不倫を認めました。その日は夫が“今後のことは考える”と言ったので、私が不倫を認めた時点で、いったん話し合いは終了。夫に不倫がバレた後も、私はとても冷静でした。もし離婚することになっても、私は教師としてのキャリアを積んでいるから、子どもを育てながら生活していけるだろうと思っていたし、夫と離れて自由に恋愛を楽しむ生活にも憧れるな~なんて呑気に考えているくらいでした」 親権は夫が濃厚…後悔してもしきれない日々 しかし事態は、真帆さんが考えていたほど甘くはありませんでした。現在も真帆さんは、離婚に向けて夫と話し合いを進めていますが、親権問題でもめている最中とのこと。真帆さんだけでなく夫も教員なので、親権を争うにあたって「仕事や収入が安定しているから」というアドバンテージはなく、むしろ土日も不倫に時間を割いて家を留守にしていた真帆さんに呆れ、子どもの心は夫に傾いてしまっていると言います。 「子どもは来年中学生になるので、どちらについていくのかは、最終的に本人の意見を尊重することになりそうです。今は子どもに選んでもらえるのか、不安でいっぱいですが、夫と一緒に暮らしたがる可能性が極めて大きい状況です。職場不倫でストレスを発散していい気になっていたけれど、その間に、子どもというかけがえのない大切なものすらも失っていたことに、今になって気づきました。子どもの親権は夫に取られる可能性が濃厚ですが、もしそうなったとしても、これからは心を入れ替えて子どものために私ができることはなんでもしていこうと思っています…」 身近な存在と男女関係になってしまう職場不倫は、夫婦関係に問題があるときに起きがちです。しかし不倫によって家庭が壊れることになれば、想像をしていたよりもずっと深刻な事態を招きかねません。不倫は絶対にするべきではないことであるのは、間違いないでしょう。 ©buritora/Adobe Stock ©ah/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/550708/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

不倫しているのがバレバレです…! 周囲に「不倫を気づかれてしまう男女の行動」3選 – 文・小泉幸 | ananweb – マガジンハウス

誰にもバレずに不倫相手と会っているつもりだったのに、実は周囲にはバレバレだった…というケースは決して珍しくありません。当の本人は完璧に隠しているつもりでも、不自然な行動が目立ち、周りに勘付かれてしまうのが不倫というもの。今回は、「すぐに周りに不倫がバレてしまう男女の行動」を紹介します。 SNSでいつも同じ場所にいる 「ワイン好き仲間でよく集まってワイン会をしているんですが、その中にW不倫をしているカップルがいます。 本人たちは隠しているつもりのようですが、二人とも同じ店や旅行先を同じタイミングでSNSに載せているので、両方フォローしている人からしたら関係がバレバレ。ワイン会のメンバーは皆、気づかないフリをしてあげています(苦笑)」(舞/30歳) SNSは、不倫が周囲に最もバレやすいツール。それなのに不倫デートで行った店や旅先をSNSに投稿してしまうのは、自ら不倫を暴露しているようなものです。 また、男性側は完璧に不倫を隠していたつもりだったのに、女性側がSNSに匂わせ投稿をしていたことで不倫がバレてしまった…というケースもあるようです。 有休がいつも同じタイミング 「社内不倫をしているカップルがいます。会社にいるときは二人ともよそよそしいのですが、有給休暇を取るタイミングが毎回必ず同じなんです。 聞いてもいないのに、わざわざ『有休は家族旅行に行ってきました~!』などとアピールしてきますが、嘘だということに皆気づいています。社内には噂好きの人が多いので、今や会社で二人の不倫を知らない人はいないかもしれません」(薫/31歳) 社内不倫のケースでは、休暇を取るタイミングなどがきっかけで不倫が周囲にバレてしまうことがあるようです。社内の場合、不倫がバレたときに噂が広まるのもあっという間。非常にリスクが高いです。 気づくといつも二人で… 「同じ部署の後輩と上司が不倫しているみたいです。部署の飲み会があると、毎回途中でいつのまにか二人ともいなくなっているんです。最初は偶然かと思っていましたが、同僚が偶然、ホテル街で二人を見かけたらしく…。 いつも二次会の途中で姿が見えなくなるので、部署のみんなで『また二人で消えたよ…』と呆れています。同じチームの中に不倫している人たちがいるのは、正直ちょっと気分が悪いです…」(はるな/30歳) 不倫カップルの中には、不倫に溺れるあまり、周りにバレてしまうこともお構いなしに軽率な行動を取る人たちがいます。それにより、職場で同僚たちからの信用を失ってしまうことにもなりかねません。 「すぐに周りに不倫がバレてしまう男女の行動」を紹介しました。 気づかれていないと思っているのは本人たちだけで、傍から見たら不倫がバレバレ…というケースは非常に多いです。やはり不倫というのは、客観性を失ってしまうものなのかもしれません。 周囲に不倫が知れ渡ってトラブルに発展する前に、足を洗ってほしいものです。 ©Monet/Adobe 文・小泉幸 https://ananweb.jp/anan/549376/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

家族ぐるみの食事会が不倫の現場に…サレ妻が衝撃を受けた夫の浮気相手【前編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

夫の不倫が発覚しただけでもショックだったのに、不倫相手が自分の知る人だったと判明して衝撃を受けたという話もあります。そんな壮絶体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。 学生時代の恋人と結婚! しかし平穏な生活に暗雲が… 果穂さん(仮名)は、大学時代からの彼氏と交際5年目に結婚。結婚から数年が経ち、夜の営みの頻度は減ったものの、夫に対して特に不満はなく穏やかな日常を送っていたそう。 結婚後も果穂さんは新卒で入社した会社でフルタイム勤務を続け、自立した夫婦を目指して仕事に取り組んできたと話します。 「大学時代の友人の中に、自分たち以外にも結婚したカップルが1組いて、社会人になってからも親しくしていたんです。学生時代にはよくダブルデートもしていたほど気心の知れた仲。友だちというよりも、もはや親戚のような感じでした。お互いが結婚してからも月に1回程度は食事をしていましたし、夫同士も親しくて、たまに旅行にも行っていました」 ある日、その友だち夫婦と食事をしたときのこと。果穂さんは、夫と女友だちの距離が近いことに強烈な違和感を抱いたそう。そこから果穂さんの生活は予想もしなかった方向へ進んでいくことに…。 「その女友だちとは夫婦同士で仲良くしていましたが、それにしても妙な違和感があって。夫との距離が物理的に近いだけでなく、付き合っている男女特有の親密な空気だったことが一番気になりました。その日は何も言わずにいたのですが、やっぱり気になってしまって夫のスマホをこっそりチェックすることに。すると、夫と女友だちのラブラブなLINEのやりとりを見つけてしまったんです」 夫の不倫相手が自分の女友だちだったなんて… 「夫が不倫をしていただけでも嫌な気持ちになったのに、その相手が信頼していた女友だちだったことに私は大きなショックを受けました。そしてだんだんと二人に対する憎しみの感情が強まってきて、“絶対に許せない、許すわけにはいかない!”と思うようになったんです。私が不倫に気づいてからも、二人の関係はずっと続いていて…。どうにかして制裁を下したいと思い、夫の周辺を徹底的に調べようと決意しました」 夫の不倫に対して制裁を下すと決めた果穂さんは、夫に気づかれないように証拠集めを始めたとのこと。すでにそのときには離婚も覚悟の上で、「とにかく有効な証拠を1つでも多く集めようと計画的に動きました」と当時を振り返ります。 夫の不倫が発覚した際に、その相手が思いもよらない人物だったというケースもあるでしょう。配偶者の裏切りを知ったときのショックは計り知れないもの。ですが、そこで冷静になって証拠を集めることができれば、いざというときの話し合いを有利に進められるはずです。 大きなショックを受けている中で冷静に行動するのは難しいものですが、感情のままに動いて泣き寝入りをする結果だけは避けたいものです。 ©Yue_/eyesfoto/gettyimages ※ 2023年1月31日作成 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/463317/ Source: ananweb

  • 2024.05.19

好きでもない相手と不倫しました… 背徳感に溺れた30代女性の「愚かな結末」【後編】 – 文・並木まき | ananweb – マガジンハウス

知恵さん(仮名)は、インフルエンサーとしても活躍している知人の亜由美さん(仮名)に対し、「あんなふうになりたい!」とずっと憧れを抱いていたそう。ある日、飲み会で亜由美さんの元不倫相手と知り合い、そのまま深い関係になってしまいました。憧れの女性と同じ相手と不倫をしたことによって、最初は高揚感を得ていた知恵さん。しかし楽しい日々は、そう長くは続かなかったそう…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、背徳感と高揚感に溺れて不倫をした30代女性の残念な結末をお届けします。 不倫相手の妻に関係を知られて事態は悪化 「ある日、不倫相手から『妻にバレた』とLINEが届き、そのすぐあとに電話が鳴りました。何事かと思って出てみると、彼の妻から『証拠を押さえた。二度と夫とは会わないでほしい。慰謝料も請求するつもりだ』といった話をされ、びっくりしました」 このとき知恵さんは、不倫をして4か月ほど。相手のことをそこまで好きでもなかったために「妻に知られたなら、もう会えないな」くらいの軽い気持ちで不倫を捉えていたそうです。 「慰謝料の話が出ていましたが、たった4か月の不倫だし、そんなに大金でもないだろうなって思っていたんです。亜由美さんはその彼と2年近く不倫をしていたはずだから、それよりは私のほうが罪が軽いという勝手な思い込みがありました」 過去の不倫相手も自分だと誤解されていた ところが、夫の不倫に疲れ果てた妻は、この機会に離婚を考えていると言い出し「ウチの婚姻関係が破綻したのは今回の不倫が原因だから」と知恵さんに多額の慰謝料を要求してきたのです。 「夫婦関係が不倫によって破綻したと言われてしまい、言い返すことはできませんでした。たった4か月だけの不倫に大金を払いたくない気持ちが強かったのですが、すでに彼の妻は離婚を決めている様子で“不倫のせいで夫婦関係が壊れた”と言うばかり。交渉の余地もありませんでしたね。仕方なしに請求された額の全額を支払い、彼との関係ももちろん清算しました」 その後知恵さんは、離婚が成立した彼から久しぶりに連絡が入ったときに、当時の顛末を聞いたそう。すると、妻は夫が亜由美さんと不倫をしていた期間についても、不倫相手を知恵さんだと誤解していたことが発覚。そこで知恵さんは「私が亜由美さんの不倫の後始末までしたことになっている」と愕然としたそうです。 「憧れの女性に近づいたつもりが、実はその女性の不倫の後始末までさせられたような、悲惨な結末になってしまいました。自分が本当に情けなくなりましたね。亜由美さんは不倫をして慰謝料を払っていないのに、私だけが好きでもない相手と不倫をして、大金を払って人生がボロボロになって……。自分で選んだ行動ではありますけど、後悔してもしきれません。亜由美さんと私は、亜由美さんが結婚をしたあとに疎遠になってしまったので、私が亜由美さんの元不倫相手と付き合っていたことを亜由美さんは知らないまま。亜由美さんが今、どこでどうしているのかは全く知りません。亜由美さんの真似をして不倫をした私は、本当に馬鹿だったなって思います」 身近な人が不倫をしていたからといって、自分も安易に始めるべきではありません。取り返しのつかない代償を払うことになってから気づいても、やり直すことはできないのです。 ©buritora/Adobe Stock ©Liza5450/Adobe Stock 文・並木まき https://ananweb.jp/anan/549553/ Source: ananweb

  • 2024.05.15

芋づる式に不倫がバレました… 30代妻が地獄に堕ちた「トリプル不倫の修羅場」【後編】 – 文・塚田牧夫 | ananweb – マガジンハウス

唯奈さん(仮名・30歳)は、居酒屋で知り合った大橋さん(仮名)とダブル不倫の関係に。ある日、「今から向かう」とLINEが送られてきたものの、妻への誤送信だったと聞かされます。しかし、後日ホテルに行き、彼がバスルームに入った隙にスマホを覗くと、LINEはまた別の女性に送っていたものだったと判明。彼女もまた既婚者であることが分かりました。トリプル不倫であることを知った後、どうなったのでしょうか。 トリプル不倫の相手 「大橋さんの不倫相手の名前は、『ナツキ』というようでした。このままこの一件を放置してわだかまりを残すのも嫌だったので、彼がバスルームから出てきたところで、尋ねたんです。私も、勝手にスマホを覗いているため強気には出られず、“この人誰?”と軽く尋ねました。大橋さんも、“勝手に見るなよ”と怒っている様子。ちょっと気まずい空気が流れましたが、“この前知り合ったんだよ”と言いました。“まだ1度しか二人で会っていない”とのことで、“もう会わないよ”と一応は言っていました」 休日に不審な電話が… 「女性の存在について確認はできたものの、“もう会わない”というのは信用できませんでした。LINEを見た限り、彼のほうから熱烈なアプローチをかけているようだったので、信憑性はありません。すると翌週、私がひとりで家にいるとき、急に大橋さんからLINEで電話がかかってきたんです。休日ということで夫も家にいる可能性もあります。そんな危険なことをする人ではなかったので不審に思いました。電話に出ると、知らない男性の声が聞こえました。そして、“お宅の夫がうちの妻と不倫している”と言ってきたのです」 電話の向こうの修羅場 「一瞬パニックに陥りました。夫が…? と思いましたが、すぐに状況を察知。私が、“それは夫ではない”と告げると向こうも混乱した様子。そのあと電話をかわり、出たのは大橋さんでした。最初に電話をかけてきたのは、不倫相手であるナツキの夫。大橋さんとナツキの関係がバレてしまい、大橋さんはナツキの夫から呼び出され、スマホを取り上げられた…というシチュエーションだったようです。ナツキの夫はLINEを見て、私を妻だと勘違いして電話をかけてきたのでした。以前にナツキのLINEのアイコンを確認した際、隣にいた夫がかなりイカついタイプの男性だったことを思い出しながら、電話の向こうはかなりの修羅場であることが想像できました」 3組の夫婦の破滅 「ナツキの夫も状況を把握し、いったん電話は切られました。しばらく音沙汰がなかったんですが、その間に状況は複雑化していたようです。ナツキの夫は、大橋さんの妻に電話をかけ、自分の妻との不倫の事実を伝えました。そしてさらに、“ほかにも女性がいる”と報告したのです。トリプル不倫が明るみになり、芋づる式で私の存在までも発覚してしまいました。事態の複雑化により、慰謝料についても揉め始めているようでした。このままでは、私の夫の耳に入るのも時間の問題だと思い、私のほうから夫に状況を伝えました。夫は、怒っているというよりは、呆れ果てている感じでしたね。ここから関係を改善させていく気力も湧かないようで、離婚へと話が進み、私もそれを受け入れました。大橋さんの夫婦も離婚。ナツキ夫妻に関して情報は入ってきませんでしたが、あの様子では無事とはなっていないでしょう。結局、3組の夫婦が破滅の道をたどる結果となりました。本当にバカなことをしてしまったと思っています」 トリプル不倫ともなると、状況はより深刻化します。一歩道を踏み外すと、こうして想像もしていなかった方向に転がり落ちてしまう可能性もあります。幸せを維持したいのであれば、まっとうな道を進むべきなのでしょう。 ©buritora/Adobe Stock ©siro46/Adobe Stock 文・塚田牧夫 https://ananweb.jp/anan/549116/ Source: ananweb

  • 2024.05.15

本命女性にしか言いません…男性がさりげなく「大好き」をアピールしているセリフ3選 – 文・菜花明芽 | ananweb – マガジンハウス

男性の発言を深く考えず、さらっと受け流す人は多いのではないでしょうか。こちらが何気ない言葉だと思っても、そこには男性の好意が隠されているかもしれません。そこで今回は「男性が本命女性にだけさりげなく言うセリフ3つ」について紹介します。 一緒に〇〇しない? 「本命女性に自分のことを知ってほしくて趣味の話をしたんです。『週末、釣りに行ったよ』『魚を持ち帰って調理もして…』と熱く語ると、その子が『魚をさばけるなんてすごいね』と褒めてくれて。脈ありだと確信したので、好きな時間を共有したい気持ちから『一緒に釣りをしない? 』と思わず声をかけました。もしお付き合いできたら…と考えると自分の趣味にどれくらい関心を寄せてくれるか気になってしまいます」(20代・男性・営業) 男性はよく趣味の時間を大切にすると言われていますね。日にちを指定して「今度の日曜、釣りに行かない? 」と言うなら、デートかもしれませんが、友人として誘っている可能性も。ただ漠然と「自分の趣味を一緒に楽しめるか」を確認する発言は「彼女にしたい」と感じる本命女性にだけすると思っていいでしょう。 何か手伝いましょうか? 「同僚のことが好きで、仕事をしながらも気になっていました。ある日、その子が資料作りに苦戦していたので、心配になり声をかけることにしたんです。ここで『大丈夫ですか? 』と話しかけると、社交辞令だと思われるような気がして。よく考えて『何か手伝いましょうか? 』とひと声かけると『この表の作成をお願いします 』と自分に頼ってくれたのです。好きな人の力になりたいと思うと言葉ひとつにも、とても気を遣いますね」(30代・男性・企画) 確かに「大丈夫ですか? 」は誰にでも気軽にかけられる言葉かもしれませんね。男性は、本命女性が困っている時「どうにか手助けしたい」という気持ちから、自然と工夫を凝らしたセリフが出てくるのではないでしょうか? もし、本命なら他にも「何か困っていることはありませんか? 」と言い方を変えて気にかけてくれるでしょう。 休みの日暇なんだ 「好きな子と話す時、照れくさくて直球な質問ができないんです。本当は『週末何をしていたの? 』と聞きたいのに『休みの日暇なんだよね』と言って、自分は彼女がいないとアピールするだけで精一杯。その子から『一日中読書をしていたよ』と返されて、どうやら彼氏はいなさそうと安堵するばかり。それとなく『一人だと寂しい』と孤独を思わせる発言をして、その子をデートに誘いたいけれど、なかなかうまくいきません」(20代・男性・プログラマー) 「週末の過ごし方」はよく話題に上るもののひとつですね。「休みの日が暇だ」という理由として「外出がおっくうだった」「疲れていたから」と具体的な言葉が出てくるなら、男性は暇を満喫していたと考えられます。本命女性にアプローチをするなら「ダラダラしていた」と曖昧な表現をして「誰かと過ごしたい」と本心を強調してくるはずです。 「男性が本命女性にだけさりげなく言うセリフ3つ」を紹介しました。 男性も本命女性への発言には心を配るようですね。もし、他の女性と違った言葉をかけられるのなら、それは男性からの脈ありサインかもしれません。うまく男性の本音を察知することで、恋の成就に一歩近づくといいですね。 ©Plume Creative/Getty Images©izusek/Getty Images©Westend61/Getty Images ※ 2022年9月4日作成 文・菜花明芽 https://ananweb.jp/anan/436601/ Source: ananweb

  • 2024.05.13

「彼とはできない…」見た目・条件ばっちりなのに「一線を超えられない理由」と対処法 – 文・藤島佑雪  イラスト・小迎裕美子 | ananweb – マガジンハウス

銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、アプリでマッチした男性といい雰囲気になったものの、なぜか一線を超えられなかったいう31歳女性のお悩み。今後彼女がどう行動すべきか、佑雪さんがズバリ回答してくれます! お悩み:「ルックス・条件よしでも、そそられないならスルー?」 【クラブ佑雪】vol. 345 マッチングアプリで出会った彼のことです。1年前にアプリでマッチした3歳年上の彼は写真上ではおしゃれなイケメン。遠距離ということもあり、しばらくはLINEのやりとりだけだったのですが、3か月前に彼が仕事で私の住んでいるところを訪れることになり、ランチだけしました。背が低かったらどうしようなどと不安でしたが、実物は背も高く、想像以上に素敵。物腰も紳士的で会話も楽しく、ときめきました。 そこでこのゴールデンウィークに一念発起。今度が私が彼の住む都市に旅行することに。日中はあちこち観光名所を案内してくれて、食事代も含めて全部払ってくれて、私が疲れないように気遣ってくれて、何もかもが最高。自分でホテルもとっていたのですが、ディナー後、彼の提案で彼の家にお邪魔することになりました。稼いでいるんだなとわかるようないいマンションで、いい雰囲気。「これを逃しちゃいけない!」と思ったものの、なぜか、どうしてだか「この人とはできない」という直感があり、一線を超えられずに帰ってきました。 その後も彼からは変わらず、女性として褒めてくれたり、丁寧な態度でのLINEがありますが、私のなかでは「終わったな」という感じです。ずーっと好意的なことも言ってくれていて、結婚願望あり。そのうえ見た目も好み、条件もいいのに、なぜなのか。今後、これ以上の人が現れなかったら後悔するのかなと、考えてしまう自分がいます。この件について、どうやってケリをつけたらよいでしょうか? (この世に幸あれ 31歳未婚 フリーランス) 「迷うくらいなら、やりましょう」 ご相談者さまの野生の勘が「NO」と言ったんでしょうね。それを現代社会で生きる理性が超えられなかったということなんでしょう。いや、深いなぁ。やっぱり、男女って不思議な化学反応が起こって、そうなっちゃうのが自然じゃないですか。で、その化学反応(アメリカドラマでよく会話に出てくる“ケミストリー”ってやつね)って、どっちか一方じゃなく、双方から出る目に見えない物質(?)で起こるもの。彼の方も足りなかったんじゃないの? って思ってしまいます。 今回のケースってご相談者さまも乗り気、彼も乗り気。でも、彼がもうちょっとオスとしての野生を発揮していたら、もっと違う展開があったのでは? いつも紳士だから素敵なわけだけど、もうひと押し、ガバッときてくれてもよかったんじゃないかな〜と思わずにはいられませんよね? ほら、唇は奪われるものって言いますしね。 でも、この時代、難しいんでしょうね。彼はどんなお仕事をされているのかわかりませんが、このご時世で稼いでいるということはこのご時世に合ったコンプライアンス感覚をおもちで、女性が自分の部屋に来たからって無碍無体なことはできない、しちゃいけないって自制心が強いんでしょうね。で、その自制心の強さが、ご相談者さまにはどこか物足りなかったのではないでしょうか。 一方、ご相談者さまもこれまでも受け身な感じで恋愛してきたんじゃないですか? たぶん、これまでもおモテになってこられたんでしょうし、男性からアプローチされて当然。自分からは押し倒さない、みたいな。 若いうちはね、それでもなんとかなるんです。っていうか、昔は男性が女性を押し倒すのが当たり前っていう文化だったから、「昔は」って申し上げた方がいいのかもしれません。が、時代は変わりました。また、わたくし独自の統計からしても、30代以降は特に女性から押し倒すまではいかなくても、手を握るなり唇を奪うなりして、“行動”を起こしたほうがひとまず、成就しやすいんです。お付き合いできるわけですね。 で、彼がありかなしかを判断するのは“事後”でいいと思うんです。幸い、まだ連絡は続いているようですから、次のお泊まりデートをご相談者さまから企画しましょう。そして、当日はご相談者さまからフェロモンムンムンで迫ってみられてはいかがでしょう? コンプライアンス的に諸々気になるのであれば、事前に意思確認もしましょう。そうやってね、せっかく30歳を超えたわけですから、これまでできなかった技をひとつずつ身につけて、悔いのない人生を送ってくださいね。 【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】 インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishima 佑雪ママへのお悩みはこちらから。(マガジンハウスの会員登録あり) 藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。 ©mariiaplo/Adobe Stock 文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子 https://ananweb.jp/column/club-yusetsu/548742/ Source: ananweb

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